青森ねぶた祭　2009

2009/08/02 - 2009/08/02

２００９年青森ねぶた祭、初日の日曜日に行った。

秋田地方からの日帰りバスツアーに参加した。
この手のツアー、
桟敷席（有料の観覧席）がセットのものもあるが、
今回のツアーは、桟敷席はオプションであった。
桟敷席セットのツアーをイメージしていた私達は、
当然のように、
追加料金を支払って桟敷席を申し込んだのだが・・・。

結論から言おう、
青森ねぶた祭の場合、桟敷席は要らないな。
秋田の竿燈まつりや大曲の花火は、
階段状に組んだ観覧席もあるし、
１段だけの席なら１列だけである。
つまり、周りの客を気にせず、観やすい、という事。

しかし、青森ねぶた祭の桟敷席は、
歩道にパイプ椅子が何列にも並べられているだけ。
前の人の頭で観づらかったりするし、
ぎゅうぎゅうだし、あまり快適ではない。
この日は雨、
幸い私の前の人は全員合羽を着用してくれたが、
傘をささないようにとの注意もなかったし、
傘をさしている人が前にいたら、最悪だよね。
パイプ椅子のすぐ後ろで一般客が観ていて、
有料も無料も大差ないし、混雑しているし。

オプションでいくら払ったか忘れたが、
手ぶらで来ても椅子に座れる、
荷物を置いて場所獲りしなくても席を離れられる、
という利点があるとは言え、
ちょっと高い気がした。

なので、お薦めとしては、
桟敷席なし、現地では自由行動、
のバスツアーに参加する事かな。
やはり、バスツアーだと、
運転手と添乗員に任せておけばいいので、
楽ちんである。

生憎の雨模様で、ねぶたは全て、
ビニールを被った状態での運行となる。
でも、暗い中でねぶたの灯りが強いので、
案外ビニールは気にならなかった。

エリア 青森

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

毎日全てのねぶたが運行するわけではなく、
その日その日で休んでいるねぶたもある。
が、夜の運行前に、
各ねぶたの保管場所で、
じっくり観る事ができた。

私がいちばん気に入ったのは、
日立のねぶた。
この赤鬼がいいのよねえ。