●ツアーでフランスを巡る(33) サンジェルマン・デ・プレ地区を散策●

2011/11/23 - 2011/11/29

サンジェルマン・デ・プレ地区に移動し、昼食をとったあとで散策しました。
素敵なお店がたくさんある、ということでしたが…
結局買い物＜観光になり、買い物はモノプリのみということに。
2つの教会はしっかり観光してきました。


*Eglise Saint-Sulpice（サン＝シュルピス教会）*
パリで2番目に大きい教会。数々の芸術作品も保管されている。「ダヴィンチ・コード」で有名に。
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開館時間：7:00〜19:30
休館：無休
入場料：無料
ミュージアムパス：-

*Eglise Saint-Germain-des-Pres（サン＝ジェルマン＝デ＝プレ教会）*
パリ最古のロマネスク様式の教会。戦争等により破壊と再建を繰り返した。
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開館時間：8：00-19：45
休館：無休
入場料：無料
ミュージアムパス：-




■11/28（月）の日程■
8:00　 ホテル出発
8:50　 モンマルトルを散策
9:15　 サクレ･クール寺院見学
10:05　奇跡のメダル教会見学
10:50　中世美術館見学
11:40　サントシャペル見学
12:10　ノートルダム大聖堂見学
12:35　サン・ルイ島散策
14:00　ラ・クレープリー・デ・カネットのクレープを食す
14:10　サン・シュルピス教会見学
14:30　モノプリで買い物
15:10　サンジェルマンデプレ教会見学
15:25　ラデュレで買い物
16:05　ギャルリー・ヴィヴィエンヌを歩く
16:20　パレ・ロワイヤルを歩く
17:00　ルーブル美術館前からカールージュに乗る
19:00　ホテル到着
19:30　CDG空港へ移動
23:20　エールフランス便でCDG空港出発
↓
19:15　成田空港着


※日程の時間は、デジカメの時間を参考にしたアバウトなものです。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

13:25頃。
「Saint-Sulpice」駅到着。
まずは駅に近い「La Vaissellerie」へ。
お土産にエコバッグを購入。
「おみやげ？」と日本語で聞かれたので頷いたら、きちんと包んでくれました。
他にも可愛いキッチン雑貨がいっぱい。
暮らしてたらいろいろ購入したいと思うものがたくさんありました。
狭い店内に積み上げているのであたらないように注意が必要です。

歩いて移動。
サン･シュルピス教会が見えてきました。
が、その前に昼食をとります。

「La creperie des Canette」
クレープ屋さんです。
着いたのは13:45頃でしたが、まだお店の中にはたくさんのお客さんがいました。
私たちはテイクアウトで購入。
すぐに焼いてくれて、5分くらいでできました。

袋に入れてくれたのを持って、再びサン･シュルピス教会へ。
サン･シュルピス広場で食べようと思ったのですが、鳩だらけでベンチに座る気になれず…
結局立って食べました。
テイクアウトなのでてっきり丸めたクレープを想像していましたが、お皿に広がったままのせられてフォークとナイフがついてきました…。

なので、自分で巻いて食べました。
私が注文したのは、マッシュルームとチーズのクレープです。
焼きたてなのでおいしかった！
甘くないクレープははじめてでしたが、食べられて良かったです。

が、前日からの1日2食生活のせいか、早々にお腹いっぱいに…。
でも根性で全部食べきりました。

サン・シュルピス教会前の噴水。

14:10頃。
大量の鳩に取り囲まれながらなんとか完食し、いよいよサン･シュルピス教会内へ。
ダヴィンチ・コードの舞台ということで、楽しみにしていました。
パリ2番目の大きさということで、本当に大きい！

入ってすぐ右側に、ドラクロワのフレスコ画があります。

聖母子像。
これで見たのはいくつめだろうか…。

入口はこんな感じ。

聖堂内。

小説読んだときから、なんだか暗く不気味な雰囲気のイメージでしたが、全然そんなことはなかったです。

世界最大級のパイプオルガン。
ぜひ演奏を聴いてみたいです。

平日のせいなのか、人が少なくて静かです。

そして明るい。

ステンドグラス。
まだ修復前？

これがダヴィンチ・コードに出てきたオベリスクと、

その下の「ローズライン」といわれるものですね。
諸説あるそうですが。

天井。

祭壇。

明るいせいか開放感のある教会でした。
来られて満足。

入口の天井です。
ここから歩いて、今度はサンジェルマン・デ・プレ教会へ行きます。

が、その前に土曜日に買いそびれたお土産を買うためにモノプリに行くことに。
モンマルトルもそうでしたが、事前にGoogleさんを駆使して道順を何度もシミュレーションしてきたので地図なしで迷わず歩けました。




…このあたり特に犬の○ンが落ちていましたので下に注意が必要です（汗）

モンパルナスタワーも見えます。
ここのモノプリで、買えなかったものはすべて買えたので満足です。

サンジェルマン・デ・プレ教会が見えてきました。

近くには有名なカフェがあります。
Cafe de Flore（カフェ ド フロール）と。

Les Deux Magots (カフェ・ドゥ・マゴ)。
どちらも高級で行けませんでしたが…。
いつか行けたらいいな…。

15:10頃。
さて、サンジェルマン・デ・プレ教会の中に入ります。

一部修復中で、すべてを見学することはできませんでしたが…
く、暗いというのが第一印象です。
サン・シュルピス教会よりもこちらのほうがちょっと不気味な雰囲気。

でもだからこそ、祈りの炎が綺麗に浮かび上がってました。

小さいですが、ステンドグラスもあります。
ロマネスク=壁が厚く、窓が小さい。
今回の旅でしっかり覚えました。

約半分が修復中で見られなかったので、早々に出てきました。

しっかりと街の中に溶け込んでいます。
この教会は外から見るというか、街の一部としての姿が1番いいと感じました。

サンジェルマンデプレ地区の風景。

隣の公園にあった像。
ピカソが作った、詩人アポリネールの像ですが、本当は愛人の姿なのだとか…。
出発直前に見た番組でそう言ってました。
それを見ていなかったら、気にしていなかったかもしれません。

歩いて5分くらいのラデュレに行きました。

こちらはマカロン等売っているお店＆カフェ。

隣にグッズのお店があります。
日本人の店員さんが日本語で対応してくれました。

今回はグッズのみ買いに来ましたが…そんなに混んでいなかったので、マカロンも買えばよかったと後悔しました。

本当はメトロで移動する予定でしたが、サンジェルマン・デ・プレ教会前で通っていくバスを見かけまして。
もしかしてこれに乗ればオペラ座のほうに行けるのでは？と思い路線図を見てみると、案の定通る様子。
よし、バスで行こう。
決定は早かったです。特に同行者は、前日の出来事でメトロがかなり嫌だった様子（苦笑）
バス停は教会の目の前にありました。
バス停「St-Germain des Pres」から95番のバスに乗り、「Pyramides」へ行きます。
2両編成のバスでした。
あとから調べたら、利用する人が多い路線なのだとか。
後方のバスにもチケットを通す機械があったので乗るのは問題なしでした。
途中、ルーブル美術館も通り、景色もよかったです。