2009夏、中国旅行記17(14/30)：7月23日(2)：上海、上海ヒルズ、TVでの皆既日食解説ビデオ

2009/07/20 - 2009/07/24

上海ヒルズからの眺望の紹介です。上海ヒルズの展望階では、日食についての説明映像が流れていました。

エリア 上海(中国)

• 交通手段: 観光バス

上海ヒルズの展望階から眺めた上海市内の光景です。周りの超高層ビルが眼下に見えました。

展望階の片隅です。飲み物や軽食を売っていました。暫く自由時間となりましたので、青島の缶ビールを買い求めました。

同じく展望階の光景です。イベントが出来るようなホール風の造りでした。椅子も用意されていました。

椅子に腰かけて、チンタオビールを飲みながらの撮影です。皆既日食や簡単な宇宙の生成、星座等に関する解説ビデオが放映されていました。皆既日食の瞬間です。今回は、まさにこの瞬間を見ることができました。周りには星も見えています。

日食が始まり、半分ほど太陽が欠けた状態のイメージ図です。月が黒い円です。

黒い月が右側の太陽に接する瞬間のイメージ図です。左が東、右が西で表わされています。

宇宙の創生、超新星が爆発する様子のイラスト図です。超新星は、大質量の恒星がその一生を終える時に起こす大規模な爆発現象を指します。

左手の太陽と右手の地球の間に月が入り、地球から太陽を覆い隠す、皆既日食のイメージ図です。地球上に皆既日食と部分日食の範囲が影で示されています。

皆既日食軒に行われた実験で有名なのが、1919年、アーサー・エディントンによる一般相対性理論の検証です。星からの光が太陽の重力場を通ってきて屈曲することが観測され、一般相対性理論が正しいことが実証されました。

太陽がほとんど月に隠れた状態のイメージ図です。太陽が細い三日月になっています。

下側に日食の4つの状態が図示されています。左から『初顎(？)』『食既』『食甚・復円』『生光』の4つです。

地球上だけでなく、月と地球の間で皆既日食が生じる空間が赤色で、部分日食となる空間が緑色で示されています。月の右側の部分です。

この画面のタイトルは『月亮継続往東運行』です。画面の右が西のようですから、日食の始まり近くです。月は画面の左側に向かって動きます。

画面の右側が西、左側が東です。食既の瞬間のイメージ図です。食既は第2接触とも呼ばれます。食既は、皆既食の場合、月によって太陽が完全に隠された瞬間を指します。

食甚と呼ばれる皆既日食の状態です。地球表面上での本影の面積が最大になる時点です。杭州では、この叙湯体が5分ほど継続しました。

食甚の時、オーロラが現れている状態のイメージ図です。周囲には星も見えています。

食甚が終わりかけて、右上の方が少し明るくなりかけた時のイメージ図でしょうか。今回の観測でも、同じ状態が目視で確認できました。

生光(せいこう)の瞬間のイメージ図です。生光は第3接触とも呼ばれ、太陽が月の背後から再び現れた瞬間を指します。今回の観測で、運良く撮影できました。

『生光』が生じた後のイメージ図です。生光(せいこう)は、第3接触とも呼ばれます。

星座の説明画面です。いくつもの星座が表示されていますが、この後、1星座づつ大写しで説明されて行きました。

ビデオを一通り見ましたので、もう一度外の景色の紹介です。上方に黄浦江が見えています。多くの超高層ビルが遥か下方です。

上海ヒルズからの光景の紹介が続きます。黄浦江が情報に見え、左手には橋も見えています。

霞んでよく見えませんが、中央付近に上海タワー、東方明珠塔が見えます。

展望階には有料の望遠鏡も設置されていました。お母さんに連れられたお子さんが、熱心に望遠鏡を覗いていました。

上海ヒルズの見学を終えて、帰る途中での撮影です。エスカレータでの乗継ぎがありました。

食堂街等の案内ポスターです。商城&餐庁のタイトルがあります。ショップとレストランです。

エレベータで1階か地下まで降りた後の撮影です。高速エレベータですから、登りも下りも一瞬の間でした。

上海ヒルズの1階付近の光景です。マリーゴールドの花が満開でした。

先ほどエレベータで登った上海ヒルズです。上海ヒルズの高さは492m、2008年8月30日の開業でした。

似たような高さに見える超高層ビルと上海タワーです。形は様々です。