2008/08/15 - 2008/08/15
1293位(同エリア1663件中)
ぬいぬいさん
富良野を舞台にした国民的ドラマ「北の国から」が完結し、2005年3月、満を持して再び富良野から新たなメッセージが発信されました。
「これは汚れた都会ではなく、忘れられたような清らかな田舎の一軒の喫茶店の物語である。」
倉本總のドラマの原点でもある温かい人と人の絆。父と子の絆の再生を、さまざまな人間模様の中で描いていきます。そして、もう一つは“優しさ”。
本当の優しさとは何か...を、主人公の心の雪解けとともに感じ取れる「優しい時間」素敵なドラマでした。
その優しい時間の舞台となった「森の時計」
ここでドラマと同じようにカウンターに座って、自分でミルで挽いたコーヒーを飲む。これが今日の締めくくりのイメージでした。
- 交通手段
- 観光バス JRローカル 徒歩
PR
-
石の家を後にしたツインクル富良野号は、次の目的地ふらのジャム園へと向かいました。ここでは富良野でしか味わえないいろんな種類のジャムが試食できます。
-
隣にはアンパンマンショップ
-
更に富良野チーズ工房に立ち寄って、最後にいよいよニングルテラスの森の時計へと向かいます。
-
ニングルテラスを抜けずに、最短距離のコースを使って森の時計へと向かいました。
-
「優しい時間」のメイン舞台になった「森の時計」。
このドラマのために倉本總氏のデザインにより実際に富良野プリンスホテルの森の中に建てられた喫茶店です。 -
ここで、カウンターに座って自分でコーヒー豆をミルで挽いて飲む・・・つもりでしたが、我々のバスの到着前に団体さんが来ていて、カウンターは満席。テーブル席しか空いていなくて仕方なく我慢。
-
カウンターのこのカップル ミルでコーヒー豆挽いてます。
-
ここは、カウンターの方がテーブル席より人気があるようで、テーブルはすぐ座れますがカウンターは順番を待たないと座れません。
-
写真はありませんが、店内には倉本總氏による「森の時計はゆっくり時を刻む」と言う書が額に飾られていました。
-
窓越しに見える森の景色。森の時計は周りの木々になじんで一体化した感じです。
-
天窓や高窓から優しい光が入ってきます。
-
ブレンドコーヒー、ミルで挽いたものではありませんでしたが、とてもおいしかった。富良野の雄大な自然に囲まれて、静かで優雅な時間を一瞬ですがすごさせてもらいました。
-
コーヒー一杯の、ほんのひと時の優しい時間を味わったあと、外に出て周りの様子をちょっと見てみることに。入り口には木彫りのふくろうがいてお出迎え。これは倉本總氏の知人の作品だとか。
-
同じ森の中には同じ倉本總氏のプロデュースしたSoh's BARがあって、ここは今は肩身の狭い思いをしている愛煙家たちの大人の隠れ家。なかなか雰囲気の良いお店だそうですが、喫煙家を重視しているため禁煙席はないとのこと。
-
そう言えば、富良野を舞台とした倉本總氏の第三弾「風のガーデン」ドラマの撮影も順調に進んでいるそうで、10月9日よりスタートするそうです。末期がんで死に行く医師と、その家族の和解を描くドラマだそうで、これも期待できそうですね。
-
入り口の看板は、「北の国から」に出演していた大滝秀治さんの書によるもの。
-
薪ストーブの薪を置き場 これもドラマに出ていたような・・・。
-
新富良野プリンスホテルの敷地内の深い森に広がる「ニングルテラス」は、脚本家倉本聰氏のプロデュースのもと、昔、北海道の森に住んでいたと伝えられる、森の知恵者ニングルの知恵と創の思想に学び生れたものです。
-
ログハウスのコテージがウッドデッキの通路でつながっています。森の時計でのんびりコーヒーを楽しんでいましたので集合時間まであとわずか。通り抜けるだけでした。
-
こんな感じで森の中にあるテラス なかなかいい雰囲気です。
-
スキー場も併設されたこのホテルですが、山に向かったリフトはごらんのように霧ですっかり覆われてしまい何も見えません。
-
富良野で一番おいしいラーメンが食べれると言う三日月食堂。
-
ここで塩ラーメンをいただきました。あっさりとしたスープに平打ち麺 こりこりした木耳が入っておいしかった。
-
ここは実はドラマ「北の国から」実名ででていた食堂
で、純君が食べている途中のラーメンを、早く帰りたくてさげようとした店員を「子供がまだ食べてるでしょうが!」と五郎さんが真剣におこるシーン。
そうです、あのシーンはここで撮影されていました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
北海道旅行記 1
-
函館山 100万ドルの夜景
2008/08/10~
函館
-
啄木の眠る立待岬
2008/08/10~
函館
-
函館の外人墓地に沈む夕陽
2008/08/10~
函館
-
まずは函館ひとまわり
2008/08/10~
函館
-
小樽の夕景
2008/08/11~
小樽
-
あれから鰊はどこへ行ったやら♪♪ 鰊御殿はすごかった
2008/08/12~
小樽
-
漁師町 祝津の光景
2008/08/12~
小樽
-
札幌の夜の街散策
2008/08/12~
札幌
-
やっと見つけた美瑛のひまわり畑
2008/08/14~
美瑛(びえい)
-
アザラシとオラウータンに魅せられた旭山動物園
2008/08/14~
旭川
-
まずは美瑛の丘をひとまわり 2時間のサイクリング
2008/08/14~
美瑛(びえい)
-
「北の国から」 21年間の足跡を訪ねて
2008/08/15~
富良野
-
「森の時計」の優しい時間
2008/08/15~
富良野
-
朝のサイクリングロード 美瑛~美馬牛
2008/08/15~
美瑛(びえい)
-
夕暮れのパノラマロード
2008/08/15~
美瑛(びえい)
-
函館水産市場の朝の賑わい
2008/08/16~
函館
-
異国情緒漂う坂の街 函館散策
2008/08/16~
函館
-
行ってきました超格安ツアー 「ズバリ知床2日間」 タラバガニお土産付 ¥21,800
2008/12/13~
知床・ウトロ
-
鶴見台でタンチョウに逢えた
2008/12/13~
釧路
-
白鳥の湖 屈斜路湖
2008/12/13~
屈斜路
-
神秘の湖 摩周湖
2008/12/13~
摩周・弟子屈
-
アトサヌプリから地球の鼓動が聞こえる!
2008/12/13~
摩周・弟子屈
-
食後の散歩は網走刑務所
2008/12/13~
網走
-
知床自然センターでオジロワシの視線で知床の自然を疑似体験
2008/12/13~
知床・ウトロ
-
知床八景~オシンコシンの滝~
2008/12/13~
斜里
-
阿寒湖のほとりのアイヌの集落 アイヌコタン
2008/12/13~
阿寒
-
阿寒湖といえばマリモですが・・・
2008/12/13~
阿寒
-
札幌ウィンタースポーツミュージアムと大倉山シャンツェ
2009/11/10~
札幌
-
お薦めのデザイナーズホテル~メルキュールホテル札幌~
2009/11/10~
札幌
-
小樽まち歩き ささっと散策
2009/11/11~
小樽
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 北海道旅行記 1
0
24