2012/05/11 - 2012/05/15
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kojikojiさん
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10年前に弟と2人で越南を西貢(サイゴン)から河内(ハノイ)まで縦断旅行しました。最初は統一鉄道で途中からオープンツアーバスでの旅でしたが、のんびり移動しているうちに河内に着いた時には下龍(ハロン)湾とカットバ島の2泊3日ツアーに行くか、沙巴(サパ)へ行くか、どちらか選ばなければならない事態に落ち入っていました。弟は沙巴へ行きたかったのですが、兄の特権?でハロン湾に決めてしまいました。そして10年後に沙巴への旅が実現した訳です。行くに当たって旅行会社へ手配をお願いしました、が今一列車の状況やツアーの内容が分かりません。行ってからバタバタするのは好きでは無く、事前に何でも調べるのが好きなのでネットで調べてもあまり詳しく書かれている物はありませんでした。今回列車についていろいろ写真も撮ってきたので、これから行かれる方の参考になればと思い個別の旅行記にしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー 徒歩 バイク 飛行機
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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今回のサパツアーはTNK&APTトラベルにお願いしました。英語ツアーに参加しますが、予約と入金はやっぱり日本語の方が安心できます。また最初に荷物は少なくした方が良いとのアドバイスもあったので、キャリーバック類は旅行会社で預かっていただくことにしました。実際行ってみると至れり尽くせりの日本の団体ツアーでは無いので必要なだけの荷物で良かったと思います。当日19時30分に旅行会社を出発して、いくつかのホテルでお客をピックアップして駅に向かいます。
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ハノイB駅です。ここから中国との国境の町である老街(ラオカイ)まで列車が出ています。西貢(サイゴン)まで続く統一鉄道はハノイA駅で背中合わせになっています。サパへ行く列車だけではないので非常に混んでいます。私は夜行列車好きですし、妻も中国でハルピンから大連まで夜行列車を経験しているので涼しい顔をしています。
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この日のツアーはシンガポール人のご夫婦2組とフランス人のおじさんと若いベトナム人女性の怪しいカップル、ベトナム人のおじさん、オーストラリア人のおじさんと我々の10人グループでした。ヴィクトリアトレインに乗るのは我々だけで3泊2日と4泊3日のツアーがあるのでこの後もツアーメンバーは入れ替わりました。
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待合室にはクーラーもありますが、扉も窓も開いているので涼しくはありません。
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この日は4本の夜行列車の出発があり、改札が始まるとドッと人が動きます。中国に比べれば可愛いもので妻も全く動じません。
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しばらくするとヴィクトリアホテルの制服を着た人が来てプレートを立てて行きました。
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列車の切符は到着時に回収されるので写真を撮っておきます。昔は外国人料金があって非常に不透明でしたが、良く見ると料金は入っていません。
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ビクトリアトレインと言ってもSP3の列車に1両から3両(食堂車が連結される場合)繋がっているだけです。同じようなファンシーパンなど数社の車両が繋がっています。ビクトリアは最後尾で他社の車両への移動は出来ないのでセキュリティ上は安心です。
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午後9時前に改札が始まりホームに入ります。同じツアーの安いカテゴリーの人から案内され、ビクトリアトレインの我々は最後に案内されます。
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ホームはこんな感じです。荷物は車両まで自分で運びます。線路も渡るので少ない荷物にして正解です。また列車の編成も非常に長いので最後尾のビクトリアの車両はかなり歩くことになります。
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トレッキング用のシューズや着替えなど最低限にしても結構な荷物になりましたが。
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ようやく最後尾に到着です。
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車体にはビクトリアエクスプレスの文字が。
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曜日によってはこの後ろに食堂車が連結されますが、この日は1両だけの運行です。
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列車の乗り口で冷たいおしぼりのサービスがありますがこの時期何よりです。スタッフの方に写真を撮ってもらいました。荷物は部屋まで運んでもらえるので助かりました。
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この列車は基本的に4人用のコンバートメントですが、1車両に2部屋だけ2人部屋があります。今回は4人用が満室だったこともありますが2人部屋にして正解でした。2人部屋にすると自動的にホテルの部屋もデラックスになっていました。
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50歳も過ぎると多少の出費で快適にくつろげるならそちらを選びます。夜行列車なのでベットの準備は既に出来ています。耳栓はおもちゃみたいなものなので、日本から持って行った方が快適に眠れます。巾着にはミネラルウォーターと歯ブラシとハンドタオルが入っています。
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2人では充分な広さです。4人部屋も広さは一緒なので大人4人では窮屈でしょう。
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時間があるので表からも1枚。
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ハノイのスーパーのインティメックスで買ってきた280円のダーラット産のワインです。日本のベトナム料理店で飲んだら3,000円はするでしょうね。このワインオープナーはコンパクトになるので海外旅行には必携です。
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夕食でお腹はいっぱいですがワインをいただきながら夜汽車を楽しみます。夜行列車に乗るとポール・デルヴォーの絵を思い出します。
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列車の通路はこんな感じです。マホガニーとグリーンのカーテンが上品で重厚な雰囲気を醸しています。発車時はバタバタしていましたが1時間もすると静かなものです。
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トイレは1車両に2か所、前後にあります。こちらは小さい方です。アメニティはビクトリアホテルと同じものでハンドタオルが山のようにあります。床はスノコなので、良くある列車のトイレみたいに濡れていないので快適です。
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もう一つは洗面台付きです。こちらはかなりの広さがあります。
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トイレもきれいです。
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老街(ラオカイ)到着の30分前にモーニングコールがあります。ドアをノックするだけですが。そしてコーヒーのサービスがあります。コーヒーか紅茶かは前の晩に注文を取ってくれます。
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コーヒーを飲みながら寛いでいると終点のラオカイ駅に到着です。
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荷物はスタッフが運んでくれるので楽ちんです。と言ってもビクトリアホテルの送迎バスでは無く、ツアーのバスに乗らないといけないのでその旨を伝えます。
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とっても快適な夜行列車でした。快適かどうかは個人的な感想です。唯一空調の温度調節が出来ないので寒さ対策は必要でしょう。よくバスにあるボール状の吹き出し口が8個も付いています。風量は調節できますが温度は18度くらいに設定されていますのでご注意を。
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ホームには火炎樹が綺麗に咲いていました。
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荷物について表に出ます。本当はガイドさんが車両まで迎えに来たようで入れ違いになってしまいました。列車のスタッフにガイドさんの電話番号を見せるとすぐに電話してくれて事無きを得ました。
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凄い数の人なので現地ツアーの場合はピックアップの方法を確認しておいた方が良いでしょう。
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表の駐車場にAPTトラベルのバンが停まっているのを見つけたのと、駅まで一緒だった人たちがいたので一安心です。そしてサパへ向かい往路の夜行列車の旅は終わりです。
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復路のラオカイ駅です。ツアーのバンは夕方6時過ぎには駅に着いてしまいますが、列車は9時出発です。(これはビクトリアの連結されたSP4で、早い列車もあります。)駅に向かって右側のレストランがAPTと提携しているようで荷物を預かってもらえます。預かってと言っても置いておいていいよと言った程度ですので貴重品は置けません。
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食事を終えてレストランに戻ると他のツアーの人は前の列車で去った後でした。ポツンと残された我々の荷物を見たら寂しい気分になりました。みんなにお別れが言えなかったのですから。帰国後オーストラリアのおじさんにメールしたら、日本人夫婦が戻ってこないぞと言われていたようです。
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明るいビルはオープンツアーのバス会社のネオンです。ラオカイからハノイ経由でハロン湾まで行くようです。一番右側のビルのレストランが荷物を預かってくれました。
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一度駅の構内に入ってみます。このボードを見てみんなが1本前の列車でハノイに戻ったのが分かりました。
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ツアー客ばかりなので窓口は閑散としています。
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我々が乗る列車の案内が掲示されています。14号車は一番右側の最後尾の車両です。
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駅構内の100円ショップみたいな雑貨店を冷やかしたりして時間を潰します。
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バスのお客を当てにした果物屋さんは遅くまで頑張っています。
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一番良い時間潰しは駅の右手にある大きなホテルでした。ロビーが広くてエアコンが効いていることです。フロントの人は高いカウンターの裏側にいるので気にせず休んでいられます。そのソファの大きいこと。異常なほどなので写真に収めました。
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レストランに戻って荷物をピックアップします。お店の人にお礼を言うと「来月英語で書かれた名刺ができるんだけど。」と言ってレストランのカードをくれました。駅の構内に入るとビクトリアのスタッフが荷物のタグを見つけて荷物を運んでくれます。本当に至れり尽くせりのホテルでした。来るときに2個だったバックは3個に増えました。少数民族グッズがぎっしりです。
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帰路の列車には食堂車が連結されているはずでしたが…。残念ながらレストランの写真は紹介出来ません。食事は寿司屋で済ませていたので軽食とワインなんて考えていたのですが。
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帰りは先頭車両の機関車の次になっていました。
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妻はこの赤いカーペットをイメージしていたので喜んでいました。ただオリエント・エクスプレスみたいな超高級列車を想像していたみたいでその点は残念がっていました。充分高級列車だと思うのですが。
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最後の記念写真。
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2度目にもなると勝手知ったる他人の家でテキパキ準備を済ませてワインを楽しみます。9時直前に土砂降りの雨が降り出しましたが、すでに乗車した後で助かりました。ベットに置かれたポシェットはお土産です。
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食堂車は無くてもドリンクと軽食のルームサービスはありました。参考までに写真を載せますがいい値段なので注文はしませんでした。
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午前5時半に到着にもかかわらず5時にはハノイ駅に着いてしまいました。多少遅れることを望んでいたのですが…。そして久しぶりのハノイは雨でした。列車のツアー・ディレクターは我々が迎えの来ない個人客なのを心配してくれました。B駅前にいるタクシーは良い運転手が少ないから気をつけるようアドバイスもくれました。我々がメルキュールに泊まっていたので取りあえず行ってみると言うと、駅から近いしそれが良いでしょうと安心してくれました。
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シトシト降りなのですぐに止みそうな雨でした。
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列車を降りた人はB駅に行くのかと思っていると地元の個人客はA駅に流れていきます。メルキュールはA駅の方が近いので流れに乗ります。
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ハノイ駅は構内でAとBが繋がっているのが分かりました。
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構内の売店の椅子に座ろうとコーラを買おうと思ったら20,000ドンと言われて諦めました。10,000ドンっていったら冗談じゃないって顔されました。
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A駅の構内にはマイリンタクシーのカウンターがあって、列車の時間に合わせて小型タクシーがホームにまで入ってきます。タクシーが必要な人には便利なサービスです。我々はそのままメルキュールホテルのロビーに向かいます。
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