集中的に寺院めぐりをして、この日５つめの寺院：WAT LOK MOLEEでは面白いものを発見♪タイの干支は、タイならではの動物も加わって13匹らしい。<br />夜は予約しておいたカントゥークディナーショーに行き、美しい伝統舞踊と北タイ料理に舌鼓した♪<br />バイクでチェンマイ市内を移動して信仰・歴史・文化・舞踊に・美味しい北タイごはん…チェンマイにどっぷり浸かった１日を過ごす。

チェンマイ de アクディブHoliday★2008　14　9日目【CNX】

9いいね！

2008/04/23 - 2008/05/03

2460位(同エリア4504件中)

エリア

チェンマイ(タイ)

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“WAT LOK MOLEE”この寺院は私がとても楽しみにしていた場所。

ワットロークモーリー寺院・教会
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細部にわたる素晴らしい細工・しなやかで美しい外観に見惚れてしまう。

ワットロークモーリー寺院・教会
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この寺院には、常識を覆すびっくりが平然と並べられていて、十二支といえば…
鼠・丑・寅・兎・竜・蛇・馬・羊・猿・鶏…

ワットロークモーリー寺院・教会
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狗(イヌ)…

ワットロークモーリー寺院・教会
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猪…これで12頭のはず。

ワットロークモーリー寺院・教会
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ここで終わらないのがタイで、象の登場により13頭に。

ワットロークモーリー寺院・教会
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横から見ると、シンメトリーな建物の美しさに思わずため息が漏れる。
月日を経て、チーク材が飴色に変わり艶を帯びていた。

ワットロークモーリー寺院・教会
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まるで算盤の珠のような、独特の形状をした窓。

ワットロークモーリー寺院・教会
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靴を脱ぎ本堂へ上がると、鈍く光る黄金色の仏像に出会う。

ワットロークモーリー寺院・教会
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建物の中から見た、窓の彫り物。

ワットロークモーリー寺院・教会
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光を通し、床に美しい模様を投影する。

ワットロークモーリー寺院・教会
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外に出ると、１人の僧侶が空を見上げていた。
手招きされるがまま近づくと、先程購入したばかりのセラドン焼きの食器を“タンブン（供物）”と勘違いしたようで「私に渡しなさい」と奪われそうに。
せっかく選んだものを持っていかれては困るから必死でお断りをし、慌てて本堂から離れた（笑。

ワットロークモーリー寺院・教会
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裏手には大きなチェディが建っていたので１周してみる。

ワットロークモーリー寺院・教会
移動中、バイクの風がとても気持ち良くて、空を見上げるとキラキラ輝いていた。
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少し陽が傾き始めた頃に到着したのはワロー・ロット市場。
市場と言っても、ちゃんと駐輪場があり路駐は厳禁！

ワローロット市場市場
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駐車料金：２B。

ワローロット市場市場
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ワロー・ロット市場には沢山の出入口があり、建物の外にも広がっていてその規模は見当がつかない程デカい。
ここは日用雑貨衣料品、香辛料、食料品…何でも揃っているけれど地元の人ばかりではなく、チェンマイにやってくる“タイ人観光客”をもターゲットにした市場。

ワローロット市場市場
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建物は３階建てになっていて、１階は食料品で上階は衣料品や日用雑貨の店が多い。
狭い通路を圧迫するかのように、商品が山積みされ熱気と匂いが入り混じる。

ワローロット市場市場
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商品は見やすいように美しくディスプレイされ、見ているだけで楽しくなる♪

ワローロット市場市場
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小分けされた袋に入っているのは、手抜き用の場合もあるけど、そのまま翌日の托鉢時にお供えとしても使われる。
日本ではECOが求められビニール袋が姿を消しつつあるけれど、タイの生活からは切り離せないと思う。

ワローロット市場市場
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おとなしく留守番するワンコ。

ワローロット市場市場
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外の青果屋で新鮮な果物を選ぶ。
スーパーで売っているモノに比べると若干、不ぞろいだけれど値段は手頃。

ワローロット市場市場
本当は１kg単位だけどお願いをして…
★ランブータン(0.5Kg)：10B
★マンゴスチン：25B
日本で買ったら１個：○○○円のフルーツたちを思う存分頬張った。
HOTELに戻ると、ドイ・ステープ山に日が沈むトコだった。
淡いオレンジ色の光を放ちながら姿を消す太陽…儚く消える。
夜は、以前に貰った旅行パンフから選んで予約しておいたカントゥークディナーショーに参加。
HOTELまで専用車が迎えに来てくれるので19：00にロビーで待ち合わせ。
途中途中で参加者を拾いながら会場に到着。
ここはカントゥークディナーショーをメインにした専用レストランだそう。
入口には北タイらしいディスプレイがされ…
民族衣装をまとった女性が音楽と共に出迎えてくれる。
席は決まっているけれど(電話で予約したときに決まるらしく、送迎車内で名前と番号が手渡される)料金は会場入口で支払うシステム。
入場料と、お代わりし放題のカントゥークディナー込みで１人：370Ｂだった。
会場に入るとすぐに、山岳民族の衣裳の女性が首にジャスミンのネックレスをかけてくれた。
ジャスミンの心地よい香りが鼻をくすぐる。
ドリンクは別途料金が必要。
まずは…
チャンビールで乾杯♪
このあとワイン・メコンウィスキー…と、調子を上げていく♪
２人分一緒に、足が付いた小さなテーブルのような膳に乗せられ運んでくれた。
どれも北タイならではの料理で、料理が無くなると近くにいるスタッフが気づいてくれ(自ら手を挙げてもＯＫ)よそってくれる。
膳に載りきらない分はあとで運んでくれる。
カオニャオと…
薄味のスープ…
ポン菓子のようなデザートも持って来てくれた。
指先まで神経うぃ研ぎ澄まし、優美に魅せる伝統的舞踊。
舞台を見つつ、ディナーを食べつつ、写真も撮る…結構、忙しくて大変！
せっかく楽しく見ているのに、隣の席の中国人は超望遠レンズを持ちだし私たちの座席の前で平気で三脚を組み立て陣取り、携帯で喋りまくる…度を超すマナー違反に閉口。
幸いなことに、彼らは食べるだけ食べたらなぜか舞台途中で帰って行ったけど。
終盤になると、スタッフが席に居る観客を誘いに来て、舞台に呼び寄せた。
もちろん、行くのは夫♪
最初は困り顔の参加者も、次第にリズムに乗って輪になり楽しそう♪
皆、気分が高揚した頃にディナーショーも終わりを迎える。
食事・鑑賞も含めてわずか１時間の慌ただしい夢のひと時…。
会場の外に出ると、勝手に集まって来たらしい山岳民族の衣装をまとった子供や大人が列をなしていた。
恐らく出稼ぎ組が仕事にあやかろうとしている様子。
愛想を振りまく子供や、お土産を売る女性がいるけれどゆっくり見ている時間は無い。
なぜなら、終了と同時に各送迎車のエンジンがかけられ、ぼんやりしていると置いて行かれてしまうので急がないと！
帰りは車の近くにいるスタッフに自分のHOTEL名を告げると、バンを勝手に振り分けられるので同乗者は違う人たちだった。
HOTELまで送ってもらったけれど、まだ時間が早かったので、その足で数日前に行った“ANTIQUE HOUSE”へ。
明かりが灯された建物は雰囲気が良かったので、今晩は屋内に決定♪
外はカジュアルだけど、建物内はちょっとリッチなレストラン風。
【メコンウィスキー】130B
夫はカントゥークディナーで飲んだメコンウィスキーが大層気に入ったらしく、私はグラスワインで２次会開始。
【フルーツMIXサラダ】
ワインに合うかと思ったけれど、ソースのせいか妙に甘ったるくて私は辞退。
日はタイ滞在最終日なので、夕方にはチェンマイを発つから、どう過ごそう？
続きは15へ。