2010/07/07 - 2010/07/12
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ケロアンでの三つ目の見学地です。預言者ムハンマドの同士、アブ・ザマ・エル・ベラウィが眠るシディ・サハブ霊廟の紹介です。見事なタイル装飾や漆喰彫刻で飾られた霊廟でした。
- 交通手段
- 観光バス
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シディ・サハブ霊廟に到着しました。この霊廟には、預言者ムハンマドの同士、アブ・ザマ・エル・ベラウィが眠ります。創建は7世紀とされます。シックな色のドームが見えています。
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シディ・サハブ霊廟の壁面の光景です。積み上げられたレンガくらいの大きさの石積が強調されたデザインとされていました。防御機能をそれほど重視しなくてよい、現代ならではの構造でしょうか。
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シディ・サハブ霊廟の正面玄関です。7世紀に創建され、17世紀にモスク、ミナレット、神学校を併設して現在の姿になったとされます。マグレブの中で最も美しい霊廟とされます。マグレブ地方のことは、前にも説明しましたが、現在ではチュニジア、アルジェリアとモロッコの三カ国を指します。
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シディ・サハブ霊廟のミナレットです。マグレブ地方の徳と湯とされる四角形の構造です。色彩やデザインに、きめ細かな配慮がされているようです。先端にはイスラム教のシンボル、ブロンズ製の日月の屋根飾りがあります。
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ミナレットに続く建物光景です。回廊を兼ねた施設でしょうか。茶色系等のミナレットの色に対し、対比がはっきりとした白色の建物でした。
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建物の中に入って見学する前の撮影です。後ほど更に繊細な紋様等を見ることになりましたが、霊廟全体が見事な装飾で溢れていました。黒枠の中は、タイルによる装飾のようです。
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タイルが使用された外壁の光景です。円弧の部分には大きなタイルが、その下には一回り小さなタイルが使用されています。一番下の白い部分は、白大理石のようです。その部分に、飾り文字のアラビア文字が記されていました。
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漆喰ではなく、白大理石に刻まれた文字のようです。1390〜1970の文字があります。この霊廟の建設に関する重要な年度を記したものでしょうか。1390年は、ハフス朝時代(1229-1574年)になります。また、1970年は、初代のブルギーバ大統領の時代ですが、前年の1969年には、体力の衰えから首相職を設置しました。
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少し褪色していますが、緑色が鮮やかな天井板の光景です。茶色に着色された垂木には、1列おきに、違う文様が描かれていました。全体に木材が使用されています。
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各種のタイルを使って装飾がしてあった壁面の光景です。石造りの壁面に、タイルを張り付ける窪んだ場所が作ってありました。
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同じく、各種のタイルを使って装飾がしてあった壁面の光景です。全部のタイルを紹介することは出来ませんが、多彩な紋様でした。
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一部だけですが、タイルによる装飾のアップです。何枚かのタイルを組み合わせて、大きな文様が描かれていました。目を凝らしますと、2種類のタイルの組合せでした。ところが、更に目を凝らしますと、1種類でも90度づつ回転させれば可能な紋様でした。
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同じように、タイルによる装飾のアップです。こちらの文様も、90度づつ回転させれば、1種類のタイルで表現可能な紋様でした。
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回廊で囲まれた中庭の光景です。素焼き、テラコッタらしい鉢に植えられた植木が飾りに使われていました。回廊は、丁度いい休憩場所になっていました。
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シディ・サハブ霊廟は、割礼儀式で有名な場所とされます。割礼儀式に参加した家族や、親戚の人達のようです。踊りながら陽気に振舞っている人の姿もありました。
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割礼儀式が終わったグループのようです。出口に向かっていました。この日の主人公を被写体に、記念写真を撮る姿もありました。
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シディ・サハブ霊廟の装飾での見ものは、タイルと漆喰彫刻です。その漆喰彫刻の方です。日本で使われる漆喰の材料は、消石灰にスサと角又糊、銀杏草糊等を混ぜ合わせたものなど、幾種類かの塗り材があるようです。いくつかの材料は多分異なります。
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漆喰彫刻のアップです。窓型文様の内外に精緻な彫刻が施されています。透かし彫りにされた複雑な紋様です。細かな部分は違いますが、大きな模様は左右シンメトリーです。
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同じく、アップした漆喰彫刻の紋様です。少し離れた場所からは、沢山の鳥が羽を広げた光景に見えます。これは、完全に左右がシンメトリーです。
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こちらは、タイル模様を連想するような菱形を組み合わせた構図です。透かし構造は、暑さ対策のための通風を考慮したものでしょうか。
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前にアップした、鳥が沢山範を広げた構図にそっくりですが、微妙にデザインが異なります。鳥に見える文様が2列です。
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横長の透かし彫り部分のアップです。イスラム教に共通の幾何学模様や、植物等をモチーフにした紋様です。偶像廃止で生まれた素晴らしい意匠の数々です。
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吹き抜けと言うより、青天井部分を通過して次の場所の見学です。渡り廊下でしょうか。どちらを眺めても、素晴らしい装飾で溢れていました。
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オレンジ色が鮮やかなタイルでの装飾です。継ぎ目部分が微妙にいびつになったところが、手造りの暖かさを感じさせてくれます。
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この文様は、少なくとも8種類以上のタイルが使われています。左右シンメトリーですが、回転して、同じ文様を表現することは出来ません。花瓶の花をデザインしたものでしょうか。
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部屋の照明が反射して、右下が少し見難くなりました。この紋様のパターンは、先にも紹介しましたように、正方形の1種類のタイルで実現できます。
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見事なタイル装飾で埋め尽くされた部屋の光景です。黄色の帯のように見えるタイルを区切りにして、様々な紋様の装飾となっていました。部屋全体が、モザイク展示室の光景でした。
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黄色の帯のように見えるタイルを区切りにしたタイル文様のアップです。この部分は、1枚のタイルではなく、全て異なるタイルの組合せで、全体が表現してありました。
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女学生さん達の見学のようです。女性の顔を写すのは憚れますが、皆さん達が、カメラ目線の笑顔になりました。撮影しても構わない雰囲気になりました。
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更にアップしての撮影です。後ろ向きの紫のスカーフの人は、イスラム教の戒律を厳しく守っている人のように見えました。
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