2009/11/10 - 2009/11/11
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ぬいぬいさん
業界の親睦旅行で1泊2日で札幌・小樽へ出かけました。
今回は羽田を11時に出発して、帰りは札幌を14:35分出発とのんびり出発、早めの帰宅と言う、実質1日のあわただしい旅。
札幌での唯一の観光が大倉山ジャンプ場?
何で???
「1泊で札幌ならばもっと他に行く所あるじゃん」と誰もが思ってしまうようなマイナーな目的地にちょっとビックリ。
でも、この業界の研修旅行は飲んで騒ぐのが最大の目的。
観光はどこでもいいのかも・・・と思えば納得。
でも招待旅行だし、大倉山ジャンプ場も札幌ウィンタースポーツミュージアムも当然行ったことがないので、まっいいかって感じでバスに揺られて行って来ました。
- 交通手段
- 観光バス JALグループ 徒歩
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千歳空港に到着後、ホテル日航千歳で昼食をとり、バスは今日の唯一の観光場所である大倉山ジャンプ競技場へと向かいました。
大倉山の東斜面の札幌の街を眼下に見下ろす高台にありました。 -
雪のないジャンプ競技場は巨大な緑の滑り台といった感じです。
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大倉山ジャンプ競技場は、ラージヒル(90m級)に分類されるジャンプ台です。
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生でジャンプ競技を見たことがありませんが、TVで見る限り急な斜面を滑り降りて踏み切りでジャンプして100m以上翼もないのに鳥のように飛んでいくジャンプ選手を見ると、自分には絶対無理な競技だなあといつも思っていました。
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145.0mこれがここのバッケンレコード。
2005年3月の第6回伊藤杯シーズンファイナルで金子祐介が記録したもの。
人間が145mも飛んでしまうなんてちょっと考えられないですね。 -
ジャンプ台の滑走路のこの角度を見たらますますすごいと思っちゃいますね。
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2人乗りリフトを使って、屋上展望台へと向います。
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ジャンプ台の下はこんな感じで鉄骨が組まれています。
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ジャンプのスタート地点の真上からジャンプ台を見ると、これ、絶対無理って感じ。
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屋上の展望台からは札幌の町が一望できます。
夜景もきれいに見えそうですが、リフトの営業時間って何時まででしょうか。 -
ジャンプ台の滑走路の先をずっと追っていくとそこには・・・
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大通り公園とその先のTV塔が見えています。
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選手には札幌の街に向って飛んでいるように感じるのでしょうね。
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千歳に到着した時は雨でしたが、今はあがっていますが、どんよりとした空を見ていると、どうやら天気予報の雪は当たりそうです。
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気温もずいぶん低くて現在4度。夕方にかけてますます冷え込んできました。
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向こうの斜面に見えるのが、札幌オリンピックの際に笠谷、金野、青地の日の丸飛行隊の金銀銅メダル独占の舞台となった宮の森シャンツェ
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はるか彼方に見えるドーム屋根は、日ハムの本拠地、札幌ドームのようです。
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五輪のマークの付いた部分が踏み切り地点。
あそこから飛んで145mも飛んだら、きっと鳥になったような気分なんでしょうね。 -
上から見下ろしてもすごかったけど、下から見てもすごい。
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初代「大倉シャンツェ」の寄贈者、大倉喜七郎男爵(現・大成建設創業者)の功績をたたえた、「大倉喜七郎男爵顕彰碑」
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表は寒いので、今度は札幌ウインタースポーツミュージアムの見学。
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ウィンタースポーツは全くダメなので、スキーの板を見ても何の競技に使うのか、全くわかりません。
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こちらはパラダイスフュッテ
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時代とともにスキーの板の変遷の過程がわかります。
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ここは著名な選手たちのウエアや用具を展示している以外、ジャンプやアイスホッケーのキーパーの疑似体験コーナーなどもあって結構楽しめました。
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アイスホッケーのキーパー
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ジャンプとスピードスケートのウエアが展示してありますが、真ん中は長野オリンピックで清水宏康選手が金メダルを獲得した際のウエア
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こちらはジャンプの原田雅彦が長野オリンピックの際に着用したウエア
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こちらは岡崎朋美選手が、長野オリンピックの際に着用したウエア
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アイスホッケーの全日本のユニフォーム
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こちらは札幌オリンピックの際に実際に使用された2人乗りのボブスレー
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こちらは札幌オリンピックの70m級ジャンプ金メダルの笠谷選手の着用したジャンプスーツとスキーが展示してありました。
これと先ほどの原田選手のスーツと比較すると、時代とともにウエアも随分進化しているのがわかります。 -
駐車場へはこの長いエスカレータに乗って降りていきます。これ階段だったら大変ですね。
そう言えば先ほどのリフトができる前は、ジャンプの選手たちはジャンプ台の横に続く階段を20分近く登ってジャンプしていたそうですから、札幌オリンピック当時の選手たちは、毎日の練習も大変だったでしょうね。
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