北海道周遊2009－２　知床・旭山動物園

2009/08/08 - 2009/08/14

北海道旅行記、続きです。

写真の枚数が多いので、２つに分けました。
旅行記１はこちら。
https://4travel.jp/travelogue/10486168

エリア 北海道

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

知床五湖近辺には、
こうしてシカが現れる。
特に早朝ドライブしていたら、
多数見ることができた。

この写真は、知床五湖レストハウス付近。
集団で草を食べていた。

丘の斜面で。
朝日を浴びていい感じ。

バスでカムイワッカへ行った時、
（バスでしか行けない為）
崖の斜面にいたシカ。
ちょうど私の窓の前。

この日、バスの車窓からは、
親子のクマも発見！
私がっ！私が見つけたの！！
ほら、幸福駅も行ったし、
アイヌコタンで踊ったから、
ラッキーガールなんだね、私は。

予め運転手さんが、
クマを見つけたら教えて下さい、
と言っていたので、
「クマだ！」
と私が思わず叫んだら、
運転手さんはすぐ停めてくれて、
大勢の乗客は、こちら側の窓に寄って、
皆、写真を撮る。
でもすぐ、木々の間に隠れちゃった。
最初に私が見つけた時は、
木のない斜面を、３頭で登っていたので、
よく見えたんだよー。
カメラは間に合わなかったが。

仔ジカのバンビは可愛いな！

レンタカーで早朝ドライブした時、
路上に出てきちゃった若いシカ達。

親と思われるシカが、鳴いて呼んでいた。
「ケン！」とか「キョン！」とかいう鳴き声。

八丈島のキョン、というのがいるが、
なるほど、鳴き声からついた名前なのだな。

路上に出たシカ達は、少し離れて行ってしまった。
シカの群が、みんなしてそっちを向いている。
面白いので、この写真を年賀状にした。

立派な角を持つ雄ジカ。

雄と雌は、一緒に行動しないのかな？
ここでは、角のあるシカばかりが固まっていた。

キタキツネにも会った。

シカほどは、たくさんいなかったが。

丘の斜面、
なんだか淋しそうなキツネ。
ちょっと絵になる。

カムイワッカ湯の滝。

落石の危険があり、
一の滝までしか行けないが、
それでも結構な冒険だ。

上から見ると、ちょっと怖い。

こんな、滑り止めのついた靴下が、
売店で売られていて、夫は購入。
私は、合皮が剥げてみっともないスニーカーを、
この滝で履いて、宿で捨ててきた。

皆それぞれ、滑らない靴を履いていたが、
ヒールのサンダルを履いたギャルが１人いた。
彼女、滝の下の方は、よたよた登っていたが、
一の滝までは到達できなかった模様。
危ないよねー。
見ている方が、怖かった。

半島を横断し、羅臼に行った。

満潮時は入れない、セセキ温泉へ。
水着ＯＫであるが、
全裸で入浴する若者と同席し、
なんだか申し訳なくなる。

この日は天気が悪く、波も高かった為、
岩を越えて海水が入ってきて、
お湯がぬるかった。
でも、スタッフの人が、お湯を足してくれた。

道の駅・らうすの２階にある、しれたこで、
鮭とホッケのちゃんちゃん焼きを食べる。

最初、こんな感じで鉄板に盛られて出てくる。

それをね、
「チャンチャンチャン」
というリズムで切って、混ぜていくから、
ちゃんちゃん焼きというらしい。

酋長の家の夕食にも、
鮭のちゃんちゃん焼きは少し出たが、
自分でチャンチャンして作ったので、
美味しさも格別！

一緒にラーメンセットを頼んだ。

ちゃんちゃん焼きの魚や野菜を、
ご飯のおかずとして、あらかた食べた後、
残骸と味の残った鉄板に、
ラーメンとスープを足して、混ぜる。
これがまた、
元のちゃんちゃん焼きに匹敵する美味さだった。

塩味のソフトクリーム。

ほんのりブルーなのが、判るかな？

知床から層雲峡へ向かう。

途中で見つけたひまわり畑。

層雲峡。

仙人がいそう。

層雲峡では、ホテルノーザンロッジに宿泊。
温泉は、隣の湯元に行ったけれど。


夕食はチーズフォンデュがメイン。
料理はどれも美味しかったが、
量が少なくて、
後でコンビニに行っちゃったよ。

最終日は、旭山動物園へ。

シロクマは、ガラス越しに泳ぐ様子を観られる。
こーんな目の前で。

窓枠に前足をかけて、
にゅっと顔を出した瞬間。
なんだか人間みたい。

そして、後ろ足で窓を蹴り、
向こうへ泳いでいく。
この肉球が可愛いったら！
だもん、園内のショップでは、
肉球を強調したぬいぐるみが売られていて、
当然だと、納得。

しかし、水の外ではお昼寝中。
夜行性だっけ？
いや、真夏で暑いからか。

トラも眠っている。

ライオンだーって♪

クジャクだーって♪

カピバラだーってー♪

・・・というか、
カピバラはいつもこんなか。

アザラシが、
上から下へ、下から上へと泳ぐ、
有名な水槽。
アザラシよりも、
それを観て喜ぶ子供達を撮ってみた。

旭山動物園ゆかりの絵本作家「あべ 弘士」先生の
でっかいシロクマ。

旭川空港へ向かう前に、
あさひかわラーメンむらへ。

どの店も行列ができていたので、
いちばんすいていた、いってつ庵まつ田へ。
いや、どうして行列がなかったのだろう、
めちゃくちゃ美味しかったよ！

ここのラーメンでクセになった夫は、
空港で私と別れた後、
また、旭川ラーメンを食べにいったらしい。