今日は英語ガイドさんとタクシーで，クリミアをまわる．当初はタクシーだけ頼んで，あとは自分たちで歩こうと思ったが，清瀬さんが「タクシー運転手は英語が全く分からない」といわれ，英語ガイドをつけるのを勧められた．ガイド料750グリブナ，タクシー950グリブナ，あわせて1700グリヴナ．日本円で19000円くらいか．Simferopolからの回送料150グリヴナこみなのでやすかった．清瀬さんが結構交渉したので，タクシーは少し年期ものだったがこれで十分！英語ガイドの方（Kotelyova Hatalyaさん）と運転手さんはホテルに0910分に到着，私たちの行きたい希望を聞いて出発．「全部は無理かもしれないが，ともかくいきましょう」ということになった．まず坂の上をリヴァーディア宮殿へ．やはり月曜休みなので，外から建物のみ見学．しかしここでの階段で日本の戦後の運命が決められたとおもうと灌漑深い． <br />1030　お土産やのある展望台に．ここからの「ツバメの巣」をみる．1912年ドイツの富豪によって，アイ・トドール岬先端に建てられた館，今は高級レストランだが，クリミアのシンボルのように思われている．1053アカープカ宮殿につく．長い公園の中をあるいて，1112宮殿内にはいった． <br />

2010.3ウクライナ旅行14-リヴァーディア，アループカ宮殿1

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2010/03/22 - 2010/03/22

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#その他

旅行記グループ【海外23】2010.3ウクライナ旅行

SUOMITAさん

今日は英語ガイドさんとタクシーで，クリミアをまわる．当初はタクシーだけ頼んで，あとは自分たちで歩こうと思ったが，清瀬さんが「タクシー運転手は英語が全く分からない」といわれ，英語ガイドをつけるのを勧められた．ガイド料750グリブナ，タクシー950グリブナ，あわせて1700グリヴナ．日本円で19000円くらいか．Simferopolからの回送料150グリヴナこみなのでやすかった．清瀬さんが結構交渉したので，タクシーは少し年期ものだったがこれで十分！英語ガイドの方（Kotelyova Hatalyaさん）と運転手さんはホテルに0910分に到着，私たちの行きたい希望を聞いて出発．「全部は無理かもしれないが，ともかくいきましょう」ということになった．まず坂の上をリヴァーディア宮殿へ．やはり月曜休みなので，外から建物のみ見学．しかしここでの階段で日本の戦後の運命が決められたとおもうと灌漑深い．
1030　お土産やのある展望台に．ここからの「ツバメの巣」をみる．1912年ドイツの富豪によって，アイ・トドール岬先端に建てられた館，今は高級レストランだが，クリミアのシンボルのように思われている．1053アカープカ宮殿につく．長い公園の中をあるいて，1112宮殿内にはいった．

エリア

ヤルタ(ウクライナ)

同行者: 友人

航空会社: ターキッシュエアラインズ

英語ガイドの方（Kotelyova Hatalyaさん）と運転手さんはホテルに0910分に到着，私たちの行きたい希望を聞いて出発．「全部は無理かもしれないが，ともかくいきましょう」ということになった．まず坂の上をリヴァーディア宮殿へ．冬季は月曜休みと聞いていたが今日しかないのでいってみよう．
0950宮殿の前についた．やはり今日は休み．中は見られないが外はOKなので，入ることにした．
入口で英語ガイドさんと，彼女はSimferopolの大学で英語を勉強したと
あるくこと4分くらい宮殿へ
ここで日本の運命が決められたんだ．あの悲惨な戦争のときにここは優雅だったろうな．
二月だったから，今日みたいな天気だったのかな．気候もこのような感じだったろうな．ここで千島が奪われ，あの参戦が決まったわけだ．その後の冷戦を考えると，こんな優雅なところでと，なんか言葉も出ない．
庭も整えられている，曇っていて海が見えないが，海の方向だ．
ニコライ二世の夏の別荘で会った
説明を聞く私，じつはたくさん説明してもらったが，メモしなかったので，1か月たったら忘れてしまった．
裏手へまわる
鐘が愛らしい
向こうにも教会の塔が，コカコーラの販売機が不釣り合い．自動販売機は海外では珍しい
教会，ずいぶんモダンな造り
回廊
戸口より階段があった部屋をのぞく
その時撮った写真，向こう側が会談の場所
先の建物，間に売店がある
教会
宮殿の外，今はサナトリウムになっている建物とのこと
これでリヴァーディアはおしまい．1020に出発．アループカに向かう．
1026　途中から見えた教会　金色がまばゆい
これからアループカに向かう，運転手さんは60-70ｋｍで，タクシーは結構ぼろ，清瀬さんに値切って交渉してもらったモノなあ．．
ソ連時代の保養所かなあ
1030　お土産やのある展望台に．左の土産屋で，ばらまき用の土産を買う，右の建物は中華風にしているのだろうか
ここからの「ツバメの巣」，1912年ドイツの富豪によって，アイ・トドール岬先端に建てられた館，今は高級レストラン
ここから南を見る．保養所が点在する
また走る！前のバイクが遅い
本当のすごい保養所や別荘は柵の奥にあり道路からは良く見えない．しかしこのあたりの高台，保養所だらけ．ここが真の「ヤルタ」なのだろう．
クリミアの山脈が見える．このあたりには雪がない
1053アカープカ宮殿につく．帝政時代の市政官ミハイル・ヴォロンツォフ伯爵が1846年にイギリスの建築家に依頼してたてたところ．入口にあるマサーンドラというワインの店も月曜は休み．残念！まあ今回の日程だと仕方ないけどね．
駐車場から宮殿まで遠い．歩いて2分くらいのところにバスの降り場がある．
途中に，お店もでていた．
宮殿までは延々とした道を歩いて行く．徒歩15分強だった．ゆっくりあるいたが結構の距離
クリミアの山が迫る
あれなんかいるぞ
りすだ！人になれているようだ．
1110やっと入り口が見えてきた.電話ボックスが建物に不釣り合い．
トルコ風の建物であるような，ないような．．
イギリスのチューダー朝風であるようなないような．．ここはまだ前庭だ
遠足の子供たちが来ていた
子供たちの向こうにはクリミアの山々が，ウクライナはこのクリミアの地を除いては平坦なところだ
1112さてこれから，中に入ろう．どんな宮殿かな