2013/05/05 - 2013/05/05
1268位(同エリア1780件中)
まりも母さん
テレビCMで人気が出てから、気になっていた動物「アルパカ」
昨年、”ダチョウ王国 石岡ファーム”でもアルパカを見ましたが、
そこにはアルパカ4頭位しか居なかったので、
那須のアルパカ牧場に行ってみたいな~と思っていました。
紅葉狩りで 牧場の脇を通った時、アルパカが見えたのもあります。
どうせ、出かけるなら、夏の毛狩り前の最も「もふもふ」のアルパカが見たい!
きっと、普段よりは混んでいるだろうけど・・・
カレンダー通りの休みしかない娘も行きたがっていたので、
ゴールデンウィーク中に行ってみました。
混んでるの嫌いだから、連休やお盆に行楽地に行くなんてムボーはしたくなかったが・・・。
アルパカ牧場はこじんまりしていたので、さほどの混雑ではなかったのが幸い。
あまり知らないアルパカさんの事もなるほど~と判ったし
CMに出ていた真っ白のかわいいアルパカも見られて、
アルパカを知る1日としては、まぁまぁだったかな。
動物は写真が難しくて、全然かわいく撮れなかったけど、
かわいいアルパカ、へんちくりんなアルパカ、沢山見てきました~。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
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-
連休中だから、やっぱり東北道は混んでいる所がありましたね。
那須ICで高速道路を降りるつもりだったけど、
出口のず〜〜〜っと手前から側道に車が並んでいましたよ・・・。
インター降りるだけで、30分はかかりそうだった。
だから、その先の那須高原SAのスマートETCで高速道路を降りました。
そっちは混んでいなかった。
那須ICはアウトレットもあるし、いろいろな観光施設に行く人で混んでいたんだろなぁ。
あーゆー混雑を見るとやっぱね〜と世間のお休みの日に行楽地に来た事を後悔しますです。
まぁ、アルパカ牧場は、アルパカのみだし、そう混んでいないと予想してます・・・。
道を進むと、まだ桜が咲いていました。
那須の春は遅いのですね。 -
駐車場は臨時のものなのか、草の生えた空き地でした。
ラインとかそういうものもなく、一応、誘導のおじさんが居たけど、
草がそれなりに茂っている場所に並べて停めて行きます。
後ろには山が見えて、まだ、少し雪も残っているね。
高原に来た感があっていい景色です。 -
車を停めた空き地の道を渡ると入り口です。
小屋があって、そこが入場ゲート。 -
駐車場側の所に茶色の建物があって、それはお土産屋さんみたい。
まぁ帰りに寄ってみることにして、まずは園内へ。 -
看板もこじんまり。
大きなゲートやエントランスの建物とかじゃないのです。 -
プレハブの小屋に並んで順番に入ります。
そこで、入場料を払います。
で、奥のドアから、園内に入るという、
手作り感いっぱいの小さな牧場です。
入場料は大人800円
アルパカ牧場webサイト
http://www.nasubigfarm.com/index.shtml -
入り口の小屋を出た所に、こんな掲示物が。
毛狩りの時、模様を刈り残すのをアートとして「アートパカ」って言うんだって〜。
良く判らない柄もあるが・・・
お祭りの時、頭に文字とか刈り上げているお兄ちゃんと同じ感じか・・・。 -
たんぽぽが咲きまくっていました。
那須の山々も見えて、のどかな風景。
アルパカにぴったりの和みの景色です。 -
早速アルパカに遭遇!
後で判りましたが、
ここは若いアルパカのいる”アルパカ少年隊”のエリアだったのです。
だから、そこそこかわいいアルパカが多いの。
いきなり一番かわいいアルパカの多い所に出くわしちゃった訳なんですよね。
手を出している人がいると人懐っこく、近づいてきます。 -
体もあまり大きくないし、もふもふ感もまぁまぁで、お尻がかわいいです。
-
入り口から、なんとなく、人の流れに従って歩いてきましたが、
”アルパカ少年隊”のエリアの隣には、ビニール温室の建物があり、
そこに皆さん入って行くので、ついて行きました。
今日は、ここで、もうすぐアルパカショーが始まるのです。 -
連休の期間限定のようですが、
かわいいアルパカのショーがあるのです。
ショー自体は30分強ですが、
始まる前お兄さんやペルー人のおじさんが、待ち時間トークなどして
30分は待ち時間です。
はじめに出てきたアルパカは「太一君」 -
グレーのアルパカ。
まつげがかわいい。
ショーの前にアルパカについてのお話がありました。
アルパカって、上の前歯が無くて、下の前歯が大きくなるとどんどん伸びてくるのです。
大きくなると、口から下の前歯が見えてしまってあまりかわいくないの。
それに、もふもふの毛は生え変わりがなく、伸び続けるので、
日本のこの気候だと、伸ばしても2年が限度。
それ以上放置すると毛が多すぎて体温が上がり、夏の暑さに耐えられないんだって。
と、いう事で、もふもふでかわいいアルパカは生後2年まで。
クラレちゃんのCMのアルパカは、みんなこの牧場の子だけど。
よって、タレント活動は2歳まで。
ミラバケッソのクラレちゃんはすでに今のミルキィちゃんで6代目。 -
ショーと言ってもそんなに芸達者なアルパカではないので?
大した事はできませ?ん。
でもかわいいから許す って皆さん暖かい目で見てます。
これは、あんまり高くない障害を飛び越える、という ものすごい芸です! -
この子「カイカイ君」
7代目のクラレを狙っているらしいアルパカさん。
白くて器量良しで演技が出来るって事で そういうアルパカはそうはいないでしょうね。 -
こちらの大きい 一番のもふもふが、現クラレの「ミルキィちゃん」
やっぱ 白さともふもふ具合など一番かわいいです。
そりゃ~現役のタレントアルパカだから 毎日ブラッシングなどお手入れしてもらっているでしょうし。 -
「君たちは誰を選ぶか」 と いうゲームの出し物。
アルパカが選んだ写真と同じカードを持ってる人(入り口で入場の時に引いておく)は粗品がもらえました。
ハズレたので粗品の内容は不明・・・。 -
この茶色のアルパカは「蔵ちゃん」
テレビにも出た事のある、やっぱりかわいいアルパカ。 -
ショーの最後にお客さんのいる柵の前をぐるっと歩いてくれて お客さんがアルパカに触ることができます。
ふわふわのアルパカはとっても気持ちよい手触り。
そういえば ダンナ、茶色のアルパカのカーディガン持ってたよな~あれもすごい手触りよかった。
カシミヤとは又違うんだよね。 -
ショーが終わると、後は園内を自由に見て廻ります。
と 言っても ショーは1回だけだし、
この日ここに来ている人は多分 ほとんどの人がショーを見ていたので、
全員が、同じように温室から出て・・・と言う感じ。
歩いて、放牧場の方へ向かいます。
広い、土の放牧場にアルパカがいるいる。 -
ダチョウゾーンもありました。
石岡のダチョウ牧場にもアルパカが居たが、
ここにもダチョウ。
一緒に飼うにはなにか都合がいいのか???
ダチョウの目ってまつげがかわいい。 -
ポニーもいます。
ミニチュアホースのゾーン。 -
アルパカはメスとオスで分けてあるみたい。
見た目全然わからないけどね。
土のところにいるので、風が吹くと、土ぼこりがたつし、
アルパカは、土ぼこりとか牧草のカスとかで、けっこう汚れてます。 -
このアルパカ牧場は、犬(ペット)を連れての入園がOKなんです。
ただし、説明があって ペットは必ず抱っこしてくださいって。
アルパカはとても臆病な動物で、攻撃手段はツバを飛ばす位しかできない。
他の動物は怖いそうだけど、人間が犬を抱っこすれば
人間と犬が一体に見えて 怖がらないんだって。
それが、リードで引いている犬だと、「動物」と認識して 警戒しちゃうんだって。 -
ショーの前にちゃんと全員その話は聞いたし 犬連れの人は入り口でちゃんと注意を受けるはずだけど。
なぜか、リードで引いたペットを歩かせている親子連れが・・・。
アルパカ、警戒心むき出しで、皆 耳を前に向けて集まってくるの。
犬の方も小型のだったから 多分、怖いのだと思う、
ブルブル震えててかわいそうなの・・・
こりゃ~犬にもアルパカにも迷惑~。
周りの人の白い目や 「抱っこしないと駄目なんじゃ」という声も聞こえてるのかどうなのか??
さすがに、しばらくしたら、係りの方に注意されていたけど、
非常識な大人は恥ずかしいね。
本当に、動物が好きなのかな? -
このアルパカたちは、好きに走り回ったりしているので、体も土ぼこりやワラみたいなのがついちゃってます。
こうしてみると、みんな前髪みたいな毛があって
愛嬌があります。 -
何かの音などでびっくりすると、みんなで一斉に走り出したり。
本当に臆病な動物なんですね。 -
白いアルパカが沢山いる柵の中。
-
人には慣れてるし、興味もあるのか、柵越しに寄って来ます。
-
ワイヤーをカジカジしている子
下前歯はかなり長く伸びるみたいだけど、かゆいとかあるのかな???
ただしハムスターみたいに、常に何かを噛んでいたい、とかそういう事はないみたい。 -
ここは、歴代のクラレちゃんのいる所。
なので、毛並みも比較的もふもふ度が高い。
写真と名前が柵の所に貼ってあったけど、
どれがどのこか良く判らない・・・。
やっぱ、テレビに出ている時が、お手入れされてて一番きれいだしね。
この後ろ側には10分300円で写真を撮ったり、エサをあげたりできる
”ふれあい広場”があります。
でも、希望の人が多いから、先着何人って事でした。 -
薄茶色、茶色、こげ茶、黒、白、グレー、と色々な色のアルパカがいます。
でも、ブチ模様とかはいないみたいだった。 -
赤ちゃんのアルパカの事は「クリア」と呼ぶのだそうです。
この屋根付きの小屋は”クリアコーナー”
今年の春に生まれた赤ちゃんなど まだ幼いアルパカがいます。
0~1歳って感じでしょうか。
この子たちはまだ今年の夏の毛狩りはしないのです。 -
さっきショーに出ていた「太一君」
グレーなんだけど、前髪が白いの。
ショーの時はブラッシングの後だったからかきれいだったけど、
もう、ワラや土がくっついてる〜。 -
”お散歩広場”
これも有料です。
10分500円でアルパカと柵の中を歩けます。
乗馬1周○○円、みたいにぐるっと歩くだけだけど・・・。
やっぱ、こういう私設の動物園的な所は、入場料と別に、お金を使ってもらおうと色々やっておりますな。 -
景色は良い。
アンデスの景色と似たところはあるのか? -
大体、全ての施設は見終わったです。
ショーの待ち時間入れても1時間。園内見て1時間。
お散歩や写真撮影など、有料のオプション入れても3時間もあれば、やる事なくなりますね・・・。
入り口方面に戻りつつ、アルパカを見ます。
この子はお水を飲んでいました。
その顔が面白いの。 -
水の入ったプラスチックの入れ物からごくごく。
ちょっと飲みにくそうに思えたのは、水が少ないから? -
かわいいアルパカを沢山見られたので、まぁ満足。
アルパカ超大好き!!!って言うのでなければ、もう一回来るかわかんないけど・・・。
お弁当を食べる所も無いようだったし、食べ物は園内で売ってるのは
広場の1箇所だけ。(平日はやっていないらしい)
まぁ、お客さんの入りを考えたら、そう、施設の充実は難しいと思います。 -
敷地内にはこんな小川も流れています。
那須の自然の中で、お客さんが来ようが、関係なく、
アルパカたちは暮らしているのですよね。
入り口前の売店も寄ってみましたが、お土産は案外少なかった。
残念ながら欲しい物は無かったです。 -
アルパカ牧場はまぁ 予想していた規模だったので、帰るにはまだ早いし~と佐野のプレミアムアウトレットに寄って帰る事に。
しかし・・・それが甘かった。やっぱ、世間はGW。
那須から佐野までの東北道が混んでいたよ・・・。
3時間位かかったと思う。
アウトレットの駐車場に入るのも並んだし・・・。 -
アウトレットに白い藤の花が飾ってあってきれいでした。
-
買い物してたら すっかり夜に。
どうせ、道も混んでいるから、ゆっくり帰っても同じだろうと思ったのもありますけどね。 -
アウトレットの中のお蕎麦屋さんで夕飯も食べました。
-
お蕎麦に 天丼もついた 炭水化物いっぱいのセット。
考えたら、お昼はろくに食べていなかった。 -
5月の連休中はやっぱ、混むのだな・・・と
久々の行楽地混雑を体験して、
やっぱ 空いている時が好きだ、と思ったのでありました。
まぁ、かわいいアルパカを見て 買い物もできたので、まあまあの休日でありました。
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