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大型台風13号 沖縄直撃か・・・?<br />そんな中、昨年の11月の北海道以来久々に女房同伴で沖縄へ行って来ました。<br />JALが企画するレンタカー付きのツアーが、3連休にもかかわらずなんと38000円台。他のツアーと比べるとめちゃ安。 <br />迷わず予約したものの、9月は沖縄は台風シーズン。<br />先週初めまで台風の話題がなかったのに、出発する数日前にいきなり台風発生。<br />出発の当日まで飛行機が飛ぶのかどうかはらはらしていました。<br />何とかかろうじて機上の人になったものの、3連休の天気予報はすべて雨マーク。<br />沖縄の旅いったいどうなることやら・・・。<br /><br />格安なツアーだけあって羽田の出発は14時25分、那覇到着は16時55分、 帰りが那覇出発が12時45分 2日目と3日目の午前中が勝負となりそうです。この限られた沖縄滞在時間のなかで、初めての沖縄、欲張って無謀にも沖縄本島縦断を計画しました。<br />はたしてどこまで行けるのでしょうか?

沖縄本島縦断320キロの旅 ダイジェスト版

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2008/09/13 - 2008/09/15

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67

ぬいぬい

ぬいぬいさん

大型台風13号 沖縄直撃か・・・?
そんな中、昨年の11月の北海道以来久々に女房同伴で沖縄へ行って来ました。
JALが企画するレンタカー付きのツアーが、3連休にもかかわらずなんと38000円台。他のツアーと比べるとめちゃ安。 
迷わず予約したものの、9月は沖縄は台風シーズン。
先週初めまで台風の話題がなかったのに、出発する数日前にいきなり台風発生。
出発の当日まで飛行機が飛ぶのかどうかはらはらしていました。
何とかかろうじて機上の人になったものの、3連休の天気予報はすべて雨マーク。
沖縄の旅いったいどうなることやら・・・。

格安なツアーだけあって羽田の出発は14時25分、那覇到着は16時55分、 帰りが那覇出発が12時45分 2日目と3日目の午前中が勝負となりそうです。この限られた沖縄滞在時間のなかで、初めての沖縄、欲張って無謀にも沖縄本島縦断を計画しました。
はたしてどこまで行けるのでしょうか?

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)

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  • 東京は晴れ 羽田を飛びたったJAL923便 海ほたるの上空を通過中。

    東京は晴れ 羽田を飛びたったJAL923便 海ほたるの上空を通過中。

  • 九州上空辺りまでは青空の雲海が続いていましたが沖縄が近づくにつれてどんよりと薄暗い空へと変わっていきました。

    九州上空辺りまでは青空の雲海が続いていましたが沖縄が近づくにつれてどんよりと薄暗い空へと変わっていきました。

  • どこの島かわかりませんがもうすぐ沖縄に到着します。雨は降っていないようです。

    どこの島かわかりませんがもうすぐ沖縄に到着します。雨は降っていないようです。

  • 羽田を離陸して2時間後、那覇空港へ到着です。雨は降っていないようですが空はご覧の通りどんよりと雨曇がたれこめています。

    羽田を離陸して2時間後、那覇空港へ到着です。雨は降っていないようですが空はご覧の通りどんよりと雨曇がたれこめています。

  • 到着後バスに乗ってレンタカーの空港営業所へと移動。<br />隣が「沖縄アウトレットモールあしびなー」もう17時30分。日も暮れて観光は期待できないためさっそくアウトレットを一回り。<br />でもここのアウトレット、東京近郊のアウトレットと比べると土曜なのに人影もまばら 存続は大丈夫なのでしょうか?

    到着後バスに乗ってレンタカーの空港営業所へと移動。
    隣が「沖縄アウトレットモールあしびなー」もう17時30分。日も暮れて観光は期待できないためさっそくアウトレットを一回り。
    でもここのアウトレット、東京近郊のアウトレットと比べると土曜なのに人影もまばら 存続は大丈夫なのでしょうか?

  • 今回の沖縄の移動の足として活躍してくれたダイハツタント。格安レンタカー付きのツアーなので車も軽カー。<br />坂道がちょっとしんどかったけれど320キロ3日間走り回ってくれました。

    今回の沖縄の移動の足として活躍してくれたダイハツタント。格安レンタカー付きのツアーなので車も軽カー。
    坂道がちょっとしんどかったけれど320キロ3日間走り回ってくれました。

  • 今回のホテルは那覇の国際通りの入り口の市役所のそば。チェックイン後にさっそく夜の国際通りへと向かいます。

    今回のホテルは那覇の国際通りの入り口の市役所のそば。チェックイン後にさっそく夜の国際通りへと向かいます。

  • 初日は軽く沖縄そばでも食べようと郷土料理屋さんへ。<br />沖縄と言えばやっぱオリオンビール 生で乾いたのどを潤しました。でもどうなってしまったのか注文した料理が何も出てきません。

    初日は軽く沖縄そばでも食べようと郷土料理屋さんへ。
    沖縄と言えばやっぱオリオンビール 生で乾いたのどを潤しました。でもどうなってしまったのか注文した料理が何も出てきません。

  • つまみに頼んだ島らっきょうが出てきたのはビルを飲み干したあと。これじゃつまみにならないでしょ。でもこの島らっきょううまかった。

    つまみに頼んだ島らっきょうが出てきたのはビルを飲み干したあと。これじゃつまみにならないでしょ。でもこの島らっきょううまかった。

  • どうやら注文が通っていなかったようで、散々待たされてようやく来ました。女房が頼んだのはこれ。ソーキ丼定食 沖縄そばが少しだけ付いています。

    どうやら注文が通っていなかったようで、散々待たされてようやく来ました。女房が頼んだのはこれ。ソーキ丼定食 沖縄そばが少しだけ付いています。

  • そしてこちらはラフティ丼 沖縄ではあまり食べ物は期待していなかったので、「まあ味はこんなものか」という感じでした。

    そしてこちらはラフティ丼 沖縄ではあまり食べ物は期待していなかったので、「まあ味はこんなものか」という感じでした。

  • 今回の旅は久々に女房同伴。夜の街の散策もほどほどに今日はおとなしくホテルに帰って寝ます。

    今回の旅は久々に女房同伴。夜の街の散策もほどほどに今日はおとなしくホテルに帰って寝ます。

  • 2日目の朝 明け方まで降っていた雨はようやくやんだものの沖縄の夜明けは遅く、旅先で欠かさない朝の散歩も今日はゆっくり5時半にスタート。それでもまだ薄暗い状態でゆいレールも動き出すのはまだ30分後 旭橋の駅もまだ閉まってました。

    2日目の朝 明け方まで降っていた雨はようやくやんだものの沖縄の夜明けは遅く、旅先で欠かさない朝の散歩も今日はゆっくり5時半にスタート。それでもまだ薄暗い状態でゆいレールも動き出すのはまだ30分後 旭橋の駅もまだ閉まってました。

  • 昨日は夜遅くまで賑わっていた国際通りも早朝のこの時間は静かです。

    昨日は夜遅くまで賑わっていた国際通りも早朝のこの時間は静かです。

  • 入り口のシーサーもまだ眠そうです。

    入り口のシーサーもまだ眠そうです。

  • 2日目の限られた時間を有効に使うため、朝食をあわただしく済ませ軽カーに乗って那覇インターから終点の許田インターまで57キロを一気に走り、更に20数キロ北へと向かい、最初の目的地古宇利島へ到着。屋我地島から古宇利島へかかる古宇利大橋の手前で、ビーチに降りていくとポツリポツリと雨が降り出してきました。<br />

    2日目の限られた時間を有効に使うため、朝食をあわただしく済ませ軽カーに乗って那覇インターから終点の許田インターまで57キロを一気に走り、更に20数キロ北へと向かい、最初の目的地古宇利島へ到着。屋我地島から古宇利島へかかる古宇利大橋の手前で、ビーチに降りていくとポツリポツリと雨が降り出してきました。

  • 階段を降りきって砂浜に着いたとたんスコールのような大粒に変わり、あわてて屋根の下に。ご覧のように古宇利島が消えてしまいました。

    階段を降りきって砂浜に着いたとたんスコールのような大粒に変わり、あわてて屋根の下に。ご覧のように古宇利島が消えてしまいました。

  • 更に雨は激しくなり、手前の小島まで見えなくなってしまいました。

    更に雨は激しくなり、手前の小島まで見えなくなってしまいました。

  • 南の島のお天気は気まぐれ。あれだけすごかった雨も数分後にはやんでご覧の通りのビーチの光景が。

    南の島のお天気は気まぐれ。あれだけすごかった雨も数分後にはやんでご覧の通りのビーチの光景が。

  • 橋を渡って古宇利ビーチへ 天気が良ければ最高のビーチなのに残念・・・。

    橋を渡って古宇利ビーチへ 天気が良ければ最高のビーチなのに残念・・・。

  • 白い砂浜 きれいな水 足りないのは青い空と太陽だけ

    白い砂浜 きれいな水 足りないのは青い空と太陽だけ

  • 真ん中の巻貝、よく見るとヤドカリです。

    真ん中の巻貝、よく見るとヤドカリです。

  • 波打ち際には小魚の群れが良く見えます。<br />台風が近づいていてこれなのでハワイやバリよりも水の透明度は高いですね。

    波打ち際には小魚の群れが良く見えます。
    台風が近づいていてこれなのでハワイやバリよりも水の透明度は高いですね。

  • 見渡す限りのさとうきび畑。♪ざわわ ざわわ♪  森山良子のさとうきび畑の唄が聞こえてくるようです。

    見渡す限りのさとうきび畑。♪ざわわ ざわわ♪  森山良子のさとうきび畑の唄が聞こえてくるようです。

  • 次に向かったのは世界遺産に登録されている今帰仁城跡

    次に向かったのは世界遺産に登録されている今帰仁城跡

  • 今回の沖縄の旅の3つ目的の一つに世界遺産に登録された琉球王朝のグスクめぐりがありましたが、これでまずはその一つをクリア。

    今回の沖縄の旅の3つ目的の一つに世界遺産に登録された琉球王朝のグスクめぐりがありましたが、これでまずはその一つをクリア。

  • ここは14世紀に琉球王国三山時代の三山の一つ・北山王の居城であったところで世界遺産の琉球王国のグスクのなかでも最大規模のもの。

    ここは14世紀に琉球王国三山時代の三山の一つ・北山王の居城であったところで世界遺産の琉球王国のグスクのなかでも最大規模のもの。

  • グスクには単なる地域の有力者の居城だったとと言う以外に、信仰の聖地(御嶽)だったと言う説もあり、もともと集落として発生し、周辺を石垣で囲ったものとする説、御嶽を中心に発達した集落であるとする説等いろんな説があるようですが、ここに来ていきなりこんな青空を見ることができたのを考えると聖なる地であったのではと想像してしまいます。 <br />

    グスクには単なる地域の有力者の居城だったとと言う以外に、信仰の聖地(御嶽)だったと言う説もあり、もともと集落として発生し、周辺を石垣で囲ったものとする説、御嶽を中心に発達した集落であるとする説等いろんな説があるようですが、ここに来ていきなりこんな青空を見ることができたのを考えると聖なる地であったのではと想像してしまいます。

  • この石垣を見ているとアンコールワットの遺跡や中国の万里の長城を思い浮かべてしまいますね。

    この石垣を見ているとアンコールワットの遺跡や中国の万里の長城を思い浮かべてしまいますね。

  • でもこの青空 いつまでもってくれるのでしょうか?

    でもこの青空 いつまでもってくれるのでしょうか?

  • 2つ目の旅の目的地 沖縄美ら海水族館に到着です。 さらにお天気は良くなって、今日は何とか天気もちそうですね。

    2つ目の旅の目的地 沖縄美ら海水族館に到着です。 さらにお天気は良くなって、今日は何とか天気もちそうですね。

  • 20年ぶりの水族館ですが、ここ沖縄の行きたいところナンバーワンだけあってすごいですね。魚たちの表情を眺めていると時間がたつのも忘れてしまうほど見とれてしまいました。

    20年ぶりの水族館ですが、ここ沖縄の行きたいところナンバーワンだけあってすごいですね。魚たちの表情を眺めていると時間がたつのも忘れてしまうほど見とれてしまいました。

  • ここの人気者はこの巨大マンタ

    ここの人気者はこの巨大マンタ

  • そしてこの鯨のように大きなジンベイザメ 

    そしてこの鯨のように大きなジンベイザメ 

  • 美ら海水族館の目の前にこれぞ沖縄と言う感じのビーチ発見

    美ら海水族館の目の前にこれぞ沖縄と言う感じのビーチ発見

  • エメラルドビーチ 名前からして素敵なじですがコーラルサンドの言葉に出来ないほどのきれいな色彩を放つ鮮烈なコバルトブルーの大海原。<br />

    エメラルドビーチ 名前からして素敵なじですがコーラルサンドの言葉に出来ないほどのきれいな色彩を放つ鮮烈なコバルトブルーの大海原。

  • 台風の雨マーク続きの沖縄だったため、絶対こんな光景は見れないと思って、水着も持って来ませんでした。<br />波打ち際をピチャピチャしただけでしたがビーチリゾート気分を少しだけ味わうことができました。

    台風の雨マーク続きの沖縄だったため、絶対こんな光景は見れないと思って、水着も持って来ませんでした。
    波打ち際をピチャピチャしただけでしたがビーチリゾート気分を少しだけ味わうことができました。

  • 琉球蝶々園で昼食後に次に向かったのは、本部半島の西側にある瀬底島の瀬底ビーチ ここも素晴らしくきれいな海でした。<br />ビーチのすぐ脇に大型リゾートホテルの工事中で、こんなきれいなビーチの脇にリゾートホテルができてしまうのは残念なことですね。

    琉球蝶々園で昼食後に次に向かったのは、本部半島の西側にある瀬底島の瀬底ビーチ ここも素晴らしくきれいな海でした。
    ビーチのすぐ脇に大型リゾートホテルの工事中で、こんなきれいなビーチの脇にリゾートホテルができてしまうのは残念なことですね。

  • 干潮なのか遠浅のビーチはかなり沖まで歩いていけるようです。正面に見えているのは尖がったユニークな姿の伊江城山がシンボルの伊江島。沖縄戦の激戦地だった場所のひとつで多くの戦跡が残っているそうです。

    干潮なのか遠浅のビーチはかなり沖まで歩いていけるようです。正面に見えているのは尖がったユニークな姿の伊江城山がシンボルの伊江島。沖縄戦の激戦地だった場所のひとつで多くの戦跡が残っているそうです。

  • 象の鼻のような形の隆起サンゴ礁の断崖に、打ちよせる荒波と、エメラルドの海の眺望を期待していきましたが、残念ながらどんよりとした曇り空で、太陽も隠れてしまいエメラルドブルーの海も見ることができませんでした。

    象の鼻のような形の隆起サンゴ礁の断崖に、打ちよせる荒波と、エメラルドの海の眺望を期待していきましたが、残念ながらどんよりとした曇り空で、太陽も隠れてしまいエメラルドブルーの海も見ることができませんでした。

  • 海岸線はこんな断崖絶壁が続きます。

    海岸線はこんな断崖絶壁が続きます。

  • 正面に見えるのは沖縄を代表する万座ビーチ ちょっと曇ってきました。

    正面に見えるのは沖縄を代表する万座ビーチ ちょっと曇ってきました。

  • 首里城の閉園時間を気にしながら立ち寄った中村家住宅。屋根のシーサー これいいですね。

    首里城の閉園時間を気にしながら立ち寄った中村家住宅。屋根のシーサー これいいですね。

  • この建物は18世紀中頃に建てられたもので、沖縄の上層農家住居の遺構として貴重なものだそうです。この建物見るだけで500円はちょっと高いかなと思ったら、帰りに売店の併設された管理事務所でさんぴん茶と黒糖ゼリーをご馳走してもらいました。

    この建物は18世紀中頃に建てられたもので、沖縄の上層農家住居の遺構として貴重なものだそうです。この建物見るだけで500円はちょっと高いかなと思ったら、帰りに売店の併設された管理事務所でさんぴん茶と黒糖ゼリーをご馳走してもらいました。

  • 首里城といえば守礼門 記念撮影の人が途絶えず2人の女性がポーズを取っている写真になってしまいました。沖縄戦で完全に破壊されたため、現在の門は1958年(昭和33年)に復元されたものです。

    首里城といえば守礼門 記念撮影の人が途絶えず2人の女性がポーズを取っている写真になってしまいました。沖縄戦で完全に破壊されたため、現在の門は1958年(昭和33年)に復元されたものです。

  • 世界遺産に登録されているこの園比屋武御嶽は、守礼門と首里城歓会門の間にあり、国王が外出する際に道中の無事を祈った場所。琉球石灰岩で造られた、1519年、八重山の西塘が建築したものです。<br /><br />

    世界遺産に登録されているこの園比屋武御嶽は、守礼門と首里城歓会門の間にあり、国王が外出する際に道中の無事を祈った場所。琉球石灰岩で造られた、1519年、八重山の西塘が建築したものです。

  • 歓会門は首里城の城郭内へ入る第一の正門で、第二尚氏尚真王代(1477〜1526)に創建されたといわれています。この門の中央部に木造の櫓は沖縄戦で焼失し1974年(昭和49年)に復元されました。

    歓会門は首里城の城郭内へ入る第一の正門で、第二尚氏尚真王代(1477〜1526)に創建されたといわれています。この門の中央部に木造の櫓は沖縄戦で焼失し1974年(昭和49年)に復元されました。

  • 首里城第2の門であるこの瑞泉門は双壁の門の上に直接櫓をのせた櫓門です。戦前、国宝となっていましたが戦災で消失し、正殿とともに復元されました。

    首里城第2の門であるこの瑞泉門は双壁の門の上に直接櫓をのせた櫓門です。戦前、国宝となっていましたが戦災で消失し、正殿とともに復元されました。

  • この首里城正殿は琉球王国最大の建造物で、「国殿」「百浦添御殿」ともよばれ、文字通り全琉球国百の浦々を支配する象徴として最も重要な建物だったそうで、1712年頃に建立され、過去4回の焼失再建を繰り返し、現在の建物1992年に再建されたものです。<br />これってどう見ても中国様式の建物ですね。

    この首里城正殿は琉球王国最大の建造物で、「国殿」「百浦添御殿」ともよばれ、文字通り全琉球国百の浦々を支配する象徴として最も重要な建物だったそうで、1712年頃に建立され、過去4回の焼失再建を繰り返し、現在の建物1992年に再建されたものです。
    これってどう見ても中国様式の建物ですね。

  • 外周の城郭は他のグスク同様、琉球石灰岩で積み上げられています。<br />

    外周の城郭は他のグスク同様、琉球石灰岩で積み上げられています。

  • 久慶門は首里城外郭の北側に位置し、かつては通用門として主に女性が使用していました。石造拱門で上部に木造瓦葺の櫓があります

    久慶門は首里城外郭の北側に位置し、かつては通用門として主に女性が使用していました。石造拱門で上部に木造瓦葺の櫓があります

  • 首里城の休憩所で一休み ここでミルクぜんざいを食べました。ぜんざいといっても沖縄では小豆でなくふっくら煮込んだ金時豆に白玉のカキ氷の上に練乳がたっぷりかかっていて、これで370円 うまかった。

    首里城の休憩所で一休み ここでミルクぜんざいを食べました。ぜんざいといっても沖縄では小豆でなくふっくら煮込んだ金時豆に白玉のカキ氷の上に練乳がたっぷりかかっていて、これで370円 うまかった。

  • 玉陵は琉球王尚真(在位 1477〜1526年)によって、王朝の陵墓として1501年に築かれたものです。 これだけ見てるとまるでアンコールワットの遺跡のようですね。

    玉陵は琉球王尚真(在位 1477〜1526年)によって、王朝の陵墓として1501年に築かれたものです。 これだけ見てるとまるでアンコールワットの遺跡のようですね。

  • ちょっとだけ散策した金城町石畳道<br />16世紀の主要道路として造られた石畳道で当時は、現在は、金城町の280m余りだけが残されています。

    ちょっとだけ散策した金城町石畳道
    16世紀の主要道路として造られた石畳道で当時は、現在は、金城町の280m余りだけが残されています。

  • 那覇の町に戻って国際通りで車を止めて第一牧志公設市場をのぞいて来ました。カラフルな色の熱帯魚のような魚。これ刺身で食べれるようです。

    那覇の町に戻って国際通りで車を止めて第一牧志公設市場をのぞいて来ました。カラフルな色の熱帯魚のような魚。これ刺身で食べれるようです。

  • そして市場で見たかったのはこれ サングラスをかけたブタ 恥ずかしげに頬を押さえてはにかんでます。<br />これって売り物だそうですが、いったい誰が買うの?

    そして市場で見たかったのはこれ サングラスをかけたブタ 恥ずかしげに頬を押さえてはにかんでます。
    これって売り物だそうですが、いったい誰が買うの?

  • 2日目の朝の散歩は国際通りを抜けて牧志市場の裏手にあるヤムチン通り ここは琉球王朝時代甕や壷、瓦を造る陶工の町として栄えた所で現在も工房や博物館、陶器のお店が軒を連ねています。

    2日目の朝の散歩は国際通りを抜けて牧志市場の裏手にあるヤムチン通り ここは琉球王朝時代甕や壷、瓦を造る陶工の町として栄えた所で現在も工房や博物館、陶器のお店が軒を連ねています。

  • ひと際興味を引かれたのがこの新垣家 これぞ沖縄といったたたずまいの家でした。

    ひと際興味を引かれたのがこの新垣家 これぞ沖縄といったたたずまいの家でした。

  • 最終日帰りの飛行機は12時45分発、3日目の観光に費やせる時間は3時間半 この限られた時間を有効に使おうとこの日も朝食もそこそこに切り上げ荷物をまとめてチェックアウト。ホテルを出ていきなり警察の検問にあってしまいました。朝の7時半なのに飲酒の検問。簡易測定器に息を吹きかけるとなんと反応してしまい風船を膨らませることに。昨夜は確かに11時頃まで泡盛、ビールを飲んだけど翌朝反応するほどは飲んでいないはず。びくびくしながら測定器を見ると0% 内心ホットしながらも、急いでいるのにいい迷惑・・・ちょっと毒づいて車に乗って再スタート。ここでまたトラブル発生。カーナビの設定を誤ってしまい、知念城とセットしたつもりが知花城と設定ミス。おかげで反対方向時高速を乗ってしまい次のインターで降りて逆戻り、検問騒動と道の間違えで30分のロスをしてしまいました。最初に訪れたのはここ知念城。<br />グスクは自然石を積んだ古城と、アーチ門を備えた切り石積みの新城の二つの郭からなっています。<br />

    最終日帰りの飛行機は12時45分発、3日目の観光に費やせる時間は3時間半 この限られた時間を有効に使おうとこの日も朝食もそこそこに切り上げ荷物をまとめてチェックアウト。ホテルを出ていきなり警察の検問にあってしまいました。朝の7時半なのに飲酒の検問。簡易測定器に息を吹きかけるとなんと反応してしまい風船を膨らませることに。昨夜は確かに11時頃まで泡盛、ビールを飲んだけど翌朝反応するほどは飲んでいないはず。びくびくしながら測定器を見ると0% 内心ホットしながらも、急いでいるのにいい迷惑・・・ちょっと毒づいて車に乗って再スタート。ここでまたトラブル発生。カーナビの設定を誤ってしまい、知念城とセットしたつもりが知花城と設定ミス。おかげで反対方向時高速を乗ってしまい次のインターで降りて逆戻り、検問騒動と道の間違えで30分のロスをしてしまいました。最初に訪れたのはここ知念城。
    グスクは自然石を積んだ古城と、アーチ門を備えた切り石積みの新城の二つの郭からなっています。

  • 斎場御嶽は、琉球王国最高の聖域で、アマミキヨという神がつくった、国はじめの七御嶽の1つと伝えられています。

    斎場御嶽は、琉球王国最高の聖域で、アマミキヨという神がつくった、国はじめの七御嶽の1つと伝えられています。

  • 三庫裏は斎場御嶽のシンボル。半三角形の洞門の奥からは光が射し込み風が吹き抜け、聖なる地から出る「パワー」を感じます。洞門は約1万5千年前におこった地震の断層のズレからできたと言われています。

    三庫裏は斎場御嶽のシンボル。半三角形の洞門の奥からは光が射し込み風が吹き抜け、聖なる地から出る「パワー」を感じます。洞門は約1万5千年前におこった地震の断層のズレからできたと言われています。

  • 三庫理の洞門の右側の岩に二本の垂れた石筍があります。その下には壷がおかれ、石筍から滴る水を受けています。この水滴は天から流れてくる霊水とされていてます。

    三庫理の洞門の右側の岩に二本の垂れた石筍があります。その下には壷がおかれ、石筍から滴る水を受けています。この水滴は天から流れてくる霊水とされていてます。

  • 根っこが露出して広がる姿は東南アジアのジャングルのような雰囲気があります。

    根っこが露出して広がる姿は東南アジアのジャングルのような雰囲気があります。

  • 玉城城は3〜14世紀頃に築城された琉球グスク最古のものと言われています。自然の岩盤をくり抜いて造った珍しい城門 この城門の眼下にはゴルフ場のグリーンが広がっています。<br /><br /><br />

    玉城城は3〜14世紀頃に築城された琉球グスク最古のものと言われています。自然の岩盤をくり抜いて造った珍しい城門 この城門の眼下にはゴルフ場のグリーンが広がっています。


  • 玉城城の先にあった展望台からの眺望 正面は具志頭村?

    玉城城の先にあった展望台からの眺望 正面は具志頭村?

  • 沖縄本島最後の締めくくりはひめゆりの塔<br />沖縄戦末期の激しい戦闘でほぼ全滅した沖縄陸軍病院第三外科壕の跡に立つ慰霊碑 終戦直後の物資難な時代に建立された事と、アメリカ軍統治下に建立されたという事情によりこんな1mにも満たない小さなものになってしまったとか。

    沖縄本島最後の締めくくりはひめゆりの塔
    沖縄戦末期の激しい戦闘でほぼ全滅した沖縄陸軍病院第三外科壕の跡に立つ慰霊碑 終戦直後の物資難な時代に建立された事と、アメリカ軍統治下に建立されたという事情によりこんな1mにも満たない小さなものになってしまったとか。

  • ひめゆりの塔の裏側にポッカリ開いた穴 これが第三外科壕です。<br />ここで沖縄縦断の旅はタイムアップ 結果的に北は古宇利島までで最北端の辺戸岬までは行くことができませんでしたが、走行距離320キロは良く走りました。<br />次に訪れた時こんなあわただしく走り回るだけでなくのんびりと行く先々を楽しんでみたいものです。<br />心残りは輝く太陽のもとエメラルドの海が見れなかったこと。今度はそんなビーチリゾート気分でのんびりしたいものですね。

    ひめゆりの塔の裏側にポッカリ開いた穴 これが第三外科壕です。
    ここで沖縄縦断の旅はタイムアップ 結果的に北は古宇利島までで最北端の辺戸岬までは行くことができませんでしたが、走行距離320キロは良く走りました。
    次に訪れた時こんなあわただしく走り回るだけでなくのんびりと行く先々を楽しんでみたいものです。
    心残りは輝く太陽のもとエメラルドの海が見れなかったこと。今度はそんなビーチリゾート気分でのんびりしたいものですね。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • YU_KAさん 2008/11/16 21:44:42
    こんばんは☆
    ぬいぬいさん、ご無沙汰しております。
    随分と遅れてしまいましたが、沖縄の旅行記に
    寄らせてもらってます。

    ダイジェスト版からじっくりと見させてもらったんですが
    沖縄本島の南部、中部、北部の見所が詰まった旅行記ですね!
    それに沢山写真も撮られたんですね☆
    私もレンタカーでフリーで周りまわったつもりだったんですけど、
    ぬいぬいさんにおよびませんでした、、、
    本当にすごい!

    古宇利島だけは少し残念でしたね、、、
    天気に左右される景色だけに、晴れてればもっとと
    思ってしまいますよね。
    そして島らっきょう、これって美味しいですよね♪
    市場のサングラスかけてる豚って売り物だったんですか!
    てっきり見せ物かと勝手に思ってました<笑>

    今帰仁城跡は行ったことないんですが、すごいですね。
    首里城もこんなに見所あったのかとぬいぬいさんの旅行記で
    改めて発見w


    見所満載の沖縄旅行たのしませてもらいました。
    それでは、また寄らせて下さい。

    YU_KA

    ぬいぬい

    ぬいぬいさん からの返信 2008/11/16 22:20:37
    RE: こんばんは☆
    YU_KAさん こんばんは ご無沙汰です。

    たくさん投票ありがとう。
    9月の沖縄、心配していた通りばっちり台風にぶち当たってしまいました。
    ツアー料金3連休なのに安い訳がわかりました。

    でも、雨に降られたのは少しだけ。本島縦断を計画してましたが、さすがに2泊3日ではきつくて古宇利島から北へは足を伸ばすことができませんでした。
    沖縄、予想以上に気に入ってしまいました。

    YU_KAさんお奨めの古宇利島きれいでした。
    澄んだ青空と太陽があればもっときれいなエメラルドな海が見れたのに残念です。

    実は知り合いが渡嘉敷島でペンションをはじめました。来年出かけてみようと思ってます。
    北の北海道、南の沖縄
    来年はすっかりはまりそうな気配です。
  • 白い華さん 2008/09/16 20:36:17
    沖縄・・・ 楽しめましたね〜。
    今晩は。
    三連休は、 中日・・・ ANAが、 システム障害などで、飛べない 飛行機も 沢山 出てしまったようですね〜。
    その 前日・・・ ぬいぬいさんは、 ちゃんと、 沖縄に 到着! 出来て 良かった デスネ〜。

    台風も ノロノロ・・・で、 「ご希望の 全てが 青空」とは、 いかなかったものの(?) いろんな お天気を 体験し、 青空と、 透明の 海!も 体験 出来て 楽しめたことでしょう。

    私も 家族4人で、 一度 沖縄に 行ったのですが、 観光地が、 予想以上に 充実!で ホントニ、 いい所!ですよね〜。
    でも、 なかなか 行く チャンス!が 無いので
    今回の お写真で、 「行った! 気分・・・」

    「砂浜の ヤドカリ君」の 一枚!・・・。
    とっても 素敵な お写真。

    奥様も きっと、 喜んでくれたでしょうし、
    しばらくは、 ぬいぬいさんの 「with カメラ 一人旅」も 大丈夫そう デスネ〜〜〜ッ!???(笑)

    また、 色々な 旅行記を 見せて 下さいね。
    そして 奥様 孝行!も この ペース!で・・・どうぞ、して下さいね。
       それでは また

    ぬいぬい

    ぬいぬいさん からの返信 2008/09/18 06:22:25
    予想外のお天気に大満足でした
    白い華さん  おはようございます

    出発の数日前より石垣島の台風被害の報道を見ていて、飛行機が飛ぶのか心配していましたが2日目、3日目と何とか雨の合い間に青空も見ることができて、結構楽しむことができました。
    本島縦断の計画だったため、あまりのんびり楽しむことはできませんでしたが、それでも行って見たかった主だった所は見てきましたので初沖縄としては満足でした。
    ちょっと残念なのはエメラルドに光り輝く海が見れなかったことと、閉園ぎりぎりだったため首里城を満足に見れなかったこと。
    これは次の機会までお預けです。

    ようやくダイジェスト版がまとまりそうです。旅の全貌を簡単に紹介していますので、お暇なときにのぞいてみて下さい。
    でも、夏の北海道の写真も中途半端で、まとめられるのはきっと葉っぱが色付く頃になりそうです。

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