2012/04/28 - 2012/04/28
8位(同エリア465件中)
キートンさん
赤道を越え、初めての南半球へ!
今年の旅は黄葉の秋をむかえたニュージーランドです。
7日目はマウント・クックを観光し、その後クライストチャーチに移動します。
前編では、タスマン氷河をクルーズする「氷河ボートツアー」に参加します。
ビレッジからは徒歩ではなかなか行けないタスマン氷河までバスで行き、タスマン湖で氷山に近付く「グレーシャー・エクスプローラーズ」主催のツアー。
ちょっと料金は高いが、ほかではなかなか体験できないこのツアーはいかなるものだったのか・・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 船
- 航空会社
- 中国南方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
昨日は実質休養日となったので、今日は朝6:00過ぎには目が覚めた。
日の出時間は7:30過ぎ頃なのでまだ暗いが、6:30過ぎ暗闇の中にぼんやりと輪郭が現れ始める。
星が出ている。
あの輪郭は山の輪郭では・・・ -
6:50頃、空が白んでくる。
間違いない。
空は晴れわたっている!
あの輪郭はまさしく山そのもの、疑う余地はない。 -
間違いなく夜明け前のマウント・クックがそこにある!
-
7:15頃、部屋を飛び出しホテルの外へ出てみる。
日の出前の空は明らかに雲ひとつない晴天! -
7:35頃、マウント・クックの東斜面に朝日が差し込む。
なんという神々しい夜明け。 -
氷河ボートツアーの出発時間は8:00。
7:50頃には参加者がバスの周りに集まってくる。 -
氷河ボートツアーの参加者だけでなく、この素晴らしい夜明けに宿泊客は記念写真を撮りまくる。
特に日本人は。 -
朝日を浴びるマウント・セフトン。
朝日が造り出す陰影が見事。 -
切り立った山肌とそこにはり着く雪のディテールまでも、くっきりと浮かび上がっている。
-
イチオシ
マウント・クックは、こちらから見えるのは主に西斜面。
朝は東斜面しか日差しを浴びないようだ。 -
イチオシ
8:00過ぎ、氷河ボートツアーのバスが出発する。
マウント・クックが山影に隠れる前の1枚。 -
バスは一度南下し、ビレッジ東側の尾根を回り込む。
マウント・クックは隠れ、ここからはマウント・セフトンがまだ見えていた。 -
途中の山の谷筋。
奥には滝もあるようだ。 -
バスは12〜13分ほどでタスマン湖の近くの駐車場に到着。
ちなみにバスはトラックの運転席の後ろにバスの客席が合体したような、特別仕様だった。 -
駐車場からボート乗り場までは、ちょっとしたハイキングとなる。
-
途中からの景色。
このあたりはまだ緑が多い。 -
ビレッジからは遠いが、このあたりにもウォーキング・トラックがあるようだ。
ツアーの参加者は大半が台湾の団体客、そして白人客が少々。 -
だんだん緑が少なくなり、あたりは荒涼としてくる。
マウント・クックの東斜面が現れてくる。 -
小高い丘を越えると、タズマン湖が現れる。
ボート乗り場はすぐそこ。 -
8:45頃、救命胴衣を付けてボートに乗り込む。
ちなみに荷物があればさっきの小屋に預ける。 -
こちらのボートは乗船完了。
船長から注意事項がある。
とりあえず理解できたのは、
・航行中は立ってはいけない。
・水しぶきに注意しろ。
・カメラを落としても責任はもてない。
・泳いではいけない。
ということで、ひと足先に出航! -
イチオシ
朝のタスマン湖。
あたりは静寂に包まれ、ボートのエンジン音だけが響く。 -
ダークブルーの氷山に向かってボートは進む。
-
怪しく輝く氷の塊に接近する。
水面上に出ているのはほんの1割。
氷山の9割は水の中である。
湖は恐ろしく深い。
カメラを落としたら一巻の終わりである。
人が落ちたら冷凍人間になる。 -
なんとも深く美しいブルーをしている。
-
氷河湖はまだ山の影になっていて太陽光線が当っていない。
陽の光を浴びるとまた違った表情が見れるのだろう。 -
氷山はひとつとして同じ形のものは存在しない。
偶然が造り出す造形は予想もつかない芸術作品となる。 -
氷河の氷は長い年月を経て圧縮され、極めて高い密度となる。
強く圧縮された氷は最短の波長をもつ青を除き、光のスペクトルの全色を吸収してしまう。
青い氷山は、まだ圧縮された状態の氷だという。
青い氷山の氷に日光が差し込むと、内部の気体の温度が上がり、膨張して個々の氷晶に分離する。
光はその氷晶間で反射し、氷は白く見えるようになる。
氷山の一角が崩れると、バランスを取り直すために氷山はいくらか回転する。 -
船長「いいか〜っ」
何が良かったのかは忘れた。 -
船長の話はうわの空。
もう氷山にさわれるもんね。 -
氷山の中には無数の石が閉じ込められている。
-
クック船長に氷とってもらっちゃった〜
(いつから船長の名がクックになったんだ?) -
おおっと、ここでブリザード号登場!
日光も差し込んできて氷山もきらめいてきた。 -
ブリザード号、ただ今氷山観察中。
☆フォートラ・公式facebook、2012年5月13日掲載写真☆
単なる自慢です、あしからず。 -
すげーっ!
自然のものとは思えぬ美しさ!
いや、自然のものにしかありえぬ美しさ! -
イチオシ
なんというきらめき!
「限りなく透明に近いブルー」とはこれのことか? -
これはイリュージョンか?
マジカル・ワールドか?
水際の魔術か?
この世のものなのか? -
「うへっ、こりゃすげーや!」
-
イチオシ
ブリザード号、イリュージョンの世界に突入!
-
クック船長「ヘイ!でかいのとってやったぜぃ」
(船長の本名は知らない・・・) -
白い氷山からは閉じ込められていた石たちが長い眠りから目覚める。
-
日の目を見た石たち。
-
白い氷山と青い氷山。
-
ブリザード号、巨大シャーベットの横を航行中。
-
イチオシ
氷山とマウント・クック、夢の共演。
-
マウント・氷山。
形がマウント・クックにめっちゃ似てない? -
タズマン湖の周りにはモレーン(氷河が削った石など)がうず高く堆積している。
-
ボートがスピードを上げる。
-
ブリザード号、氷河の末端に接近中。
-
氷河の末端。
氷河の上面はモレーンで覆われている。
モレーンは見た目は美しくないが、氷河にとっては断熱材となって融解を遅らせる効果がある。 -
氷河の末端は崩落の危険性があるからか、あまり接近はしなかった。
ただ、タスマン氷河は比較的速度の遅い氷河で、1日30cm程度しか動かないらしい。
氷河の末端は水面から高さ30m程度しか見えないが、水面下には200m以上の深さも隠れている。 -
「ノッテるか〜い?」
「イェーイ!」
ノッテるのは若干2名。 -
クック船長「ヘイ!桟橋まで競争だ!」
タスマン船長「ガッテンだい!」
(いつからブリザード号の船長の名がタスマンになったんだ?) -
ボート疾走!
ブリザード号やや出遅れる。 -
ボートレースは置いといて、ちょっと風景を。
-
ブリザード号、最後は力尽きる・・・
(注意:実際には競争してません。) -
というわけで9:45頃、約1時間のクルーズを終了。
-
救命胴衣を返して、預けた荷物返してもらって・・・
-
また来た道を帰る。
-
帰る頃には雲が低くたれこめていた。
-
10:10頃、駐車場に到着。
-
バスはビレッジ目指して走る。
それにしても、怪しい雲行き。 -
10:30頃、バスはビレッジに戻り、予定通り2時間30分のツアーは終了した。
「氷河ボートツアー」 by グレーシャー・エクスプローラーズ。
ツアー代は140NZD。
決して安くはないが、氷河湖を小型ボートでクルーズして氷山に接近できるという、ほかではなかなか体験することができない超お勧めツアー。
この世のものとは思えぬ青くきらめく氷山は、比類なき美しさ。
天候さえ良ければ、カメラを氷河湖に落とさない限り、まず後悔することはない。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- momotaさん 2012/06/19 22:53:05
- 氷河ボートツアー
- キートンさん、こんばんは
マウントクック懐かしい〜。私もビレッジにとまってハイキングしました。
一番簡単なコースを散策した程度でしたが山々を眺めながら大自然の中歩く
爽快感!今も思い出されます。
このような氷河を見に行くボートツアーがあったんですね。
そういえばハイキングの終着点で上からこの川見たなぁ。下にいる人はどこから
行ったんだろう?って思ってましたがこうゆうツアーでいったりしてるんですね。
それにしても素晴らしい自然の芸術作品!
氷河って近くでみるとこんなに青く澄んだ氷なんですね。
これは貴重な体験でしたね。知っていればいってみたかった〜
- キートンさん からの返信 2012/06/19 23:46:55
- RE: 氷河ボートツアー
- こんばんは、momotaさん。
このボートツアーは、私が今まで体験したアクティビティのなかでも1番良かったのではと思えるくらい、貴重な体験でしたね。
氷河も上と下ではかなり見た目が違うようで、青く見えるのはもともと下の方で圧縮された部分が、崩れて氷山となった時に重心のずれによって水面上に現れたもののようです。
このツアーには秘かに期待してましたが、これほど美しい氷山にお目にかかれるとは思ってなかったです。
ミルフォードサウンドの天候がいまひとつで残念でしたが、マウントクックで一気に盛り返したなって感じでした。
もし再訪する機会があれば、是非参加してみてください。
キートン
-
- takemoさん 2012/06/02 22:27:49
- ベスト・アート!
- キートンさん、こんばんは。
まずは、晴天に恵まれておめでとうございます!!
ここの美しさは晴れていないと、半分も味わえないかもしれませんね。
いや〜本当に良かった。
素晴らしい風景、その場の雰囲気がキートンさんの写真と文章からしっかりと伝わってきます。
綺麗な空気と透明な氷が、「やはり世界は凄いぞっ」と思わせてくれます。
そうそう
クック船長、氷を折りすぎです。
まだ、水面下に沢山あるからいいのか(笑)。
この場所、初めて知りましたが、いつか尋ねるリストに入れておきます。
その時はどんな氷の芸術が見られるのか?
また、楽しみが増えました。
では、また。
takemo
- キートンさん からの返信 2012/06/03 18:25:15
- RE: ベスト・アート!
- こんばんは、takemoさん。
マウントクック1日目はあいにくの雨でしたが、2日目の朝は運良く好天に恵まれました。
特にこの氷河クルーズの最中に晴れてくれたのは本当にラッキーでした。
今までカナダやスイスで見た氷河は「青い」というイメージがなかったのですが、氷河湖のクルーズで初めてこんなに美しく青い氷山を見ることができました。
確かにどんよりと曇った日には、これほどの輝きは見れなかったと思います。
> クック船長、氷を折りすぎです。
> まだ、水面下に沢山あるからいいのか(笑)。
まあ氷山の氷もやがて解けて川から海へと流れ、また雲となって氷河に降り注ぐことを繰り返すでしょうから、「御愛嬌」ということでいいんじゃないでしょうか。
浮かんでいる氷山に触ったりできる氷河ツアーがほかにあるのかどうかわかりませんが、マウントクックに行ったら是非参加してみてください。
超お勧めのツアーです。
では、また後編で。
キートン
-
- 義臣さん 2012/05/15 17:34:09
- 素晴らしい
- 初めまして
素晴らしい景色ですね
このように見るのもよかったのですね
私は上空からでしたが
これも過去には体験できなかった景色を見る事が出来ました
もう一度いって今後はボートでなどと思いますが?
義臣
- キートンさん からの返信 2012/05/15 19:24:51
- RE: 素晴らしい
- こんばんは、義臣さん。
掲示板に書き込みとたくさんの投票、ありがとうございます。
旅行前から義臣さんの旅行記は何度か拝見させていただきました。
遊覧飛行もいいですよね。
私は予算の関係と、ほかでは体験できない内容に惹かれて、氷河ボートツアーにしました。
言葉では表せないほど美しく青い氷山を見ることができ、感激でした。
再訪する機会があれば、ぜひ参加してみてください。
それでは、また。
キートン
-
- duc teruさん 2012/05/12 16:13:57
- 圧倒されました。
- 将に至言さすね、自然でしかありえぬ美しさ!!
臨場感は想像を絶することでしょう、感動しました。
duc teru
- キートンさん からの返信 2012/05/12 19:11:26
- RE: 圧倒されました。
- こんにちは、duc teruさん。
あの青い氷山の美しさは、自然界でもそう沢山お目にかかれるものではないと思います。
写真とコメントでその雰囲気をできるだけ伝えたいとは思いますが、やはり実際に体験してみないとあの臨場感を実感するのは難しいです。
すこしでも感動を伝えることができて幸いです。
では、また。
キートン
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