2007/10/02 - 2007/10/02
250位(同エリア1018件中)
SUR SHANGHAIさん
- SUR SHANGHAIさんTOP
- 旅行記929冊
- クチコミ7097件
- Q&A回答49件
- 6,429,290アクセス
- フォロワー237人
07年の国慶節のお休みは、旦那と雲南省へ出かけたSUR SHANGHAI。
夏には旦那抜きの一人旅で雲南省北西部の麗江や香格里拉(シャングリラ)周辺を訪れていたので、今回は二人でベトナムとの国境に近い南部の元陽へ。
元陽は、紅河哈尼(ハニ)族彝(イ)族自治州のほぼ中央にあって、哈尼(ハニ)族が千年以上も前から耕し続けてきた棚田が世界遺産に登録申請中の小さい町。
昆明の知人に頼んで現地のレンタカー会社の車を借り、昆明巫家壩国際空港の駐車場まで運転してきてくれるように手配。
あの時はお世話になりました〜。m(__)m
昆明に別々の飛行機で到着したSUR SHANGHAIとその旦那。
無事に落ち合ったあとは、さっそく車で元陽を目指します。
この編では、昆明から元陽への途中の町、建水までの道筋をご紹介します。
注: 建水は、昆明から南に約220km、紅河哈尼(ハニ)族彝(イ)族自治州の北部にある町です。
注: 最新の道路地図を買って行っても、中国ではどんどん発展する交通網に情報が追いついていないので、地図には載っていない道があったり、その逆に無くなっていたりということがよくあります。
ナビゲーターにも同じことが言えるので、現地の標識などでの確認は欠かさない方がいいですよ。
表紙の画像は、建水の町のライトアップされたゲートの一つ。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- 中国南方航空
-
この日、SUR SHANGHAIはまず上海からCZ(中国南方航空)で昆明へ。
出張先から昆明へと向かう旦那とは昆明巫家壩国際空港で落ち合う手はず。
1時間遅れで出発したこの日の便の所要時間は2時間40分。
機内食はメインがチキンと野菜のピリ辛醤油味炒め。
見た目が今ひとつと思う方もいらっしゃるでしょうが、SUR SHANGHAIから見ると中国南方航空も昔に比べたらサービスがよくなった、と頷ける内容。 -
無事に昆明巫家壩国際空港に着いたと思ったら、一騒動。
タラップが降ろされたのにバスが来ていない…。
おまけに「オレの携帯がなくなった!」と騒ぎ始めた人がいててんやわんや。
タラップ近くにいた人たちは「そんなの関係ねー。」で、どんどん降りて滑走路を歩き始めた。(^^ゞ
乗務員が慌てて阻止に追いかける…。
やれやれ、やはりここは中国なのでありました。 -
本当はSUR SHANGHAIが先に着いて旦那を待つはずだったのが、上記のあれやこれやのせいで旦那が先に着いていた。
さて、無事に落ち合ったあとは、知人に駐車場まで運転して来てもらった車の点検。
重ね重ねありがとうございました〜。m(__)m
このパジェロの1日レンタル料金は500元。
走行距離制限があって、これは1日に200km。
ちょっと古びてるけど一通り大丈夫だね、と思ったら、あとになってクラクションが鳴らないのに気付いた…。そこまで点検しなかったよ〜。(^^ゞ
結局、行き帰りとも何事もありませんでしたが、やっぱりクラクションも安全運転には必要だと思い知らされる場面は多々ありました。 -
さて、元陽を目指して、昆明から南下開始。とは言っても、今日は途中の建水の町で一泊の予定。
昆明から建水の町までは、玉溪−江川−通海を経由して行ってみます。
今は中国内陸部も主要都市間の高速道路が網の目のように広がって来ていて、昆明から玉溪の間も昆玉高速が出来ています。
これは、地図で見る限りでは最終的にはラオスの国境近くの(孟力)臘まで続く高速道路のようです。
注:中国語では高速道路は高速公路と言います。
昆明巫家壩国際空港からは午後4時出発。
この画像に見えているのは昆玉高速への標識。 -
昆玉高速は新しくて快適に舗装された道。
昆明巫家壩国際空港からこの高速に入る前はもたつきましたが、高速に入ってからは要所要所に標識も多数出ているので、道に迷う事はありませんでした。 -
これは昆明市の外れの昆明料金所。
ここではカードを受け取るだけで午後4時20分に通過。 -
昆明から玉溪までの昆玉高速は、緩い起伏とカーブで快適に走れました。
農村と町が交互に見える窓の外。
逆光で標識の字がよく見えませんが、牛恋という地名が出ています。
日本にもありそうな地名でちょっと愉快。 -
低い山が高速道路の脇に迫ってきたなあというあたりで見つけたのは、刺桐関という地名の場所のサービス・エリア。
ちょっとトイレに寄ることに。
刺桐というのは、≪桐≫と名が付いていても、桐とは全然違う木の名前。
日本だと梯梧(デイゴ)、珊瑚刺桐(サンゴ・シトウ)などと呼ばれるマメ科の木だそうです。 -
う〜ん、あのピンク色の建物の上に大きく≪厠所≫と書いた看板が出ているからトイレの場所も一目瞭然。
でもね、あんまり無粋過ぎると思うのはSUR SHANGHAIだけ?
その女性用≪厠所≫はクラシックな溝またぎ方式のトイレで、ペーパーやウェット・ティッシュは必携。
このサービス・エリアの売店の商品はいつから店晒しになっているかと思うような埃まみれ…。
食堂も見ただけで入る気が失せる感じで、残念を通り越したガッカリ感に襲われてしまった…。
昆明を出てくる前に飲み物もスナックも仕入れていくのが正解だと思います。 -
玉溪の町の手前に次の江川方面への分岐点があったので、ここで昆玉高速を降り、今度は玉溪と江川を結ぶ玉江高速へと移ります。
-
上の画像の標識に従って行った先には、昆玉高速の出口の九龍池收費站(料金所)。ここで昆明からの料金25元也の支払い。この時点で午後5時20分。昆明から1時間20分。
ブースは有人なので、小銭がなくても大丈夫。
九龍池っていう名前は風流。
これは玉溪郊外にある九つの池の総称で、それぞれの池に龍を飼ったところ霊水が噴出してきたという謂れがあるのだそう。今は九龍池公園になっているそうです。
SUR SHANGHAIたちはそこへは寄らずに、江川方面へ前進。 -
玉溪と江川を結ぶ玉江高速沿いにも、新しく建築途中のマンション群がズラリ。
今の中国は、どこに行っても24時間ノンストップ突貫工事的光景が見られます。 -
玉江收費站(料金所)を通過したのは午後5時半。
通行料8元也。ここもブースは有人。
この玉江高速も緩い起伏とカーブの走りやすい道でした。
この分だと元陽まで楽チンなんじゃないの?と思うのは早計。
建水までは立派な舗装道が続きますが、この07年10月上旬時点ではそこから先が悪路でした。
その時の建水から元陽への道はこの続きの旅行記でご紹介する事にして、ここでは建水到着までの記録にします。 -
真っ赤なラテライトが剥きだしの山肌。
ラテライトは、鉄分やアルミニウムの酸化物を多く含む土壌で、紅土とも呼ばれるようです。
雨上がりだとその赤が一層鮮やかに見えますよ。
元陽のある紅河哈尼(ハニ)族・彝(イ)族自治州の元江(紅河)の水は、この土壌をたっぷりと溶かし込んでいるようで濃い赤褐色でした。これもこのあとの旅行記でご紹介します。 -
あ、行く手に見えてきたのが江川の町、だよね?
道がこんなに立派だし、結構モダンに見える。
町の手前でお次に通る通海への標識があったので、町の様子は見ずに素通り。 -
江川の町周辺の畑も田んぼもある農村風景。
夕暮れが迫る山を背景にした雰囲気が日本の農村に似ている。
田んぼでは、稲の刈入れ。
稲の束ね方と重ね方も日本と同じ、と言うか、日本のほうがこっちに似ているのか…。
この分だと元陽でも黄金色に色付いた棚田が見られるかも! -
江川から通海の間は、だんだんに山がちになるせいもあってか高速公路ではない普通の公路になった。
それでも新しい舗装道路で走りは快適。 -
行く手に現れたのは江通收費站(料金所)。
あれ?江川と通海の間は高速じゃないのに料金取るの?
料金は8元也で、通過時刻は午後5時55分。
昆明から約2時間。 -
上の料金所の先に出ていたのは、ここから先は通海だぞ、という標識≪通海界≫の標識と、通海まで18kmの標識。
ほかの標識もあれこれ揃って、雲南省の田舎の道とは思えない。 -
通海の町の入口。
小さいながらこの町の周辺には秀山公園、杞麓湖(通海湖)などの見所もあるようなので、時間に余裕のある方は寄ってみるのもいいかも。
このあたりは回族も多いようで、頭をショールで覆った女性も見かけました。 -
通海の町を通り過ぎて、建水への道は通建高速の標識が。
あれ?また高速道路になるんだ。
もう一息で今日の目的地の建水だけど、油断は禁物、安全第一。 -
通建高速への入口の通海料金所。
ここではカードを受け取るだけ。
通過時刻は午後の6時20分。昆明から2時間20分。 -
通建高速はちょっと山の間も通っていくので、下りが続く場所には待避所もバッチリ。
こうやって見ると、できかけの道のようにも見えるけど…。 -
通建高速沿いには、なだらかな山の間に農地や集落が広がる部分も。
その景色も夕靄に霞む頃。 -
通建高速の上を横切って造られているのは何だろう?
新しい高速道路?
交通網のすごい発展振り! -
建水へ向かってひたすらに延びる通建高速。
もう夕暮れになったせいか、物資輸送のトラックもほとんど見えなくなった。
向こうに見える白い建物は何かな?やけに新しく見えるけど…。
思わず飛ばしたくなるこの緩いスロープ。でもカーブが見えてるし気を付けなくっちゃ。 -
雲南省の山に沈み始めたこの日の夕日。
建水に着くのはすっかり暗くなってからだな。 -
建水收費站(料金所)に着いたのは午後の7時12分。
もう暗くなっちゃったね。昆明から3時間12分か〜。
ここで支払った料金は25元。
さ、あとは電話で予約しておいた≪建水県朝陽大酒店≫へ。 -
昆明巫家壩国際空港から昆玉高速、玉江高速、江通公路、通建高速経由で、建水の宿になった建水県朝陽大酒店まで約3時間半。着いた時には午後7時半。
車のメーターでは220kmほど。1日の走行限度の200kmをちょっとオーバーしたけど、明日はそんなに走らないから、ま、いいか。
無事に着いて何より。(*^。^*)
建水県朝陽大酒店は、元は政府の招待所だったという宿。お部屋のお値段は100元台から。
電話予約した時、一番いい部屋だという2号棟の套房(スイート)618元(朝食込み)にしてみたところ、広くてモダンシックな内装に感激。デスクにはPCも備え付けられていました。
浴室は小さくシンプルでも、リフォームされていて新しく清潔でした。シャワーのお湯の出はまずまず。
朝のブッフェは中華朝食。品数はあまりなかったのが残念。
所在地:建水 城隍廟街6号
昔の城門の朝陽楼から裏手へ回り込む臨安街へ入り、そこからすぐの城隍廟街の奥。
臨安街は、商店、食堂、小さい宿が並ぶ通りで賑やかですが、建水県朝陽大酒店はそこから引っ込んだ場所なので閑静。
フロント電話:0873 7662401 -
建水県朝陽大酒店にも無事に着いて、お部屋も問題なくて一安心。
もうすっかり暗くなったけど、表通りの臨安街に出てみたSUR SHANGHAIとその旦那。
路上ではアクロバティックな演技を披露してお金をもらう子どもたちが多いのが気になった…。 -
建水の町は、人通りが多い臨安街でも灯りが少なくて暗かった。
そのところどころにある横道に入るゲートだけが場違いな感じのモダンなライトアップ。
不思議な夜の印象…。 -
屋台の店先には串焼きがズラリ。
キノコや野菜、魚や肉もある中に混じるのは食用昆虫。
雲南省では建水の町に限らずあちこちで普通に見かけるメニュー。
きれいに大きさも揃った虫たちが串刺しにされている姿。
これを「おいしそう!」と見るかどうかは、やはり生まれ育った時からの食習慣なんだろうな。
これが小エビの串刺しなら抵抗なく「おいしそう!」と言えるSUR SHANGHAIもちょっと手が出ない…。
この日はSUR SHANGHAIもその旦那もこれでリタイアして、明日はいよいよ棚田で有名な元陽へと車を進めます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
★雲南省数日+雲南省ドライブ旅
-
★雲南省数日(1)麗江到着
2007/08/02~
麗江
-
★雲南省数日(2)香格里拉(シャングリラ)到着 納帕(ナパ)海と碧塔(ビタ)海へ
2007/08/03~
雲南省
-
★雲南省数日(3)香格里拉(シャングリラ)、松賛林寺(ソンツェンリン・ゴンパ)大殿周辺へ
2007/08/04~
雲南省
-
★雲南省数日(4) −香格里拉 松賛林寺(ソンツェンリン・ゴンパ)の丘周辺へ
2007/08/04~
雲南省
-
★雲南省数日(5)香格里拉(シャングリラ)から虎跳峡へ
2007/08/05~
雲南省
-
★雲南省数日(6)虎跳峡から麗江へ戻る
2007/08/05~
雲南省
-
★雲南省数日(7)麗江郊外の玉水寨へ
2007/08/06~
麗江
-
★雲南省数日(8) −白沙の集落と麗江古城の夕景・夜景
2007/08/06~
麗江
-
★雲南省数日(9、完)麗江古城の朝
2007/08/07~
麗江
-
★雲南省ドライブ旅(1) −昆明から建水へ
2007/10/02~
雲南省
-
★雲南省ドライブ旅(2) −建水から元陽新街鎮へ
2007/10/03~
雲南省
-
★雲南省ドライブ旅(3)元陽新街鎮にて
2007/10/03~
雲南省
-
★雲南省ドライブ旅(4) −元陽の棚田 猛品のあたり
2007/10/04~
雲南省
-
★雲南省ドライブ旅(5) −元陽の棚田 多依樹と勝村のあたり
2007/10/04~
雲南省
-
★雲南省ドライブ旅(6) −元陽の棚田 再び多依樹のあたりへ
2007/10/05~
雲南省
-
★雲南省ドライブ旅(7) −元陽の棚田 再び猛品のあたりへ
2007/10/05~
雲南省
-
★雲南省ドライブ旅(8)元陽新街鎮のレトロとモダン
2007/10/05~
雲南省
-
★雲南省ドライブ旅(9) −元陽新街鎮 農集貿市場にて
2007/10/06~
雲南省
-
★雲南省ドライブ旅(10、完) −元陽新街鎮から昆明へ
2007/10/06~
雲南省
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (4)
-
- たらよろさん 2008/06/16 20:24:04
- 最後の2枚
- こんばんわ==!
旅行記の最後の2枚の対称的なことに
驚いてしまいました。
ライトアップされた建水の町のゲートは
とってもモダンで美しく感動・・・
その一方で食用虫たちの串裂きが・・・
う==!食べられません。
おっしゃるとおり、生まれ育った環境の違いで
写真を見るだけで胸焼けしちゃいそう。
本当に文化って怖いですね。
たらよろ
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2008/06/17 09:52:07
- RE: 最後の2枚
- > ライトアップされた建水の町のゲートは
> とってもモダンで美しく感動・・・
> その一方で食用虫たちの串裂きが・・・
> う==!食べられません。
ふと立ち止まって串焼きメニューを見てみると…、(◎o◎)
食の文化って不思議。
西洋人の友人は、日本の魚の串焼きは見ただけでダメ、だそうです。
-
- ishicameraさん 2008/06/14 01:06:36
- 気になりますね!!!
- 今晩は。
表紙の写真とっても素敵ですねぇ。
それにしても、いったい何処なのか気になりますね。
人が火をもって踊り、変わった屋根の建物がある・・・????
そして、この写真の食べ物はもしや!!!
コメント楽しみにしてま〜す。
編集中、フライングですみません。
ishi
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2008/06/17 09:11:19
- RE: 気になりますね!!!
- お返事が遅れて失礼しました〜。
> そして、この写真の食べ物はもしや!!!
食の文化とは不思議なものですね。
日本人はこれが小魚やエビの串刺しならおいしそうと思うんでしょうが、これだと抵抗を感じてしまう人がほとんどだと思います。私もその一人なわけですが…。
旅の合間に垣間見る文化っておもしろいと思います。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ ★雲南省数日+雲南省ドライブ旅
4
32