2009夏、中国旅行記17(16/30)：7月23日(4)：上海、豫園、緑波楼、九曲橋、上海博物館

2009/07/20 - 2009/07/24

上海定番の観光地豫園と上海博物館の紹介です。博物館の展示品は、補遺に纏める予定です。

エリア 上海(中国)

• 交通手段: 観光バス

上海定番の豫園の見学です。到着してすぐ、再集合の時間を決めて自由時間にして貰いました。

ここが再集合の場所、緑波楼です。九曲橋の近くの有名な建物です。

豫園商城の街並みです。被害にあったことはありませんが、混雑した場所では、念のために持ち物に注意です。

建物から張り出したテントの下に軒を並べる小さな出店です。印鑑を造ったり、お土産の品を買ったことがあります。

豫園の入口の池の畔です。待ち合わせ場所に好適な場所です。黄色の旗を持った方は、ツアーの皆さんが戻ってくるのを待っているガイドさんのようです。

商城は商店街の意味ですが、まさにお城といった風格の建物です。春節の時の飾り付けも豪華でした。

何度も買い物をしたことがある五香豆店のアップです。豫園商城の基調の色は、ベンガラ色です。

九曲橋です。後ろを追って来る悪霊が、角を曲がり切れずに池に落ちるとの言い伝えがあります。

九曲橋が豫園への入口になります。撮影スポットですから、いつも人で混雑しています。九曲橋が架かる池の蓮です。残念ながら、花は咲いていませんでした。

池のある豫園の光景です。1982年に全国重点文物保護単位となりました。江南地区では留園、退思園等の庭園が世界遺産に指定されていますが、豫園は登録されていません。

旧正月、春節の時の飾りは実に派手です。その時に比べますと、地味な飾り付けです。通路の上に、蝶々の飾付けがありました。

豫園商城は家並みも見応えがあります。殊に、反り返った屋根の造りです。

豫園商城を散策したら、一度は目にするお茶屋さんの広告塔です。大きな九須から、とめどなくお茶が流れ出るように見える仕組みです。

DIY　MARTの文字が入った広告です。マーケットの出店のようですが、商売はされていませんでした。

豫園老街の額がある一角です。買い物の目的はありませんでしたから、早足で周辺を回りました。

豫園と豫園商城の一角ですが、背後に木々が見える場所がありました。これまで気が付かず、ちょっと不思議な感じもしました。

豫園と豫園商城の周囲の街角光景です。いつ来ても賑わっている、上海屈指の観光スポットです。

同じく周辺の街角光景です。観光客だけでなく、地元の人も多いようです。

お土産屋さんの店先です。花文字や似顔絵の他、印鑑や筆などが目いっぱい並んでいました。

九曲橋とその奥の豫園の建物です。何度か見学しましたので、豫園の入場は止めました。ゆっくり見学する時間もありませんでした。

ツアーメンバーが揃って、上海博物館を見学しました。1時間ほどの自由時間でした。

陶磁器類や青銅器は纏めて補遺で紹介しました。少しだけ撮影した家具類の紹介です。

家具紹介の続きです。説明プレートはあまり見ませんでしたが、明朝か、清朝時代当たりの、紫檀か黒檀を使った超高級品でしょう。

部屋全体の家具が展示されていたコーナーです。テーブルはなく、椅子だけが展示してありました．

2泊したホテルの部屋の紹介です。洗面室です。必要な道具類は揃っていました。私が使用するのは、その一部だけです。

泊まった部屋の紹介の続きです。清潔で管理の行き届いた部屋でした。排水も心配ありませんでした。

ドアの付近の光景です。非難優殿標識もありました。ドアロックも心配ありませんでした。

部屋のTVです。これはあまり写りがよくありませんでしたが、チャンネルと時間によって変わりました。日本のNHKの海外放送も視聴できました。

月見ではなく、地球見です。日本の衛星、カグヤが撮影した写真のようです。素晴らしい水の惑星です。

地球見にはお酒が付き物です。出国の時、セントレア空港で買ってきたオールドパーです。残り少なくなりました。