2010.3ウクライナ旅行17-SevastopolからSimferopolまでのドライブ

2010/03/22 - 2010/03/22

クリミアのYaltaからSevastopol,Simferopolとタクシーで飛ばし，アループカ宮殿，バラクラヴァで昼食，ヘルソネスと見学した．時間がなく，バフチサーライに寄れなかったのは残念．まあのんびり見学したので仕方がない．
1545　ヘルソネスの遺跡発，M26号線をSimferopolへ，途中交通事故があったが，クリミアの平原の景色，Simferopolの街中の車窓を堪能．1716空港着，ソ連共産党官僚のための豪勢なレストランもみた．空港のスナックバーの女性は愛想が全くなく，ソ連の化石を見るようだった．全体に空港はソ連の官僚主義がはびこっているのか愛想が悪く，事務的．1905発VV4381便でKiev　Brispol空港へ帰ってきた．その後は疲れてしまってか写真がないがKievまで帰り，2130くらいから，19日に行ったプザダ・ハタで食事．ひとり70グリヴナほどたべて，19-21日にとまった，ホテルルーシに2230着，この間の写真はないが，レストランも，ホテルも前に紹介してあるので省略した．

エリア ウクライナ

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ

1545　ヘルソネスの遺跡を出て再び，Sevastopol市内に

駅の上の陸橋を渡る

街中は渋滞だ．

駅から少し離れてバスターミナル

バスターミナルと書いてある

街外れから坂をどんどん上っていく

ここで国道M18号線に，ガソリンは安い，95で7.75グリヴナ，90円くらいか．質の悪い92で7.35，オクタン価80はさすがにもう売っていないようだ．ヨーロッパ標準のハイオクタン98はどこのスタンドにもなかった．

1605Inkerman　入り江になった港町だ，造船所もあるようだ，道路からはなかなかいい写真が撮れない．

線路と平行に走る

むこうには砦も見える

高架橋の下を通る

1614　Sevastopolより17ｋｍ，Bachcysarajまで26ｋｍの地点で右に曲がる．左に行くと空港があるようだ．

クリミアでさえ，農地はやはり広大に見える．

むこうにBachcysarajの街がみえるが，残念ながらもうバフチサラーイに寄っていくことができない．全く残念！すこしアループカやヘルソネスで急げばよかった．ガイドさんは普通では一日では無理と思っていたみたいだ．

1641　相当，は西に傾いてきた

1642　渋滞になる，まだSimferopolまで20ｋｍくらいの手前の地点，Sevastopolからは55kmきたところ．　

事故だ！

やっぱり運転しなくてよかったかな

事故の現場を抜けた

1659　Simferopol郊外に入る

さすがクリミア自治共和国の首都，大きい街だ．

アパートとその前のバス停と売店

ファーストフードの店だろうか

なつかしの，といっても昨日だが，Simferopol駅

夕日に赤い星の塔がまぶしい

バスターミナル前の商店街

駅を左折し，陸橋をわたる

裏道を行く

トロリーバスの空港までの道に出た

来たときの処理場だ．原子力発電所見たいだね．

1716空港到着，これでレンタル8時間，ちょうどよかった時間設定だったといえる．残念ながらBachcysarajには寄れなかったが．．．飛行機出発は1905，ここは30分前に搭乗しめきり（ゲート前に必ずいなければならない）だから実質の待ち時間は1時間20分

運転手さん，言葉は通じなかったがいい人だった．

荷物を下ろす，といってもキエフからの1泊2日なので小さなカバンしかもっていない．

この車も一日のっていたので愛着がある

来たときにおりたDomesticの到着口に，しかしやっていなく，Internationalのブースで受け付けていると

空港のビルは立派，この先にレストランがある

Internationalのブースと思って入ったらここも違う．

このInternationalのメインゲートで受付だ．外国人にはわかりにくい．表示も小さなA4の紙のみだった．

やはり4つの航空会社のコードシェア，VV4381　Aerosvitの航空券だが，くるのは来た時と同じ，Dniproaviaという航空会社の就航だ．

1階のスナックと本屋．本屋はレジがなく，座っている人が店員，私はお客かと思った．

2階は航空券売り場などがあるが，すべてしまっている．

食事をしようと思って，むこうにレストラン棟があるように書いてあったので，もう一度外に出て行ってみた．もう1740で薄暗い

まるでパルテノンのような立派な建物，

レストランと書いてある

なかにはいった．だれもいない．これはしまっているな．でもこんな立派な建物のレストラン，見ていこう

わーすげー

きっとヤルタまで行く，共産党幹部がよって，パーティなど，やったんだろうな．その頃のテーブルなどはもっとすごかったかも．シーズンである夏にはやっているのかなあ．

ほんとうに立派な建物，1階はエントラスだけだ．

1745　国際線ターミナルに戻って，2回のバーへ，食べるものはおかし程度しか置いてなかった．ビールを頼むとこの女性，にこりともせず，ぶっきらぼうにビールを渡す．私たちだけにかと思ったが次のウクライナ人かロシア人の２人連れにも同じ態度，空港だけは化石のようにソ連が生き残っている

外国産のビールしかなさそうなので，コロナビールにする．１本30グリヴナ(350円)と高い.

セキュリティを通り，中へ．1813．夕暮れだ

待合室，売店と免税店があるが，当然しまっている．国内線もこれが最終の1本

1850　バスで飛行機に乗り込む

定刻出発　1905Simferopol発，2030Kiev　Brispol着，またインスタントコーヒーをもらう

2019キエフ近郊の町の灯だろうか．

2029　Kiev着，実はこの後疲れて写真を撮らなかった．Kievまで帰り，2130くらいから，19日に行ったプザダ・ハタで食事．ひとり70グリヴナほどたべて，ホテルルーシに2230着，この間の写真はないが，レストランも，ホテルも前に紹介してあるので省略．