2009夏、中国旅行記17(15/30)：7月23日(3)：上海、上海ヒルズ、東方明珠塔、田子坊

2009/07/20 - 2009/07/24

上海ヒルズ見学の後は、レトロな雰囲気がする田子坊散策しました。田子坊は工事中でしたが、半年も経たない内に生まれ変わっているでしょう。レトロと芸術が織り交ざった小路です。

エリア 上海(中国)

• 交通手段: 観光バス

上海ヒルズ前の光景です。黒い標識の文字は、上海環球金融中心の文字です。シャンハイ・ワールド・フィナンシャル・センターの英文字もあります。

同じ付近の光景です。こちらは道路案内標識になっていました。右が観光庁や酒店、左向きが商城や餐庁方面です。

青と赤に塗り分けられたU字のモニュメントです。少し斜めになっていることで、ダイナミック感が増しています。

東方明珠塔のアップです。その隣に超高層ビルも並べました。

上海ヒルズのアップです。見る角度によって、頂部辺りの外観が変化します。

レトロな小路、田子坊の散策です。街路整備の工事中でした。上海万博に向けてのリニューアル工事のようでした。

小路の入口近くの光景です。右側の石塀が、田子坊の境界線です。

田子坊の案内標識です。ぎっしりと家が描かれ、下には、そのお店の名前が記されていました。

お店の中の様子です。写真ギャラリーのようです。蔭一杯に写真が飾られ、机には写真集のようなものが並べられていました。

著名な作家のアトリエ址のようです。立派なプレートがありました。『陳逸飛・工作室旧址』の下には、ご本人のサインの額がありました。

そのアトリエです。ネットには、『画家の故・陳逸飛の出世作となった作品「黄河頌」が4032万元の高値で落札された』との2007年5月の情報がありました。5億円以上の高額です。中国大陸部における油絵の最高額だったようです。

昼間より、夜の方が賑わいそうでした。建物の上部には、ライトアップの照明器具が並んでいました。

壁にはびっしりと案内標識があり、写真入りの看板もありました。タイミング良く、若い娘さんが通りかかりました。

田子坊の入口方面を振り返っての撮影です。覆いかぶさるように超高層ビルが見えました。

田子坊石庫門の横断看板です。石庫門で思い出すのが、石庫門老酒の黒ラベルです。8年物の紹興酒です。よく飲みました。

田子坊石庫門の横断看板の手前を、左に折れて小路に進みました。両脇にお店が軒を並べていました。

臻茶村の看板です。バックに青色の急須がありますから、お茶屋さんに間違いないようです。

突き当たりの壁にあった看板です。お店の方向に矢印がありました。

この通りは色濃い生活臭がします。日が落ちてしまえば、飲み屋街に変身のようです。

GIOTTOの看板があった建物の入口付近の光景です。高級品を扱うお店のイメージです。13世紀、イタリアのルネサンス初期の画家、ジョットに因むお店の名前でしょうか。

黒い看板には『三宝吉祥皆叙上品』の文字があります。宝飾品のお店かと思いましたら、看板の写真には『三宝茶荘』として、花茶や茶器類がありました。

陶磁器の専門店です。青磁を専門に扱っているようです。店先のガラスケースには、壺や茶器類が展示してありました。

古い街並みですが、なかなか趣がある小路です。小路の一角で韓国の女性モデルさんが、本格的は撮影をしていました。

左手にはレンガ造りの2階建、右手には年代ものの平屋があります。平屋のお店の看板は『銀界』です。狭い小路は、まだまだ奥まで続いていました。

文字が裏返しになっていますが、かき氷の看板です。夏場には日本人観光客で流行りそうです。

黒板に手書きの看板です。日本語で北海道之味の文字があります。その下のメニューは、アジ、ホッケ等ですが、地元の魚も記されています。

こちらの黒板にもチョークで日本語メニューが記されていました。手造り家庭料理や消えかかった手造りケーキ等です。英語表記と混ぜ書きです。

戸外に並べられた机と椅子です。なかなか雰囲気があります。日が落ちた後では格好の場所です。

田子坊の小路は奥行きがありました。細い道を進むと、更に小路が続き、イスとテーブルが並んでいました。

硝子戸越しに眺めたお店の光景です。黒板には簡略タイで、2階のお店の案内がありました。手工芸品等のお店、『創意工房』です。