2010/07/07 - 2010/07/12
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チュニジアで最も美しい街と言われる、シディ・ブ・サイドの街並み紹介です。チュニジアン・ブルーが青空に映える、素晴らしい街並みでした。
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シディ・ブ・サイドは、カルタゴとチュニス湾を見下ろす断崖の上にあります。地名は聖人であるアブー・サイードに因むとされます。
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白い花が咲き乱れるシディ・ブ・サイドの街並み光景です。シディ・ブ・サイドの丘の上には、カルタゴ、そして古代ローマが東大を設置していたとされます。ローマ時代には、大土地所有者などが建てたローマ風の邸宅であるローマン・ヴィラもあったとされます。
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真赤な花を付けたハイビスカスです。南国ムードたっぷりのアオイ科の植物です。名前の由来は、エジプトの美を司る『ヒビス』の名前に因み、『ヒビスのように美しい花』の意味とされます。
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緑も豊かなシディブサイドの街並み光景です。緑のなかの白い建物が新鮮に見えます。それを更に引き立てるのが、雲一つない青い空です。
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チュニジアンブルーが引き立つには、白色が欠かせません。公共施設か、寺院の尖塔でしょうか、小さな窓はチュニジアンブルーです。最上階には、鐘のようなものが見えます。
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街のどちらを向いても、白色とチュニジアンブルーだけです。唯一の赤色は、チュニジアの国旗でしょうか。1831年に制定された国旗は、僅かに修正されて、引き継がれています。その赤い色は、オスマン帝国時代の反抗勢力の名残とされ、中央には、イスラム教の象徴とされる三日月と星が白く染め抜かれています。
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チュニジアンブルーで有名な、シディ・ブ・サイドですが、緑も多くありました。斜面に沿って生い茂るリュウゼツランなどです。ウチワサボテンや赤い花を咲かせた夾竹桃も見えます。
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庭園の一面に植え込まれていたリュウゼツラン(竜舌蘭)のアップです。和名に『蘭』の文字がありますが『蘭』の中まではありません。大きな棘があり、密生した場所での手入れは大変でしょう。
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白い壁に垂れ下がって咲く濃いピンクの花です。写真を拡大して確認しましたら、ブーゲンビリアの花のようでした。和名はイカダカズラ、オシロイバナ科の植物です。
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シディ・ブ・サイドの街並み光景です。街並見学をしたのは、坂を下るこの方面ではなく、坂を登った丘の上方面でした。
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花があふれた、立派な造りの門と壁です。チュニジアブルーの門には、イスラム教の象徴とされる三日月と星の文様があります。門の上の緑色の瓦が面白いアクセントになっていました。青色が褪色して緑色になったのかも知れません。
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まるで木立ちのような姿をしているのは、リュウゼツランの巨大な花です。『マスト』と呼ばれる花茎です。花を咲かせるまでに数十年を要するようですが、咲いた後には枯れてしまうようです。
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壁は白色、窓や扉は、例外なくチュニジアンブルーに塗られていました。景観保護のために、一定のルールが決められています。
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見上げた建物の窓も、同じくチュニジアンブルーに塗られていました。民家ではなく、何らかの公共施設のようでした。
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登り坂になった脇道の光景です。この地に、シディ・ブ・サイドの名が与えられたのは、チュニジアのブルジョア階級の住居地域となり、1893年に郡区となった時とされます。
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お土産店の店先にあったラクダの縫い包みです。大小様々、色も様々でした。覆い無ラクダの瘤の上に、小さなラクダが乗っていました。
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両側から迫った、建物の間から眺めた地中海の光景です。前方の壁が邪魔して、海岸線は見えず、沖合の方だけの光景でした。
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真っ白な丸いドームのアップです。その背後には、モスクの尖塔らしい建物がありました。その尖塔も真っ白です。
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最終集合場所を決めて、暫くはフリータイムとなりました。写真撮影には絶好です。町並み散策をしながら、手当たり次第にシャッターを押しました。
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出窓のような場所も、チュニジアンブルーに塗られていました。村に景観保護の政令が導入されたのは、1915年8月28日のことです。世界で最初の景観条例とされます。1909年からシディ・ブ・サイドに邸宅を構えていた、ロドルフ・デルランジェ男爵の好みとされる青と白が強制されたのが始まりです。
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白壁に影を映したブーゲンビリアの花です。シディ・ブ・サイドでは、一番多く見かけた花です。白壁には、アラビア文字が記された額のような飾りがありました。
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凝ったアラビア風の装飾も施された扉の上の光景です。この地は裕福な階級の人達が居を構えた場所ですから、その豪邸の一つかもしれません。
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チュニジアンブルーを引き立てるのは、白色だけではありませんでした。黒色も重要な役割がありました。ドアのチュニジアンブルーを引き立てる、黒と白のストライプ模様です。
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扉の方のアップです。こちらでは点描のように配置された黒い模様が、濃い色のチュニジアンブルーを魅力的に引き立てていました。日月の組合せで出来た偶然でしょうが、中央の両脇に、人の笑顔にも見える文様があります。
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壁に記された八角形の星型文様です。ここでも、黒色が重要な枠割になっていました。星型の中に描かれているのは、馬でした。黒色と表現するより、一番濃いブルーかも知れません。
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建物が疎らになり、遠くが見渡せる場所に出ました。下り坂になった道の両脇の木々の間から眺めた地中海の光景です。
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かなり急な下り坂でしたが、少し下って、地中海方面の景色を見学しました。その途中での撮影です。遠くに島影が見えました。イタリアのシチリア島でしょうか。
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更に下った場所からの撮影です。遠くの島影には、白い建物光景も見えました。世界地図で確認しても、スぺインとモロッコの間のジブラルタル海峡ほどではありませんが、かなり近い場所にあります。
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坂を登って、本通りに戻って来ました。シディ・ブ・サイドの街並み見学は、まだ続きます。日陰は過ごしやすいですが、直射日光は容赦がない強さです。
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チュニジアンブルーの街角は、町中に青空があり、青い海があるようにも思えました。シディ・ブ・サイドの住宅は、アラブ建築とアンダルシア建築の融合したものとされます。現在では、『白と青の小さな楽園』の呼び名があります。
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