東松山旅行記(ブログ) 一覧に戻る
困ったときの神頼み、じゃなくて、何もないときの森林公園。<br />週末はせっかくの写真日和だけど、どこに撮りにいこうか、目的地が思い付かないとき。<br />まずは森林公園の公式サイトをチェックします。<br />といっても、案の定、森林公園にもこれといったハイライトがあるわけではありません。<br />最新花情報は、こういう花があります、という程度。<br /><br />公式サイトでもっとも宣伝していたのは、見ごろになったというコリウスです(2009年9月4日現在)。<br />でも私は、去年、結果的にコリウスの写真を2度撮りに行ったことになるけれど、だからといってそれほどファンになったわけではありません。<br />野草コースの花では……オトコエシ、オミナエシ、ワレモコウ、ママコノシリヌグイ、ヘクソカズラ。<br />うーん、その場に行けば、木漏れ日の光の魔術で夢中になって写真を撮っている自分が思い浮かぶけれど、もう何度か撮ったことがある花ばかりだから、それだけでは腰があがりません。<br />ナンバンギセルには惹かれるけれど、ちょっとしかないみたいです。<br />都市緑化植物園には見事なルドベキアの群生があるようです。<br />なかなかいいですねぇ。<br />でも、うちの近所のお宅の庭や川沿い花壇にもルドベキアの見事な群生があるけれど、どっちがすごいかな。<br />それにトップで紹介されていた花が、実際に行ったときにはピークを過ぎていてそれほどでもないこともあります。<br />ただ、その都市緑化植物園周辺の花情報を見てみると、いままで撮ったことがなくてちょっと気になる花があります。<br />ボーダー花壇のアマクリナム、紅黄葉樹見本園のフランクリンツバキ、水生植物の池のミズアオイとトチカガミ。<br />しかも、どこもまだ足を踏み入れたこともない未開拓地です。<br />うん、これだけ魅力がそろうと、行きたいって気持ちがむらむら湧いてきました。<br /><br />というわけで出かけた森林公園。<br />結果的には、フランクリンツバキは見当たらず、水生植物の池には迷ってたどり着けず、ボーダー花壇は時間がありませんでした。<br />1時半に森林公園に到着して、5時までの3時間半、いったい私は何をしていたのでしょう。<br />よくあることですが、ほかに夢中になれるもの見つけて時間をつぶしてしまったのです。<br />ハイライトが際立っているときは他を無視できるのですが、そうでないときはあちこちでちょこっとずつ時間をかけてしまいます。<br />結果的にいつも時間が足らなくなります。<br />今回は、いつも楽しみにしている売店に寄る暇もなかったです。<br />他に魅了される被写体がたくさんあったとはいえ、行く前に見ようとめざしていた花を、こんなにことごとく逃したのは初めてかも。<br />とはいえ、また行こうと思えば何度でも行けると思っているし、目当ての花がいつも必ずしも期待どおりとは限らないので、逃したからとはいえ、そんなにがっかりしているわけでもないです。<br /><br />国営武蔵丘陵森林公園公式サイト<br />http://www.shinrin-koen.go.jp/<br /><br />※これまでの森林公園の旅行記<br />2009年度5回目(7月26日)<br />「真夏の森林公園へ白い宝石を求めて」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10359086/<br /><br />2009年度4回目(4月26日)<br />「新緑の季節の森林公園にてPowerShot 200 ISデビュー(1)いつもの森林公園、広角28mmレンズの威力にくらくら」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10330582/<br />「新緑の季節の森林公園にてPowerShot 200 ISデビュー(2)野草コースで、光学12倍ズームの威力にくらくら」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10330583/<br />「新緑の季節の森林公園にてPowerShot 200 ISデビュー(3)風に揺れるポピー畑でもPowerShot 200の威力にくらくら」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10330584/<br /><br />2009年度3回目(4月11日)<br />「春、ぎりぎり森林公園── IXY Digital 70、おそらく最後の活躍(1)満開は逃したけど、桜吹雪と桜じゅうたん@」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10325777/<br />「春、ぎりぎり森林公園── IXY Digital 70、おそらく最後の活躍(2)探す楽しさ、椿園」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10325779/<br /><br />2009年度2回目(3月21日)<br />「春の花を求めて森林公園(1)いつもと違って中央口から&春の花木たち」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10319971/<br />「春の花を求めて森林公園(2)野草コース&春の草花たち」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10319973/<br /><br />2009年度1回目(2月15日)<br />「早春フェスタの森林公園(1)たっくんとマダム・フクジュソウ」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10311322/<br />「早春フェスタの森林公園(2)5分咲きでも溜め息が漏れた梅林」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10311323/<br />「早春フェスタの森林公園(3)さまざまな早春の花」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10311325/<br /><br />2008年度9回目(12月29日)<br />「侘助に会いに、今年最後の森林公園(&今年の森林公園ベスト9)」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10297364/<br /><br />2008年度8回目(11月29日)<br />「思いっ切り紅葉!森林公園(1)駅前サイクリングコースから日本庭園と西田沼まで」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10292126/<br />「思いっ切り紅葉!森林公園(2)園内サイクリングコースから渓流広場とカエデ見本園」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10292291/<br /><br />2008年度7回目(10月4日)<br />「コスモス求めて初秋の森林公園(1)さわやかな秋晴れのサイクリングコース」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10278108/<br />「コスモス求めて初秋の森林公園(2)これぞ森林公園のコスモス」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10278112/<br />「コスモス求めて初秋の森林公園(3)野草コースで秋の花」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10278119/<br />「コスモス求めて初秋の森林公園(4)とっても育っていたコリウスガーデン(完)」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10278122/<br /><br />2008年度6回目(8月3日)<br />「真夏日の森林公園(1)まだまだ見頃だった、大輪のやまゆり」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10261288/<br />「真夏日の森林公園(2)もう一つのハイライト、コリウスガーデンと夏の草花たち」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10261291/<br /><br />2008年度5回目(4月29日)<br />「今年5回目の森林公園(1)緑と赤と黄色と水色の世界」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10237118/<br />「今年5回目の森林公園(2)輝くパステルカラーの世界」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10237202/<br /><br />2008年度4回目(4月5日)<br />「念願の桜の季節の森林公園(3)満開の桜、リベンジなる!」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10231465/<br />「念願の桜の季節の森林公園(4)桜まつりとあふれる春」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10231469/<br /><br />2008年度3回目(3月30日)<br />「念願の桜の季節の森林公園(1)でも桜はまだ4分咲きだって」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10229806/<br />「念願の桜の季節の森林公園(2)ハーブガーデン、スノードロップには遅かった!」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10229851/<br /><br />2008年度2回目(3月2日)<br />「森林公園、2度目の梅と福寿草まつり(1)ウメ、リベンジなる!」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10222864/<br />「森林公園、2度目の梅と福寿草まつり(2)花木園のウメ以外」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10222880/<br />「森林公園、2度目の梅と福寿草まつり(3)サイクリングで雪割草展へ」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10223050/<br />「森林公園、2度目の梅と福寿草まつり(4)自生じゃなくても、本物の雪割草」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10223222/<br /><br />2008年度1回目(2月17日)<br />「梅と福寿草まつりの森林公園(1)たっくんと福寿草」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10219776/<br />「梅と福寿草まつりの森林公園(2)マンサクと、まだちょっとのウメ」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10219779/<br />「梅と福寿草まつりの森林公園(3)野草コースまで足をのばして」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10219782/<br /><br />2007年2月11日(大人になってからの森林公園デビュー)<br />「武蔵丘陵 森林公園その1:福寿草は、お友達と一緒に@」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10125121/<br />「武蔵丘陵 森林公園その2:これもみんな、福寿草@」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10125170/<br />「武蔵丘陵 森林公園その3:癒しの梅花、近くで撮れれば満足さっ!」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10125281/

ひと足早い秋を探しに森林公園へ(1)行く前に見たいと思った花はことごとく外したけれど

5いいね!

2009/09/05 - 2009/09/05

591位(同エリア734件中)

2

45

まみ

まみさん

困ったときの神頼み、じゃなくて、何もないときの森林公園。
週末はせっかくの写真日和だけど、どこに撮りにいこうか、目的地が思い付かないとき。
まずは森林公園の公式サイトをチェックします。
といっても、案の定、森林公園にもこれといったハイライトがあるわけではありません。
最新花情報は、こういう花があります、という程度。

公式サイトでもっとも宣伝していたのは、見ごろになったというコリウスです(2009年9月4日現在)。
でも私は、去年、結果的にコリウスの写真を2度撮りに行ったことになるけれど、だからといってそれほどファンになったわけではありません。
野草コースの花では……オトコエシ、オミナエシ、ワレモコウ、ママコノシリヌグイ、ヘクソカズラ。
うーん、その場に行けば、木漏れ日の光の魔術で夢中になって写真を撮っている自分が思い浮かぶけれど、もう何度か撮ったことがある花ばかりだから、それだけでは腰があがりません。
ナンバンギセルには惹かれるけれど、ちょっとしかないみたいです。
都市緑化植物園には見事なルドベキアの群生があるようです。
なかなかいいですねぇ。
でも、うちの近所のお宅の庭や川沿い花壇にもルドベキアの見事な群生があるけれど、どっちがすごいかな。
それにトップで紹介されていた花が、実際に行ったときにはピークを過ぎていてそれほどでもないこともあります。
ただ、その都市緑化植物園周辺の花情報を見てみると、いままで撮ったことがなくてちょっと気になる花があります。
ボーダー花壇のアマクリナム、紅黄葉樹見本園のフランクリンツバキ、水生植物の池のミズアオイとトチカガミ。
しかも、どこもまだ足を踏み入れたこともない未開拓地です。
うん、これだけ魅力がそろうと、行きたいって気持ちがむらむら湧いてきました。

というわけで出かけた森林公園。
結果的には、フランクリンツバキは見当たらず、水生植物の池には迷ってたどり着けず、ボーダー花壇は時間がありませんでした。
1時半に森林公園に到着して、5時までの3時間半、いったい私は何をしていたのでしょう。
よくあることですが、ほかに夢中になれるもの見つけて時間をつぶしてしまったのです。
ハイライトが際立っているときは他を無視できるのですが、そうでないときはあちこちでちょこっとずつ時間をかけてしまいます。
結果的にいつも時間が足らなくなります。
今回は、いつも楽しみにしている売店に寄る暇もなかったです。
他に魅了される被写体がたくさんあったとはいえ、行く前に見ようとめざしていた花を、こんなにことごとく逃したのは初めてかも。
とはいえ、また行こうと思えば何度でも行けると思っているし、目当ての花がいつも必ずしも期待どおりとは限らないので、逃したからとはいえ、そんなにがっかりしているわけでもないです。

国営武蔵丘陵森林公園公式サイト
http://www.shinrin-koen.go.jp/

※これまでの森林公園の旅行記
2009年度5回目(7月26日)
「真夏の森林公園へ白い宝石を求めて」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10359086/

2009年度4回目(4月26日)
「新緑の季節の森林公園にてPowerShot 200 ISデビュー(1)いつもの森林公園、広角28mmレンズの威力にくらくら」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10330582/
「新緑の季節の森林公園にてPowerShot 200 ISデビュー(2)野草コースで、光学12倍ズームの威力にくらくら」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10330583/
「新緑の季節の森林公園にてPowerShot 200 ISデビュー(3)風に揺れるポピー畑でもPowerShot 200の威力にくらくら」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10330584/

2009年度3回目(4月11日)
「春、ぎりぎり森林公園── IXY Digital 70、おそらく最後の活躍(1)満開は逃したけど、桜吹雪と桜じゅうたん@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10325777/
「春、ぎりぎり森林公園── IXY Digital 70、おそらく最後の活躍(2)探す楽しさ、椿園」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10325779/

2009年度2回目(3月21日)
「春の花を求めて森林公園(1)いつもと違って中央口から&春の花木たち」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10319971/
「春の花を求めて森林公園(2)野草コース&春の草花たち」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10319973/

2009年度1回目(2月15日)
「早春フェスタの森林公園(1)たっくんとマダム・フクジュソウ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10311322/
「早春フェスタの森林公園(2)5分咲きでも溜め息が漏れた梅林」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10311323/
「早春フェスタの森林公園(3)さまざまな早春の花」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10311325/

2008年度9回目(12月29日)
「侘助に会いに、今年最後の森林公園(&今年の森林公園ベスト9)」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10297364/

2008年度8回目(11月29日)
「思いっ切り紅葉!森林公園(1)駅前サイクリングコースから日本庭園と西田沼まで」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10292126/
「思いっ切り紅葉!森林公園(2)園内サイクリングコースから渓流広場とカエデ見本園」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10292291/

2008年度7回目(10月4日)
「コスモス求めて初秋の森林公園(1)さわやかな秋晴れのサイクリングコース」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10278108/
「コスモス求めて初秋の森林公園(2)これぞ森林公園のコスモス」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10278112/
「コスモス求めて初秋の森林公園(3)野草コースで秋の花」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10278119/
「コスモス求めて初秋の森林公園(4)とっても育っていたコリウスガーデン(完)」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10278122/

2008年度6回目(8月3日)
「真夏日の森林公園(1)まだまだ見頃だった、大輪のやまゆり」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10261288/
「真夏日の森林公園(2)もう一つのハイライト、コリウスガーデンと夏の草花たち」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10261291/

2008年度5回目(4月29日)
「今年5回目の森林公園(1)緑と赤と黄色と水色の世界」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10237118/
「今年5回目の森林公園(2)輝くパステルカラーの世界」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10237202/

2008年度4回目(4月5日)
「念願の桜の季節の森林公園(3)満開の桜、リベンジなる!」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10231465/
「念願の桜の季節の森林公園(4)桜まつりとあふれる春」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10231469/

2008年度3回目(3月30日)
「念願の桜の季節の森林公園(1)でも桜はまだ4分咲きだって」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10229806/
「念願の桜の季節の森林公園(2)ハーブガーデン、スノードロップには遅かった!」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10229851/

2008年度2回目(3月2日)
「森林公園、2度目の梅と福寿草まつり(1)ウメ、リベンジなる!」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10222864/
「森林公園、2度目の梅と福寿草まつり(2)花木園のウメ以外」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10222880/
「森林公園、2度目の梅と福寿草まつり(3)サイクリングで雪割草展へ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10223050/
「森林公園、2度目の梅と福寿草まつり(4)自生じゃなくても、本物の雪割草」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10223222/

2008年度1回目(2月17日)
「梅と福寿草まつりの森林公園(1)たっくんと福寿草」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10219776/
「梅と福寿草まつりの森林公園(2)マンサクと、まだちょっとのウメ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10219779/
「梅と福寿草まつりの森林公園(3)野草コースまで足をのばして」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10219782/

2007年2月11日(大人になってからの森林公園デビュー)
「武蔵丘陵 森林公園その1:福寿草は、お友達と一緒に@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10125121/
「武蔵丘陵 森林公園その2:これもみんな、福寿草@」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10125170/
「武蔵丘陵 森林公園その3:癒しの梅花、近くで撮れれば満足さっ!」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10125281/

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  • 本日の花・自然みどころマップとおすすめ花・自然情報(正確には2009.9.4現在)<br /><br />野草コースとコリウスガーデンとボーダー花壇、それから水生植物を見に行きましょう。<br />でも、紅黄葉樹見本園のフランクリンツバキの情報が見当たりません。<br />水生植物も、ガガブタとオモダカしか書かれていないです。<br />ミズアオイは? トチカガミは?<br /><br />そうしてこの中で結果的に見ることができたのは、野草コースのナンバンギセル以外とコリウスだけでした。<br /><br />ちなみに水生植物の池の情報は、中央口の貼り紙の方が詳しかったです。<br />南口では遠いので、詳しく情報が書かれてなかったのかしら。<br />中央口の貼り紙には、水生植物の池で見られる花の写真とともに、アクセス方法もきちんと書かれてありました。<br />ただし、徒歩でのアクセスと自転車でのアクセスは違うので、迷ってしまいました。<br /><br />* * * *<br />この日は、12時30分に家を出ました。<br />いつものとおり森林公園駅の東武レンタルで自転車を借りて、サイクリングコースを通って森林公園南口をめざしました。<br />このみどころマップとおすすめ情報は、その森林公園駅のサイクリングコースの入口にありました。<br />いつもは、南口の切符売り場か管理棟で確認しています。<br /><br />駅前から森林公園まで、自転車で寄り道せずに行けば15分。<br />ただし今回も撮影のために何度か自転車をストップさせたせいか、15分で到着しませんでした。<br />南口に到着したのは13時40分です。<br /><br />そして帰りは、閉園時間の17時近くになっても中央口付近をうろうろしていたので、中央口から出てしまいました。<br />園内のサイクリングコースの方がかなりの迂回コースとなる上に、上り坂下り坂の起伏が多いのです。<br />下り坂をブレーキを使わずに走りぬけるのは、カイカンですけどネ@<br /><br />中央口から森林公園駅までは、自転車で30分かかりました。<br />時間的には園内を走った場合と大差ありませんでした。が、坂道だらけよりはラクでした。<br />

    本日の花・自然みどころマップとおすすめ花・自然情報(正確には2009.9.4現在)

    野草コースとコリウスガーデンとボーダー花壇、それから水生植物を見に行きましょう。
    でも、紅黄葉樹見本園のフランクリンツバキの情報が見当たりません。
    水生植物も、ガガブタとオモダカしか書かれていないです。
    ミズアオイは? トチカガミは?

    そうしてこの中で結果的に見ることができたのは、野草コースのナンバンギセル以外とコリウスだけでした。

    ちなみに水生植物の池の情報は、中央口の貼り紙の方が詳しかったです。
    南口では遠いので、詳しく情報が書かれてなかったのかしら。
    中央口の貼り紙には、水生植物の池で見られる花の写真とともに、アクセス方法もきちんと書かれてありました。
    ただし、徒歩でのアクセスと自転車でのアクセスは違うので、迷ってしまいました。

    * * * *
    この日は、12時30分に家を出ました。
    いつものとおり森林公園駅の東武レンタルで自転車を借りて、サイクリングコースを通って森林公園南口をめざしました。
    このみどころマップとおすすめ情報は、その森林公園駅のサイクリングコースの入口にありました。
    いつもは、南口の切符売り場か管理棟で確認しています。

    駅前から森林公園まで、自転車で寄り道せずに行けば15分。
    ただし今回も撮影のために何度か自転車をストップさせたせいか、15分で到着しませんでした。
    南口に到着したのは13時40分です。

    そして帰りは、閉園時間の17時近くになっても中央口付近をうろうろしていたので、中央口から出てしまいました。
    園内のサイクリングコースの方がかなりの迂回コースとなる上に、上り坂下り坂の起伏が多いのです。
    下り坂をブレーキを使わずに走りぬけるのは、カイカンですけどネ@

    中央口から森林公園駅までは、自転車で30分かかりました。
    時間的には園内を走った場合と大差ありませんでした。が、坂道だらけよりはラクでした。

  • 森林公園南口に向かうサイクリングコースにて<br /><br />夏の終わりなので、晴天といっても真夏より湿度が低く、ずいぶんと過ごしやすくなりました。<br />しかも、サイクリングコースはさわやかな緑に囲まれた日陰続きなので、さらに過ごしやすいです。<br />

    森林公園南口に向かうサイクリングコースにて

    夏の終わりなので、晴天といっても真夏より湿度が低く、ずいぶんと過ごしやすくなりました。
    しかも、サイクリングコースはさわやかな緑に囲まれた日陰続きなので、さらに過ごしやすいです。

  • 森林公園南口に向かうサイクリングコースにて<br /><br />春先に花をつけていた樹木には、実がなっていました。<br />赤い実が多いですが、逆光で透き通るような緑の葉っぱとのコントラストがたまらないです。<br />この実はガマズミのような気がするのですが、自信ありません。<br /><br />後日、サンゴジュ(珊瑚樹)ではないかと気付きました。<br />以前撮ったサンゴジュの写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14455815/<br />関連の旅行記<br />「キバナコスモスめざして浜離宮公園へ@(前編)」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10268679/<br />

    森林公園南口に向かうサイクリングコースにて

    春先に花をつけていた樹木には、実がなっていました。
    赤い実が多いですが、逆光で透き通るような緑の葉っぱとのコントラストがたまらないです。
    この実はガマズミのような気がするのですが、自信ありません。

    後日、サンゴジュ(珊瑚樹)ではないかと気付きました。
    以前撮ったサンゴジュの写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14455815/
    関連の旅行記
    「キバナコスモスめざして浜離宮公園へ@(前編)」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10268679/

  • 森林公園南口に向かうサイクリングコースにて<br /><br />緑がとても美しくて、私しか走っていないのをいいことに、上ばかり見て走っていました。<br />このあたりは、紅葉の時期にはさらにすばらしい景色が見られるでしょう。今から楽しみです。<br /><br />去年の紅葉の時期のサイクリングコースの写真のある旅行記<br />「思いっ切り紅葉!森林公園(1)駅前サイクリングコースから日本庭園と西田沼まで」(2008年11月29日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10292126/<br />

    森林公園南口に向かうサイクリングコースにて

    緑がとても美しくて、私しか走っていないのをいいことに、上ばかり見て走っていました。
    このあたりは、紅葉の時期にはさらにすばらしい景色が見られるでしょう。今から楽しみです。

    去年の紅葉の時期のサイクリングコースの写真のある旅行記
    「思いっ切り紅葉!森林公園(1)駅前サイクリングコースから日本庭園と西田沼まで」(2008年11月29日)
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10292126/

  • 森林公園内の南口サイクリングコース入口のプランターのキバナコスモス<br /><br />「キバナコスモス(キク科)<br /> 普通のコスモスとは別種。草丈は低く、葉は切れ込みの幅が広い。花は一重か、舌状花弁が重なった半八重咲き。名はキバナコスモスだが、花の色は濃い黄色、橙色、赤など変化に富む。普通のコスモスにも黄花があるが、それはピンクに黄色の状(すじ)が入った花から、玉川大学で改良された。」<br />(「花おりおり その1」(朝日新聞社)より)<br />

    森林公園内の南口サイクリングコース入口のプランターのキバナコスモス

    「キバナコスモス(キク科)
     普通のコスモスとは別種。草丈は低く、葉は切れ込みの幅が広い。花は一重か、舌状花弁が重なった半八重咲き。名はキバナコスモスだが、花の色は濃い黄色、橙色、赤など変化に富む。普通のコスモスにも黄花があるが、それはピンクに黄色の状(すじ)が入った花から、玉川大学で改良された。」
    (「花おりおり その1」(朝日新聞社)より)

  • モンブラン・ケーキのようなキバナコスモス

    モンブラン・ケーキのようなキバナコスモス

  • 春にはさわやかな白い花で目を楽しませてくれたハナミズキ<br /><br />春の花盛りの同じハナミズキの木の写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15919135/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15919136/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15919141/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15919142/<br />関連の旅行記<br />「新緑の季節の森林公園にてPowerShot 200 ISデビュー(1)いつもの森林公園、広角28mmレンズの威力にくらくら」(2009年4月26日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10330582/<br />

    春にはさわやかな白い花で目を楽しませてくれたハナミズキ

    春の花盛りの同じハナミズキの木の写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15919135/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15919136/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15919141/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15919142/
    関連の旅行記
    「新緑の季節の森林公園にてPowerShot 200 ISデビュー(1)いつもの森林公園、広角28mmレンズの威力にくらくら」(2009年4月26日)
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10330582/

  • 野草コースや運動広場最寄りの駐輪場にて<br /><br />目の前には栗谷沼があり、この写真は沼を囲む森林です。<br />この駐輪場の階段を上って園内バスも通る道路に出ると、自動販売機とトイレがあります。<br />そこでペットボトルのお茶を補給して、トイレもすませましょう。<br />森林公園にはもう何度も通っているので、それらがどこにあるか分かっていますし、園内マップには詳しく書かれてありますので、回りやすいです。<br />そしてトイレはきれいです。<br />私が森林公園をひいきにする理由の1つ@<br />

    野草コースや運動広場最寄りの駐輪場にて

    目の前には栗谷沼があり、この写真は沼を囲む森林です。
    この駐輪場の階段を上って園内バスも通る道路に出ると、自動販売機とトイレがあります。
    そこでペットボトルのお茶を補給して、トイレもすませましょう。
    森林公園にはもう何度も通っているので、それらがどこにあるか分かっていますし、園内マップには詳しく書かれてありますので、回りやすいです。
    そしてトイレはきれいです。
    私が森林公園をひいきにする理由の1つ@

  • 駐輪場から階段を上った先の道路脇にて<br /><br />木漏れ日に照らされた様子にたまらなく惹かれました。<br /><br />「アカソ(イラクサ科)<br /> 現代人にとっては野草に過ぎない。ただ、名に残る「そ」は昔の重要な用途を物語る。古代、衣や麻は「そ」とと呼ばれた。アサもワタもなかった縄文人の衣服を編んだとみられる。新潟県で明治初めまで作られた「あんぎん」はアカソを使用。福井県島浜貝塚から本種とみられる縄文時代の繊維が出土。」<br />(「花おりおり その4」(朝日新聞社)より)<br />

    駐輪場から階段を上った先の道路脇にて

    木漏れ日に照らされた様子にたまらなく惹かれました。

    「アカソ(イラクサ科)
     現代人にとっては野草に過ぎない。ただ、名に残る「そ」は昔の重要な用途を物語る。古代、衣や麻は「そ」とと呼ばれた。アサもワタもなかった縄文人の衣服を編んだとみられる。新潟県で明治初めまで作られた「あんぎん」はアカソを使用。福井県島浜貝塚から本種とみられる縄文時代の繊維が出土。」
    (「花おりおり その4」(朝日新聞社)より)

  • 野草コースの入口で、本日の花情報をチェック<br /><br />むむむっ、ほとんど花は、いつもは足を伸ばさない奥の方の池の近くに密集しています。<br />でも、いったんサイクリングコースに戻ってから、反対側の入口からアクセスできそうです。<br /><br />ここはとても虫にさされやすいので、入口であらためて虫よけを噴射してから出発です!<br />(なのに、刺されました。。。Tシャツの上からでも刺されるんですね。。)<br />

    野草コースの入口で、本日の花情報をチェック

    むむむっ、ほとんど花は、いつもは足を伸ばさない奥の方の池の近くに密集しています。
    でも、いったんサイクリングコースに戻ってから、反対側の入口からアクセスできそうです。

    ここはとても虫にさされやすいので、入口であらためて虫よけを噴射してから出発です!
    (なのに、刺されました。。。Tシャツの上からでも刺されるんですね。。)

  • オトコエシは初秋がピーク?<br /><br />去年はコスモスの季節の10月に撮りました。<br />すでにピークが過ぎたのか、こんなに華やかではありませんでした。<br />ぺんぺん草の仲間かと思いましたもの。<br /><br />関連の写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14659436/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14659437/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14659450/<br />関連の旅行記<br />「コスモス求めて初秋の森林公園(3)野草コースで秋の花」(2008年10月4日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10278119/<br /><br />「オトコエシ(オミナエシ科)<br /> 大形なので存在感があり、まとまって咲くと圧倒されてしまいます。<br /> 実にはうちわのような翼があり、風の力を借りて遠くまで運ばれます。<br /> 根元からつる状の枝を出し、その先端に翌年の株を作り殖えていきます。<br /> 別名は「敗醤(はいしょう)」と言います。<br />由来:黄花のオミナエシによく似て、白花で大きな草姿なので「男」をつけ、男郎花に。」<br />(森林公園オリジナル冊子「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」より)<br />

    オトコエシは初秋がピーク?

    去年はコスモスの季節の10月に撮りました。
    すでにピークが過ぎたのか、こんなに華やかではありませんでした。
    ぺんぺん草の仲間かと思いましたもの。

    関連の写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14659436/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14659437/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14659450/
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    「コスモス求めて初秋の森林公園(3)野草コースで秋の花」(2008年10月4日)
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10278119/

    「オトコエシ(オミナエシ科)
     大形なので存在感があり、まとまって咲くと圧倒されてしまいます。
     実にはうちわのような翼があり、風の力を借りて遠くまで運ばれます。
     根元からつる状の枝を出し、その先端に翌年の株を作り殖えていきます。
     別名は「敗醤(はいしょう)」と言います。
    由来:黄花のオミナエシによく似て、白花で大きな草姿なので「男」をつけ、男郎花に。」
    (森林公園オリジナル冊子「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」より)

  • 花にだけ光が当たって<br /><br />「オトコエシ(男郎花)(オミナエシ科)<br /> オミナエシに似ている。全体に毛があり、葉の烈片が大きくて茎も太く、強そうに見えるのが、名の由来。実にはうちわ状の翼があって、風で運ばれる。オミナエシよりやや暗い場所に生える。直立する茎のほか、根元から出て地表をはう走出枝もあり、先端に子株をつくって繁殖する。」<br />(「ヤマケイポケットガイド 野の花」(山と渓谷社)より)<br />

    花にだけ光が当たって

    「オトコエシ(男郎花)(オミナエシ科)
     オミナエシに似ている。全体に毛があり、葉の烈片が大きくて茎も太く、強そうに見えるのが、名の由来。実にはうちわ状の翼があって、風で運ばれる。オミナエシよりやや暗い場所に生える。直立する茎のほか、根元から出て地表をはう走出枝もあり、先端に子株をつくって繁殖する。」
    (「ヤマケイポケットガイド 野の花」(山と渓谷社)より)

  • 豆が入ってるような下からの様子も撮りましょう@<br /><br />「オトコエシ(オミナエシ科)<br /> 花よりも蕾に目が向けられた。それは対をなす名の花オミナエシに通じる。『倭名類聚鈔(わみょうるいじゅしょう)』はオミナエシは花が蒸粟のごとしか、と述べる。確かにアワバナと呼ぶ方言も多い。対して本種の白い蕾を米とみて、女(おみな)にたとえられたアワよりも、力がつくと男をつけたのであろうか。花は臭く、漢名は敗醤(はいしょう)。」<br />(「花おりおり その3」(朝日新聞社)より)<br />

    豆が入ってるような下からの様子も撮りましょう@

    「オトコエシ(オミナエシ科)
     花よりも蕾に目が向けられた。それは対をなす名の花オミナエシに通じる。『倭名類聚鈔(わみょうるいじゅしょう)』はオミナエシは花が蒸粟のごとしか、と述べる。確かにアワバナと呼ぶ方言も多い。対して本種の白い蕾を米とみて、女(おみな)にたとえられたアワよりも、力がつくと男をつけたのであろうか。花は臭く、漢名は敗醤(はいしょう)。」
    (「花おりおり その3」(朝日新聞社)より)

  • ユウガギクはまだほんのちょっと<br /><br />秋がもう少し深まれば、すばらしい群生が見られるはずです。<br />去年撮った写真は、群生ぶりをあまり捉えていませんが。<br /><br />関連の写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14659433/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14659452/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14659453/<br />関連の旅行記<br />「コスモス求めて初秋の森林公園(3)野草コースで秋の花」(2008年10月4日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10278119/<br /><br />「ユウガギク(キク科)<br /> 大株になり何百もの花が咲き誇る姿は見事です。はっきりとした色ではありませんが木陰ではかえってそれが怪しさすらかもしだすから不思議です。<br /> 名の由来にもなった香りですが、実際はあまりしません。「優雅」に咲くからユウガギクと覚える人もいます。<br />由来:葉をもんで匂いを嗅ぐと「柚(ゆず)」の香りがするので「柚香菊」となりました。」<br />(森林公園オリジナル冊子「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」より)<br /><br />「ユウガギク(キク科)<br /> 秋は野菊の季節。種類が多く、似ていて、慣れないと区別にとまどう。本種は本州の畦や土手や道端にふつうに見られ、葉は薄く、切れこみは浅くない。「柚香菊」と書くが、ユズの香は誰でも感じるのだろうか。長野県ではシャボングサと呼ぶ。葉に水をつけ揉むと泡立ち、子供たちが遊んだ。」<br />(「花おりおり その2」(朝日新聞社)より)<br />

    ユウガギクはまだほんのちょっと

    秋がもう少し深まれば、すばらしい群生が見られるはずです。
    去年撮った写真は、群生ぶりをあまり捉えていませんが。

    関連の写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14659433/
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    「ユウガギク(キク科)
     大株になり何百もの花が咲き誇る姿は見事です。はっきりとした色ではありませんが木陰ではかえってそれが怪しさすらかもしだすから不思議です。
     名の由来にもなった香りですが、実際はあまりしません。「優雅」に咲くからユウガギクと覚える人もいます。
    由来:葉をもんで匂いを嗅ぐと「柚(ゆず)」の香りがするので「柚香菊」となりました。」
    (森林公園オリジナル冊子「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」より)

    「ユウガギク(キク科)
     秋は野菊の季節。種類が多く、似ていて、慣れないと区別にとまどう。本種は本州の畦や土手や道端にふつうに見られ、葉は薄く、切れこみは浅くない。「柚香菊」と書くが、ユズの香は誰でも感じるのだろうか。長野県ではシャボングサと呼ぶ。葉に水をつけ揉むと泡立ち、子供たちが遊んだ。」
    (「花おりおり その2」(朝日新聞社)より)

  • 何度か撮った覚えのあるキンミズヒキはアップの写真だけ<br /><br />よく見ると、桜みたい花です@<br /><br />関連の写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14294140/<br />関連の旅行記<br />「真夏日の森林公園(2)もう一つのハイライト、コリウスガーデンと夏の草花たち」(2008年8月3日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10261291/<br /><br />森林公園でないところで撮ったキンミズヒキ<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14537442/<br />関連の旅行記<br />「神代植物公園じっくり再訪&深大寺めぐり(1)しみじみとゆかしい秋の花」(2008年9月14日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10272544/<br /><br />ちなみに、最近撮ったのは、キンのつかないミズヒキの方です。<br /><br />関連の写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/16721868/<br />関連の旅行記<br />「気になっていた向島百花園に夏デビュー(2)百花園の名にし負う、園内の夏の花たち」(2009年8月12日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10364712/<br /><br />「キンミズヒキ(バラ科)<br /> 晩秋まで鮮やかな黄色い花を咲かせてくれます。実にはカギ状の毛がたくさんできて、衣類や動物の毛に付着して種の散布に役立っています。ここから「ヒツキクザ」の別名も。<br /> 薬草の一面を持ち、生薬名を「龍牙草(りゅうげそう)」と言います。口内炎や下痢に効くそうです。<br />由来:タデ科のミズヒキに花の付き方が似ていて花が黄色なのでこう名付けられました。」<br />(森林公園オリジナル冊子「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」より)<br /><br />「キンミズヒキ(バラ科)<br /> ミズヒキの名がつく植物は二群ある。一つはタデ科で花は紅白の水引のよう。対して本種はバラ科の多年草。花茎は同じく細い穂状だが、小さい黄色い花が並ぶ。これを金色の水引に見立てた。本種の萼筒は特殊で、上部に細い鉤状の突起があり、衣服や動物にくっつく。草原や道端に生える。」<br />(「花おりおり その4」(朝日新聞社)より)<br /><br />「キンミズヒキ(金水引)(バラ科キンミズヒキ属)<br /> 名は、長い花序をタデ科のミズヒキに見立て、花が黄色いことによる。全体に毛が多い。がくには鉤状のとげが多く、熟した実はこれで衣服や動物の体について運ばれる。花序は長さ10〜20cmになり、短い柄のある花を密につける。大きな小葉は長だ円形で、縁に細かいぎざぎざがある。茎は枝を出す。」<br />(「ヤマケイポケットガイド 野の花」(山と渓谷社)より)<br />

    何度か撮った覚えのあるキンミズヒキはアップの写真だけ

    よく見ると、桜みたい花です@

    関連の写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14294140/
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    「真夏日の森林公園(2)もう一つのハイライト、コリウスガーデンと夏の草花たち」(2008年8月3日)
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10261291/

    森林公園でないところで撮ったキンミズヒキ
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14537442/
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    「神代植物公園じっくり再訪&深大寺めぐり(1)しみじみとゆかしい秋の花」(2008年9月14日)
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    ちなみに、最近撮ったのは、キンのつかないミズヒキの方です。

    関連の写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/16721868/
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    「気になっていた向島百花園に夏デビュー(2)百花園の名にし負う、園内の夏の花たち」(2009年8月12日)
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10364712/

    「キンミズヒキ(バラ科)
     晩秋まで鮮やかな黄色い花を咲かせてくれます。実にはカギ状の毛がたくさんできて、衣類や動物の毛に付着して種の散布に役立っています。ここから「ヒツキクザ」の別名も。
     薬草の一面を持ち、生薬名を「龍牙草(りゅうげそう)」と言います。口内炎や下痢に効くそうです。
    由来:タデ科のミズヒキに花の付き方が似ていて花が黄色なのでこう名付けられました。」
    (森林公園オリジナル冊子「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」より)

    「キンミズヒキ(バラ科)
     ミズヒキの名がつく植物は二群ある。一つはタデ科で花は紅白の水引のよう。対して本種はバラ科の多年草。花茎は同じく細い穂状だが、小さい黄色い花が並ぶ。これを金色の水引に見立てた。本種の萼筒は特殊で、上部に細い鉤状の突起があり、衣服や動物にくっつく。草原や道端に生える。」
    (「花おりおり その4」(朝日新聞社)より)

    「キンミズヒキ(金水引)(バラ科キンミズヒキ属)
     名は、長い花序をタデ科のミズヒキに見立て、花が黄色いことによる。全体に毛が多い。がくには鉤状のとげが多く、熟した実はこれで衣服や動物の体について運ばれる。花序は長さ10〜20cmになり、短い柄のある花を密につける。大きな小葉は長だ円形で、縁に細かいぎざぎざがある。茎は枝を出す。」
    (「ヤマケイポケットガイド 野の花」(山と渓谷社)より)

  • ぽつぽつとピンクが目につくヤマハギ<br /><br />「(前略)「ハギ」という名前の植物はなく、紫紅色の美しい花を咲かせるミヤギノハギ、花の白いシラハギ、葉が丸いマルバハギなどの「ハギ」の仲間の植物を総称して「ハギ」という。(中略)<br /> ヤマハギは、背丈が1〜3メートルにも成長する。葉は1〜2センチメートルの卵形か楕円形で、3枚の小葉に分れている。夏から秋に、チョウチョウのような形の紅紫色の花を咲かせる。花は、朝に開き夕方に閉じる。(後略)」<br />(「雑草のはなし 見つけ方、たのしみ方」(田中修・著/中公新書)より)<br />

    ぽつぽつとピンクが目につくヤマハギ

    「(前略)「ハギ」という名前の植物はなく、紫紅色の美しい花を咲かせるミヤギノハギ、花の白いシラハギ、葉が丸いマルバハギなどの「ハギ」の仲間の植物を総称して「ハギ」という。(中略)
     ヤマハギは、背丈が1〜3メートルにも成長する。葉は1〜2センチメートルの卵形か楕円形で、3枚の小葉に分れている。夏から秋に、チョウチョウのような形の紅紫色の花を咲かせる。花は、朝に開き夕方に閉じる。(後略)」
    (「雑草のはなし 見つけ方、たのしみ方」(田中修・著/中公新書)より)

  • だいぶ咲きそろっているところもあったヤマハギ

    だいぶ咲きそろっているところもあったヤマハギ

  • これはガマズミ<br /><br />と、自信をもっていえます。<br />でも、違っていたらどーしましょ@<br />

    これはガマズミ

    と、自信をもっていえます。
    でも、違っていたらどーしましょ@

  • 初めて見る、ちょっと変わった花<br /><br />まだつぼみばかりですが、ぼんぼりのようなつぼみもとても可愛いです。<br /><br />「カリガネソウ(雁金草)(別名ホカケソウ)(クマツヅラ科カリガネソウ属)<br /> 独特な花の形を雁金(かりがね)の飛ぶ姿に見立てた名。しべを帆に見立ててホカケそうともいう。草にふれると、強い臭気を発する。茎の上部の葉のわきから長い柄をもつ集散花序を出し、花をまばらにつける。花びらからは、雄しべ4本と雌しべの花柱がつき出す。雄しべは長さ3〜3.5cmあり、ともに下向きに湾曲する。」<br />(「ヤマケイポケットガイド 山の花」(山と渓谷社)より)<br /><br />「カリガネソウ(クマツヅラ科)<br /> 日常では使われない古名が、植物名には残る。雁(かりがね)は鳥のガンの古名。本種の花は長さ1センチほどの花筒から、雄しべが長く飛び出して曲がり、5枚の花びらが翼を広げたように展開する。小さくていろも異なるが、その特異な花姿を、首を曲げて飛ぶガンの姿に重ねた。クマツヅラ科の山草で多年生。」<br />(「花おりおり その5」(朝日新聞社)より)<br />

    初めて見る、ちょっと変わった花

    まだつぼみばかりですが、ぼんぼりのようなつぼみもとても可愛いです。

    「カリガネソウ(雁金草)(別名ホカケソウ)(クマツヅラ科カリガネソウ属)
     独特な花の形を雁金(かりがね)の飛ぶ姿に見立てた名。しべを帆に見立ててホカケそうともいう。草にふれると、強い臭気を発する。茎の上部の葉のわきから長い柄をもつ集散花序を出し、花をまばらにつける。花びらからは、雄しべ4本と雌しべの花柱がつき出す。雄しべは長さ3〜3.5cmあり、ともに下向きに湾曲する。」
    (「ヤマケイポケットガイド 山の花」(山と渓谷社)より)

    「カリガネソウ(クマツヅラ科)
     日常では使われない古名が、植物名には残る。雁(かりがね)は鳥のガンの古名。本種の花は長さ1センチほどの花筒から、雄しべが長く飛び出して曲がり、5枚の花びらが翼を広げたように展開する。小さくていろも異なるが、その特異な花姿を、首を曲げて飛ぶガンの姿に重ねた。クマツヅラ科の山草で多年生。」
    (「花おりおり その5」(朝日新聞社)より)

  • 意外に見ごたえのある花だと去年気付いたヤブラン<br /><br />去年の神代植物公園で気付きました。<br />うちではほとんど雑草扱いなもので。うちのヒメヤブランはほとんど花が咲かないから。<br /><br />関連の写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14537406/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14537443/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14537444/<br />関連の旅行記<br />「神代植物公園じっくり再訪&深大寺めぐり(1)しみじみとゆかしい秋の花」(2008年9月14日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10272544/<br /><br />「ヤブラン(ユリ科)<br /> 大きな株立ちからすっと伸びる茎に透き通った紫色の花がたくさん咲きます。冬でも見られる光沢のある黒い種もきれいです。<br /> 万葉集に「やますげ」という植物が出てきますが、これはヤブランではないかと言われています。<br /> 肥大した根は生薬に使われます。<br />由来:林の中や縁の薮のような場所に生え、葉が細長く、東洋蘭に似ていることから。」<br />(森林公園オリジナル冊子「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」より)<br /><br />「ヤブラン(ユリ科)<br /> 葉がシュンランに似、ランの名がつくも、ユリ科。山地の木陰に生えているが、むしろ、公園や庭での植栽が目につきやすい。特に花穂が出ると、高さ50センチにもなり、存在が知れる。リュウノヒゲに近いが、大柄で、花は下を向かない。古典の山菅(やますげ)を小野蘭山のように、本種にあてる見解もある。」<br />(「花おりおり その5」(朝日新聞社)より)<br />

    意外に見ごたえのある花だと去年気付いたヤブラン

    去年の神代植物公園で気付きました。
    うちではほとんど雑草扱いなもので。うちのヒメヤブランはほとんど花が咲かないから。

    関連の写真
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    「神代植物公園じっくり再訪&深大寺めぐり(1)しみじみとゆかしい秋の花」(2008年9月14日)
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    「ヤブラン(ユリ科)
     大きな株立ちからすっと伸びる茎に透き通った紫色の花がたくさん咲きます。冬でも見られる光沢のある黒い種もきれいです。
     万葉集に「やますげ」という植物が出てきますが、これはヤブランではないかと言われています。
     肥大した根は生薬に使われます。
    由来:林の中や縁の薮のような場所に生え、葉が細長く、東洋蘭に似ていることから。」
    (森林公園オリジナル冊子「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」より)

    「ヤブラン(ユリ科)
     葉がシュンランに似、ランの名がつくも、ユリ科。山地の木陰に生えているが、むしろ、公園や庭での植栽が目につきやすい。特に花穂が出ると、高さ50センチにもなり、存在が知れる。リュウノヒゲに近いが、大柄で、花は下を向かない。古典の山菅(やますげ)を小野蘭山のように、本種にあてる見解もある。」
    (「花おりおり その5」(朝日新聞社)より)

  • 遠目にイチゴのように見えるワレモコウ<br /><br />これも去年も撮りましたけどネ。<br />でも去年よりきれいに撮れたと思います。<br />日が当たっていたから@<br /><br />関連の写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14659434/<br />「コスモス求めて初秋の森林公園(3)野草コースで秋の花」(2008年10月4日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10278119/<br /><br />「ワレモコウ(バラ科)<br /> 秋の風情に欠かせない花として親しまれてきました。和歌に詠まれることも多い花です。<br /> 花には花びらがありません。赤く見えるのはがくです。<br /> 名前の由来には諸説あり、それに伴って漢字名も「吾木香」「吾亦紅」「割木瓜」などがあります。<br />由来:「木瓜(もこう)」という布の紋に花が似て、つぼみが十字に割れていることから。」<br />(森林公園オリジナル冊子「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」より)<br /><br />「ワレモコウ(吾木香)(バラ科ワレモコウ属)<br /> かつては農道のわきなどによく見かけたが、現在は少なくなった。葉をもむとかすかにスイカのような香りがする。穂状花序はマッチの頭のようなだ円体。花弁はなく、がくの裂片が花びら状に見える。がく裂片の幅は2mm以下。葉は柄が長く、小葉の縁には細かいぎざぎざがある。茎は上部で枝分かれする。」<br />(「ヤマケイポケットガイド 野の花」(山と渓谷社)より)<br />

    遠目にイチゴのように見えるワレモコウ

    これも去年も撮りましたけどネ。
    でも去年よりきれいに撮れたと思います。
    日が当たっていたから@

    関連の写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14659434/
    「コスモス求めて初秋の森林公園(3)野草コースで秋の花」(2008年10月4日)
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10278119/

    「ワレモコウ(バラ科)
     秋の風情に欠かせない花として親しまれてきました。和歌に詠まれることも多い花です。
     花には花びらがありません。赤く見えるのはがくです。
     名前の由来には諸説あり、それに伴って漢字名も「吾木香」「吾亦紅」「割木瓜」などがあります。
    由来:「木瓜(もこう)」という布の紋に花が似て、つぼみが十字に割れていることから。」
    (森林公園オリジナル冊子「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」より)

    「ワレモコウ(吾木香)(バラ科ワレモコウ属)
     かつては農道のわきなどによく見かけたが、現在は少なくなった。葉をもむとかすかにスイカのような香りがする。穂状花序はマッチの頭のようなだ円体。花弁はなく、がくの裂片が花びら状に見える。がく裂片の幅は2mm以下。葉は柄が長く、小葉の縁には細かいぎざぎざがある。茎は上部で枝分かれする。」
    (「ヤマケイポケットガイド 野の花」(山と渓谷社)より)

  • そろそろ終わりかな?<br /><br />意外に花期が長いようです。<br /><br />去年撮ったギボウシの写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14294144/<br />関連の旅行記<br />「真夏日の森林公園(2)もう一つのハイライト、コリウスガーデンと夏の草花たち」(2008年8月3日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10261291/<br /><br />「オオバギボウシ(ユリ科)<br /> 花そのものは地味ですが、草姿全体の大きさゆえに暗い林の中でも存在感があります。コース内では日向と日陰で咲く時期がずれるので長く花を楽しめる印象を受けます。しかし、1つ1つの花は1日でしぼんでしまいます。<br /> 別名ウルイと言い、山菜の王様だと言う人もいるほどおいしいそうです。<br />由来:つぼみの形が擬宝珠(柱や橋などにある宝珠飾り)に似ていることから。」<br />(森林公園オリジナル冊子「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」より)<br /><br />「オオバギボウシ(大葉擬宝珠)(ユリ科ギボウシ属)<br /> 淡紫色の花をたくさんつけ、夏の山地にすがすがしく咲く。和名はつぼみの形が橋の欄干につける擬宝珠の形に似ることによる。山地の湿った林内や草原に生える。花は一方にかたよってつく。葉には長い柄があり、葉の表裏ともに脈が目立つ。早春に芽生えたばかりの葉は巻いていて、ウルイとよんで食用にする。」<br />(「ヤマケイポケットガイド 山の花」(山と渓谷社)より)<br />

    そろそろ終わりかな?

    意外に花期が長いようです。

    去年撮ったギボウシの写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14294144/
    関連の旅行記
    「真夏日の森林公園(2)もう一つのハイライト、コリウスガーデンと夏の草花たち」(2008年8月3日)
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10261291/

    「オオバギボウシ(ユリ科)
     花そのものは地味ですが、草姿全体の大きさゆえに暗い林の中でも存在感があります。コース内では日向と日陰で咲く時期がずれるので長く花を楽しめる印象を受けます。しかし、1つ1つの花は1日でしぼんでしまいます。
     別名ウルイと言い、山菜の王様だと言う人もいるほどおいしいそうです。
    由来:つぼみの形が擬宝珠(柱や橋などにある宝珠飾り)に似ていることから。」
    (森林公園オリジナル冊子「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」より)

    「オオバギボウシ(大葉擬宝珠)(ユリ科ギボウシ属)
     淡紫色の花をたくさんつけ、夏の山地にすがすがしく咲く。和名はつぼみの形が橋の欄干につける擬宝珠の形に似ることによる。山地の湿った林内や草原に生える。花は一方にかたよってつく。葉には長い柄があり、葉の表裏ともに脈が目立つ。早春に芽生えたばかりの葉は巻いていて、ウルイとよんで食用にする。」
    (「ヤマケイポケットガイド 山の花」(山と渓谷社)より)

  • 野草コースから駐輪場に戻る途中にて<br /><br />赤い実が多いです。<br />ここでも日に照らされた緑と赤のコントラストに惚れました@<br />

    野草コースから駐輪場に戻る途中にて

    赤い実が多いです。
    ここでも日に照らされた緑と赤のコントラストに惚れました@

  • 野草コースから駐輪場に戻る途中にて<br /><br />同じ木です。<br />なんの木かしら。<br />場所的に、春にはヤマツツジが咲いていたところに近いのですが、どうかしら。<br /><br />春のヤマツツジの写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15919143/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15919144/<br />関連の旅行記<br />「新緑の季節の森林公園にてPowerShot 200 ISデビュー(1)いつもの森林公園、広角28mmレンズの威力にくらくら」(2009年4月26日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10330582/<br />

    野草コースから駐輪場に戻る途中にて

    同じ木です。
    なんの木かしら。
    場所的に、春にはヤマツツジが咲いていたところに近いのですが、どうかしら。

    春のヤマツツジの写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15919143/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15919144/
    関連の旅行記
    「新緑の季節の森林公園にてPowerShot 200 ISデビュー(1)いつもの森林公園、広角28mmレンズの威力にくらくら」(2009年4月26日)
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10330582/

  • 野草コースのオミナエシ<br /><br />これだけ咲き乱れていると見事です@<br />後ろのピンクの花はたぶんミゾソバ。<br /><br />「オミナエシ(オミナエシ科)<br /> 秋の七草の一つとして知られています。女性に例えられる優しい草姿ながら、匂いはイマイチのようです。花瓶に活けると水が醤油が腐ったような匂いになることから「敗醤(はいしょう)」の別名もあります。<br /> 根を乾燥させたものは「敗醤根」という生薬で知られています。<br />由来:全草の優しい感じから女郎花(オミナエシ)と名付けられました。」<br />(森林公園オリジナル冊子「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」より)<br />

    野草コースのオミナエシ

    これだけ咲き乱れていると見事です@
    後ろのピンクの花はたぶんミゾソバ。

    「オミナエシ(オミナエシ科)
     秋の七草の一つとして知られています。女性に例えられる優しい草姿ながら、匂いはイマイチのようです。花瓶に活けると水が醤油が腐ったような匂いになることから「敗醤(はいしょう)」の別名もあります。
     根を乾燥させたものは「敗醤根」という生薬で知られています。
    由来:全草の優しい感じから女郎花(オミナエシ)と名付けられました。」
    (森林公園オリジナル冊子「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」より)

  • 野草コースのオミナエシ<br /><br />「オミナエシ(オミナエシ科)<br /> 『万葉集』に14首。その表記は娘子部四(をみなへし)、美人部師(をみなへし)など様々だが、女郎花は見られない。『古今和歌集』で女郎花の表記が定着、20首も詠まれ、サクラ、ウメに次ぎ、マツと並ぶほど。ただし、花の香りがたたえられるなど虚像化も進む。漢名の敗醤(はいしょう)が示すように花には異臭があり、芳香とはほど遠い。」<br />(「花おりおり その1」(朝日新聞社)より)<br />

    野草コースのオミナエシ

    「オミナエシ(オミナエシ科)
     『万葉集』に14首。その表記は娘子部四(をみなへし)、美人部師(をみなへし)など様々だが、女郎花は見られない。『古今和歌集』で女郎花の表記が定着、20首も詠まれ、サクラ、ウメに次ぎ、マツと並ぶほど。ただし、花の香りがたたえられるなど虚像化も進む。漢名の敗醤(はいしょう)が示すように花には異臭があり、芳香とはほど遠い。」
    (「花おりおり その1」(朝日新聞社)より)

  • 野草コースで早咲きのヒガンバナ<br /><br />後ろの白い花はユウガギク。<br />

    野草コースで早咲きのヒガンバナ

    後ろの白い花はユウガギク。

  • せっかくだからさくっと回ろう、コリウスガーデン<br /><br />去年は丁寧に写真を撮りましたヨ。<br /><br />関連の旅行記<br />「真夏日の森林公園(2)もう一つのハイライト、コリウスガーデンと夏の草花たち」(2008年8月3日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10261291/<br />「コスモス求めて初秋の森林公園(4)とっても育っていたコリウスガーデン(完)」(2008年10月4日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10278122/<br /><br />「コリウス(別名コレウス、キンンランジソ、ニシキジソ)(シソ科ソレノステモン属)<br /> コリウスは旧属名だが、一般にはこの名で通っている。葉色や葉形の美しい園芸品種が数多くあり、観葉植物として栽培される。タネから育てる実生系とさし芽でふやす栄養系の品種がある。実生系は春にタネをまいてもよいが、気に入った葉色の苗を購入するのが簡単。夏の直射日光は避ける。」<br />(「ヤマケイポケットガイド 庭の花」(山と渓谷社)より)<br />

    せっかくだからさくっと回ろう、コリウスガーデン

    去年は丁寧に写真を撮りましたヨ。

    関連の旅行記
    「真夏日の森林公園(2)もう一つのハイライト、コリウスガーデンと夏の草花たち」(2008年8月3日)
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10261291/
    「コスモス求めて初秋の森林公園(4)とっても育っていたコリウスガーデン(完)」(2008年10月4日)
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10278122/

    「コリウス(別名コレウス、キンンランジソ、ニシキジソ)(シソ科ソレノステモン属)
     コリウスは旧属名だが、一般にはこの名で通っている。葉色や葉形の美しい園芸品種が数多くあり、観葉植物として栽培される。タネから育てる実生系とさし芽でふやす栄養系の品種がある。実生系は春にタネをまいてもよいが、気に入った葉色の苗を購入するのが簡単。夏の直射日光は避ける。」
    (「ヤマケイポケットガイド 庭の花」(山と渓谷社)より)

  • そろそろ見ごろが終わりかな<br /><br />公式サイトでは見頃になりました!とありましたが、いまがピークでそろそろ終わりかな、というかんじがしました。<br />コリウスには詳しくないので断言できないですけどネ。<br /><br />「コリウス(シソ科)<br /> 草本で、これほど華やかな彩りに富んだ葉は、まずない。赤、赤紫、紫、白、黄に緑の色がカラフルに組み合わさって、鮮やか。シソ科で錦ジソ、金襴(きんらん)ジソの名もうなずける。ジャワ島の種を中心に改良された熱帯植物なので、日本の夏は元気。ただし、品種によって強い日差しでは、葉焼けを起こす。」<br />(「花おりおり その2」(朝日新聞社)より)<br />

    そろそろ見ごろが終わりかな

    公式サイトでは見頃になりました!とありましたが、いまがピークでそろそろ終わりかな、というかんじがしました。
    コリウスには詳しくないので断言できないですけどネ。

    「コリウス(シソ科)
     草本で、これほど華やかな彩りに富んだ葉は、まずない。赤、赤紫、紫、白、黄に緑の色がカラフルに組み合わさって、鮮やか。シソ科で錦ジソ、金襴(きんらん)ジソの名もうなずける。ジャワ島の種を中心に改良された熱帯植物なので、日本の夏は元気。ただし、品種によって強い日差しでは、葉焼けを起こす。」
    (「花おりおり その2」(朝日新聞社)より)

  • コリウスガーデンのカンナ<br /><br />コリウスだけでなく他の花もコリウスガーデンに彩りを添えていました。<br /><br />「カンナ(別名ハナカンナ、ダンドク)(カンナ科カンナ属)<br /> カンナ属は熱帯アメリカに約50種分布し、それらを交雑して現在のカンナがつくられた。江戸前期にダンドク(インディカ種)が渡来しており、南西諸島などでは野生化している。日当たりと水はけがよければ、特に土質は選ばない。冬は盛り土をして越冬させる。寒冷地では秋に堀り上げて貯蔵する。」<br />(「ヤマケイポケットガイド 庭の花」(山と渓谷社)より)<br />

    コリウスガーデンのカンナ

    コリウスだけでなく他の花もコリウスガーデンに彩りを添えていました。

    「カンナ(別名ハナカンナ、ダンドク)(カンナ科カンナ属)
     カンナ属は熱帯アメリカに約50種分布し、それらを交雑して現在のカンナがつくられた。江戸前期にダンドク(インディカ種)が渡来しており、南西諸島などでは野生化している。日当たりと水はけがよければ、特に土質は選ばない。冬は盛り土をして越冬させる。寒冷地では秋に堀り上げて貯蔵する。」
    (「ヤマケイポケットガイド 庭の花」(山と渓谷社)より)

  • コリウスガーデンのアゲラタム<br /><br />「アゲラタム(別名カッコウアザミ)(キク科アゲラタム属)<br /> メキシコ原産の多年草で、沖縄などでは野生化している。日本ではふつう1年草として扱われる。わい性種は花壇の縁どりや鉢植えに、高性種はおもに切り花される。日当たりを好むが半日陰でも育つ。水はけがよければ土質は選ばない。チッ素分が多いと茂りすぎて花つきが悪くなるので、注意する。」<br />(「ヤマケイポケットガイド 庭の花」(山と渓谷社)より)<br /><br />「アゲラーツム(キク科)<br /> 日本ではもっぱら鉢植えの園芸花。美しく咲く花を愛でる。しかし、熱帯では嫌われる。裸地があればすぐ侵入、一面を覆ってしまう。アフリカのビクトリアの滝の台地も彩っている。原産地は熱帯アメリカの山地。ドくちょうの一種の雄はこの花の蜜を吸ってフェロモンを合成し、雌を誘う。」<br />(「花おりおり その2」(朝日新聞社)より)<br />

    コリウスガーデンのアゲラタム

    「アゲラタム(別名カッコウアザミ)(キク科アゲラタム属)
     メキシコ原産の多年草で、沖縄などでは野生化している。日本ではふつう1年草として扱われる。わい性種は花壇の縁どりや鉢植えに、高性種はおもに切り花される。日当たりを好むが半日陰でも育つ。水はけがよければ土質は選ばない。チッ素分が多いと茂りすぎて花つきが悪くなるので、注意する。」
    (「ヤマケイポケットガイド 庭の花」(山と渓谷社)より)

    「アゲラーツム(キク科)
     日本ではもっぱら鉢植えの園芸花。美しく咲く花を愛でる。しかし、熱帯では嫌われる。裸地があればすぐ侵入、一面を覆ってしまう。アフリカのビクトリアの滝の台地も彩っている。原産地は熱帯アメリカの山地。ドくちょうの一種の雄はこの花の蜜を吸ってフェロモンを合成し、雌を誘う。」
    (「花おりおり その2」(朝日新聞社)より)

  • フランクリンツバキを求めて公園・庭園樹見本園を歩き回る<br /><br />コリウスガーデンの奥です。<br />ここは初めて足を踏み入れます。<br />ふぅん、こんなふうになっていたのね。<br />

    フランクリンツバキを求めて公園・庭園樹見本園を歩き回る

    コリウスガーデンの奥です。
    ここは初めて足を踏み入れます。
    ふぅん、こんなふうになっていたのね。

  • フランクリンツバキを求めて公園・庭園樹見本園を歩き回る<br /><br />ないですねぇ、花が咲いている木は。<br />

    フランクリンツバキを求めて公園・庭園樹見本園を歩き回る

    ないですねぇ、花が咲いている木は。

  • まだアジサイがあるなんて@<br /><br />タマアジサイは花期が遅いですからネ。<br />家に帰って花の本を調べてみて、つぼみの玉の写真も撮っておけばよかったと思いました。<br />だってタマみたいに花が密集しているから(あじさいはみんなそうですけどネ)、タマアジサイかと思っていました。<br />あれが名前の由来とは気付きませんでした。<br /><br />初めて撮ったタマアジサイの写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/16721869/<br />関連の旅行記<br />「気になっていた向島百花園に夏デビュー(2)百花園の名にし負う、園内の夏の花たち」(2009年8月12日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10364712/<br /><br />「タマアジサイ(玉紫陽花)(ユキノシタ科アジサイ属)<br /> 夏、枝先に突き出た“玉”が割れると、中からたくさんのつぼみが現れ、やがて美しい花を咲かせる。玉はつぼみを包んでいる苞で、つぼみが生長すると割れてはがれ落ちる。花序は平べったい半球形。多数の淡い紫色の両性花を取り巻くように、白い装飾花が咲く。葉はざらつき、縁にぎざぎざがある。」<br />(「ヤマケイポケットガイド 庭木・街路樹」(山と渓谷社)より)<br />

    まだアジサイがあるなんて@

    タマアジサイは花期が遅いですからネ。
    家に帰って花の本を調べてみて、つぼみの玉の写真も撮っておけばよかったと思いました。
    だってタマみたいに花が密集しているから(あじさいはみんなそうですけどネ)、タマアジサイかと思っていました。
    あれが名前の由来とは気付きませんでした。

    初めて撮ったタマアジサイの写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/16721869/
    関連の旅行記
    「気になっていた向島百花園に夏デビュー(2)百花園の名にし負う、園内の夏の花たち」(2009年8月12日)
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10364712/

    「タマアジサイ(玉紫陽花)(ユキノシタ科アジサイ属)
     夏、枝先に突き出た“玉”が割れると、中からたくさんのつぼみが現れ、やがて美しい花を咲かせる。玉はつぼみを包んでいる苞で、つぼみが生長すると割れてはがれ落ちる。花序は平べったい半球形。多数の淡い紫色の両性花を取り巻くように、白い装飾花が咲く。葉はざらつき、縁にぎざぎざがある。」
    (「ヤマケイポケットガイド 庭木・街路樹」(山と渓谷社)より)

  • フランクリンツバキを求めて公園・庭園樹見本園を歩き回る<br /><br />もうすでにあきらめムード。<br /><br />後で公式サイトをよく調べたら、フランクリンツバキが咲いているのは公園・庭園樹見本園ではなく、おとなりの紅黄葉樹見本園とあるのに気付きました。<br />悔しい〜。<br />

    フランクリンツバキを求めて公園・庭園樹見本園を歩き回る

    もうすでにあきらめムード。

    後で公式サイトをよく調べたら、フランクリンツバキが咲いているのは公園・庭園樹見本園ではなく、おとなりの紅黄葉樹見本園とあるのに気付きました。
    悔しい〜。

  • 水生植物の池を求めて中央口に向かう<br /><br />園内で一番大きな山田大沼です。<br />ここには水鳥がたくさん集まるので、バードウォッチングができます。<br />してる人はあまり見たことがないけれど。<br />

    水生植物の池を求めて中央口に向かう

    園内で一番大きな山田大沼です。
    ここには水鳥がたくさん集まるので、バードウォッチングができます。
    してる人はあまり見たことがないけれど。

  • 山田大沼のほとりの植物<br /><br />名前分からず。<br />この沼も、紅葉の時期はとてもすばらしいでしょうね。<br /><br />山田大沼の一端を囲む渓流広場の紅葉<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14998084/<br />渓流広場のオオモミジの写真<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14998073/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14998074/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14998075/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14998076/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14998077/<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14998078/<br />関連の旅行記<br />「思いっ切り紅葉!森林公園(2)園内サイクリングコースから渓流広場とカエデ見本園」(2008年11月29日)<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10292291/<br />

    山田大沼のほとりの植物

    名前分からず。
    この沼も、紅葉の時期はとてもすばらしいでしょうね。

    山田大沼の一端を囲む渓流広場の紅葉
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14998084/
    渓流広場のオオモミジの写真
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14998073/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14998074/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14998075/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14998076/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14998077/
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/14998078/
    関連の旅行記
    「思いっ切り紅葉!森林公園(2)園内サイクリングコースから渓流広場とカエデ見本園」(2008年11月29日)
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10292291/

  • 光の玉が舞う山田大沼<br /><br />園内マップには水生植物の池の詳しい場所が載っていなかったので、中央口の管理棟にいたスタッフに尋ねました。<br />ところが、近くまで自転車で行くとはっきり言わなかったので、教わったコースは徒歩のコースでした。<br />でもそのときは、彫刻広場まで行けば分かると確信してしまいました。<br />彫刻広場は初めて足を踏み入れるところですが、何度か行ったことのある都市緑化植物園に近いので場所は分かります。<br />でもあんなに広くて、鬱蒼とした森林に囲まれていたなんて、彫刻広場……。<br />

    光の玉が舞う山田大沼

    園内マップには水生植物の池の詳しい場所が載っていなかったので、中央口の管理棟にいたスタッフに尋ねました。
    ところが、近くまで自転車で行くとはっきり言わなかったので、教わったコースは徒歩のコースでした。
    でもそのときは、彫刻広場まで行けば分かると確信してしまいました。
    彫刻広場は初めて足を踏み入れるところですが、何度か行ったことのある都市緑化植物園に近いので場所は分かります。
    でもあんなに広くて、鬱蒼とした森林に囲まれていたなんて、彫刻広場……。

  • 中央口から彫刻広場に向かう途中のサイクリングコースにて<br /><br />光が当たって花が淡く黄色く輝く様子がステキだったので、時間があまりないにのに、撮影にいそしんでしまいました。<br /><br />「イタドリ<br /> 日当たりのよい山野などに生える。若芽と茎は酸味があり食用になり、地下茎は薬用になる。大きめの葉に白い花。  花は夏から秋にかけて咲く。・秋に、ぶどうのタネみたいな実がなる。実が赤い品種もあるようだ。<br /> 表皮から糸状のものを採るので「いとどり(糸取)」と呼ばれ、しだいに「いたどり」になった。漢字の「虎杖」は漢名で、「杖」は茎で、「虎」は若い芽にある紅紫色の斑点が虎のまだら模様の皮に似ているところから。」<br />(HP「季節の花300」より)<br />http://www.hana300.com/itador.html<br />

    中央口から彫刻広場に向かう途中のサイクリングコースにて

    光が当たって花が淡く黄色く輝く様子がステキだったので、時間があまりないにのに、撮影にいそしんでしまいました。

    「イタドリ
     日当たりのよい山野などに生える。若芽と茎は酸味があり食用になり、地下茎は薬用になる。大きめの葉に白い花。 花は夏から秋にかけて咲く。・秋に、ぶどうのタネみたいな実がなる。実が赤い品種もあるようだ。
     表皮から糸状のものを採るので「いとどり(糸取)」と呼ばれ、しだいに「いたどり」になった。漢字の「虎杖」は漢名で、「杖」は茎で、「虎」は若い芽にある紅紫色の斑点が虎のまだら模様の皮に似ているところから。」
    (HP「季節の花300」より)
    http://www.hana300.com/itador.html

  • 中央口から彫刻広場に向かう途中のサイクリングコースにて<br /><br />十分に明るいと思ったのですが、なかなかピントが合わなくて、撮影に時間がかかってしまいました。<br />もたもたしている間に、日はどんどん翳ってしまいました。<br />夕方の太陽の動きは、ホント、素早いです。<br />

    中央口から彫刻広場に向かう途中のサイクリングコースにて

    十分に明るいと思ったのですが、なかなかピントが合わなくて、撮影に時間がかかってしまいました。
    もたもたしている間に、日はどんどん翳ってしまいました。
    夕方の太陽の動きは、ホント、素早いです。

  • 水生植物の池が見つからず、彫刻広場をうろうろ<br /><br />彫刻広場はヨコ長に広く、駐輪場は何箇所かあるようです。<br />一番手前で自転車を下りて、とにかく中に入ってみました。<br />ただし、水生植物の池がどのへんにあるか、さっぱり分からなかったので、反対方向に歩いてしまいました。<br /><br />彫刻広場といわれるだけあって、ぽつぽつ彫刻があったのですが、その写真を撮っているヒマはもうありませんでした。<br />

    水生植物の池が見つからず、彫刻広場をうろうろ

    彫刻広場はヨコ長に広く、駐輪場は何箇所かあるようです。
    一番手前で自転車を下りて、とにかく中に入ってみました。
    ただし、水生植物の池がどのへんにあるか、さっぱり分からなかったので、反対方向に歩いてしまいました。

    彫刻広場といわれるだけあって、ぽつぽつ彫刻があったのですが、その写真を撮っているヒマはもうありませんでした。

  • 西谷沼のそばにて<br /><br />広い彫刻広場のうちの、都市緑化植物園前の方の広場です。<br />もう閉園時間の17時なので、水生植物の池はあきらめざるを得ませんでした。残念でなりません。<br />こんなキノコを見つけて楽しくなって、ちょっとだけ気分が浮上したけれど。<br />

    西谷沼のそばにて

    広い彫刻広場のうちの、都市緑化植物園前の方の広場です。
    もう閉園時間の17時なので、水生植物の池はあきらめざるを得ませんでした。残念でなりません。
    こんなキノコを見つけて楽しくなって、ちょっとだけ気分が浮上したけれど。

  • 西谷沼のそばにて<br /><br />でもこのキノコはとっても楽しかったです。<br />とってもおっきかったですヨ。<br />

    西谷沼のそばにて

    でもこのキノコはとっても楽しかったです。
    とってもおっきかったですヨ。

  • 西谷沼のそばにて<br /><br />マイクみたいなキノコ!<br />へにゃっ、と曲がっている様子も可愛い@

    西谷沼のそばにて

    マイクみたいなキノコ!
    へにゃっ、と曲がっている様子も可愛い@

  • 彫刻広場の地図を見つけましたが、もう手遅れ<br /><br />反対方向に歩いてしまったことに気付いて、愕然!<br />(しかも、沼の方をぐるっと回りました。)<br /><br />でももう閉園の17時になります。<br />いまから一番最寄りの中央口に自転車で戻るだけでも時間がかかります。<br />残念ですが、仕方がありません。<br />この写真を撮っておきました。<br />今度、水生植物の池をめざすときは、もう迷わないですむはずです。そんなには。<br /><br />園内で撮った、昆虫や鳥と一緒の写真は、次の旅行記にまとめました。<br />「ひと足早い秋を探しに森林公園へ(2)公園に息づくものたちの小さなドラマ」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10373029/<br />

    彫刻広場の地図を見つけましたが、もう手遅れ

    反対方向に歩いてしまったことに気付いて、愕然!
    (しかも、沼の方をぐるっと回りました。)

    でももう閉園の17時になります。
    いまから一番最寄りの中央口に自転車で戻るだけでも時間がかかります。
    残念ですが、仕方がありません。
    この写真を撮っておきました。
    今度、水生植物の池をめざすときは、もう迷わないですむはずです。そんなには。

    園内で撮った、昆虫や鳥と一緒の写真は、次の旅行記にまとめました。
    「ひと足早い秋を探しに森林公園へ(2)公園に息づくものたちの小さなドラマ」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10373029/

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この旅行記へのコメント (2)

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  • jyugonさん 2009/09/12 16:39:38
    秋のお花たち
    まみさん こんにちは〜

    秋の色合いが日に日に濃くなって来ましたね〜
    秋のお花も咲きだしてまたまた楽しみがいっぱいでは?

    お目当てのものが見つからなかったご様子ですが
    こちらは広いから大変ですよね。

    ナンバンギセル(南蛮煙管)姿が美しい!!という類ではありませんが
    何だか見つけると嬉しくて…
    上手くすればススキのある所には咲いているかもしれませんよ。
    偶然出会えたらもっと嬉しいでしょうね。

    夏の派手な色合いからだんだん優しい色に花の色も移りゆく感じですね。
    でもヒガンバナは別やったですね〜
    今年もヒガンバナを追いかけはるのかな?

    昨日まで素晴らしい秋の青空を毎日見ていたので
    今日はどうもいけません〜
    雨ふりはお家でコツコツ… これも必要やけど…

    明日天気になあれ!とお願いしています(^^ゞ

    jyugon

    まみ

    まみさん からの返信 2009/09/13 00:25:42
    RE: 秋のお花たち
    jygonさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

    いつも思うのですが、京言葉(ですよね?)がさらっと入るのがなかなかすてき。
    秋も花が楽しみに季節が近付いてきましたね。
    そのあとは紅葉が終わるまで休みなし!?
    ヒガンバナは今年も追いかけると思いますが、天気とにらめっこですね。
    去年は天気に恵まれたから。
    jyugonさんも紅葉にはまたさらに気合いが入りそうですね。

    ナンバンギセルは、私も美しくて惹かれたというよりは、なんか面白い形をしてるので、ぜひ実物を見たかったってやつです。
    虫さされと時間のなさに負けて、ちょっとあったかもしれないけれど、ゆっくり探すことができませんでした。
    ススキのあるところに咲いているのですか?
    見たい見たいと思っていると意外なところで出会うこともあるので、まだあきらめるのは早いかもしれないですね。

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