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クルーズプラネットのHPで東地中海(ヴェネツィアからドブロブニクとケフェロニア島、ロードス島とサントリーニ島、アテネからヴェネツィア)の7泊8日のクルーズが10月上旬の出発ですがポートチャージや諸税とチップ込で11万円ほどで出ていました。これをベースにルートを考え、モスクワ経由でヴェネツィア1週間ほど滞在し、クルーズ後はフィレンツェとシエナ、ナポリからソレント半島のアマルフィ、カプリ島を旅してローマから帰国すると言う1か月弱の旅程を組みました。当初は40日くらいの予定だったのですが、妻に「あなたと1ヶ月以上一緒に旅行する自信は無いわ。」と言われてしまいました。本当はソレント半島のアマルフィやポジターノやカプリを念入りに廻りたかったのですが…。3週間が過ぎたカプリ島で言われました。「あと1週間この辺にいたいけど予定変えられない?」だから言ったでしょう!

東地中海クルーズ(1)アエロフロートでモスクワで1泊して空からヴェネツィアの景色を堪能する。

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2003/10/07 - 2003/10/28

2716位(同エリア4052件中)

kojikoji

kojikojiさん

クルーズプラネットのHPで東地中海(ヴェネツィアからドブロブニクとケフェロニア島、ロードス島とサントリーニ島、アテネからヴェネツィア)の7泊8日のクルーズが10月上旬の出発ですがポートチャージや諸税とチップ込で11万円ほどで出ていました。これをベースにルートを考え、モスクワ経由でヴェネツィア1週間ほど滞在し、クルーズ後はフィレンツェとシエナ、ナポリからソレント半島のアマルフィ、カプリ島を旅してローマから帰国すると言う1か月弱の旅程を組みました。当初は40日くらいの予定だったのですが、妻に「あなたと1ヶ月以上一緒に旅行する自信は無いわ。」と言われてしまいました。本当はソレント半島のアマルフィやポジターノやカプリを念入りに廻りたかったのですが…。3週間が過ぎたカプリ島で言われました。「あと1週間この辺にいたいけど予定変えられない?」だから言ったでしょう!

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
5.0
交通
5.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
航空会社
アエロフロート・ロシア航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • 成田空港から世界の翼アエロフロートでモスクワまでひとっ飛びです。

    成田空港から世界の翼アエロフロートでモスクワまでひとっ飛びです。

  • いつものエアバスです。この頃はヨーロッパと言えばアエロフロートばかり利用していました。

    いつものエアバスです。この頃はヨーロッパと言えばアエロフロートばかり利用していました。

  • この時くらいからフィルムカメラからデジカメに徐々に移行しました。<br />モスクワ空港のトランジットで1泊するので荷物が多いです。<br />

    この時くらいからフィルムカメラからデジカメに徐々に移行しました。
    モスクワ空港のトランジットで1泊するので荷物が多いです。

  • 当時は液体の持ち込みも厳しくないのでズブロッカを持って行きました。昔はフリードリンクみたいだったアエロフロートも、何度もギャレーに行くと「免税品のウォッカを買いなさい。」なんて言われる様になっていました。氷とトニック代わりの7アップはくれました。いい時代でした。

    当時は液体の持ち込みも厳しくないのでズブロッカを持って行きました。昔はフリードリンクみたいだったアエロフロートも、何度もギャレーに行くと「免税品のウォッカを買いなさい。」なんて言われる様になっていました。氷とトニック代わりの7アップはくれました。いい時代でした。

  • モスクワまでずっと飲み続けていました。現在では禁止されている行為です。

    モスクワまでずっと飲み続けていました。現在では禁止されている行為です。

  • 前にモスクワまでの機内で隣に座った女性と意気投合して(誕生日が一緒だったので)9時間飲み続けたことがありました。ウクライナのオデッサの近くの黒海沿いの村へお母さんに預けている子供を迎えに行く途中でした。列車でモスクワからウクライナへ行く彼女とはこの場所でお別れでした。「ナターシャ!」と叫んで手を振ろうとしたら彼女を含め5~6人の女性が振り向きました。<br />ロシアの女性ではポピュラーな名前ですからね。この階段の先はずっと謎でしたが、2017年に初めて降りて、ロシアに入国しました。それまで20回近く通り過ぎるだけでした。

    前にモスクワまでの機内で隣に座った女性と意気投合して(誕生日が一緒だったので)9時間飲み続けたことがありました。ウクライナのオデッサの近くの黒海沿いの村へお母さんに預けている子供を迎えに行く途中でした。列車でモスクワからウクライナへ行く彼女とはこの場所でお別れでした。「ナターシャ!」と叫んで手を振ろうとしたら彼女を含め5~6人の女性が振り向きました。
    ロシアの女性ではポピュラーな名前ですからね。この階段の先はずっと謎でしたが、2017年に初めて降りて、ロシアに入国しました。それまで20回近く通り過ぎるだけでした。

  • トランジットは一番端のカウンターです。いつも待たされるのでアイリッシュバーで一杯やってから向かいます。乗り継ぎが遅れたKLMの無料飲物券を貰った人が余ったドリンク券をくれました。いつも出会いと別れのある楽しい空港です。

    トランジットは一番端のカウンターです。いつも待たされるのでアイリッシュバーで一杯やってから向かいます。乗り継ぎが遅れたKLMの無料飲物券を貰った人が余ったドリンク券をくれました。いつも出会いと別れのある楽しい空港です。

  • 1時間ほどしてブラブラ行くと日本人カップルが不安そうに立っていました。トランジットホテルへ行く手順を説明してあげると安心していました。彼らはソユーズホテルで我々はノボテルホテルです。結局料金の高いノボテルから案内されてソユーズは後でした。今は分からないけれど窓に鉄格子の付いたドアの開かないホテルには泊まりたくありません。

    1時間ほどしてブラブラ行くと日本人カップルが不安そうに立っていました。トランジットホテルへ行く手順を説明してあげると安心していました。彼らはソユーズホテルで我々はノボテルホテルです。結局料金の高いノボテルから案内されてソユーズは後でした。今は分からないけれど窓に鉄格子の付いたドアの開かないホテルには泊まりたくありません。

  • いつものようにバスに乗って、ホテルの裏側の搬入口から入って、手続きをしてみんなで搬入用エレベーターで4階に上がって、鍵をもらって部屋に入ります。今日は表に向いた部屋でよかったです。吹き抜け側の部屋で楽しそうに食事をしている人達を上から眺めるのはゴメンです。売店の隣の部屋だったのでビールを買って宴会です。晩御飯は富山の鱒寿司に豚汁です。<br /> 朝食はルームサービスでした。こちらの方が落ち着きます。8時には全員集合して出発です。

    いつものようにバスに乗って、ホテルの裏側の搬入口から入って、手続きをしてみんなで搬入用エレベーターで4階に上がって、鍵をもらって部屋に入ります。今日は表に向いた部屋でよかったです。吹き抜け側の部屋で楽しそうに食事をしている人達を上から眺めるのはゴメンです。売店の隣の部屋だったのでビールを買って宴会です。晩御飯は富山の鱒寿司に豚汁です。
     朝食はルームサービスでした。こちらの方が落ち着きます。8時には全員集合して出発です。

  • 空港についてヴェネツィア行きの手続きをします。席は翼の後ろの右窓側にしてもらいました。

    空港についてヴェネツィア行きの手続きをします。席は翼の後ろの右窓側にしてもらいました。

  • この席からはトリエステ上空でアドリア海に出た後にグラートやアクイレイアが見えるのと、何と行ってもヴェネツィア本島の上空を時計回りにターンしてからサンマルコ空港に着陸するからです。天気がよければ素晴らしい眺めが約束されています。(風抜きによっては着陸方向が変わるかもしれませんが過去の2回とも同じでした。)

    この席からはトリエステ上空でアドリア海に出た後にグラートやアクイレイアが見えるのと、何と行ってもヴェネツィア本島の上空を時計回りにターンしてからサンマルコ空港に着陸するからです。天気がよければ素晴らしい眺めが約束されています。(風抜きによっては着陸方向が変わるかもしれませんが過去の2回とも同じでした。)

  • 昨日会ったカップルは我々の後更に1時間半待たされてホテルに出発したそうです。そして我々より1時間も早く空港に来ていました。<br />お勧めはやっぱりノボテルですね。

    昨日会ったカップルは我々の後更に1時間半待たされてホテルに出発したそうです。そして我々より1時間も早く空港に来ていました。
    お勧めはやっぱりノボテルですね。

  • 昔は壊れたパタパタ式の案内板でしたが進歩したものです。そういえばマシンガンを下げた迷彩服の軍人もいなくなりましたね。

    昔は壊れたパタパタ式の案内板でしたが進歩したものです。そういえばマシンガンを下げた迷彩服の軍人もいなくなりましたね。

  • いよいよ出発です。

    いよいよ出発です。

  • お昼寝中ですがもうすぐアドリア海に出ますよ。

    お昼寝中ですがもうすぐアドリア海に出ますよ。

  • 空からだとヴェネツィアが巨大な干潟の一部だと分かります。

    空からだとヴェネツィアが巨大な干潟の一部だと分かります。

  • 左端が鉄道駅とローマ広場の辺りです。クルーズ船が何艘も見えますが、我々の乗る船はまだ航海中です。

    左端が鉄道駅とローマ広場の辺りです。クルーズ船が何艘も見えますが、我々の乗る船はまだ航海中です。

  • さあ着陸態勢です。

    さあ着陸態勢です。

  • ここの空港でタラップを降りるとホッとします。空港からでもサンマルコ広場の鐘楼は見えます。

    ここの空港でタラップを降りるとホッとします。空港からでもサンマルコ広場の鐘楼は見えます。

  • 郵便局ではまとめて絵葉書20枚分の切手を買っておきます。海外に出ると必ず毎日両親宛てに葉書を書きます。二十数年で800枚くらいにはなるでしょうか?

    郵便局ではまとめて絵葉書20枚分の切手を買っておきます。海外に出ると必ず毎日両親宛てに葉書を書きます。二十数年で800枚くらいにはなるでしょうか?

  • ユーロ導入後の欧州の郵便料金は国によって数倍の違いがあるので困ったものです。

    ユーロ導入後の欧州の郵便料金は国によって数倍の違いがあるので困ったものです。

  • 空港ターミナルが新しくなったので船着場から少し離れました。前は自動ドアを開けて表に出た正面が船着場でした。

    空港ターミナルが新しくなったので船着場から少し離れました。前は自動ドアを開けて表に出た正面が船着場でした。

  • アリラグーナという水上バスでムラーノ島を経由してリド島へ向かいます。空港から水上を通ってヴェネツィアに入るこのアクセスの仕方が好きです。

    アリラグーナという水上バスでムラーノ島を経由してリド島へ向かいます。空港から水上を通ってヴェネツィアに入るこのアクセスの仕方が好きです。

  • 今日は天気が良いのでドロミテ辺りのアルプスが雪を頂いているのが見えます。

    今日は天気が良いのでドロミテ辺りのアルプスが雪を頂いているのが見えます。

  • 絵になる風景です。ヴェネツィアの写真でバックにアルプスが写っているのは見かけないと思います。

    絵になる風景です。ヴェネツィアの写真でバックにアルプスが写っているのは見かけないと思います。

  • 北のアルプスは雪でもヴェネツィアの海面にはまだ夏が残っているようです。

    北のアルプスは雪でもヴェネツィアの海面にはまだ夏が残っているようです。

  • 水上バスはムラーノ島に寄ります。

    水上バスはムラーノ島に寄ります。

  • 以前ヴェネツィアンガラスを注文したショップのマルチェッロとドナ夫婦には後日会いに行く予定です。

    以前ヴェネツィアンガラスを注文したショップのマルチェッロとドナ夫婦には後日会いに行く予定です。

  • ムラーノ島を後にします。

    ムラーノ島を後にします。

  • 振り返ると飛行機が着陸するのが見えました。

    振り返ると飛行機が着陸するのが見えました。

  • サンマルコ広場の鐘楼とドゥッカーレ宮殿が出迎えです。

    サンマルコ広場の鐘楼とドゥッカーレ宮殿が出迎えです。

  • 今回のお宿はリド島のヴィラです。本島は宿泊費が元々高いうえに、この当時のユーロ導入による便乗値上げが3割はあるように感じました。

    今回のお宿はリド島のヴィラです。本島は宿泊費が元々高いうえに、この当時のユーロ導入による便乗値上げが3割はあるように感じました。

  • 今回はヴェネツィアから8日間のクルーズに出るので大きな客船が気になります。

    今回はヴェネツィアから8日間のクルーズに出るので大きな客船が気になります。

  • リド島のバポレット乗り場から近いと案内があったので荷物をガラガラ運びましたが30分程歩いてしまいました。VENARE.COMめ。いつもの会社なので安心したらとんでもない目に!しかしお屋敷は最高に上品で気に入りました。1階の一番奥の部屋でした。

    リド島のバポレット乗り場から近いと案内があったので荷物をガラガラ運びましたが30分程歩いてしまいました。VENARE.COMめ。いつもの会社なので安心したらとんでもない目に!しかしお屋敷は最高に上品で気に入りました。1階の一番奥の部屋でした。

  • 元々は個人のお宅のようです。

    元々は個人のお宅のようです。

  • フロントの横がダイニングです。

    フロントの横がダイニングです。

  • この当時は妻もこまめに日記をつけたり、出納帳をつけていました。

    この当時は妻もこまめに日記をつけたり、出納帳をつけていました。

  • 部屋の窓は鎧戸までついています。

    部屋の窓は鎧戸までついています。

  • 静けさがあるので最近はリド島に滞在してバポレットに乗って夕食を食べに行ったりします。1番の水上バスでサンマルコまで15分程なので苦になりません。<br />今回のヴィラは船着場から離れているので以降は島内のバスで往復しました。

    静けさがあるので最近はリド島に滞在してバポレットに乗って夕食を食べに行ったりします。1番の水上バスでサンマルコまで15分程なので苦になりません。
    今回のヴィラは船着場から離れているので以降は島内のバスで往復しました。

  • さあ我々も本島に行ってみましょう。とりあえず72時間のチケットを購入します。これで党内のバスにも乗れます。

    さあ我々も本島に行ってみましょう。とりあえず72時間のチケットを購入します。これで党内のバスにも乗れます。

  • 乗っているヴァポレットが豪華客船が近づいてきました。

    乗っているヴァポレットが豪華客船が近づいてきました。

  • 迫力のアングルです。

    迫力のアングルです。

  • 50,000トンくらいの客船ですが、でっ、でかい!

    50,000トンくらいの客船ですが、でっ、でかい!

  • だいぶグレードの高い船のようです。

    だいぶグレードの高い船のようです。

  • 久し振りのサンマルコ広場の鐘楼です。

    久し振りのサンマルコ広場の鐘楼です。

  • いつかはロンドラパレスやダニエリにも泊まってみたいものです。

    いつかはロンドラパレスやダニエリにも泊まってみたいものです。

  • サンマルコに到着です。ヴェネツィアでの旅はまだまだ続きます。

    サンマルコに到着です。ヴェネツィアでの旅はまだまだ続きます。

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