ウクライナのクリスマスマーケット。オペラ座舞台裏ツアー。スーパーでお買い物。day1-2

2019/01/04 - 2019/01/09

キエフのクリスマスを訪れるのが目的の今回の旅行。直行便はないので、どこで乗り継ぎをしようかと考えて、全日空のブリュッセル便を使うことに。

【往路】
成田1/1　11:00→ブリュッセル1/1　15:15　NH231
ブリュッセル1/4　12:00→ボルィースピリ1/4　15:50　SN2857

【復路】
ボルィースピリ1/9 13:55→ブリュッセル1/9 16:05 SN2858
ブリュッセル1/9 20:50→成田1/10 16:15


Day1 1/1 ブリュッセル到着。市内散策。
Day2 1/2 タンタンのエルジェ美術館へ@ルーヴェン
Day3 1/3 マグリットミュージアム、Fashion & Lace Museumへ
Day4 1/4 キエフへ移動。友人宅移動。ポディウのクリスマスマーケット散策
Day5 1/5 午前中、市内バスツアー。夕方、オペラ座バックステージツアー。夜くるみ割り人形。
Day6 1/6 キエフ郊外のクリスマスオーナメント工場訪問。クリスマスディナー、クチャ作り。そり滑り。
Day7 1/7 ウクライナの民族文化ミュージアム訪問。
Day8 1/8 アンドリーイ坂散策。お土産購入。
Day8 1/9 ボリースィピリ空港移動。

エリア キーウ (キエフ)(ウクライナ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA ブリュッセル航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

到着当日はポディウ地区のクリスマスマーケットに。ホットワイン屋さんや、バーベキュー屋さんが並びます。チョコレート屋さんのロシェンも華やかにイルミネーションを飾っていて、綺麗です。夏には気がつかなかったけれど、店舗が沢山あります。

この旅では、ホットワインを5杯くらい、1年分くらい？飲みました。珍しいところでは白ワインで出来たものも。いずれもシナモンや八角などのスパイスの効いたものでした。

イルミネーションは写真映えするものが並びます。通りすがりの家族が写真を撮っているところ。

機関車のような車も走っていました。

荘厳な雰囲気。外務省の建物のようです。

キエフを創設した4兄弟の像。女性は大変に美しい人だったのだそう。

キエフの人達のプロポーズのスポットなのだそう。2人の愛が永遠に続くか、花束を投げて占うとのこと。

謎のカジュアルブランドの広告。スーパードライがカッコいいと思ったのでしょうか。なぜ丸括弧で命令形になっているのかが気になります。

聖ヴォロディームィル大聖堂。ソ連時代に多くの寺院が破壊されたが、ここは博物館として営業していたので、迫害を免れたのだそう。

教会の内部。神妙な顔つきで神さま達の前で思い思いの時間を過ごしています。

神さまにお願いをする際に、キスをするためにハンカチが添えてありました。

マイダン広場にある郵便局。天井が高いから薄暗いですが、シャンデリアやステンドグラスが美しい。入り口にショップがあり、ポストカードなどを購入することができます。

街中で見かけた人達、民謡を一生懸命披露してくれています。

この時期のキエフは日没が16時台、あっという間に暗くなります。写っている建物は先ほどの郵便局。

これからフレシチャーティク大通りを歩いて夕飯を食べにレストランへ向かいます。

指差し方式で盛って貰うレストラン。目移りしてしまって主菜を3つも選択。左下から時計回りに鶏ムネ肉のトマト煮(お子様向けの甘い味)、太刀魚の様なあっさりした白身魚のフライ、キャベツなどの野菜(トマト味)をニシンの様な青魚で巻いてよく焼いた料理。

他は、ボルシチとマッシュルームのピクルス(味濃いめ)。飲み物はベリーのジュース(甘め)。毛皮を着たニシンのサラダ、ミモザサラダなども少し頂きました。

これだけ食べた後に、オペラハウス近くのカフェでリヴィウのシュトゥルーデルを。ポピーシードがぎっしり詰まったものを、ベリーのソースで頂きます。甘いのもしょっぱいのもあったけれど、ウクライナの友人のオススメを頂きました。

オペラハウス。舞台裏ツアーに参加した後、クリスマス定番のバレエ、くるみ割り人形を見ます。

ガイドさんが解説してくれましたが、良く聞こえなかったので舞台を眺めるという。繊細な舞台装置と、がっしり体系のおじさま達が好対照で面白いなと。

舞台裏なんて普段は見られないので貴重な体験でした。

運良くピアノに合わせて練習しているところを見ることが出来ました。この後にメイク室に入らせて貰いましたがそこは写真禁止なのだそう。メイク中の女性ダンサーはいなかったし、レッスン風景の方がよほど撮影禁止な気がしました。

オペラハウスのロビーは鏡の多い作りになっていて、セルフィーや記念写真を撮っている女性陣も沢山。せっかくのおめかしを、美しいオペラハウスで残しておきたいですよね。みんなポージングが大人っぽくて見とれてしまいます。

舞台裏ツアーで見たときは、コンパクトな劇場と感じましたが、実際に人が入ってみると広くて賑やかな場所という印象です。

バレエ終了後、夕飯をレストランで食べるか、お惣菜などを買って帰るか相談して、後者にすることに。お土産の視察がてらスーパーでお買い物です。もう夜なので、お客さんも少ないです。

キエフでは23時になるとお酒の販売がストップされるということで、急いでレジに並びましたが、間に合わず。

写真は色んな種類のトマトとハーブ。こんな冬でも品揃えが良いことに驚きました。

ニシンの酢漬けが並んでいます。この中からおすすめをパック購入。何味にしたかは忘れてしまいました。

スモークしたお魚たち。ニシンなどのぬめっとした肌の魚たちが並びます。ニシンも好きだけど青魚Loveの私は、鯵や鰯を生で食べれない場所では生きられないなと思います。

チーズも色んな種類のが並んでます。

乳製品や、豆乳なども並びます。乳製品の豊富さには本当に驚きました。棚のあっちからこっちまで全部試したいくらいです。

瓶ビールが色んな種類並んでいます。改めて値段を見ると100円しないくらいで買えてしまいます。

ニシンには西洋わさびを添えていただきます。パンは色んな種類のものを頂きました。

カリンカの実。日本ではガマズミ。夏に話だけ聞いてお預けだったので、やっと頂くことが出来ます。

おじいちゃんのダーチャ（別荘）で採れたはちみつと和えて潰します。房はその時に取り外しましょう。お湯を注いで身体温まるドリンクの完成です。単体で食べると渋いのに、はちみつと混ぜると渋みが消えて酸味といい香りが際立ちます。

ブリュッセルからの飛行機の空調が寒くて、風邪をひいてしまったようです。これで良くなるといいのですが。1/6の明日は郊外のクリスマスオーナメント工場へ。夜はクリスマスディナーです。楽しみ！

この旅行記へのコメント （2）

• うさぎ姫さん 2019/01/28 22:35:19

  真冬のキエフ

  寒そう！
  
  23時になるとお酒の販売がストップされるということ 知らなかった…
  私は、昼間のうちに ビールを買っておいて 冷蔵庫に 冷やしておいたから。
  のちに訪れた イスラエル テルアビブ で まだ23時過ぎに ビール🍺 買えなかったことを、思い出しました。日本の感覚では、ありえないことだから…
  
  オペラ座も いいですね！
  
  楽しく読ませていただきました😊

  yinghuaさん からの返信 2019/01/29 14:32:54

  Re: 真冬のキエフ

  コメントありがとうございます。手前味噌ですみません。
  
  深夜でもお酒が買える日本は平和という事ですね。良きことですね。