2011/12/14 - 2011/12/16
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kodeyanさん
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ラルモニハットの南西、
ティスタ川に架かる鉄道橋をバスが渡りロンプールへ移動(表紙写真)
ロンプールにてJICAで働いている日本人女性に出会い
彼女に手助けしてもらう出来事が発生した。
バス3台乗り換え+リキシャ移動でロンプールからジョエプルハットへたどり着く。
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回の移動は濃い青線部分
バングラデシュ北部です。 -
早起きしてラルモニハット駅まで散歩してみた。
-
バングラデシュの伝統的な季節は、
4月半ばから2ヶ月ずつ夏、雨、秋、露、冬、春の6つに分けられるそうだ。
12月は冬になる。 -
冬のバングラデシュは朝霧が濃厚だった。
映画のワンシーンのような雰囲気になる。 -
ラルモニハットは交通の要衝として古くから重要視されイギリスが敷いた鉄道もここに分岐点をおいていた。
鉄道とともに栄えてきた町だ。 -
ラルモニハット駅ホームに売店があった。
キオスクのようなものでポテトチップスやドリンクなど売っている。
ここで5タカ(5円)のコッペパンを買い朝食にした。 -
ラルモニハット駅 12月の朝7時半の光景
-
ラルモニハット駅 朝7時半の光景
-
バングラデシュのディーゼル機関車
-
駅を散歩中に跨線橋で男の子二人に英語で声をかけられた。
どこの国から来たか?
名前は?
年は?
子供は?
仕事は?
バングラデシュに何日滞在するか?
この国をどう思うか?
この先も同じことを何度も聞かれた。 -
鉄道駅の前から西に向かって延びるステーション通り
広々とした芝生の上に大きな赤レンガの建物がゆったり建っておりイギリスの田園風景を連想させる。
乳白色の霧と赤レンガ造りのクラシックな建物が幻想的である。
バングラデシュは美しい国だ。
そう思った瞬間でもある。 -
この建物は鉄道関係の官舎だったものだろうか。
1897年の地震後耐震性のあるしっかりした建物が建てられたそうだ。 -
駅からステーション通りを交差点のミッションモールへ向かって歩くと激渋の郵便ポストがあった。
軒下の吊りポストは初めて見た。 -
バングラデシュの飛脚マーク?!
-
散策を楽しんだ。
ロンプールへ移動しよう。
ラルモニハットのバスターミナルにて。
切符売り場を探していると、親切なおじさんがロンプールまでの切符を買ってくれた。
二人で100タカだというのでおじさんに渡した。
ところが乗車後に切符を見ると一人58タカで二人分116タカだ。
おじさんが16タカ払ってくれたのだ。
なぜかわからない。
が、申し訳ない気持ちがあふれてきた。 -
バングラデシュのバスは
運転手のほかに写真のお兄ちゃんのような車掌が乗務している。 -
バスはしばらく走ると停まった。
渋滞かと思ったら橋を渡る順番待ちだ。
そこに待ってました、とばかりチャナチュール(ピーナッツに油と香辛料を混ぜ合わせたスナック菓子)売りがバスに近づいてきた。
待ち時間にシャカシャカ、シャッシャカと小気味いい音を刻む。 -
しばらくしてバスはゆっくりティスタ川の鉄道橋を渡る。
ヒマラヤの氷河に源を発するティスタ川はインドのシッキム、ダージリンも通っている。
鉄道専用の橋に見えるが、バスが走っていいものなのか。 -
線路の上をゆっくり、ゆっくり進む驚きの光景だ。
楽しい。 -
しかし残念なことに、
鉄道橋と平行して新しい橋を建設中なのだ。
間もなく在りし日の光景になるのだろう。 -
ロンプールに着いて飛び込みの宿探しだ。
The Park Hotelはシングルに空きがあった。
でも辛気臭いのでやめる。
Hotel Golden Tower は1部屋空きがありVIPルーム(たぶん)2000タカを200タカディスカウントの1800タカにするといわれた。
Hotel Shah Amanatはエアコンつきの部屋を二つ見せてくれて、写真の部屋(1100タカ)の感じがよかったのでここにした。 -
1泊か2泊かしつこく聞くのでおかしいと思った。
とりあえず1泊でお願いしたのが失敗だった。
なぜ聞くのか確認すればよかった。
夜9時半にフロントで連泊をお願いすると満室だという。
16日の戦勝記念日がらみで満室なのだそうだ。
甘かったか。
さて、それからが大変。 -
翌15日の空き部屋を求め夜の街を歩き回った。
The Park Hotelに行くも満室。 -
Hotel Golden Tower は20日まで満室だった。
連泊無理そう・・
どうしよう。 -
そんな出来事が起こる8時間前。
ボイシャキというレストランで食事をした。
イリッシュというニシン科の魚を煮込んだカレーは骨が多いがうまい。 -
舌鼓を打っていると、
「日本の方ですか?」
と声をかけられた。
JICAの仕事でロンプールに赴任しているTさんという女性だった。 -
Tさんは、バングラデシュ北部で蚊を中間宿主とするフィラリア症の予防で赴任していた。
日本人が珍しいらしく、話しもはずむ。
このあとご自宅へ伺いビールとコックスバザール産のカニをご馳走になった。 -
カニを食べて数時間後、連泊不可能の事態になり
ホテルの電話が使えないため夜遅く再度Tさん宅に伺う。
満室で連泊できない事情を話すと驚いていた。
Tさんはロンプールで心当たりのホテルやロンプールから1時間のSyedpur(Saidpur)のホテルに電話してくれた。
しかしすべて撃沈。
ともかく翌朝ロンプールを出ることにした。
ホテルが沢山ありそうなダッカへ行ってしまおうか、
考えるも世界遺産バハルプールへの拠点Joypurhatへ行くことにした。
観光地の拠点ならホテルもあるだろう。
翌朝早く部屋を出ると踊り場で人が寝ていてびっくりした。
これも満室のせい? -
16日の戦勝記念日に式典でもあるのかネオンで飾られた町をオート(三輪タクシー)でBRTCバスターミナルへ向かった。
ホテルのフロントおやじがJoypurhat行きバス乗り場はBRTCバスターミナルだというのでそこへ向かう。
ところが・・
BRTCバスターミナルからじゃなくセントラルバスターミナルだった。
※後日談
BRTCバスターミナルから午後3時に出るダッカ行きバスに乗ればJoypurhatに乗り換えなしで行けたようだ。 -
セントラルバスターミナルに着くと動きだした一台のバスから車掌が
「どこだ?」
と声をかけてきた。
Joypurhatに行きたい、そう答えると
イエス!OK!
というので乗ったらこれが、さあ大変。
※教訓
バスの切符は、窓口で確認して買わないと大変な目にあう。バングラデシュの車掌は何度乗換えしようが簡単にOKと返事するのだ。 -
このバスJoypurhatまで直通か?
前の席の愛想のいい男に聞いたのがまずかった。
勝手に自分の連絡先を書いた紙を渡し、こちらの住所氏名電話番号Eメールアドレス、おまけにパスポート番号まで紙に書けという。
このバスが直通ではなく乗換えが必要だということを教えたからギブアンドテイクだとわけのわからんことをいう。 -
ともかく、見知らぬ地で乗り換えが大変だった。
1台目のバスから2台目のバス、知らぬ場所で下車し乗り換えだ。
バックパックかついで1台目を降りて2台目に飛び乗る感じ。
待ち時間ゼロというスリルを味わう。
2台目のバスから3台目のバス、また知らぬ土地で乗換え
今度は待ち時間5分。 -
3台目のバスから4台目のバス
下車したターミナルっぽいところからリキシャで違うバスターミナルへ
距離にして3キロくらいか。
リキシャの料金を車掌さんが払ってくれたほど大急ぎで4台目のバスに乗り換える。
4台目のバスでJoypurhatへ。
ポリスチェック2回うちパスポートチェック1回。
4時間かけてJoypurhat到着。
疲れたが天使のようなかわいい赤ちゃんとバス車内で出会えたのが救いだった。 -
さてジョエプルハットで宿探し。
戦勝記念日前日だ。
満室だったらどうしよう・・ -
まず1軒目、Hotel Saurav International へ。
-
ファミリールームの1室だけが空いていた。
1泊500タカ(500円)。
即決!部屋があってよかった、セーフ!
フロントで電話を借りTさんに連絡する。
心配していたのでよかった、といってくれた。
お世話になりました。 -
思ったとおり水シャワーだった。
しかたない。
実はロンプールに連泊したかった理由は、
お湯シャワーだったことが大きい。 -
ホテル近くの工事現場
-
ここからはジョエプルハットの散策スナップ。
12月16日は、8ヶ月にわたる内戦に終止符が打たれバングラデシュが独立を手にした日だ。
2011年はちょうど40年目の節目にあたる。
町も祝賀ムードだ。 -
駅につづく道は未舗装だ。
天秤棒をかつぐ商人もいる。
バングラデシュにはなにもない、という人もいるが
こういう光景はいくら見ても厭きない。 -
雨季には水浸しになるのか郵便ポストも土台の上に載っている。
-
列車に乗るわけではないが駅が気になるので行ってみた。
ワクワクするジョエプルハット駅の売店。 -
駅の時刻表
-
大きな荷物は農作物だろうか。
鉄道が大切な輸送手段であることがわかる光景だ。
英語を話す若い男性に聞くと1時間以上遅れているようだ。 -
ジョエプルハット駅にて
-
ジョエプルハット駅にて
-
バングラデシュは、1,676mmの広軌区間とメーターゲージの区間が混在している。ジョエプルハットは軌道が三線軌条化されていた。
重要な幹線区間では軌道が三線軌条化されているようだ。 -
気長に待っていると、列車がやってきた。
屋根の上にも人が載っている。 -
ディーゼル機関車の先頭に座っているおじさんが
まるで△のヘッドマークのようで爆笑した。 -
ジョエプルハット駅にて
-
ジョエプルハット駅にて
-
この列車は日本の特急にあたるインターシティだった。
-
激しく混んでいる。
乗車率がすごいことになっていた。 -
ジョエプルハット駅にて
-
列車を撮り鉄してみた。
-
線路脇のバジャール(市場)に古着の露天が広がる。
-
一包みいくらで仕入れているのだろう。
古着の塊がごろごろしている。
自治体が回収した古着がバングラデシュに流れてきているのか?
それを集め仕分けして流通? -
線路内のバジャール(市場)
古着だけではない、果物の露天もある。 -
線路内のバジャール(市場)
-
このおじさんから、オレンジを買った。
あっという間にこれだけの人に囲まれる。 -
写真を撮ってくれとリクエストされることもある。
すまない。
ジャージのネームにピントがあっちゃった(笑) -
こちらはリキシャワラの面々。
厳しい仕事なのに優しい顔をしている。 -
バングラデシュのリキシャアート
-
バングラデシュのリキシャアート
-
靴も修理し大事に使っている。
-
このお兄さんはディスプレイのセンスがいい。
-
夜になるとロウソクの灯で靴修理の仕事をする。
この灯が道路脇に並ぶ。
幻想的で美しく、なぜか哀しい光景が心に沁みた。 -
マンゴージュース パキスタン産 ペットボトル
40タカ 40円 -
世界遺産バハルプール編につづく
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この旅行記へのコメント (2)
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- 4人目のふーさん 2012/06/09 21:22:47
- ワイルドなバングラデシュ
- kodeyanさん、こんばんは!
おお〜今回もかなりディープな旅ですね!
表紙のバジャールでごじゃーるの写真とっても素敵。
たくさんの人とフルーツの色鮮やかさが市場の賑やかさを表していて
とても好きです。
濃い霧に包まれた町はホント幻想的
春夏秋冬と四季がある日本はいいなぁと思っていたのですが、
6つの季節を巡るバングラデシュも美しい国なんだろうなぁと思いました。
で、そんなバングラデシュでは鉄道橋をバスが走るんですね!
通常は電車が走っているんですよね???
ワイルドすぎる!
安全のために新しい橋は必要だけど、どうせなら鉄道橋を走るバスに乗りたいなぁ〜
なんて思いました。
- kodeyanさん からの返信 2012/06/10 07:54:01
- RE: ワイルドなバングラデシュ
- ふーさん おはようございます
メッセージおおきに^^
何気ない日常でもバングラデシュでは
エネルギーを感じました。
バジャールでは沢山の人に囲まれたでごじゃーる。
> 春夏秋冬と四季がある日本はいいなぁと思っていたのですが、
> 6つの季節を巡るバングラデシュも美しい国なんだろうなぁと思いました。
おっしゃる通りだと思います。
バングラデシュに行ってみて
国旗の緑色の地の部分が、豊かな大地を表す
というのがよくわかりました。
東北の農村の風景にも似ていて落ち着いた風情なんです。
きっとそれぞれの季節で表情が変わり趣があるんでしょうね。
> で、そんなバングラデシュでは鉄道橋をバスが走るんですね!
> 通常は電車が走っているんですよね???
あれを見て、どっひゃ〜ヾ(@_@)/~
でしたよ(笑)
列車が走っているかどうかは未確認なんですが
走っているとすると危ないですよね。
ではでは☆彡
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