●ツアーでフランスを巡る(23) アンヴァリッドでナポレオンさんに挨拶●

2011/11/23 - 2011/11/29

慌ただしく移動し、次に向かったのはアンヴァリッド。
あちこちから見える金色のドーム、その下にはナポレオンさんが眠っているということで会いに行きました。

*des Invalides（廃兵院）*
もともとは傷病兵の治療のために建設された施設。軍事博物館などを併設。
ドーム教会にはナポレオン・ボナパルトの柩が中央に置かれ、それを囲むようにして、ナポレオンの親族や著名な将軍の廟が置かれている。
**
開館時間：10:00〜18:00（4/1〜9/30）10:00〜17:00（10/1〜3/31）
休館：第一月曜,1/1,5/1,11/1,12/25
入場料：9ユーロ
ミュージアムパス：○




■11/27（日）の日程■
8:45　 フォンテーヌブロー宮殿へ出発
9:30　 フォンテーヌブロー宮殿に到着
9:50　 フォンテーヌブロー宮殿見学
13:00　オペラ地区で解散
13:20　オペラ・ガルニエ見学
14:00　メトロで移動
14:25　アンヴァリッド見学
14:45　ロダン美術館見学
15:20　アレクサンドル3世橋を渡る
15:30　プティ・パレに入ってみる
15:50　コンコルド広場を通りすぎる
16:00　オランジュリー美術館見学
16:45　オルセー美術館見学
17:30　ノートルダム大聖堂見学
18:00　カールージュに乗ってみる
19:00　凱旋門見学
19:40　再びカールージュに乗ってみる
20:10　トロカデロ広場からエッフェル塔を見る
20:30　ホテルに戻る

※日程の時間は、デジカメの時間を参考にしたアバウトなものです。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: JTB

14:15頃。
「La Tour-Maubourg（ラ・トゥール・モウブルグ）」駅到着。
前日カルネを1つ買い、2人で使ってましたが、この先の予定を考えると足りないので、こちらの駅でもう1つカルネを購入。
ここはお札が使える自動販売機でした。
前日買い方は教えてもらったので、問題なくゲットできました。

ここでの目的は1つ、「ナポレオンの棺」。
が、せっかくなので軍事博物館の雰囲気だけでも味わおうと、この駅で下車しました。
博物館経由でドーム教会へ向かいます。

当然ですが、兵隊さんがたくさんいました。

軍事博物館正面。
ここで、写真撮影中のインド人らしきご夫婦に撮影を頼まれました。
話しかけられても無視！と心に決めていたのに、カメラを持って通り過ぎていく人を困ったように見ていた彼らと目があってしまいました…。
しかも外国の方に頼まれるのはこれで2回目。
（1回目はトロカデロ広場で）
話しかけられるたびに身構えてしまうのですが、本当に純粋に観光の方でした。
申し訳ない…。

通り抜けます。

ドームが見えてきました。
ここから向かって左側奥の通路からドーム教会へ行けます。

ちょっと迷いかけたのですが、前を歩いていた外国人観光客が係りの人に尋ねていて、「ナポレオン」と「墓」の単語だけ聞き取れたのでわかりました。
でもドームまでの道が思ったより長いので、その外国人の方は疑問に思ったらしく、途中で引き返してました。
え、大丈夫？と不安になりつつ、でも方向はあってるので、信じて進みます。

無事にたどり着けて安心。

14:25頃。
ドーム教会到着。入口は、軍事博物館の入口とは正反対側にあります。

ここから、ミュージアムパスを使います。
日本で2日券を事前に購入しておきました。
\3900。
現地でも買えますが、そのほうが気持ち的に楽だったので…
一応、ペンを持っていって前日に日付と名前を記入しました。

ミュージアムパスで入ります。
すんなり通過。
扉はまた金色。豪華。

入るとすぐに、ナポレオンの棺が見えました。

ドームの内側はこうなってるんですね。

周囲には記念碑や他の方の棺があります。

横から。

模型。

これまた豪華な祭壇。
この後ろに下におりる階段があります。

下におりてみます。

すぐ近くに、ナポレオンの棺。

棺は大理石なのだとか。

ナポレオンの像もありました。
というより、この教会のあちこちにナポレオン関係のものが。

今は、ナポレオンのための建物、のようです。

ちらりと床に目を移すと、こちらも綺麗な模様がたくさんあります。

これも全部大理石だそうです。

見学時間約20分で出てきました。
ドーム教会側の出口から出て、隣のロダン美術館へ向かいます。