2012/04/20 - 2012/04/22
4343位(同エリア7764件中)
ぬいぬいさん
予想通りの雨とはいえ、那覇空港に到着後の天気を見て一気にテンションが下がる。
今回で4度目の沖縄。季節を変えていろんな時期に来ているにもかかわらず、いつも雨。
沖縄の太陽に嫌われてしまったのか。
レンタカーを借りてとりあえずナビにセットしたのが首里城。
予報では滞在中の3日間連日の傘マーク。
ビーチリゾートの西海岸の恩名のホテルを予約したものの、今回は観光に徹するしかなさそうです。
30分ほどでこの日の雨のピーク時に首里城に到着。
雨の中の世界遺産めぐりのスタートとなりました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
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空港からレンターカーで最初に向かったのが首里城。
前回来た時は夕方で落ち着いて見ることができなかったため再び訪れることに。
最初にくぐるのが守礼門 -
イチオシ
世界遺産 園比屋武御嶽
国王が首里城を出て各地に巡行する祭に安全を祈願した拝所。
首里城の周辺の建物はほとんど沖縄戦の際に破壊されてしまい、昭和32年に復元されたもの。 -
2つ目の門は歓会門
首里城の城郭に入る第一の門。 -
尚真王時代に創建。
国王、上級役人、外国使者等だけが通ることができた男性専用の門。 -
階段の上に見えるのは3つ目の瑞泉門
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ここまで来ると結構な高台。
振り返るとこのような光景が見れます。 -
4つ目は漏刻門
中国語で「水時計」の意味。
門の楼内の水時計と奥の広場にある日時計とセットで時間を計って、時刻は太鼓を鳴らして知らせていたそうです。 -
首里城正殿のある御庭へ入る最後の門である奉神門
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それでは正殿の中に入ってみましょう。
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正殿一階は主に国王自ら政治や儀式を執り行う場でした。
写真の右側部分が「御差床」と呼ばれ、儀式の際の国王の玉座。 -
足元はガラス張りになっていて昔の建物の基礎部分を覗くことができます。
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国王が座る椅子 格子の扉を開けると目の前の広場を見下ろす位置
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イチオシ
2階にある御差床はひと際絢爛豪華。
ここは、国王の玉座として様々な儀式や祝宴が行われたところ。 -
今から約580年前成立した琉球王国は、約130年前までの間、約450年間にわたり、この首里城を中心に存在した王国でしたが、中国や日本、東南アジアなどとの交易から様々な文物がもたらされ、それらの融合により琉球独自の独自の文化が花開したようですね。
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戦前の首里城の写真を見ると正殿をはじめとする建物はまだ存在していましたが、日米最後の決戦の場となった沖縄戦で、米軍の激しい砲火を浴びてほとんどの建物が消失してしまいました。
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戦後設立された琉球大学のキャンパスとして使われていた時期もあったそうですが、キャンパス移転後は長い年月をかけ、徐々に復元され現在の姿に復元されたのは平成4年のこと。
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木造の櫓の載ったこちらの久慶門は、主に女性が利用する通用門
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首里城に飼い猫はいないはずなので、野良猫?
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併設のレストランで食事をしているうちに雨もあがり、近くの琉球王朝時代の真珠道へ
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しんじゅでなくて「まだまみち」と読むようですが、この道は真珠道は守礼門の東南脇にあった石門を起点に、金城・識名をへて、那覇港南岸まで続いていた道。
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造られたのは、尚真王の時代で首里と島尻地方をむすぶ幹線道路として整備されたもの。
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ジンジャー科のゲットウの花
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この辺りからが首里金城石畳道になります。
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NHKの連ドラのちゅらさんの古波蔵家の外観として使われたのがこの家。
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塀の向こうにちょこっと屋根が見えるだけでしたが、確かに見たことあるような・・・
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この辺りには王府時代の石畳や石垣がまだ一部残っています。
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石畳道の坂の途中には、集会所を兼ねた休憩所がありますが、その奥に何か見えます。
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金城大樋川(カナグシクウフフィジャー)の表示が
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以下は説明文からの抜粋「金城大樋川は金城村の共同井戸で、急な崖の下から二つのかけ樋で地下水を導き出しています。その前には、約10mほど石積みを施し、半月形の貯水池を設けています。さらにその前には、石敷きの広場が作られ、南側には排水溝があります。樋川の周囲の三方は、土留めの石積みがなされ、特に背後は、四段に分けてがっちりと積まれています。
東側の集会所のところは、かってフィージャーモーと呼ばれた広場で、坂道を上下する人馬が樋川の水で喉を潤し、一息入れた場所でした」 -
この石畳は琉球石灰岩で出来ています。。
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王町時代には約10kmにも及ぶ石畳の道が続いていたそうですが、現在は金城町のわずか300mほどの区間だけになってしまいました
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琉球王朝時代はこの道を国王が首里城から冊封使や外国の来賓と共に琉球王家の最大の別邸である識名園へ向かうために使用していました。
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石畳道の両側には古い石垣、赤瓦屋根の家屋などのいかにも沖縄といった建物もまだ建ち並んでいます。
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この石畳の道には、当時の琉球王朝の土木技術の粋が集められていいます。
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この石畳の道に降り注いだ雨が、地下に浸透する間にきれいに濾過され、傾斜を利用して先ほどの共同井戸に集まる仕組みになっているそうです。
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首里城の裏手にある龍潭は、15世紀に造られた人工の池で、当時、庶民がくつろいでいた公園で、中国皇帝の使者・冊封使を歓待する船遊びの宴も行われていたそうです。
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この後、識名園に行く予定をすっかり忘れてしまい中城城へと向かってしまいました。
今回の旅で沖縄世界遺産をすべて網羅する予定が、結局識名園を見そびれてしまいました。
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