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3月15日の旅行写真の続きです。セビリア市内の見学を終えて、ポルトガルへ向かいました。国境の検問所は無人で、ノーチェックでした。

2005春、イベリア半島旅行記(13):3月15日(2)セビリア・カテドラル、ヒラルダの塔

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2005/03/11 - 2005/03/18

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旅行記グループ 2005春、イベリア半島旅行記

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

3月15日の旅行写真の続きです。セビリア市内の見学を終えて、ポルトガルへ向かいました。国境の検問所は無人で、ノーチェックでした。

同行者
一人旅
交通手段
鉄道 観光バス タクシー
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
  • 古い時代の水道管が展示のために断面を見せていました。その横のプレートは説明板のようです。

    古い時代の水道管が展示のために断面を見せていました。その横のプレートは説明板のようです。

  • 公園の真ん中に十字架のモニュメントがありました。この一帯は領事館などが立ち並ぶ場所のようです。クルス広場と現地ガイドさんに聞いたようですが、メモがなく記憶が曖昧です。

    公園の真ん中に十字架のモニュメントがありました。この一帯は領事館などが立ち並ぶ場所のようです。クルス広場と現地ガイドさんに聞いたようですが、メモがなく記憶が曖昧です。

  • 旧市街地全体が世界文化遺産に指定されています。歴史を感じる町並です。その町並の保存に努力されている事が良く分かりました。

    旧市街地全体が世界文化遺産に指定されています。歴史を感じる町並です。その町並の保存に努力されている事が良く分かりました。

  • 狭い路地を尖塔を歩きながら説明される現地ガイドさんです。残念ながら、私のイアホンガイドは調子が悪く、アルハンブラ宮殿以降、使うのを諦めました。

    狭い路地を尖塔を歩きながら説明される現地ガイドさんです。残念ながら、私のイアホンガイドは調子が悪く、アルハンブラ宮殿以降、使うのを諦めました。

  • 実に頑丈に作られた潜り戸です。それ以上に、さりげなく贅を尽くした潜り戸のようにも見えます。

    実に頑丈に作られた潜り戸です。それ以上に、さりげなく贅を尽くした潜り戸のようにも見えます。

  • こちらもピッパな造りの鎧戸です。通用門が開け放たれているのは、中が見学用に開放されているためのようでした。奥に照明が見えます。

    こちらもピッパな造りの鎧戸です。通用門が開け放たれているのは、中が見学用に開放されているためのようでした。奥に照明が見えます。

  • 先頭近くを歩いていましたので、振り返っての一枚です。白い毛紅、梁や窓枠辺りが赤色に彩色された、お洒落な建物です。

    先頭近くを歩いていましたので、振り返っての一枚です。白い毛紅、梁や窓枠辺りが赤色に彩色された、お洒落な建物です。

  • 市街地の中の一寸した広場です。ここで小休止を取ることになりました。通路と同様、広場も全て石畳でした。休憩用のテーブルが並びます。

    市街地の中の一寸した広場です。ここで小休止を取ることになりました。通路と同様、広場も全て石畳でした。休憩用のテーブルが並びます。

  • 休憩した広場に面した一角にあったお土産屋さんです。お店を覗いて、一寸した買物をしました。絵葉書や民芸品です。

    休憩した広場に面した一角にあったお土産屋さんです。お店を覗いて、一寸した買物をしました。絵葉書や民芸品です。

  • 広場での休憩時間が終って、再集合です。ユダヤ人居住の旧市街の見学はまだ続きます。泉水の傍では、別の団体さんが休憩していました。

    広場での休憩時間が終って、再集合です。ユダヤ人居住の旧市街の見学はまだ続きます。泉水の傍では、別の団体さんが休憩していました。

  • 屋上の飾りが、中世の時代に誘ってくれる街路です。街灯はまだ新しいのでしょうが、不調和ではありません。町並みに、一寸したアクセントと風情を与えています。旧ユダヤ人街、サンタ・クルス街です。

    屋上の飾りが、中世の時代に誘ってくれる街路です。街灯はまだ新しいのでしょうが、不調和ではありません。町並みに、一寸したアクセントと風情を与えています。旧ユダヤ人街、サンタ・クルス街です。

  • カテドラルは、スペイン最大の聖堂です。中央は、その一角に聳え立つヒラルダの塔です。

    カテドラルは、スペイン最大の聖堂です。中央は、その一角に聳え立つヒラルダの塔です。

  • 二人とも騎馬警官です。でも、その制服は野暮ったく、冴えません。これからパトローといった風ではなく、町内清掃といった感じです。

    二人とも騎馬警官です。でも、その制服は野暮ったく、冴えません。これからパトローといった風ではなく、町内清掃といった感じです。

  • カテドラルの前には何台もの幌馬車が待機していました。これに乗って、優雅に旧市街を散歩するのも、いい気分になりそうです。

    カテドラルの前には何台もの幌馬車が待機していました。これに乗って、優雅に旧市街を散歩するのも、いい気分になりそうです。

  • 現地ガイドさんの説明ですと、ヒラルダの塔は、最初はモスクの鐘楼だったのを、台座部分を利用して上部を継ぎ足したもののようです。

    現地ガイドさんの説明ですと、ヒラルダの塔は、最初はモスクの鐘楼だったのを、台座部分を利用して上部を継ぎ足したもののようです。

  • ヒラルダの塔への登攀は、最初はカテドラルへの入場から始まります。ユネスコの世界遺産に登録されています。

    ヒラルダの塔への登攀は、最初はカテドラルへの入場から始まります。ユネスコの世界遺産に登録されています。

  • ヒラルダの塔への登り道は、馬が使えるように階段ではなくスロープになっていました。屋上から四方を撮った写真です。推測では北方面です。

    ヒラルダの塔への登り道は、馬が使えるように階段ではなくスロープになっていました。屋上から四方を撮った写真です。推測では北方面です。

  • 時計回りに撮りましたから、最初の方角が当たっていれば、こちらが東方面です。北側に比べれば、少し霞んできました。

    時計回りに撮りましたから、最初の方角が当たっていれば、こちらが東方面です。北側に比べれば、少し霞んできました。

  • 遠くは大分霞んでしまいましたが、逆光が原因でしょうか?この大聖堂の周りは良く見えます。人の姿もあります。推測では、南側方面です。

    遠くは大分霞んでしまいましたが、逆光が原因でしょうか?この大聖堂の周りは良く見えます。人の姿もあります。推測では、南側方面です。

  • 遠くに川らしきものが見えますから、グアダルキビール川でしょう。そうすると、こちらが西側方面に当たるようです。この写真から他を推測しました。

    遠くに川らしきものが見えますから、グアダルキビール川でしょう。そうすると、こちらが西側方面に当たるようです。この写真から他を推測しました。

  • ヒラルダの塔のすっきりした外観とは違って、飾りの多い建物です。ゴチック様式でしょうか。矢張り歴史を感じさせる建物です。

    ヒラルダの塔のすっきりした外観とは違って、飾りの多い建物です。ゴチック様式でしょうか。矢張り歴史を感じさせる建物です。

  • 世界で一番大きいキリスト教聖堂が、大本山のローマのサン・ピエトロ大寺院、2番目がイギリスのセント・ポール大寺院です。カテドラルは、この2つに次ぐ規模です。

    世界で一番大きいキリスト教聖堂が、大本山のローマのサン・ピエトロ大寺院、2番目がイギリスのセント・ポール大寺院です。カテドラルは、この2つに次ぐ規模です。

  • 街灯1つにも歴史を感じます。灯器が5つ見えますが、隠れた場所に、もう1つあるかも知れません。先端には十字架があります。

    街灯1つにも歴史を感じます。灯器が5つ見えますが、隠れた場所に、もう1つあるかも知れません。先端には十字架があります。

  • 中庭のような場所から、四方の建物をカメラに収めました。この大聖堂の見ものは、ヒラルダの塔以外に、ムリーリョの「聖アントニオの奇跡」があります。

    中庭のような場所から、四方の建物をカメラに収めました。この大聖堂の見ものは、ヒラルダの塔以外に、ムリーリョの「聖アントニオの奇跡」があります。

  • 建物内での撮影もOKでした。1階と2階に2段になったステンドグラスです。遠くのステンドグラスだけ明るく写りましたので、文様までは識別できません。

    建物内での撮影もOKでした。1階と2階に2段になったステンドグラスです。遠くのステンドグラスだけ明るく写りましたので、文様までは識別できません。

  • 飾りか祭壇か判然としませんが、黄金色で尽された装飾です。中央に像が、両脇には画が収まっています。

    飾りか祭壇か判然としませんが、黄金色で尽された装飾です。中央に像が、両脇には画が収まっています。

  • 宗教儀式に使われた道具でしょうか。単なる飾りではなさそうです。推測すれば、歴代の大司祭のシンボル、御印と言ったところでしょうか。

    宗教儀式に使われた道具でしょうか。単なる飾りではなさそうです。推測すれば、歴代の大司祭のシンボル、御印と言ったところでしょうか。

  • 比較的近くから撮影できたステンドグラスですが、描かれた文様は、これでも上手く識別できませんでした。その下は、木製の飾り戸のようです。

    比較的近くから撮影できたステンドグラスですが、描かれた文様は、これでも上手く識別できませんでした。その下は、木製の飾り戸のようです。

  • 暗い中でも、金銀を沢山私用して作った祭壇のように見えます。左右に2体の像が安置され、上には同心円のシンボリックな飾りがあります。

    暗い中でも、金銀を沢山私用して作った祭壇のように見えます。左右に2体の像が安置され、上には同心円のシンボリックな飾りがあります。

  • 高い石造りの天井です。専門家の方なら、この部分だけで建築様式が分かるようです。カテドラルは、世界で3番目に大きい、ゴシック様式の聖堂です。

    高い石造りの天井です。専門家の方なら、この部分だけで建築様式が分かるようです。カテドラルは、世界で3番目に大きい、ゴシック様式の聖堂です。

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