2009/04/26 - 2009/04/26
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まみさん
あんなところの花まで、こぉぉんなに大きく撮れるなんて!
野草コースでは、PowerShot SX 200 ISの光学12倍ズームに改めて感激です。
しかも、ズーム側ではマクロモードで撮影できないとばかり思っていたのですが、そうでもないことが分かりました。
被写体に十分な光が当たっていれば、ちゃんとピントが合うのです。
特に、私の大好きな逆光撮りで。
森林公園の中でもひそかなお気に入りの野草コース。
花壇や花畑と違って、自分で花を見つける楽しさがあります。
全くの不作は困りますが、でも大丈夫!
コース入口の花情報の看板に、現在見られる花の場所と写真が、ちゃぁぁんと掲載されていますから。
それがないと、見返りを求めるせっかちな私にはちょいときついのは認めます@
今回は、公式サイトでチゴユリとマムシソウの写真を見て、私もぜひ見たい!と目当てにしてきたのですが。
そのほかにも、思った以上に収穫がありました。
チゴユリとマムシソウはもちろんのこと、ジュウニヒトエ、エビネ、ヤマブキソウ、オオヤマオダマキ、クマガイソウ、ユキザサ、それからたぶん、咲き始めのフデリンドウも。
やっぱり春ですねぇ。いいですねぇ。
見慣れたシャガも、野草コースではがらっと雰囲気が違って見えました。
奇妙なマムシソウとクマガイソウは、花として好きかと言われると言葉に詰まりますが、一度は自生している姿を拝んで、写真に収めたいと思っていたものです。
そのクマガイソウの群生は柵から離れていたので、光学3倍ズームのIXY Digital 70だったなら、写真を撮るのはあきらめるしかなかったでしょう。
野草コースの花は、せっかく見つけることができても、柵から遠くて、写真に撮れず、涙を呑んだことは何度もあります。
それが、PowerShotではらくらく撮れてしまいました。
しかも、ズームでは無理だと思っていた、マクロモードで。
これからは、柵か離れたところで咲いている花でも、あきらめることはないのです。ふふふ。
野草コースでの楽しみが広がりました。
3年前にデジカメを手にしてから通算14回目の今回の森林公園の写真は、3つの旅行記にまとめました。
□(1)いつもの森林公園、広角28mmレンズの威力にくらくら
■(2)野草コースで光学12倍ズームの威力にくらくら
□(3)風に揺れるポピー畑でもPowerShot 200の威力にくらくら
国営武蔵丘陵森林公園公式サイト
http://www.shinrin-koen.go.jp/
※これまでの森林公園・野草コースの花の写真のある旅行記
2009年3月21日
「春の花を求めて森林公園(2)野草コース&春の草花たち」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10319973/
2008年2月17日
「梅と福寿草まつりの森林公園(3)野草コースまで足をのばして」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10219782/
2008年10月4日
「コスモス求めて初秋の森林公園(3)野草コースで秋の花」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10278119/
- 交通手段
- 自転車 私鉄
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野草コース入口の最新花情報
これをヒントに、花を探します。
これがないと、大きな花はともかく、小さな野花は私にはなかなか探せないでしょうね。
探せないとなると、いらいら&がっかりで、足が遠のいたに違いありません。
ちゃんとこうやってヒントがあって、花を探し出すことができるからこそ、野草コースはひそかなお気に入りなのです@
今回はポピーがハイライトなので、野草コースでの撮影時間は1時間にしようと決めていました。
チゴユリとマムシグサがさえ見つけることができれば、目的を果たしたことになります。
でも、ヤマブキソウもジュウニヒトエもエビネもクマガイソウも見つけることができました。
クマガイソウは、マムシグサ以上に奇妙な傑作(!?)でした。 -
野草コースに溶け込むように咲くシャガ
あちこちでよく見かけるお馴染みの春の花です。
花の数が少ない我が家にも昔は群生していて、今年、久しぶりに咲きました。
そんな見慣れたシャガも、野草コースのこういう環境で眺めると、また違った風情があります@
最近、IXY Digital 70で撮った我が家のシャガ。
思いっきり接近してマクロ撮影です@
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/15791598/
関連の旅行記
「春、ぎりぎり森林公園── IXY Digital 70、おそらく最後の活躍(2)探す楽しさ、椿園」(2009年4月11日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10325779/
この旅行記のおまけとして最後にアップしました。 -
光学12倍ズームでマクロ撮影に成功!
さきほどと同じシャガです。
野草コースには草花を守るために柵があって、このシャガは少し離れたところに咲いていました。
ダメ元でズームしてマクロモードにしたら!
これだけ光が当たっていれば、ピントが合ってくれるものですね。
背景がきれいにボケて、うっとりです。
「シャガ/アヤメ科
古い時代に中国より渡来してきた花です。
アヤメ科としては珍しく常緑です。群落を作ることが多いですが、種を作らない植物です。根茎で殖えます。
「胡蝶花」の別名を持つように花姿はよく見るときれいで、隠れファンも多いようです。
由来:この植物をヒオウギと間違え、その漢名の「射干」をつけ、そこから「シャガ」に。」
(「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」(森林公園の公園緑地管理財団・発行)より) -
ヤマツツジに染まった野草コースの路
-
名前は優雅なジュウニヒトエ(十二単)
ジュウニヒトエというより、私には小さなモンスターに見えてしまうのですが@
「ジュウニヒトエ/シソ科
優雅な名前がつけられた春の花です。花色は十二単のように華やかではありませんが、茎が伸びて花が咲くと本格的な春の訪れを感じます。
濃い紫色の花を咲かせるキランソウはジュウニヒトエの仲間です。そのためか合いの子のジュウニキランソウが存在します。
由来:花が重なって咲く風情を宮中の女官が着た十二単に見立てて名付けられました。」
(「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」(森林公園の公園緑地管理財団・発行)より) -
ちっちゃくてびっくりのチゴユリ
-
チゴユリ、こんな写真が撮りたかったのです@
公式サイトの写真は雰囲気がありましたからねぇ。ぜひマネしたかったんです。
「チゴユリ/ユリ科
かわいらしい名前とうつむきかげんのつつましい花とは裏腹に丈夫な植物で、群落を作ることが多いです。
地中で四方に茎を伸ばし、もとの個体からは切り離されてそれぞれが新しい個体として生きていく、いわば分身の術で殖えていく植物なのです。その代わり、作る種はとても少ないです。
由来:小さい花ゆえに「稚児」をつけて名付けられました。」
(「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」(森林公園の公園緑地管理財団・発行)より) -
ヤマツツジの赤で染まった緑を背景に、熟した(?)チゴユリ
なんだかワタのようなものが雌しべや雄しべにへばりついています。
チゴユリはこのときは少ししか見つけられなかったのですが、一度見つけると見つけやすくなるのか、後で野生コースのあちこちで群生を見つけました。
「チゴユリ(稚児百合)/ユリ科チゴユリ属
小さな可憐な花をつけて、林の下などに咲く。和名はこの姿を稚児に見立てたもの。山地や丘陵などの林内に生える。花は茎の先にななめ下向きにつく。花柄は長さ15〜22mm。花びらは半開し、平開しない。雄しべは6本、雌しべは1個。花後に直径1cmの球形の実をつけ、黒く熟す。茎はほとんど分枝しない。
花は6枚の花被片が半開ぐらいに開く。」
(「ヤマケイポケットシリーズ 山の花」(山と渓谷の社)より) -
日が射してきたときに再び狙ったジュウニヒトエ
ちょっとはモンスターに見えなくなるかなぁ……と思ったのですが、こうして撮っても、やっぱり私の目にはモンスターに見えます。
園芸種がアジュガと知って、納得。
「ジュウニヒトエ(十二単)/シソ科キランソウ属
花が重なって咲くさまを、日本の伝統装束の十二単にたとえた名。雅やかな名で、人気が高い。園芸的には、西洋種(花色は紫色)がアジュガの名で普及している。茎や葉や花は、全体に白い毛で覆われている。キランソウ属にはこのほかにも、ニシキゴロモ(錦衣)など風雅な名をもつものがある。」
(「ヤマケイポケットシリーズ 山の花」(山と渓谷の社)より)
以前、撮ったアジュガの写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/12067212/
関連の旅行記
「ふらりと芝桜の絨毯を見に:館林野鳥の森フラワーガーデン」(2007年4月20日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10141617/ -
おっきくてびっくり、オオヤマオダマキ
オダマキはご近所さんの庭をはじめ、咲いているのはよく見かけていたのですが。
これは一回り大きかったです。
「オオヤマオダマキ/キンポウゲ科
一度見たら目に焼き付くその花の形とその渋い色に山野草の風情が漂います。
花の上に突き出た5本の角は「距」と呼ばれています。この距が内側にまきついていない種類がヤマオダマキとなります。
ちなみに有害植物です。
由来:花の形を木枠で作った糸巻きに見立てましたが、これを苧環と誤解されたことから。」
(「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」(森林公園の公園緑地管理財団・発行)より) -
鮮やかな蛍光イエローのヤマブキソウ
ピークを過ぎているようですが、まだ少し残る花があたりに華やかさを添えていました。
ピーク時はきっと、あたりが鮮やかに黄色に染まるのでしょうね。
これは日陰だったせいか、ズームしなくてもなかなかピントが合わず、ちょうど風も強かったから、この1枚を撮るのに苦労しました。
「ヤマブキソウ/ケシ科
群落を作り、林床を一面に染める様は見事です。ヤマブキに似ていますが花びらの数で区別できます。こちらは4枚ですが、ヤマブキは5枚となります。
大きくて明るい色の花のイメージとは裏腹にアルカノイドを含む有害植物としても有名です。
由来:バラ科のヤマブキの黄色と同じ花色であることから名付けられました。」
(「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」(森林公園の公園緑地管理財団・発行)より)
「ヤマブキソウ(山吹草)、クサヤマブキ/ケシ科クサノオウ属
林の縁などに黄色い花をつけて群生し、ヤマブキに似ているのでこの名がある。別名をクサヤマブキともいう。花びらはヤマブキは5枚だが、本種は4枚。雄しべは多数、雌しべは1個。葉は小葉が深く裂けるセリバヤマブキ、葉幅が狭いホソバヤマブキなど変異がある。茎を折ると黄色い乳液が出る。」
(「ヤマケイポケットシリーズ 山の花」(山と渓谷の社)より) -
とっても奇妙な姿のマムシソウ
類似のウラシマソウは、鉢植えなら見たことがあります。
関連の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/13718071/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/13718072/
関連の旅行記
「ちょっといいトコ見つけた───狭山市の智光山公園」(2008年4月20日)
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10234615/
「マムシグサ/サトイモ科
同じ花でも種類によって個性があるものだと感じる変わり種の植物です。
花は筒の中に隠れていて株によって雄花と雌花に分かれていますが、この植物は性転換をすることでも有名です。球根の小さい数年は雄花で、栄養が貯まってくると雌花に変わり、実をつけるのです。
由来:マムシが舌を出す姿に筒の部分が似ていることから名付けられました。」
(「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」(森林公園の公園緑地管理財団・発行)より) -
肉眼でも小さくしか見えない、離れたところに咲いていたマムシソウ
12倍レンズでズームして見たファンダーの中で、あ、これもマムシソウだ、と分かったくらいです@ -
葉っぱも花も奇妙なクマガイソウ
野草コースの本日のハイライトは、むしろこのクマガイソウのようでした。
開花場所の案内板がわざわざあったのも、クマガイソウだけでしたから。
そしてこのクマガイソウのところには、人が少し群れていました。
でも、花は柵から離れていたので、携帯カメラやコンデジで撮ろうとしていた人たちは、まともに撮れやしない、と嘆いていました。
これは比較的、柵の近くに咲いていた花です。
「クマガイソウ/ラン科
言わずと知れたランの女王です。日本の野生ランの中では最大の大きさと言われるその花は薄紅の袋をたずさえ非常に存在感があります。それでいて静かな佇まいも感じさせてくれます。葉も大きさ、形ともにユニークです。
由来:花の下部の袋を源平合戦の武将、熊谷直実が背負った母衣(ほろ)に見立てたため。」
(「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」(森林公園の公園緑地管理財団・発行)より) -
萎れた姿も面白いクマガイソウ
つぶれて茶色っぽくなったホオヅキ? -
光学12倍ズームとマクロモードで捉えたクマガイソウ
萼のようなところが光に透けて光っています@
「クマガイソウ(熊谷草)/ラン科アツモリソウ属
丸くふくらんだ唇弁と2枚の大きな扇形の葉が目立つ。和名は、この袋状の唇弁の形を源氏の武将、熊谷次郎直実の背負った母衣に見立てたもの。丘陵地の林や竹林などに生息する。葉は2枚互生するが、接近しているため対生状に見える。葉から上は花柄となり、先端に長だ円形の苞が1枚つく。
上がく片は緑色で幅は狭い。側花弁も緑色で基部に濃色斑がある。」
(「ヤマケイポケットシリーズ 山の花」(山と渓谷の社)より) -
目を凝らして見ると、クマガイソウの群生が……!
柵から離れているので、はじめは気付きませんでした。
あの奇妙な形の花があんなにたくさんあると、うっひゃーーっですね。
名前の由来は「熊谷直実が背負った母衣(ほろ)」のようですが(母衣って?)、私は人間のとある器官を連想してしまいました。。。 -
地味そうでいてなかなか華やかなジエビネ
クマガイソウが咲いていた手前で見つけました。
「ジエビネ/ラン科
地味な色合いのランですが、かえって山野の風情に溶けこみ、花姿の美しさが際立っているように思えます。
公園内に自生種があることが物語るように元々は山林に咲く普通のランでした。ブームが起こったことで乱獲され、今では稀少なものになってしまいました。
由来:地下の球根が連なっている形がエビの背中に見えるので「海老根」となりました。」
(「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」(森林公園の公園緑地管理財団・発行)より)
「エビネ(海老根)/ラン科エビネ属
2色をなした花の色が美しく、地域によってこの色彩の組み合わせにさまざまな変異が生じる。観賞性が高いために乱獲され、さらに造成地化も加わって、自然のものは少なくなっている。和名は古い偽りん茎が連なる根のようすをエビに見立てたもの。葉は越年生で、春に新葉が展開し、開花期を迎える。」
(「ヤマケイポケットシリーズ 山の花」(山と渓谷の社)より) -
袋状の花とエリマキのような葉が光っている、クマガイソウの群生
-
意外に背丈があったマムシソウ
これは私のおなかのあたりくらいの高さがありました。
案内板がなかったのも納得。
意外にあちこちに咲いている上に背が高いので、すぐに見つけられますから。
「マムシグサ(蝮草)/サトイモ科テンナンショウ属
不気味な感じのする姿で、ほぼ直立し、花という印象は薄い。和名は茎に見える葉のさやがマムシの模様に似ていることによる。花は雌雄異株だが、その年の栄養状態によって性を変える。葉は2枚が基部で合わさってさや状になり、先端は鳥足状に開く。茎は偽茎で葉のさやに相当し、斑模様がある。」
(「ヤマケイポケットシリーズ 山の花」(山と渓谷の社)より) -
なるほど雪のように白いユキザサの花
「ユキザサ/ユリ科
純白の花を雪に見立てているかわいらしい花です。晩秋につける赤い実もつややかでとてもかわいいです。
若芽を山菜として利用します。甘味があっておいしい上にビタミンCが多く含まれているそうです。
茎の色や茹でたときの匂いから「アズキナ」の別名があります。
由来:花はまるで粉雪がついたように見え、葉がササの葉に似ているので、「雪笹」です。」
(「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」(森林公園の公園緑地管理財団・発行)より)
「ユキザサ(雪笹)/ユリ科ユキザサ属
ササの葉に降りかかる雪にたとえられた名といわれ、細かい白色の花をつけ、林の下に咲く。つぼみは丸く、花びらはだ円形で小さく6枚に開き、雄しべ6本は花びらより短い。雌しべは1個。花後に直径3.5cmほどの球形の実をつけ、赤く熟す。葉は茎の上半分に2列になって互生する。」
(「ヤマケイポケットシリーズ 山の花」(山と渓谷の社)より) -
また見つけたチゴユリ
群生を見つけたのは、この写真を撮った後のことです。 -
とってもちっちゃな花なのに、意外に存在感があったフデリンドウ
たぶん、フデリンドウだと思います。
手持ちの本では花の大きさは2〜2.5cmとありましたから。
「フデリンドウ/リンドウ科
リンドウと言うと秋咲きのイメージがありますが春咲きのリンドウもいくつかあり、そのうちの一つです。落ち葉の間から突き出て咲く花は空色でとてもかわいいです。日の当たるときだけ花は開きます。
二年草のため、種子でしか殖えることができません。
由来:つぼみが筆の穂先に似ていることから名付けられました。」
(「花のさんぽみち 野草コース山野草ガイド」(森林公園の公園緑地管理財団・発行)より) -
草の陰にひっそりと、フデリンドウ
開花時期はこれからのようです。
見つけた2つの花は、おそらく早咲きでしょう。
「フデリンドウ(筆竜胆)/リンドウ科リンドウ属
春に咲くリンドウの仲間で、小さな花を草丈低くつける。つぼみの形を筆に見立てて、この名がある。ハルリンドウとよく似ているが、本種は根生葉があることで見分けられる。花は日が当たると開く。葉は裏面が赤紫色をおびる。」
(「ヤマケイポケットシリーズ 山の花」(山と渓谷の社)より)
今回の野草コースの撮影散策では、花の最新情報の看板に掲載されていた花を全部見つけることはできませんでしたが、目当てのチゴユリととマムシソウはバッチリです。
クマガイソウの写真がきれいに撮れたのも嬉しいです。
そして12倍ズームでマクロ撮影も不可能でないことが分かったのも、大きな収穫でした。
肉眼でも捉えにくいほど離れている花でも、しっかり撮れる上、背景をボカしやすくなりました。
雰囲気のある写真が狙えます@
というわけで、まだまだ野草コースは去りがたかったのですが、本日のハイライトのポピーで時間が足らなくなっても困るので、後ろ髪を引かれる思いで後にしました。
ポピーの写真は、次の旅行記「新緑の季節の森林公園にてPowerShot 200 ISデビュー(3)風に揺れるポピー畑でもPowerShot 200の威力にくらくら」にて。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 夏への扉さん 2010/04/20 19:23:28
- これですか!
- まみさん、これですか!
結構大きいと後のマムシグサのコメントに書いてらっしゃいますね。
私の見つけたのは、小さくて15センチぐらいでした。
変わったスミレを見つけようとして、よく見ながら歩いていなければ
見つからなかったでしょう。
でも、形も不気味だけど名前もちょっと・・
ウラシマソウは、釣竿を垂れているんですね!
クマガイソウの葉っぱ面白い!
これも、どこかで会えるかな?
なつ
- まみさん からの返信 2010/04/22 08:28:14
- RE: これですか!
- 夏への扉さん、こんにちは。見に来てくださってありがとうございます!
そう、これでーす!
見つけたときは、ワクワクしてしまいました。
だって私の手元の本のヤマケイポケットシリーズでは「山の花」だったんですよ。
私ゃ山なんかとても行けないです。
もともと出不精で運動嫌いだった私がカメラを手にして出かけるようになっただけでも、昔の自分からしたら信じられないくらいなんです。
でも森林公園は、意外に山の花を見つけることができる、しかも名札があって野草コースになっていても山歩きに比べればずっとコンパクトなので、撮影目的には最適です!
夏への扉さんの場合は、逆に、なかなか見つけにくいところで見つけられたことが貴重では?
花の本で見ると、マムシグサってうえーっと私も思ったのですが、自分で実物を見ると感動しますね!
しません?
最初はううーんと思っても、自分の目の前に現れてくれたとうことで、妙に愛しさのようなものが沸いてきたりします。
しません?
ウラシマソウやクマガイソウも、出会えるといいですね!
楽しみに待ってると、知らなかったときに比べて出会える確率も慶びも大きい気がします。
ちなみに私は昨日、昭和記念公園の東京インターナショナルフラワー&ガーデンショーというガーデニングのショー会場ですが、ユキモチソウに出えて感激しました。
似た系統の花です。
初回は智光山公園で野草展をやっていたときに鉢植えを見ました。
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