ロダン美術館を出たら、歩いてプティパレを目指します。<br />途中、アレクサンドル3世橋は、セーヌにかかる橋の中でも特に美しいということで、渡ってみたいと思っていました。<br />プティパレは常設展無料、素敵なカフェもあるということで、遅い昼食をとる予定だったのですが…<br /><br /><br />*Pont Alexandre III（アレクサンドル3世橋）*<br />フランスの大統領サディ・カルノーとロシア皇帝アレクサンドル3世の間に結ばれた友好の証として、ニコライ2世により1900年のパリ万国博覧会にあわせて建設、寄贈された橋。<br /><br />*Petit Palais（プティパレ）*<br />向かいのグラン・パレと同様に、1900年パリ万博での美術作品展示会場として建設され、その後1902年にパリ市所蔵の美術品を展示する施設となった美術館。<br />**<br />開館時間：10:00〜18:00<br />休館：月曜・祝日<br />入場料：常設展は無料、企画展は有料<br />ミュージアムパス：-<br /><br /><br /><br />■11/27（日）の日程■<br />8:45　フォンテーヌブロー宮殿へ出発<br />9:30　フォンテーヌブロー宮殿に到着<br />9:50　フォンテーヌブロー宮殿見学<br />13:00　オペラ地区で解散<br />13:20　オペラ・ガルニエ見学<br />14:00　メトロで移動<br />14:25　アンヴァリッド見学<br />14:45　ロダン美術館見学<br />15:20　アレクサンドル3世橋を渡る<br />15:30　プティ・パレに入ってみる<br />15:50　コンコルド広場を通りすぎる<br />16:00　オランジュリー美術館見学<br />16:45　オルセー美術館見学<br />17:30　ノートルダム大聖堂見学<br />18:00　カールージュに乗ってみる<br />19:00　凱旋門見学<br />19:40　再びカールージュに乗ってみる<br />20:10　トロカデロ広場からエッフェル塔を見る<br />20:30　ホテルに戻る<br /><br />※日程の時間は、デジカメの時間を参考にしたアバウトなものです。

●ツアーでフランスを巡る(25) 豪華なアレクサンドル3世橋を通ってプティパレへ●

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2011/11/23 - 2011/11/29

11499位(同エリア17008件中)

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旅行記グループフランス2011〜②??

ともこさん

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ロダン美術館を出たら、歩いてプティパレを目指します。
途中、アレクサンドル3世橋は、セーヌにかかる橋の中でも特に美しいということで、渡ってみたいと思っていました。
プティパレは常設展無料、素敵なカフェもあるということで、遅い昼食をとる予定だったのですが…

*Pont Alexandre III（アレクサンドル3世橋）*
フランスの大統領サディ・カルノーとロシア皇帝アレクサンドル3世の間に結ばれた友好の証として、ニコライ2世により1900年のパリ万国博覧会にあわせて建設、寄贈された橋。

*Petit Palais（プティパレ）*
向かいのグラン・パレと同様に、1900年パリ万博での美術作品展示会場として建設され、その後1902年にパリ市所蔵の美術品を展示する施設となった美術館。
**
開館時間：10:00〜18:00
休館：月曜・祝日
入場料：常設展は無料、企画展は有料
ミュージアムパス：-

■11/27（日）の日程■
8:45　フォンテーヌブロー宮殿へ出発
9:30　フォンテーヌブロー宮殿に到着
9:50　フォンテーヌブロー宮殿見学
13:00　オペラ地区で解散
13:20　オペラ・ガルニエ見学
14:00　メトロで移動
14:25　アンヴァリッド見学
14:45　ロダン美術館見学
15:20　アレクサンドル3世橋を渡る
15:30　プティ・パレに入ってみる
15:50　コンコルド広場を通りすぎる
16:00　オランジュリー美術館見学
16:45　オルセー美術館見学
17:30　ノートルダム大聖堂見学
18:00　カールージュに乗ってみる
19:00　凱旋門見学
19:40　再びカールージュに乗ってみる
20:10　トロカデロ広場からエッフェル塔を見る
20:30　ホテルに戻る

※日程の時間は、デジカメの時間を参考にしたアバウトなものです。

エリア

パリ(フランス)

旅行の満足度: 3.5

観光: 3.5

同行者: 友人

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

交通手段: 徒歩

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

利用旅行会社: JTB

さほど遠くない距離なので、プティパレまで歩いていきます。
15:10頃。
再びアンヴァリッドの正面のほうへと戻ってきました。
大砲がずらりと並んでいます。
アレクサンドル3世橋とグランパレが見えています。
アンヴァリッドの前は広い野原のようになっていて、子供から大人までたくさんサッカーで遊んでいました。
これが日本だとキャッチボールになるんでしょうか。
でも柵もなにもないところで、思いっきり蹴ったり投げたり…車通りが決して少なくはない（むしろ多い）のですが、お構いなし。
ボールが飛んでいくたびに見ているこっちがひやひやしました。
振り返ってアンヴァリッド。
このあたりから、雨が降り出しました。
横を見れば、エッフェル塔が見えます。

大降りではないので、そのまま傘はささずに歩きます。
というより、さしているひとがほとんどいないです。
15:20頃。
アレクサンドル3世橋到着。
雨を気にせず、見学します。
さすが、もっとも美しい橋といわれるだけあって、装飾が細かいです。
セーヌ川と船。
外側にも彫刻が。
電灯の形も美しいです。
エッフェル塔と。
反対側にも行きたかったのですが、雨が降っていたのでそのままプティパレへ向かってしまいました。
惜しいことをした…。
奥にアンヴァリッド。

セーヌ川橋巡りも楽しそうですね。
プティパレに向かう途中の通り。
ここも綺麗に枝が切りそろえられていて、圧巻。
グランパレ。
そしてプティパレです。
規模的には全然プティじゃないんですが…。
グランパレは有料なので、今回は行きません。
正面から。
15:30頃。
プティパレ到着。
常設展は無料だということで入りました。
中庭にはステキなカフェもあるときいていたので、ここで昼食をとるつもりでした。
が、雨のせいか混雑していて、入館待ちの列もできていました。
入るためにはセキュリティチェックを受けなければなりません。
カバンの中身を開いてみせると同時に、空港にあるような金属探知ゲートをくぐります。
ほとんどの人がゲートをくぐるとブザーがなるのですが、特に厳しくは調べていないようでした。
私たちは問題なく通過。
入ってすぐの天井です。
通過したのはいいものの…さてどっちにいけば？
窓からカフェらしきものは見えているのですが、行き方がわかりません。
常設展だろうなと思わしき方向はわかるのですが、その前でもチケットチェックをしています。
あれ？無料じゃなかったのか？
係りの人に聞いてみたら、無料でもチケットをもらわないといけないとこのこと。
じゃあチケットをもらおうかと思ったら、列ができている受付が2つ。
…どっち？
それよりも、カフェって展示室経由じゃないと行けないの？
完全に下調べ不足でした…。

私：おなかすいてる？
同行者：いや別に。
2人：……。じゃあいっか、次行こう。

諦めるのが早い2人でした。
こうして昼食をとることもなく、ホールの天井を見上げただけで、5分ほどかかって入館したプティパレをあっさりとあとにしたのでした。
出たときにはもう雨はだいぶ弱まっていました。
このまま、コンコルド広場を目指して歩きます。