2010.3ウクライナ旅行22-ポチョムキンの階段，アールヌーボの建物

2010/03/24 - 2010/03/24

0854ポチョムキンの階段，そのすごさにびっくり，30年前くらいに見た映画を思い出す．よく考えられた階段だ．いまは埋め立てられて直接海に接していないのが惜しい．プリモールスキー通りを橋まで行って，港を展望し，「愛の橋」へ．鍵をこの橋にかけるという習慣．いつから始まったのかな．おびただしいかぎ．ゴーリキー通りをゴーリキーが住んだ家を見てから，0950エカテリーナ広場に．おびただしい立派なアールヌーボ調のビルにびっくり．19世紀にいかに国際都市として栄えていたかがよくわかる！広場などまるで西欧だ！ここにいるとわるいけどキエフが田舎に見える．それほど洗練された街だ．ポチョムキンの階段では浮浪者風の女性がケーブルカーを占拠していて若干閉口した．光と影だ．

エリア オデーサ (オデッサ)(ウクライナ)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ

0854映画戦艦ポチョムキンの階段にきた．建物は階段を上下するエレベータの上の駅

前は広場になる．Duke Richelieuの銅像．オデッサの町は1794年エカテリーナ2世の命により作られるが，その初代長官1766-1822　あのフランスの有名なRichelieu枢機卿の流れをくむと

この広場の周りの建物が洗練されている

これぞポチョムキンの階段，上から見ると踊り場のみしか見えない．上の幅は12.5ｍ，下の幅は21.6ｍとなっている．そのため上からは幅が同じに見える

下は港

下から見ると上がしぼんで堂々としている．また踊り場が見えない．

階段の横，せりだしてつくってある．

エレベーターの入口

ドアを開く，無料

上へ，中には浮浪者と思われる女性が陣取っていた．ちょっとくさい．ここを上下しているのだろう．

下を見る．8−10人乗り

上の駅に30秒ほどで着く，エレベーターというか，ケーブルカーというか．入口はエレベータだったが．．．

アールヌーボー調の家が立ち並ぶプリモールスキー通りをさらに愛の橋の方向へ．

面白い建物があると，横道に入る．何の変哲もない建物

まわりは下町風でごみごみしている．なんだろう

じつは「壁しかないビル」として有名！

たねあかし

愛の橋の手前の建物，その時説明を聞いたが忘れた．後で調べたがわからなかった．

まるでギリシャのモニュメントのよう

この高台から見たオデッサ港

ソ連の重化学重視の港が興をそぐ．もうすぐ港を移転させ，きれいにする計画があると

愛の橋に向かう

橋の欄干に恋人たちや新郎新婦が愛を誓って鍵をかけていく

いろいろなカギがある．

欄干の下には道が通る．丘と丘を結ぶ陸橋だ

振り返る

対岸にはバルコニーがある．ここで新郎新婦は祝福されるのとか

たいこ橋をわたって．

愛を誓う道具はそろっている

そしてこの高台のバルコニーに立って愛を誓う

ゴーゴリ通りを南に歩く

アールヌーボー調の建物がひしめいていてただただ感嘆！いろいろ説明聞いたがほとんど忘れてしまった．

おもそうだね

東京駅ににているな

中は普通に使われているんだ

こんなかんじ，リガも同じようだったな

ふるくこわれた建物とバルコニー

ゴーリキーが晩年一時住んだ建物のようだ，かれはウクライナ人，モスクワで死んだ

建物の中を通ると必ず中庭がある

そこにも人が住んでいる，白いプレハブは中庭に建てた家だ

すごいたてものだね．

このたてもの商工会議所のようなことを言っていたと思う．．．自信はないが，，

隣の黄色い建物は音楽協会だともった．．．

もういちど陸橋を渡る

陸橋下の風景，全然感じが違う．

エカテリーナ二世の銅像の広場へ

0950　男を従えているのがエカテリーナらしい

西ヨーロッパのような風景，Odessaはすごいところだ！