2010.3ウクライナ旅行20-キエフ，オデッサ間列車の旅　3　RudnycjaからOdessaまで

2010/03/23 - 2010/03/23

0902にキエフを出発した，モスクワ発の急行列車，いよいよ大団円に　Rudnicjaを発車し，Kodyma1524着，Slobidka 1549着，Kotovs'k 1624着，最終の中間駅Rozdil'na着1806．1910長い列車の旅も終わり，オデッサ着．一足先に実家のあるオデッサに帰っていた清瀬さんご夫妻が向かえに来てくれていた．感謝．とりあえずホテルへ．今日がウクライナ最後の夜となる．夕日がきれいだった．このモスクワ発の寝台列車はウクライナのドニエプル左岸の大地，ウクライナナらしい地域を南北に縦断した．乗り心地も良く最高だった．

エリア ウクライナ

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ

1504　Rudnicjaを過ぎ，また広大な大地．列車はゆっくりと進む

1521次の駅に

Kodyma　　1524着　　2分くらい遅れ

小さな駅だ．この辺りから少し飽きて写真が少なくなる．ベッドで本を読むのも最高！

1549次の駅近づく

Slobidka 1549着　少し早めの到着

たくさんの人が乗り降りする．オデッサまで乗っていく人も目立つ

いろいろな機関車が停まっている

1619　次の駅に近づいた．構内が広いのが特徴だ．へたをすると2-3ｋｍくらいある感じ．

Kotovs'k 1624着　定刻

ここもそれほど大きな駅でない．

15分も停車していた．小さい駅だったがここも構内は広い

このような防風林の風景が，じつは一番多い．何分もこの風景が続く

1650　小さな町を通過

また広大な大地，向こうはモルドヴァだ

農家だ，農家の人もわかる．

1725　もう夕暮れだ

小さな駅を通過

家が建ち並ぶが小さな集落

踏切

また広大な風景に

大地に夕日が沈みそう

1744　子供たちが遊んでいる．次の駅だが，ここも通過

朽ちた，ソ連時代の工場か

踏切

もう沈むかな．1755

1801　次の駅に近づいたようだ．

最後の途中駅だ．構内に日が沈む

大きな貨車区がある．

踏切

1806　Rozdil'na　5分くらいの遅れか，最後の途中停車駅だ

向こうにオデッサ行き普通列車と思われる編成が止まっている

オデッサ行き普通列車の車掌さん，ラトビアもそうだったが，やたらと職員が多い．

1810　発車

1812　だいぶ暗くなってきた．もうこれ以上は写真無理かな

1910長い列車の旅も終わり，オデッサ着．3分遅れ．ヨーロッパのどこの国にターミナル駅にもある風景．

Odessa Holovnaの駅のビル

隣のホームの電気機関車

ここまで私たちを運んできた機関車．スピードはなくても長大編成を力強く，引っ張ってきてくれた．

一足先に車でオデッサに帰っていた清瀬さんご夫妻が向かえに来てくれていた．清瀬さんご夫妻の住まいはこのオデッサだ．

立派なオデッサ中央駅

1918　とりあえずホテルへ直行することにした．

今回の旅程の地図

車内には各駅の名前が入った地図が貼られていたが，うまく写真は撮れなかった．