●ツアーでフランスを巡る(24) 予定にはなかったロダン美術館●

2011/11/23 - 2011/11/29

ロダン美術館は、もともとは行く予定ではなかったのですが、アンヴァリッドの隣だし、ミュージアムパスも使えるしということで、軽い気持ちで行ってみようということになりました。
行ってみると、意外と見応えのある美術館でした。
次はもうちょっと時間をとって見に行きたい場所のひとつです。

*Rodin Museum in Paris（ロダン美術館）*
オーギュスト・ロダンが1908年から亡くなるまでの10年間アトリエとして使った「ビロン邸」を、1911年にフランス政府が買い取るときに、この館を気に入っていたロダンが、自己の作品及びコレクションを国家に寄付するので美術館として残してほしいと提案し、死後の1919年に開館した美術館。ロダンの作品やコレクションした美術品を所蔵。
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開館時間：10:00〜17:45
休館：月
入場料：6ユーロ（庭のみ1ユーロ）
ミュージアムパス：○



■11/27（日）の日程■
8:45　 フォンテーヌブロー宮殿へ出発
9:30　 フォンテーヌブロー宮殿に到着
9:50　 フォンテーヌブロー宮殿見学
13:00　オペラ地区で解散
13:20　オペラ・ガルニエ見学
14:00　メトロで移動
14:25　アンヴァリッド見学
14:45　ロダン美術館見学
15:20　アレクサンドル3世橋を渡る
15:30　プティ・パレに入ってみる
15:50　コンコルド広場を通りすぎる
16:00　オランジュリー美術館見学
16:45　オルセー美術館見学
17:30　ノートルダム大聖堂見学
18:00　カールージュに乗ってみる
19:00　凱旋門見学
19:40　再びカールージュに乗ってみる
20:10　トロカデロ広場からエッフェル塔を見る
20:30　ホテルに戻る

※日程の時間は、デジカメの時間を参考にしたアバウトなものです。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

14:45頃、美術館到着。
一般のチケット売り場には長い列。でもミュージアムパスを持っているので、並ぶことなくすんなり入場。

まずは庭を見ます。
いきなりいらっしゃいました、考える人。

これを見るといつも、昔の某英会話のCMを思い出すのですが…
知ってる人はもう少ないでしょうね（苦笑）

バラも咲いてました。

後ろから撮ってみた…のですが、ただの塊にしか見えなくなりました…

ぐるっと1周。
やはりここが1番人気のようです。

アンヴァリッドのドームが見えます。

他にも庭には彫刻がたくさん。
すごく雰囲気がいいのですが、作品の管理的に大丈夫なのだろうかといらぬ心配が。

庭もステキです。

庭を眺める像。

本当は散歩してみたかったのですが、時間がないので諦めました…。

そろそろ建物の中に…と思ったら、まだ彫刻がありました。

これも有名ですね。
「地獄の門」。

“この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ”

この上部に考える人がいます。

今度こそ中に入ります。

これも「地獄の門」の上部にある像ですね。
でも「えいえいおー」と言っているように見えます…。

美術館内に入るとき、もう一度ミュージアムパスを提示します。

中にも彫刻がたくさんあります。
絵画もあります。

「接吻」
彫刻なのに、肌の柔らかさを感じます。
これも人気のようでした。

勝利の雄叫び？
やけに印象に残ったので思わず…。

手の彫刻。
の間にちょうど太陽が入って、光を包んでいるようになりました。
…写真ではよく見えませんが。

他にもいろいろ。
でもお目当ての「タンギー爺さん」が見当たりません。

と思ったら、2階にも展示室があるようです。
階段もステキですね。

見つけました、ゴッホの「タンギー爺さん」。
背景に浮世絵が書いてあることで有名ですね。

他にも、ロダンのコレクションだった絵画が展示されていました。

日本人の彫刻を発見。
芸者さん？

駆け足で見て、外に出ました。
見学時間、約15分。
次はもっと時間をとって見学にきたいと思います。

ショップで買い物をしたあと、プティパレを目指して歩きます。

購入した絵葉書。
1枚1ユーロ。