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京都の世界遺産、清水寺紹介の続きです。 本堂・清水の舞台や三重塔を眺めるにも格好の場所でした。<br /> <br />

2010春、清水寺(3/4):百体地蔵堂、濡れ手観音、本堂木組み、祭壇、本堂遠望

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2010/05/16 - 2010/05/16

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旅行記グループ 2010春~夏、京都散策

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

京都の世界遺産、清水寺紹介の続きです。 本堂・清水の舞台や三重塔を眺めるにも格好の場所でした。

交通手段
高速・路線バス 新幹線
  • 立札木は、『この水はぬれて観音様にお供えをする霊水です。大切にご使用ください』との注意書きがありました。『ぬれて観音』は、『濡れ手観音』の意味です。

    立札木は、『この水はぬれて観音様にお供えをする霊水です。大切にご使用ください』との注意書きがありました。『ぬれて観音』は、『濡れ手観音』の意味です。

  • 『濡れ手観音』様です。石の玉垣にかこまれた小池中に、立つ石仏です。

    イチオシ

    『濡れ手観音』様です。石の玉垣にかこまれた小池中に、立つ石仏です。

  • 奥の院の建物の、軒先光景です。シンプルで、力強い木組みです。木に少し傷みも出ているようです。

    奥の院の建物の、軒先光景です。シンプルで、力強い木組みです。木に少し傷みも出ているようです。

  • コーナー部分の木組みのアップです。上からの重みを分散させるための構造です。

    コーナー部分の木組みのアップです。上からの重みを分散させるための構造です。

  • 中間部分の木組みのアップです。奥の院は、江戸時代初期の建設とされますが、清水寺の公式HPには、修復履歴は記されていませんでした。

    中間部分の木組みのアップです。奥の院は、江戸時代初期の建設とされますが、清水寺の公式HPには、修復履歴は記されていませんでした。

  • 木組みの紹介が続きます。白色以外にも赤色などの彩色の跡が残っています。清水寺の公式HPには、『蟇股(かえるまた)、長押(なげし)その他、随所に桃山様式の極彩色文様の跡を残す』と記されていました。内部には、鮮明な彩色が残っているようです。

    木組みの紹介が続きます。白色以外にも赤色などの彩色の跡が残っています。清水寺の公式HPには、『蟇股(かえるまた)、長押(なげし)その他、随所に桃山様式の極彩色文様の跡を残す』と記されていました。内部には、鮮明な彩色が残っているようです。

  • 斜めから見た、奥の院の正面入口です。外から祭壇が拝めるようになっていました。

    斜めから見た、奥の院の正面入口です。外から祭壇が拝めるようになっていました。

  • 正面近くから眺めた、奥の院の正面、祭壇です。内部の撮影は遠慮しました。

    正面近くから眺めた、奥の院の正面、祭壇です。内部の撮影は遠慮しました。

  • 奥の院の正面入口の上の部分のアップです。綱で鳴らす銅鈴が並んでいました。銅鐸が次第に姿を変えて、銅鈴になったとする説もあるようです。私の場合、銅鼓も連想してしまいます。

    奥の院の正面入口の上の部分のアップです。綱で鳴らす銅鈴が並んでいました。銅鐸が次第に姿を変えて、銅鈴になったとする説もあるようです。私の場合、銅鼓も連想してしまいます。

  • 銅鈴と、綱のアップです。綱で直接銅鈴を鳴らすのではなく、中間に横棒が渡されていました。

    銅鈴と、綱のアップです。綱で直接銅鈴を鳴らすのではなく、中間に横棒が渡されていました。

  • 重量感がある線香立です。線香は焚かれていませんでした。

    重量感がある線香立です。線香は焚かれていませんでした。

  • 銅製の撫で仏のようです。痛い部分や病気の部分を撫でて願を掛けるようです。撫でられて、各部が光っていました。

    銅製の撫で仏のようです。痛い部分や病気の部分を撫でて願を掛けるようです。撫でられて、各部が光っていました。

  • 奥の院から眺めた本堂の光景です。世に言う、清水の舞台です。その場所にいるより、離れた場所からの眺めが迫力があります。

    イチオシ

    奥の院から眺めた本堂の光景です。世に言う、清水の舞台です。その場所にいるより、離れた場所からの眺めが迫力があります。

  • カメラアングルを変えての本堂の光景です。寛永10年(1633年)に再建されました。正面36m強、側面約30m、棟高18mの規模とされます。

    カメラアングルを変えての本堂の光景です。寛永10年(1633年)に再建されました。正面36m強、側面約30m、棟高18mの規模とされます。

  • 本堂の屋根のアップです。寄棟造り、桧皮葺きの屋根です。平安時代の宮殿、貴族の邸宅の面影を伝えるとされます。国宝の建物です。

    本堂の屋根のアップです。寄棟造り、桧皮葺きの屋根です。平安時代の宮殿、貴族の邸宅の面影を伝えるとされます。国宝の建物です。

  • 清水の舞台を支える木組みのアップです。後ほど、下山する時に横を通りました。横から見ても迫力ある光景でした。

    清水の舞台を支える木組みのアップです。後ほど、下山する時に横を通りました。横から見ても迫力ある光景でした。

  • 少し場所を変えて、三重塔の遠望です。この付近の建物は、城壁のような石垣の上に建っていました。三重塔の手前の建物は、経堂や開山堂のようです。

    少し場所を変えて、三重塔の遠望です。この付近の建物は、城壁のような石垣の上に建っていました。三重塔の手前の建物は、経堂や開山堂のようです。

  • 三重塔のアップです。清水寺にま、もう一つ子安塔と呼ばれる重要文化財の三重塔がありますが、こちらは15mと、半分の高さです。現在修復工事中です。

    三重塔のアップです。清水寺にま、もう一つ子安塔と呼ばれる重要文化財の三重塔がありますが、こちらは15mと、半分の高さです。現在修復工事中です。

  • 再び本堂と清水の舞台の紹介に戻ります。過去に学術面から検討された耐震性では、M7.5の花折地震を想定しても、「建物の変形は損傷限界を超えるが、安全限界以内であり、倒壊にいたる危険性は低いと考えられる』という結論でした。

    再び本堂と清水の舞台の紹介に戻ります。過去に学術面から検討された耐震性では、M7.5の花折地震を想定しても、「建物の変形は損傷限界を超えるが、安全限界以内であり、倒壊にいたる危険性は低いと考えられる』という結論でした。

  • 本堂の屋根のアップです。奥の院から本堂に向かって、右側の光景です。

    本堂の屋根のアップです。奥の院から本堂に向かって、右側の光景です。

  • 同じく、本堂の屋根のアップです。奥の院から本堂に向かって、左端の光景です。

    同じく、本堂の屋根のアップです。奥の院から本堂に向かって、左端の光景です。

  • 最後にもう一枚、本堂と清水の舞台のアップです。左手に見えている鉄骨は、修復工事中の建物を覆う屋根です。

    イチオシ

    最後にもう一枚、本堂と清水の舞台のアップです。左手に見えている鉄骨は、修復工事中の建物を覆う屋根です。

  • 重要文化財としての清水寺・奥の院の説明看板です。本堂の方にもありました。

    重要文化財としての清水寺・奥の院の説明看板です。本堂の方にもありました。

  • 清水寺境内案内図です。図は左が北側です。入場した仁王門が、下側に記されています。この看板があった場所は、奥の院の近くです。

    清水寺境内案内図です。図は左が北側です。入場した仁王門が、下側に記されています。この看板があった場所は、奥の院の近くです。

  • 側面から眺めた奥の院の光景です。音羽の滝の真上に建ちます。元祖・行叡居士と開山・延鎮上人練行の旧草庵跡とも伝えられます。

    側面から眺めた奥の院の光景です。音羽の滝の真上に建ちます。元祖・行叡居士と開山・延鎮上人練行の旧草庵跡とも伝えられます。

  • 奥の院近くの擬宝珠の光景です。背後に本堂の建物が浮かびます。擬宝珠は、先端部分を宝珠、お椀を伏せたような下の部分が『覆鉢』、それに続く円筒部分が『胴』、くびれた部分が『欠首』と呼ばれます。

    奥の院近くの擬宝珠の光景です。背後に本堂の建物が浮かびます。擬宝珠は、先端部分を宝珠、お椀を伏せたような下の部分が『覆鉢』、それに続く円筒部分が『胴』、くびれた部分が『欠首』と呼ばれます。

  • 奥の院から本堂方面に戻る途中での撮影です。再建されたのでしょうか、朱色が鮮やかな建物の木組みのアップです。

    奥の院から本堂方面に戻る途中での撮影です。再建されたのでしょうか、朱色が鮮やかな建物の木組みのアップです。

  • 同じ建物の飾り金具や彫刻部分のアップです。規模の小さな建物でした。

    同じ建物の飾り金具や彫刻部分のアップです。規模の小さな建物でした。

  • モミジの新緑の間から眺めた光景です。本堂の手前で、石段を下りることにしました。

    モミジの新緑の間から眺めた光景です。本堂の手前で、石段を下りることにしました。

  • 修復作業中の重要文化財、子安塔の遠望です。シートに子安塔の外観が描かれていました。

    修復作業中の重要文化財、子安塔の遠望です。シートに子安塔の外観が描かれていました。

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