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先週浜離宮の菜の花畑見てきましたが、やっぱり菜の花は本当の畑で見ないといけないですね。かたくりの里から移動中に見つけた畑の菜の花、車を止めて見に行く途中の田んぼの畦道でつくしを見つけました。<br />今朝もちょっと寒かったけれど、もうしっかり春ですね。

田んぼの畦道で春をみつけた

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2009/03/26 - 2009/03/26

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ぬいぬい

ぬいぬいさん

先週浜離宮の菜の花畑見てきましたが、やっぱり菜の花は本当の畑で見ないといけないですね。かたくりの里から移動中に見つけた畑の菜の花、車を止めて見に行く途中の田んぼの畦道でつくしを見つけました。
今朝もちょっと寒かったけれど、もうしっかり春ですね。

交通手段
自家用車
  • 田園風景の春といえばこれ、菜の花ですね。

    田園風景の春といえばこれ、菜の花ですね。

  • 菜の花は観賞するだけでなく、茹でておひたしにしたりごま和えにしたり、天ぷらでもおいしいですよね。<br />でも、これだけ咲いちゃうと食べれませんけどね。

    菜の花は観賞するだけでなく、茹でておひたしにしたりごま和えにしたり、天ぷらでもおいしいですよね。
    でも、これだけ咲いちゃうと食べれませんけどね。

  • また、菜種油の原料ともなりますが、もともと外来の植物で、西アジアから北ヨーロッパの大麦畑に生えていた雑草で、農耕文化と共に伝来してきたものと考えられています。

    また、菜種油の原料ともなりますが、もともと外来の植物で、西アジアから北ヨーロッパの大麦畑に生えていた雑草で、農耕文化と共に伝来してきたものと考えられています。

  • 日本では弥生時代以降からあったようで、もともと菜っ葉として食されていたようです。<br />文献には古くは古事記では吉備の菘菜、万葉集では佐野の茎立として登場してきます。<br />「佐野の茎立」<br />みかも山と同じように万葉集に佐野の地名と菜の花が出てくることを考えると、佐野は本家「菜の花の里」と呼んでもいいのでは。<br />私の新しい説を披露させていただきました。

    日本では弥生時代以降からあったようで、もともと菜っ葉として食されていたようです。
    文献には古くは古事記では吉備の菘菜、万葉集では佐野の茎立として登場してきます。
    「佐野の茎立」
    みかも山と同じように万葉集に佐野の地名と菜の花が出てくることを考えると、佐野は本家「菜の花の里」と呼んでもいいのでは。
    私の新しい説を披露させていただきました。

  • 万葉集の巻十四の東歌の中に菜の花の歌があります。<br />せっかくなのでその歌を紹介します。<br /><br />

    万葉集の巻十四の東歌の中に菜の花の歌があります。
    せっかくなのでその歌を紹介します。

  • 上毛野(かみつけの) 佐野の茎立(くくたち) 折りはやし 吾(あれ)は待たむゑ 今年来ずとも<br /><br />

    上毛野(かみつけの) 佐野の茎立(くくたち) 折りはやし 吾(あれ)は待たむゑ 今年来ずとも

  • 「上野の佐野の野の青菜を折っては飾りつつ、私は待っています、たとえ貴男が今年はいらっしゃらなくても」<br />そんな意味の歌でした。<br /><br />当時佐野は下野でなくて上野だったんですね。<br /><br />

    「上野の佐野の野の青菜を折っては飾りつつ、私は待っています、たとえ貴男が今年はいらっしゃらなくても」
    そんな意味の歌でした。

    当時佐野は下野でなくて上野だったんですね。

  • 先週一面に咲く菜の花が見たくて浜離宮に行ってきましたが、それなりに楽しめましたが、やっぱり菜の花は畑に咲いているのが一番きれいに見えますね。

    先週一面に咲く菜の花が見たくて浜離宮に行ってきましたが、それなりに楽しめましたが、やっぱり菜の花は畑に咲いているのが一番きれいに見えますね。

  • 何でも自然が一番てことですね。

    何でも自然が一番てことですね。

  • 黄色く染まった菜の花見事でした。

    黄色く染まった菜の花見事でした。

  • 車に戻る田んぼの畦道の足元を何気に見るとつくしを発見。

    車に戻る田んぼの畦道の足元を何気に見るとつくしを発見。

  • そう言えば子供の頃不思議に思っていたのが、土筆って成長するとスギナになって姿かたちが全く変わってしまい何でだろう?と素朴な疑問を持っていましたが・・・<br />

    そう言えば子供の頃不思議に思っていたのが、土筆って成長するとスギナになって姿かたちが全く変わってしまい何でだろう?と素朴な疑問を持っていましたが・・・

  • でも考えてみると、竹の子だって成長すろと竹になってしまうのだから同じですよね。<br />都心に住んでいると、なかなか自然と親しむ機会がなくなってくるのでたまには、何もない田舎道を歩いて春を見つけて和むのもいいもんですね。

    でも考えてみると、竹の子だって成長すろと竹になってしまうのだから同じですよね。
    都心に住んでいると、なかなか自然と親しむ機会がなくなってくるのでたまには、何もない田舎道を歩いて春を見つけて和むのもいいもんですね。

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  • 一歩人さん 2009/03/27 10:26:00
    後半のつくし!いいですねええ、春よ恋かな
    ぬいぬいさんへ
    少年少女合唱団でソプラノだった一歩人です。
    小学校3年生だったかな、は、は、記憶があいまい。
    こうした風景を見ると、童謡が頭の中をかすめます。
    ありがとうございました。
    失礼しま〜す。

    ぬいぬい

    ぬいぬいさん からの返信 2009/03/28 23:02:44
    RE: 後半のつくし!いいですねええ、春よ恋かな
    田舎の田んぼの何気ない光景って結構和みますね。
    菜の花に土筆
    どちらも食べれる春の草
    でも土筆って食べたことないなあ。

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