武蔵丘陵 森林公園その3:癒しの梅花、近くで撮れれば満足さっ!:まみさんの旅行ブログ
いくら梅林でも、森林公園の梅はまだそんなに咲いていないだろうなぁと思いました。
でもでも母は、梅林に行くのを楽しみにしている私にことあるごとにこう言うのです。
もう梅は咲いちゃったみたいよ〜。
もう梅林に行くのは遅いんじゃないの〜。
もう梅林に行ってもしょうがないんじゃないの〜。
だってニュースでそう言ってたわよ。今年は記録的な暖冬だから。
ちがーう、そんなはずはなぁ〜い!
だって、どこも梅まつりは、まだこれからなのよ!
案の定、森林公園の梅林は、そうですね、6分咲きくらいでしたでしょうか。
でも日当たりのよい奥に行くと、満開の木はたくさんありました。
その満開の木がたくさんあるところにたどりつくまでも、すでにたっぷり時間をかけて梅の花の写真を撮っていました。
もうこれくらい写真を撮れば、十分ね、と思っていたら、ほんとの大ボスが出てきたかんじ@
あんな手前であんなに粘るんじゃなかった、と思ったくらい@
いやいや、これぞ梅林にわざわざ来た甲斐があった、といえるたくさんの梅花を、また写真に収めることができて、幸せ〜。
森林公園花木園の梅林
比較的花がよくついている木が並んでいるあたりを撮っています。
「ウメ
サクラと同属だが、対照的に咲き方も散り方もゆっくり。サクラに乏しい香りもある。「万葉集」では119首詠まれ、サクラの2倍以上。「古今和歌集」で逆転するが、「枕草子」では、なおウメが優勢。梅の字は母の字を含む。中国ではつわり時に果実を食べ、観賞より先立つと知られる。」
(「花おりおり その1」(朝日新聞社)より引用)
食用ね。梅干しって、私あんまり好きではないんです。でも、体にいいから義務的に食べます。海外旅行先にも「かりかり小梅」を持参します@
「コウバイ
白梅より渡来は遅い。「万葉集」のウメの歌では、まだその紅色にふれた歌はない。それが、清少納言は「枕草子」で「木の花は、濃きも薄きも紅梅」と、花木の筆頭に挙げる。「源氏物語」には「紅梅」の帖もあり、14か所で描写される。さらにかさねの色の紅梅も平安王朝の女性を彩り、引き立てた。」
(「花おりおり その1」(朝日新聞社)より引用)
ピンクの梅は花盛りでした。
これは「蓮久」という品種です。何本もありました。
もちろん、花にクローズアップした写真も撮っています。
それはのちほどご紹介しましょう。
「ウメは品種が多い。サクラほど知られてはいないが、その数は明治に300を超えていた。ウメの品種を系統別に整理した先人は、小川安村。1901年「梅譜」を著し、野梅(やばい)、紅梅、豊後などに九大別した。(後略)」
(「花おりおり その四」の「ウメ都錦」の解説(朝日新聞社)より引用)
「ウメとウグイスの組み合わせは古い。「万葉集」に12首詠まれ、「古今和歌集」に3首、西行の「山家集」にも3首載る。(中略)ただし、一般に思われているほどウグイスはウメに来ない。ウメに止まる黄緑色の鳥はむしろメジロで、ウグイスは茶褐色に灰色。」
(「花おりおり その四」の「ウメ鴬宿」の解説(朝日新聞社)より引用)
「花を観賞するウメは大きく3群に分類される。野梅系、緋梅系、そしてアンズとの雑種の豊後系である。日本にウメは自生しないが、一般に広く栽培されるウメを野梅系という。花は白色が多い。淡紅色もあるが、いずれも、枝の断面は赤くない。緋梅系は花も枝の断面も赤く、葉柄も赤いのが特徴。」
(「花おりおり その四」の「ウメ野梅」の解説(朝日新聞社)より引用)
「緋梅
赤い花を咲かせるウメは紅梅が一番的。ただ、分類上では花が白いのも含まれる。それは枝の断面の髄(木部)が赤みを帯びるなら紅梅に含めるから。ヒバイは花も赤いが、髄が最も濃く赤い。若枝は暗褐色。雄しべも赤く、花弁より長いものも。花弁は一重で、花と花の間は少し隙間がある。」
(「花おりおり その五」(朝日新聞社)より引用)
一重寒紅
最初に目についた花から撮り始めます。
この木は花はそう多くなかったのですが、背丈くらいのところから咲いていたので、近付いて撮りやすいことからターゲットにしました。
品種名のプレートを目にして、せっかくだから、撮った梅の品種はきっちりメモろうと思いつきました@
「コウバイ(紅梅)
白梅よりやや遅れて咲きますが、日本への渡来も白梅より遅く、「続日本書紀」(869年)に紅梅の名が見られます。清少納言が「枕草子」に「木の花は濃きも薄きも紅梅」と書いて、花木の筆頭に挙げました。白梅のようなりんとした気品には欠けるが、つややかさや暖かさが感じられてよいものです。なお、園芸では花色に関係なく枝の切断面が紅色のものを紅梅系と呼んでいます。」
(「花のいろいろ」(実業之日本社)より引用)
この本では白梅よりやや遅れて咲くとありましたが、森林公園の梅林では、日の当たり具合のせいでしょうか、全体的に白梅よりむしろ紅梅の方がたくさん咲いていた気がします。
特にピンク系の花はたくさん!
……ああ、でも、それは枝の断面が赤くなければ、コウバイではないということでしょうか。ふむ。
一重寒紅
元祖、梅らしい梅というと一重でしょうね。
そのため「一重」という名に惹かれました。「寒紅」という名も、まだ寒いうちから春を告げるような意味合いが感じられて、いいなと思いました。
初花
やっと、しっかり花をつけている白梅を見つけました。貴重です!
(といいつつ、実はもっと日の当たるところでは、品種は違ったものの、白梅がたくさん咲いていました。)
目にも眩しい白です、うふん@
唐梅
この木は、花の数は少ないけれど、満開に近かったです。
この名に惹かれて撮りました。
ちょっと天気が曇ってしまいましたが、しっとりしたかんじがでたのではないかと。
蓮久
この品種は、日当たりのよいところにあったせいか、開花時期が早めなのか、満開に近い状態の木が何本もありました。
桃の節句にぴったり、ってかんじ@
いやいや、桃ではなく、梅でしたね。
鹿児島紅
ここまで赤い梅はほとんど見かけませんでした。
ぜひ写真を撮りたかったのですが、最初の方に見つけた3本ほどは、花の位置が高く、しかもややきつい斜面に植えられていたので、満足できる写真がなかなか撮れなかったのです。
でも、花の写真を撮りやすいこの品種を、やっと見つけました〜〜@
八重冬至
この品種の木は、日当たりのよい南向きの斜面にたくさんありました。
そして満開といかなくても、たくさんの花をつけていました
なのでたくさん写真を撮ってしまいました@
古郷の錦
これも満開でした。
この写真を撮っているときに、園内で「3時です〜。4時には閉園です〜」という放送が流れました。
えええーっ、いつのまに!
あっという間に3時間。
1時間程度ですむと思ったのに、思った以上に夢中になってしまいました。
古郷の錦
これで梅は撮りおさめ。
梅らしい、カクッカクッと折れた枝ぶりを@
でも、それが分かる写真を撮るのは苦労しました。
枝振りがいいところは背景がうるさくて、枝が目立たなくなってしまうからです。

福寿草、梅花、丁寧に写されています。
これでは3時間は無理もありませんね。
花の名前まで。
私も花の名前も写してくるのですが。
だんだん順が判らなくなって、
それでも私の時とは違うのが多いですね。
福寿草も昨年は同じ頃行って写してきたのですが、
今年は早すぎたようでなかったので
一寸懐かしいような気持ちになりました。

義臣さん、こんにちは。書き込みありがとうございます。
花の名前は、撮りながらメモるのは、なかなか手間がかかりますよね。
しかし、撮った写真を整頓しているときに、やっぱりメモれば良かったなあと思うのが常。
どちらの気持ちを優先させるかは、そのときの気分次第。
このときは、腰をすえて、メモしながら撮ろうという気合いがありました。
一度、閉園時間を考えずに入れなかった意地もあったかもしれません@

まみさん
こんばんは!
森林公園の梅林も、こんなに花が咲いていましたか・・・
やはり例年よりも早い開花のようですね・・・
梅の花も素敵に撮れていますね!
noriaki♡♡

noriakiさん、こんにちは。書き込みありがとうございます。
この季節に森林公園に行ったのは初めてです。
昔、行ったときはサイクリングだったので、ゆっくり花を愛でている余裕はなかったですね。
花木園も自転車乗り入れ禁止なので、入口から歩いて行きました。
やはり例年より梅の開花は早まっているということですね。。
梅まつりも始まったばかりでした。
でも、まだまだこれからという木も多かったです。
満開はきっとこれからでしょう。
日当たりのよい斜面はたくさん咲いていました。
あまり咲いていなかったらがっかりしてしまうので、咲いていて良かったです@
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