2005/04/22 - 2005/04/27
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旅人のくまさんさん
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4月23日の旅行写真の続きです。川沿いの先住民族のチワン族の方のレストランで昼食の後、ヤオ族村で歌と踊りを見学しました。
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- 中国東方航空
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今日の昼食は川沿いの店でした。先住民族の方の経営するお店でした。現地の案内地図が無く、到着した時は、その位置は分かりませんでした。
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次に、いつ来られるか分かりませんので、こまめに写真をとっておきました。耕地が少ないこの地方では、観光は貴重な収入源になりそうでした。
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奥地の観光地は、トイレ休憩で苦労しますが、ここは綺麗でした。川から直ぐに山になっていますので、耕地も少ない厳しい住環境のようです。
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俄かの飾りでしょう。鉢植えの撫子が並んでいました。手前の方が美人撫子、奥のほうが、赤に白の縁取りの河原撫子の系統です。
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龍背景区の観光案内地図です。現在地は記されていないようです。今日は世界文化遺産に指定された龍背棚田の見学もあります。
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建築の民と称されるトン族とは違うチワン族の方が棲む一帯です。今日は、いくつかの先住民族村を訪ねました。
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観光地として力を入れ始めてきたのでしょう。お土産店が軒を並べていました。ここでは龍背棚田の写真集を値切って買い求めました。
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入口にいた二匹のワンちゃんです。大人しそうな顔をしていましたので、Myちゃんとの記念撮影です。ワンちゃんも写真慣れしているようでした。
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このワンちゃん達、餌を上げてもなかなか味にうるさく「グルメ犬」と名付けました。豚肉は食べても鳥肉には横を向きました。
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レストランの裏の川の景色です。かなり速い流れのようです。石橋が架かっていました。その奥には段々畑が続いていました。
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窓の格子は、いかにも中国といった模様です。その格子をすかして眺めた景色です。海抜が高いのでしょう、まだ早い春でした。
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徐さんのお父さんは、大学の先生で、お仕事で中国各地に行かれているようです。今回の旅行でも、よく携帯がかかってきていました。
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窓を開け放って丁度いい気候でした。最初に観劇したのがトン族、食事の後に見学するのがヤオ族の踊りです。ここはチワン族のレストランです。
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テーブルに並んだ料理の品々です。スープは椎茸の出汁が効いて美味しく、お好み焼き、ベーコン風の肉なども、ビールのつまみにぴったりでした。
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お店で働く先住民の方々が揃って、歓迎の歌を披露してくれました。心和む素朴な歌だった記憶です。
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歓迎の歌の他に、甘酒の振る舞い酒もありました。それぞれに、心ばかりのチップを上げました。
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バスに乗り込む前に、徐さんとHaさんのツーショットです。朝方、天候が危ぶまれましたが、回復してきました。
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ヤオ族の踊りの見学です。赤いリボンと札が付いた入口から入って、2階がその会場でした。伝統的な造りの木造家屋です。
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ヤオ族には、犬を祖先とする神話があるそうです。このため、犬は大切に扱われているようです。
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2階の会場の隅に椅子に腰掛けて、ヤオ族の方によるイベント開始を待つ皆さん方です。
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ヤオ族は漢族との交流が長く、影響を受けてきたとされます。その社会観、風習は「ヤオ道教」と呼ばれるものに結実しているようです。
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赤いシャツのお父さんは、左手にタバコを持ったまま、晴れ姿の小さいお子さんをおんぶのようです。
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徐さんのお母さんが、現地ガイドさんとなにやらお話をされています。ガイドさんはトン族の出身です。銀水トウ寨で手内職をしていました。
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雨が多いため樹木も良く育つのでしょう。大木を使った立派な造りの家でした。ヤオ族の方による踊りが始まりました。
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踊りが始まりましたら、皆さん揃ってデジカメ撮影です。私は、その撮影光景を撮影です。
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赤と黒が基調の民族衣装を着た皆さん方による踊りです。笑顔が絶えないところが、さすがです。
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全員同じスタイルでの歌唱です。一歩前で歌っている人がリーダーでした。全体の司会進行役も務めていました。
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ヤオ族が広範囲に居住するようになったのは、焼き畑農業で移住を繰り返したためとされます。他民族との軋轢を避けるための移住とも言われます。
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目立ちやすい場所に貼ってあった故周恩来首相の写真です。若い頃の撮影のようです。絵かも知れません。右手にはもう一枚、毛沢東主席の写真もありました。
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赤ちゃんをあやすヤオ族のお母さんです。ヤオ族は中国雲南省を始め、ベトナム、タイ、ミャンマー、ラオスなど広範囲に生活している民族です。
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