2010.3ウクライナ旅行9-アンドレイ坂，2日目の夜と朝，クリミアへ

2010/03/20 - 2010/03/21

2日目の最後に，1749アンドレイ坂にいった．もう露店は閉まっている店もあったが，お土産通りとしてはおもしろい．アンドレイ教会も見学．1825ホテルに送ってもらって，清瀬さん夫妻とわかれる．1900に食事へ．まずベッサラフスキー市場にいくことにする． 土曜日の夜で若者がたむろしているが，何かのどかな雰囲気．おっかない感じはしなかった．市場も危険な感じはない．よほどイタリアの市場の方が怪しかった．その後1948イタリヤンレストラン　IL PATIOに．ひとり2000円くらい．キエフでは少し高級なレストランか．あまりおなかが減っていなかったので少ない食事だったが，たぶんたくさん食べても一人3000円でたりるだろう．国際標準のイタリア料理．十分おすすめだった．3/21は0700に朝食．ホテルに大きな荷物をあずけ（22日にまたここに帰ってくる），0820に空港へ出発．1010のVV4398便でSimferopolへ．4つの航空会社のコードシェア便だったりして少々まごつく．ブラジルの航空機Embraer145にはじめて乗れて，少々ご機嫌．ウクライナの国土は飛行機から見るとやはり広大だ！

エリア キーウ (キエフ)(ウクライナ)

• 同行者: 友人
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ

もう夕暮れ，1749アンドレイ坂に着く，もう薄暗い．店も半分閉まっている

坂の脇に小さな店が並ぶ

所狭しと土産物

マトリョーシカも売っている

坂の下までずっと続く，もう夕暮れなので店じまい，お客も少ない．

教会へ，1749年にロシアの女帝エリザヴェータのキエフ来訪を記念してつくられたと

中は撮影禁止

教会から見たアンドレイ坂と目の前の広場

1804，下の広場にあった銅像，若いカップルが写真を撮っていた．1825ホテル着，ここで清瀬さんとわかれる．あとでぜひベッサラフスキー市場へいってごらんといわれる．食事は昨日のプザタ・ハタの迎えのイタリア料理のIL PATIOがおいしいと．

30分休んで，19時に食事がてら，ベッサラフスキー市場にいくことにする．

イルミネーションがすごい．昨年正月の御殿場時の栖にもおなじようなツリーがあったぞ．

町の夜景もきれいだ．女性が一人でハンドバックをぶら下げながら悠々と歩いている．怖い感じは全くない

朝の散歩の時の寿司バーだ．お客入っている．

フレシチャーチク通り．朝とは感じが違う

市場は向かいの建物と聞いていた

地下道へ

地下もショッピング街，ここは今日の朝来た

階段を上がると，スーパーマーケットの前，中に入り水とお土産のチョコレートを買う．土曜の夜なので結構若者がたむろしているが，わりとのどかな雰囲気．怖くない．

1936市場に入る，まだ70％程度の店が開いている，ここも怖い雰囲気はまったくない．

食材も豊富，野菜が多い，ピクルスも売っている

花屋

肉屋，もう店じまいだ．

市場の全体像，結構広い．もう遅いのでお客は少なかった．

1948イタリヤンレストラン　IL PATIOに

この黒パンおいしかった．写真に取り忘れたがミネストローネを飲む

スリートマトサラダ．大きいトマト，小さいトマト，干したトマト

シーザーサラダ

肉料理を頼んだ．写真のが89グリヴナ．ビール0.5リトル4杯，コーヒー2杯あわせて357グリヴナ，ひとり2000円くらい．キエフでは少し高級なレストランか．あまりおなかが減っていなかったので少ない食事だったが，たぶんたくさん食べても一人3000円でたりるだろう．国際標準のイタリア料理．十分おすすめ．2143精算して，ホテルに2200到着．

この日もよく寝るが，時差もあり，5時には起きてしまう．ホテルルーシとここの朝食についてはウクライナ5-キエフの最初の夜と朝、ホテルルーシhttp://4travel.jp/traveler/suomita/album/10444192/や口コミhttp://4travel.jp/overseas/area/europe/ukraine/kiev/tips/10148905/を参照してほしい．今日も野菜をたっぷり食べる

ホテルに0815に清瀬さんが向かえに来てくれた．0920出発，空港へ．

ほとんど休止している工場

ドニエプル川を渡る

新興住宅地

0839　町が切れてきた

天気と気温が表示される。ここのようにきちんと制限時速が表示されているところは少ないそうだ。運転者はそこの道の状態で（高速か、自動車専用か、一般国道か、その他の道か）最高時速を判断しなければならないことが多いとのこと．まだまだ道路標示は未整備とのこと

0850　KIEV KBP　BORISPOL空港着．ターミナルBは
国際線用とのこと．空港自体も経済成長ですでにずいぶん手狭になっているとのこと．

ターミナルA国内線用には駐車場から３−４分歩かなければならない．

えっ！向こうに見える小さな建物がターミナルAだって！

古い管制塔

3つしかないチェックインカウンター．まるでローカル空港だ．日本の1.5倍以上の国土を持つ国とは思えない．カウンターでAEROSVIT AIRLINES（ＶＶ4398）を探すが無い．しかしSimferopol行きは一つしかない．Dniproaviaという航空会社の就航のようだ．コードシェアのようだ．少しまごつく．

セキュリティチェックを通った後の，待合室．ローカル空港．出口はバスでの接続で4つ．

小さな売店がある

なんと4つの航空会社のコードシェアだ！すべてウクライナの航空会社のようだ．

あたりまえだが宣伝もキリル文字．国内線での英語表示は少ない

940にバスで搭乗．ウクライナは国内線でも30分前には，搭乗口にいなければならない．バスに乗る際に取った空港の風景

なんと4番目の出口はテントだよ．

シャトルバスの車庫かな

はじめて乗る飛行機だ！

Embraer145という50人乗りの飛行機，ブラジル製．すごく売れた飛行機らしい．

1021いよいよ滑走路

1025ドニエプル川がよく見える．支流が蛇行している．

ソ連時代にたくさんのダムが建設されたため，ところどころ湖となっている．

雪の大地．

機内，1+2の3人の列．

飲み物だけ，コーヒーを頼んだら，インスタントだった．

1115　もうクリミア半島のようだ．雪が無くなって，畑が見える．広大な大地だ．

1119　Simferopol手前にある．小型機用の滑走路．軍用だろうか．最初空港に着いたかと思ったがここではなかった．いずれにしてももうすぐ着く．