世界遺産　沖縄グスクめぐり　　座喜見城跡

2012/04/20 - 2012/04/22

春の沖縄、西海岸のビーチリゾートでまったりのはずだったのですが、連日の雨。
そうなると予定変更で今まで訪れたことのなかった世界遺産のグスクめぐりをすることおに。
最後に訪れたのは勝連城跡。
これで沖縄の世界遺産のグスクめぐりは完結しました。
世界遺産めぐりでは唯一識名園を残してしまいました。
次の沖縄訪問の宿題として残しておきましょう。

エリア 恩納・読谷(沖縄)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 近畿日本ツーリスト

座喜見城へ向かい途中見かけた看板。
戦後６７年もたつのに、沖縄にはまだこんな場所があるんですね。

グスクめぐり最後に訪れたのは、読谷村にある座喜見城。
こちらは無料で見ることができます。

今回の沖縄の旅は、天候に恵まれず、雨続きで世界遺産のグスクめぐりの最後の座喜見城も駐車場に到着した時点で、ポツリポツリと雨粒が落ちだして、雨の中の見学となってしまいました。

座喜味城は１５世紀の初め、築城家としても名高い読谷山按司護佐丸によって築かれたといわれています。

座喜味城は１５世紀の初め、築城家としても名高い読谷山按司護佐丸によって築かれたといわれています。

ここは最近見たテレビドラマ『運命の人』（山崎豊子著）の最終回のロケ場所のひとつです。

その映像がこれ、弓成が知花を励ますシーン。

米軍基地の入口に不思議なものを発見。
赤い鳥居が入口ゲートに２つ並んでいます。
？？？
赤い鳥居もさることながら、米軍の施設の中にあって日本人が農作物の栽培をしている不思議な場所ですが、こちらの敷地の９割がたは私有地で今でも年間１２億円もの借地料が地主に対して払われているそうです。
そんな畑もあるような一見のどかに見える基地ですが、ここは電子諜報部隊、暗号部隊、犯罪調査部隊などが駐留している米軍の、極東地域における軍事情報戦略の要の施設だとか。

基地周辺をしばらく車ではしり、この日のランチはタコス専門店のメキシコで。

創業以来タコス一筋、メニューはタコスとドリンクのみという超シンプルなお店。

自家製のトルティーヤにじっくりと煮込まれたタコスミートとキャベツの千切りがたっぷり入って、それにジューシーなサルサソースをたっぷりかけて食べるタコス、絶品です。
しかも安い　これだけのボリュームのタコスが４つ付いてなんとワンコイン５００円でした。
表通りから入った場所なのでわかりにくいので、行く際には事前に場所を要チェック。