カルタゴ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
カルタゴ遺跡紹介の続きです。次は大統領官邸に隣接する、海岸近くにあるアントニヌス浴場址の紹介です。このローマ式浴場は、2世紀に第15代ローマ皇帝のアントニヌス・ピウス帝により造られました。

2010夏、チュニジア旅行記(16/34):7月9日(9):カルタゴ遺跡・アントニヌス浴場址、大統領官邸遠望、地中海

32いいね!

2010/07/07 - 2010/07/12

19位(同エリア111件中)

旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

カルタゴ遺跡紹介の続きです。次は大統領官邸に隣接する、海岸近くにあるアントニヌス浴場址の紹介です。このローマ式浴場は、2世紀に第15代ローマ皇帝のアントニヌス・ピウス帝により造られました。

交通手段
観光バス
  • 英語とアラビア語で記されたカルタゴ遺跡の世界遺産標識です。1979年に文化遺産に登録されました。カルタゴは紀元前146年に古代ローマに滅ぼされ、遺跡のほとんどはその後のローマ時代のものです。

    英語とアラビア語で記されたカルタゴ遺跡の世界遺産標識です。1979年に文化遺産に登録されました。カルタゴは紀元前146年に古代ローマに滅ぼされ、遺跡のほとんどはその後のローマ時代のものです。

  • この方面の写真撮影は、かなりはばかれました。現地ガイドさんからは、大統領官邸から望遠鏡を使って監視されており、撮影は厳しく制限されていたと注意されたためです。中央、やや左奥の白い建物が大統領官邸です。ここまで離れれば、大丈夫でしょう。

    この方面の写真撮影は、かなりはばかれました。現地ガイドさんからは、大統領官邸から望遠鏡を使って監視されており、撮影は厳しく制限されていたと注意されたためです。中央、やや左奥の白い建物が大統領官邸です。ここまで離れれば、大丈夫でしょう。

  • アントニヌス浴場址の入場口です。地中海に面した絶好のロケーションでした。第15代ローマ皇帝のアントニヌス・ピウス帝は高潔な人格者で、家族思いの人だったと伝えられます。その名が冠された浴場址です。

    アントニヌス浴場址の入場口です。地中海に面した絶好のロケーションでした。第15代ローマ皇帝のアントニヌス・ピウス帝は高潔な人格者で、家族思いの人だったと伝えられます。その名が冠された浴場址です。

  • アントニヌス浴場の平面図です。発掘調査を元に作成された図面でしょうか。アントニヌス・ピウス帝の在位は138年〜161年です。日本では、邪馬台国の女王、卑弥呼(175年頃?〜248年頃)が出現する時代より前のことになります。

    アントニヌス浴場の平面図です。発掘調査を元に作成された図面でしょうか。アントニヌス・ピウス帝の在位は138年〜161年です。日本では、邪馬台国の女王、卑弥呼(175年頃?〜248年頃)が出現する時代より前のことになります。

  • 木々が茂る遺跡址に向かう石畳の通路です。強い日差しを避けるには、木陰の路は助かります。水遣り等の手入れが大変なようです。

    木々が茂る遺跡址に向かう石畳の通路です。強い日差しを避けるには、木陰の路は助かります。水遣り等の手入れが大変なようです。

  • 先程見学してきた幼児墳墓の種度の石碑との共通性が感じられる石碑です。別の場所で出土したものが、運ばれて来たのでしょうか。二つの石碑には、人の姿が刻まれていました。

    先程見学してきた幼児墳墓の種度の石碑との共通性が感じられる石碑です。別の場所で出土したものが、運ばれて来たのでしょうか。二つの石碑には、人の姿が刻まれていました。

  • 石柱の頭部部分です。近くで発掘されたものが展示されているようです。説明看板等はありませんでした。カルタゴ時代のものか、ローマ時代のものかも、はっきりしません。時代を経ていることだけは確かです。

    石柱の頭部部分です。近くで発掘されたものが展示されているようです。説明看板等はありませんでした。カルタゴ時代のものか、ローマ時代のものかも、はっきりしません。時代を経ていることだけは確かです。

  • 通路の両脇に大きな街路樹が並んだ光景です。青々と茂ったヤシ科の植物のようです。上空の太陽が遮られて、涼しげな空間になっていました。この辺りは石畳ではなく、路地の通路になっていました。

    通路の両脇に大きな街路樹が並んだ光景です。青々と茂ったヤシ科の植物のようです。上空の太陽が遮られて、涼しげな空間になっていました。この辺りは石畳ではなく、路地の通路になっていました。

  • 左向きの大きな矢印があった案内標識です。アラビア語とフランス語での表示のようです。その内容は分かりません。右に赤いマークがありました。

    左向きの大きな矢印があった案内標識です。アラビア語とフランス語での表示のようです。その内容は分かりません。右に赤いマークがありました。

  • こちらは、右に青いマークが付いた案内標識です。同じように矢印がありました。こちらの石碑には、アラビア語、フランス語の末尾に、ローマン・バスの英語表記もありました。アントニヌス浴場址への案内標識でした。

    こちらは、右に青いマークが付いた案内標識です。同じように矢印がありました。こちらの石碑には、アラビア語、フランス語の末尾に、ローマン・バスの英語表記もありました。アントニヌス浴場址への案内標識でした。

  • 台座部分は、丸く窪んだ石臼のような形です。その中に文字が刻まれた、台座とは少し不釣り合いな石碑が立っていました。その石碑に刻まれているのは、ローマ字のようです。

    台座部分は、丸く窪んだ石臼のような形です。その中に文字が刻まれた、台座とは少し不釣り合いな石碑が立っていました。その石碑に刻まれているのは、ローマ字のようです。

  • 先程通過した、入口方面を振り返っての撮影です。これから見学するアントニヌス浴場の往時は、2階建てで、更衣室、温浴風呂、水風呂、サウナ、プール、談話室やトイレ等、100を超える部屋が左右対称に配置されていようです。壁にはフレスコ画、柱には彫刻、床には色鮮やかなモザイクが敷き詰められた豪華な作りだったようです。

    先程通過した、入口方面を振り返っての撮影です。これから見学するアントニヌス浴場の往時は、2階建てで、更衣室、温浴風呂、水風呂、サウナ、プール、談話室やトイレ等、100を超える部屋が左右対称に配置されていようです。壁にはフレスコ画、柱には彫刻、床には色鮮やかなモザイクが敷き詰められた豪華な作りだったようです。

  • 見上げた街路樹の光景です。ヤシ類もありましたが、ユーカリの仲間と思える木々もありました。ユーカリは、乾燥に強い樹木とされます。

    見上げた街路樹の光景です。ヤシ類もありましたが、ユーカリの仲間と思える木々もありました。ユーカリは、乾燥に強い樹木とされます。

  • アントニヌス浴場址に向かう通路脇の光景です。前方に白い帯のようなものが見えますが、これは大統領官邸の塀です。この場所からの撮影なら、望遠を使った監視の目も届かないでしょう。

    アントニヌス浴場址に向かう通路脇の光景です。前方に白い帯のようなものが見えますが、これは大統領官邸の塀です。この場所からの撮影なら、望遠を使った監視の目も届かないでしょう。

  • 通路脇に置かれていた石材です。加工した後のようなノミの跡がありました。セメントのような接着剤も穂湯麺にこびり付いていました。

    通路脇に置かれていた石材です。加工した後のようなノミの跡がありました。セメントのような接着剤も穂湯麺にこびり付いていました。

  • 瓦礫のような光景の一角です。苔の色かも知れませんが、煤けたように見える部分があちこちにあります。ローマに滅ぼされたカルタゴ時代か、もしくは、その後に防御が破られた時代の名残でしょうか。

    瓦礫のような光景の一角です。苔の色かも知れませんが、煤けたように見える部分があちこちにあります。ローマに滅ぼされたカルタゴ時代か、もしくは、その後に防御が破られた時代の名残でしょうか。

  • 発掘途中のようにも見える一角です。大きな石だけではなく、小さな石が使われていたような断面です。この遺跡の中でも、古い時代のものでしょうか。

    発掘途中のようにも見える一角です。大きな石だけではなく、小さな石が使われていたような断面です。この遺跡の中でも、古い時代のものでしょうか。

  • 乾ききっていますが、両脇の街路樹で十分に日光が遮られた通路の光景です。足元に露出している石ころに見える部分も、遺跡の石材が散乱したもののようでした。

    乾ききっていますが、両脇の街路樹で十分に日光が遮られた通路の光景です。足元に露出している石ころに見える部分も、遺跡の石材が散乱したもののようでした。

  • アントニヌス浴場址の見学に向かう、観光客の列です。今回の旅行は、7月ですし、日除けの帽子も必需品でした。

    アントニヌス浴場址の見学に向かう、観光客の列です。今回の旅行は、7月ですし、日除けの帽子も必需品でした。

  • 和名が七変化、ランタナの花です。和名は、開花後、時間が経つと次第に花色が変わるために付けられたものです。中南米原産のクマツヅラ科の常緑小低木です。日本でも露地で栽培されています。

    和名が七変化、ランタナの花です。和名は、開花後、時間が経つと次第に花色が変わるために付けられたものです。中南米原産のクマツヅラ科の常緑小低木です。日本でも露地で栽培されています。

  • 細い茎の先に咲いた紫色の小花です。花の名前は分かりません。この花も、アントニヌス浴場址に向かう通路の脇で咲いていました。

    細い茎の先に咲いた紫色の小花です。花の名前は分かりません。この花も、アントニヌス浴場址に向かう通路の脇で咲いていました。

  • もう一枚花の写真を紹介します。通路脇で咲いていた白い花は、葉の形や木の姿から判断して夾竹桃か、その仲間の花でした。夾竹桃の名前は、葉がタケに似ていることと、花がモモに似ていることからの命名です。

    もう一枚花の写真を紹介します。通路脇で咲いていた白い花は、葉の形や木の姿から判断して夾竹桃か、その仲間の花でした。夾竹桃の名前は、葉がタケに似ていることと、花がモモに似ていることからの命名です。

  • 発掘作業の途中のようです。石垣の上に標識がありました。ギリシャ語でしょうか、『CARDO ??』の文字が記されていました。調査エリアに付けられた連番表示、17番の調査エリアと言うことでしょうか。

    発掘作業の途中のようです。石垣の上に標識がありました。ギリシャ語でしょうか、『CARDO ??』の文字が記されていました。調査エリアに付けられた連番表示、17番の調査エリアと言うことでしょうか。

  • 注意しながら撮影した左手の丘の方面の写真です。大統領官邸の敷地の海に近い部分の光景です。左手の大統領官邸は撮影しないよう、現地ガイドさんからかなりくどく注意されました。恐らく、ガイドとしての責任も問われるのでしょう。

    注意しながら撮影した左手の丘の方面の写真です。大統領官邸の敷地の海に近い部分の光景です。左手の大統領官邸は撮影しないよう、現地ガイドさんからかなりくどく注意されました。恐らく、ガイドとしての責任も問われるのでしょう。

  • 大統領官邸の一番端に当たる部分の光景です。地中海に向かって、なだらかな下りになっていました。その傾斜に沿って、白く堅固な塀が伸びていました。その大統領官邸の敷地内には、緑の林が続いていました。

    大統領官邸の一番端に当たる部分の光景です。地中海に向かって、なだらかな下りになっていました。その傾斜に沿って、白く堅固な塀が伸びていました。その大統領官邸の敷地内には、緑の林が続いていました。

  • 発掘された遺跡の一部分です。この地域では厚い表土もなく、草に覆われたり、海岸からの砂に埋もれることもなかったようですから、発掘作業と言うより、修復作業が直ぐに行える状態だったかも知れません。

    発掘された遺跡の一部分です。この地域では厚い表土もなく、草に覆われたり、海岸からの砂に埋もれることもなかったようですから、発掘作業と言うより、修復作業が直ぐに行える状態だったかも知れません。

  • 通路脇に転がっていた文様が刻まれた石です。光沢から判断しますと、白大理性のようです。左側の文様は、二枚貝か、花をモチーフにしたものかは、判然としません。

    通路脇に転がっていた文様が刻まれた石です。光沢から判断しますと、白大理性のようです。左側の文様は、二枚貝か、花をモチーフにしたものかは、判然としません。

  • 遺跡となったアントニヌス浴場址の光景です。一見、保存状態は良くないようですが、地下室部分等には、よく保存された石壁等が残っていました。

    遺跡となったアントニヌス浴場址の光景です。一見、保存状態は良くないようですが、地下室部分等には、よく保存された石壁等が残っていました。

  • 地中海に面したアントニヌス浴場址の光景です。ローマ時代にアフリカの中心地として栄えたカルタゴの王子を偲ぶことが出来る遺跡です。

    地中海に面したアントニヌス浴場址の光景です。ローマ時代にアフリカの中心地として栄えたカルタゴの王子を偲ぶことが出来る遺跡です。

  • アップした2本の石柱です。恐らく折れて、倒れていたものを修復した上で立てなおしたものでしょう。中間辺りで、石材の色が分かれていました。人と比べても、かなり巨大な石柱です。

    アップした2本の石柱です。恐らく折れて、倒れていたものを修復した上で立てなおしたものでしょう。中間辺りで、石材の色が分かれていました。人と比べても、かなり巨大な石柱です。

この旅行記のタグ

32いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

チュニジアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
チュニジア最安 709円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

チュニジアの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから海外旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP