2008/09/14 - 2008/09/14
4579位(同エリア7763件中)
ぬいぬいさん
琉球の歴史をコンパクトに物語っている首里。時間の関係であわただしく首里城を歩き回りましたが、周辺にも見所満載で玉陵から金城町の石畳道まで歩いてみました。一人旅ならじっくり時間をかけて歩きたい場所ですが、今回は女房連れの旅ゆえ駆け足で通り過ぎるだけでした。残念・・・
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
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中秋の宴のイベント開催のため、首里城を追い出されるようにして駆け足で見学したものの、本来ここは沖縄でも有数の観光スポット。見所はたくさんあるようです。
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限られた時間の中で、いかに沖縄本島の主だった観光名所を回りつくすかが今回の目的。ゆえになかなか1箇所でゆっくりと時間がかけられない。でも本来はここだけで半日かけても楽しめそうなところでした。
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中秋の宴が始まるのは6時30分。まだ1時間半もあるため、首里城の休憩所で沖縄名物ミルクぜんざいをのんびり食べていたのですが、すぐそばの玉陵が5時半まで入れることがわかり、あわてて玉陵へと向います。
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世界遺産に指定されている園比屋武御嶽石門は、国王が首里城を出て各地に巡行する祭に安全を祈願した拝所。で守礼門と首里城歓会門の中間にあり、石門と周辺一体の森のことを総称して園比屋武御嶽(そのひゃんうたき)と呼んでいます。
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玉陵は、3代尚真王が見上森に葬られていた父、尚円王の遺骨を移すために、1501年につくらせた王家のお墓です。
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2,442?の広大な陵墓には、琉球王朝の王家一族が眠っています。
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玉陵は、自然の岩山を削って造られたもので、当時の板葺きの首里城を模した外観となっていて墓は、東・中・西の3つのゾーンに仕切られています。
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向って左側の東室は、尚円王から続く歴代の王様と王妃ら38人が石棺や甕棺に収められ眠っています。
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琉球では、祖先崇拝信仰の表現形態として墓を立派なものにしようとする志向が強く、屋根のついている「破風墓で、琉球庶民のお墓のデザインの見本にもなっています。沖縄の墓、旅の途中でいろんな場所で見かけましたがどこも立派でした。
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2代目尚宣威王と7代目の尚寧王だけは、別の場所へ葬られているそうです。
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円筒のある中央の中室は洗骨前の遺体を安置する場所
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葬儀の後、遺骸が骨になるまでここで放置し、骨を取り出して洗骨し王とその妃の骨は東室に納められ、他の王族は西室に納められました。
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向って右側の西室には32の厨子があり、王子や王女、その子孫など33人が眠っています。
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中央と左右の上部には三頭の石獅子が鎮座しています。中央の石獅子は胸を張って正面を向いた堂々としたものですが、左右の石獅子は玉紐と戯れたユーモラスな表現になっています。こちらは右側の石獅子。
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ここは王家の墓、いわゆる琉球王朝のピラミッドなんですね。
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外庭、中庭は石壁で仕切られていて、中庭には珊瑚の破片が敷き詰められています。
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激戦の舞台となった沖縄戦で玉陵は東室、西室が破壊されるなど大きな被害を受け、現在の大部分は戦後に復元されたものです。
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何故かアンコールワットのタプロムの遺跡を思い出してしまいました。琉球王朝は東南アジアの文化の影響かなり受けている感じがします。
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首里城の辺りは高台になるため、眼下に那覇の町を見下ろすことができます。
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首里城の南側にある金城町は、かつて王朝に勤務する士族たちの住む城下町でした
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この石畳の小道は、戦災で首里の街が壊滅状態になったなか、奇跡的に砲弾を免れて昔ながらの琉球の風情を今も残している貴重なエリアです。
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玄関の入口から身を乗り出すわんこ。行きも帰りもずっと同じ姿勢のまま道行く人を眺めていました。でも全く吼えないので番犬の役目は果たしていないようです。
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この石畳の道は「日本の道100選」にも選ばれています。
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かつて、守礼門から歓会門にかけての道路右側は石垣でつながっていて、その先には本島南部に至る主要道路の一つであった真珠道がありました。
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金城町のこの石畳道はその一部で、現在300m程が残っている状態です。
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この石畳の道は、尚真王代の1522年に整備されたそうですから、500年近い歴史のある古道なんですね。
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7年前のNHKの朝の連ドラ「ちゅらさん」舞台となったの古波蔵家はこの一角にあるそうですが、後から知ったため見ることはできませんでした。
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結構急な坂道で300m下ってしまうと登って帰るのはちょっとしんどいですね。下ったまま帰るルートでの見学をお勧めします。
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金城大樋川という石垣で整備された古井戸。桶川とは沖縄の伝統的な共同井戸のうち、岩盤の奥の水脈から湧き出した水をそのまま石垣で囲んだ井戸に導き、利用したものを言うそうです。
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桶川とは沖縄の伝統的な共同井戸のうち、岩盤の奥の水脈から湧き出した水をそのまま石垣で囲んだ井戸に導き、利用したものを言うそうです。
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赤瓦屋根の休憩所金城町むらやー
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道端の黄色い花はハイビスカスのようです。さすが沖縄ですね。
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横道のそれたこの奥にも何かありそうな気配
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それにしてもすごい坂 もう額から汗が
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まださっきのわんこ覗いてます。
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屋敷の角に魔除けの石敢當。
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これって「いしがんどう」と読みますが、中国で発祥した魔除で日本では、沖縄と鹿児島だけに見られるものだとか。
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膝を痛めて歩くのはいやだと言う女房を上の道に待たせたままなので余る待たせるとぶーたれるので、そろそろ昇って首里城の駐車場に車を取りに行かなければいけません。
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この路地の奥にアカギの巨木があるようで行ってみたかったのですが、道端で待っている女房の怒った顔を思い浮かべるとさすがにこの先まで行くことはできませんでした。怒らせると恐いですものね。
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首里城の目の前にあった教会 この屋根も良く見ると赤瓦がのっていていかにも沖縄の教会といった感じです。
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