2009/07/05 - 2009/07/05
712位(同エリア1983件中)
ぬいぬいさん
今回のバスツアーのメインの目的地はここ、沼原湿原。これでぬまっぱらしつげんと読みます。
那須連山の日の出平と南端白笹山とその西にある西ボッチとの間にある、標高1230mの高原にある湿原です。
九十九折の山道を登った上にあるため大型バスで行くのは、道が狭くてバスのすれ違いの度にバックしたりで大変でした。
高度が上がるにつれ霧が出てきて、到着した時は視界は50m。
周りが白く霞んで、果たしてこれでニッコウキスゲは見ることができるのかと心配するほど真っ白な世界。
そして、いきなり入り口で迎えてくれた看板には「熊出没注意 ハイカーの方は鈴を付けて入山してください」
熊笹に覆われた通路は確かに熊の出そうな雰囲気。
結構きつい岩がごろごろととした、木の根っ子が露出した坂道を15分ほど下っていくと湿原に到着。
そこには、霧にけむった幻想的な世界が待っていました。
- 交通手段
- 観光バス
-
沼原湿原に到着した我々ツアー一行を出迎えてくれたのはこんな看板。
ゲッ! 熊が出るの・・・? -
霧でこんなに白く霞んだ中を、湿原に向って15分ほど歩いていきます。
-
ようやく湿原の入り口に到着
-
黄色く咲いている花が、今が見頃のニッコウキスゲ
-
ここからが湿原の遊歩道。足元には2本渡された板の道が続きます。
-
この白い花はコバイケイソウ。
きれいな花にはトゲがある。
この花、実はアルカイド系の有毒成分を含んでいるとか。 -
立ち枯れの木が白く霞んだ中にある光景は、なかなか幻想的
-
あるいて1周20分程度の湿原なので、のんびり散策を進めて行きます。
-
水中でなにやら動く黒い物体発見。
クロサンショウウオです。 -
沼原湿原では1年を通して230もの高山植物を見ることができます。
-
今のこの時期はニッコウキスゲと紫色のノハナショウブそして先ほどの白いコバイケイソウ
-
周りを囲む山並みと、水に写る青い空と白い雲、そして見渡す限りの黄色く染まったニッコウキスゲ、そんなイメージを浮かべていましたが・・・・
-
そこにあったのは、霧にけむる姿。
ある意味では幻想的でもありますが、視界が悪くて全貌がつかめません。 -
思っていたよりニッコウキスゲの数は少ないようです。
-
ニッコウキスゲはオレンジ色で長さ10cmぐらいのユリによく似た花をつけます。
-
花の命は短くて・・・
ニッコウキスゲは一日花で、昼に開いて、1日でしぼんでしまう短命な花。 -
コバイケイソウ ご覧のように背丈は1m近くあります。ニッコウキスゲの当たり年にはこの花も多く見られるとか。
-
こちらはニッコウキスゲと違って力強く何日も咲いているようです。
-
沼ッ原湿原は12月下旬から4月下旬まで道路が閉鎖されていて車で来ることができないようですが、春は3月のザゼンソウに始まり秋のタムラソウ、紅葉で締めくくる。こんな感じで花暦が作られていました。
-
視界が良ければもっとたくさんの高山植物を見つけることができるのでしょうが、今日はちょっと無理のようです。
-
三斗小屋宿?
その昔、ここには会津中街道があって三斗小屋宿は宿場でした。 -
バスツアーの一行は途中ショートカットのコースで戻ってしまい、女房と二人だけで湿地を外れて森の中をまっすぐ伸びる板の道を歩いていきますがだんだん心配になってきました。
-
湿地から離れて森の奥へと入っていく感じだし、さっき熊注意の看板あったよなあ・・・・・
-
でも間違いではなかったようでもとの分岐点へと戻りました。
-
また時間はたっぷりあるので先に戻る女房と別れて再び湿原を散策。
-
到着した時は観光バスが4,5台来ていて人も大勢いましたが、みんな引き上げたようで、幻想的な風景を一人で楽しむことができました。
-
水面に写る青空や白い雲、遠くに連なる山並みの光景もいいけれど、これはこれでで風情があっていいもんですね。
-
ポツリポツリと降り出してきて、更にガスがでてきました。
-
黄色く咲いている花が、今が見頃のニッコウキスゲ
-
こんなにきれいに咲いたニッコウキスゲも、明日の夕方にはもうしぼんでしまうんですね。
はかないもんですね。 -
那須の御用邸が近いせいもあり、亡くなった昭和天皇のお気に入りの場所だったようで、生前に何度も訪れていたそうです。
-
最近では皇太子親子が散策を楽しまれているようです。
-
オレンジの中に何本か紫色が混じっているのがノハナショウブ
-
そろそろ集合時間が迫ってきましたので駐車場へと戻ります。今度来る時は晴れた日にきて、周りの連なる山々や水面に映る青空や白い雲の景色も見てみたいものですね。
-
湿原に降りる最後の100mが石段とこんな大きな岩がごろごろとした道になっています。
-
熊以外にも猿もいるようで、夏のこの時期には良く見かけることができるとか。
-
ニッコウキスゲは群生が基本のようですが、駐車場の脇に1輪だけ咲いた花を発見。
-
駐車場の回りには白いマーガレットが咲いていました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
栃木旅行記 1
-
世界遺産~日光東照宮~
2007/04/30~
日光
-
知られざるもうひとつの日光 史跡探訪
2007/04/30~
日光
-
日光史跡探勝~憾満ヶ淵・化地蔵~
2007/10/28~
日光
-
日光史跡探勝~寂光の滝~
2007/10/28~
日光
-
幻想的な巨大な地下空間 ~大谷資料館~
2008/09/07~
宇都宮
-
はずかしがりやのムラサキ姫 ~ただ今見ごろです~
2009/03/26~
佐野
-
田んぼの畦道で春をみつけた
2009/03/26~
佐野
-
何にも無い田舎町ですが、唐沢山がありました
2009/03/26~
佐野
-
何にも無い田舎町ですが、出流原弁天池がありました
2009/03/26~
佐野
-
何にも無い田舎町ですが、郷土のヒーロー 田中正造の生家がありました。
2009/03/26~
佐野
-
格安日帰りバスツアーレポート~メロン食べ放題と那須高原・沼原湿原ニッコウキスゲ~
2009/07/05~
那須
-
マイナスイオンたっぷりの乙女の滝
2009/07/05~
那須
-
熊出没注意・・・・・・霧にけむる沼原湿原の幻想的光景
2009/07/05~
那須
-
睡蓮と蓮の違いわかりますか?
2009/07/29~
足利
-
春を探しにふるさとへ ちょっと遅かったカタクリの花
2010/04/03~
佐野
-
陶芸の街 益子の春の陶器市を歩く
2010/05/01~
益子・茂木
-
『人間国宝・陶芸家、濱田庄司の世界』~京都で道を見つけ、英国で始まり、沖縄で学び、益子で育った~
2010/05/01~
益子・茂木
-
温泉でのんびりまったりのはずが・・・ 会津・大内宿経由、平家の落人の里『湯西川温泉』 最後は日光 700キ...
2010/07/10~
湯西川温泉
-
平家の落人の里 湯西川温泉の人気の宿『本家伴久』で温泉三昧
2010/07/10~
湯西川温泉
-
ちょっと一味違った日光の楽しみ方
2010/07/11~
日光
-
佐野みかも山万葉自然公園 カタクリの里
2011/03/29~
佐野
-
今年の誕生日は鬼怒川温泉でまったり
2011/09/03~
鬼怒川温泉
-
余った18きっぷで、世界遺産日光を歩く
2012/01/05~
日光
-
はずかしがりやのムラサキ姫 佐野カタクリの里 カタクリの花 ただ今見頃(2012春)
2012/04/01~
佐野
-
今年はちょっと早すぎたかたくりの里 ただ今三分咲き
2014/03/23~
佐野
-
世界が認めたあしかがフラワーパークの大藤 でもちょっと見るのが遅かった
2015/05/09~
足利
-
見頃のはずが・・・今年は不作だったかたくりの花
2017/03/25~
佐野
-
満開のかたくり、白く可憐なとアズマイチゲとご当地ゆるキャラ『さのまる』君とのコラボ
2018/03/25~
佐野
-
真岡鐡道のSLと益子の春の陶器市
2018/04/30~
益子・茂木
-
東京駅からバスで行く益子の秋の陶器市
2018/11/04~
益子・茂木
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 栃木旅行記 1
0
38