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<旅の計画><br /> 昨年の6月にはフランス一人旅行を楽しみました。5泊6日のオールフリータイムの旅行でした。帰路に機中泊がありましたから、パリに4日間泊まって、市内や近郊の小旅行を満喫しました。年に1回は、ヨーロッパ旅行をしたいものと計画した結果でした。その時の一番の目的がルーブル美術館見学でした。<br /> 最初、地元の旅行代理店に申し込んでいたのですが、対応が余りにも杜撰でレベルが低かったため、キャンセルしました。既に旅行代金を払い込んでいたのですが、申し込んでいたツアーが、催行中止になったのが直接の理由でした。中止が決定になった時点での連絡もありませんでした。料金を払い込んだ3週間ほど前には、あと2、3名で催行と言う情報でした。<br /> それでも催行中止は計算に入れていましたから、その場で代替の旅行プランを探してもらいました。しかし、ピント外れのパンフレットを探す程度で、オンライン検索などのシステムもない代理店でした。普通の代理店でしたら、十分に時間があったのですから、代替プランを用意して、それを勧めるとか、その場でオンライン検索をされて、希望に合わせるのが一般的でした。1回目に依頼した時、こちらの用件のメモも取っていませんでしたから、最初から取次ぎだけかしない方針のようでした。これまでにお願いした代理店では、変更があった場合も、全てその場で結論が出ました。ただし、その代理店の名誉のため、店の名前は伏せておきます。<br /> そこで、別の旅行代理店でスペイン旅行のプランを探してもらいました。オンライン検索で探してもらったのが、今回の旅行プラン「世界遺産スペイン・ポルトガルを巡る8日間」でした。30名が定員で、あと1名ということでしたので、その場で予約を取ってもらいました。残り日数が30日を切っていて、キャンセル料も対象になることを承知のことでした。即決した理由は、値下げのほか、一人部屋追加料金が安いなど、お値打なこともありました。 結果よければ全てよしという訳ではありませんが、最初に申し込んだ旅行代理店のことは、この日限りで忘れることとしました。<br /> 今回の旅行の一番の目的は、世界3大美術館とも称されているプラドの美術館見学でした。ツアーコースにも入っていましたが、自由時間での見学を楽しみの旅行です。<br /><br /><世界遺産の旅><br /> 世界の美術館、博物館巡りを一番のテーマとして旅行をしてきましたが、同時に世界文化遺産、自然遺産巡りの2番目の目的としてきました。今夏、この小冊子を纏める際に、インターネットで個人旅行のホームページなどを検索しました。そこに掲示された写真を眺めるうちに、更にその意を強くしました。海外旅行だけでなく、国内旅行でも沢山の場所や建物等がありますので、こちらも順番に回ってみたいものです。<br /> 今回見学した世界文化遺産を纏めると次の4つになりました。<br />?アルハンブラ宮殿(スペイン、グラナダ)<br /> ヘネラリフェ宮殿、アルバイシン地区を含みます。<br />?コルドバ歴史地区(スペイン、コルドバ)<br /> イスラム教寺院とキリスト教が融合したメスキータなど。<br />?ジェロニモス修道院とベレンの塔(ポルトガル、リスボン)<br /> マヌエル様式の優美は修道院。ベレンの塔は外観だけの見学。<br />?シントラの文化的景観(ポルトガル、リスボン)<br /> 「エデンの園」と讃えられる景勝地。<br /> スペインの世界文化遺産は2001年度版のガイドブック(るるぶ スペイン・ポルトガル)では30箇所でしたが、2005年度版(旺文社 スペイン)では37箇所に、7つ増えていました。また、2001年版のポルトガルでは10箇所でした。こちらも多少、増えているかも知れません。<br /><br />***************************************<br /><br /> 元資料の手造り旅行記『イベリア半島旅行記』、副題『マドリッドからリスボンへの旅』の目次です。<br /><br /><目 次><br /><br /><はじめに><br />旅の計画(1)<br />世界遺産の旅(2)<br /><br /><2005年3月11日(金)><br />名古屋空港集合、成田へ(4)<br />成田出発、アムステルダムへ(5)<br />シベリア上空の印象(5)<br />アムステルダム到着、マドリッドへ(6)<br />マドリッド到着、ホテルへ(7)<br /><br /><2005年3月12日(土)><br />プラド美術館見学(9)<br />スペイン広場、ドンキホーテの像見学(10)<br />王宮(10)<br />マドリッド市内散策(11)<br />再びプラド美術館へ(12)<br />ホテル近くのスーパー(13)<br />夕食はホテルで(13)<br /><br /><2005年3月13日(日)><br />3・11テロから1年(16)<br />ジャングルのような駅舎、コルドバへ(17)<br />竹村さんのスペイン語教室(18)<br />コルドバ到着、昼食の店(20)<br />ユダヤ人旧居住、旧市街地見学(21)<br />メスキータ見学(22)<br />グラナダへ(22)<br /><br /><2005年3月14日(月)><br />グラナダの交通ラッシュ(25)<br />アルハンブラ宮殿見学(26)<br />昼食の店、学生の流し(27)<br />セビリアへ(28)<br />フラメンコショウのディナー(29)<br />閑話休題、信号の話です(29)<br />夜の喧騒(30)<br /><br /><2005年3月15日(火)><br />博覧会跡地、市庁舎見学(33)<br />歌劇カルメン、旧タバコ工場(33)<br />セビリア旧市街、ヒラルダの塔見学(34)<br />変な名前の昼食(35)<br />閑話休題、闘牛と闘牛士の話(35)<br />リスボンへ、国境の川(36)<br />ポルトガルの南部地帯(36)<br />夕刻のリスボン到着(37)<br /><br /><2005年3月16日(水)><br />ポルトガルの概況(39)<br />ロカ岬見学(39)<br />シントラ見学(40)<br />おじやの昼食(40)<br />ベレンの塔、発見のモニュメント見学(41)<br />ジェロニモス修道院見学(41)<br />リスボンの地下鉄(42)<br /><br /><2005年3月17日(木)><br />地下鉄で市内散策(44)<br />バイシャ地区(45)<br />サン・ジョルジュ城見学(45)<br />帰国、リスボン空港へ(46)<br /><br /><2005年3月18日(金)><br />成田到着、名古屋へ(48)<br /><br /><おわりに><br />謝辞(49)<br /><br /><br />*元資料の写真資料の目次です。<br /><br /><写真資料目次><br /><br />名古屋出発、成田へ(1)<br />アムステルダム到着、マドリッドへ(4)<br />プラド美術館(8)<br />スペイン広場(13)<br />王宮(18)<br /><br />マドリッド旧市街(22)<br />昼食、パエリア料理(25)<br />再びマドリッド市街(26)<br />再びプラド美術館(36)<br />閑話休題(40)<br /><br />ホテル出発、電車駅へ(43)<br />アトーチャ駅(45)<br />車窓から(53)<br />コルドバ市内(58)<br />昼食、レストランからの眺望(59)<br /><br />ユダヤ人居住、旧市街見学(63)<br />メスキータ見学(69)<br />グラナダへ(77)<br />グラナダ、ホテル到着(80)<br />ホテル出発(81)<br /><br />アルハンブラ宮殿見学(83)<br />昼食、イカの墨煮(94)<br />セビリアへ(95)<br />フラメンコのディナーショウ(97)<br />ホテルとセビリア市内(101)<br /><br />博覧会会場跡地、市庁舎見学(103)<br />セビリア旧市街見学(107)<br />カテドラル見学(111)<br />リスボンへ(116)<br />ロカ岬見学(119)<br /><br />シントラ見学(126)<br />昼食の店近くのリスボン市内(131)	<br />ベレンの塔見学(133)<br />発見のモニュメント見学(136)<br />ジェロニモス修道院(138)<br /><br />アルファマ地区、サンジョルジュ城(140)<br />リスボンの地下鉄(144)<br />アムステルダム経由、帰国(145)<br /><br /><付録1> 搭乗券、入場券(148)<br /><付録2> 日程表(150)

2005春、イベリア半島旅行記(1)『マドリッドからリスボンへの旅』:はじめに

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2005/03/11 - 2005/03/18

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旅行記グループ 2005春、イベリア半島旅行記

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

<旅の計画>
 昨年の6月にはフランス一人旅行を楽しみました。5泊6日のオールフリータイムの旅行でした。帰路に機中泊がありましたから、パリに4日間泊まって、市内や近郊の小旅行を満喫しました。年に1回は、ヨーロッパ旅行をしたいものと計画した結果でした。その時の一番の目的がルーブル美術館見学でした。
 最初、地元の旅行代理店に申し込んでいたのですが、対応が余りにも杜撰でレベルが低かったため、キャンセルしました。既に旅行代金を払い込んでいたのですが、申し込んでいたツアーが、催行中止になったのが直接の理由でした。中止が決定になった時点での連絡もありませんでした。料金を払い込んだ3週間ほど前には、あと2、3名で催行と言う情報でした。
 それでも催行中止は計算に入れていましたから、その場で代替の旅行プランを探してもらいました。しかし、ピント外れのパンフレットを探す程度で、オンライン検索などのシステムもない代理店でした。普通の代理店でしたら、十分に時間があったのですから、代替プランを用意して、それを勧めるとか、その場でオンライン検索をされて、希望に合わせるのが一般的でした。1回目に依頼した時、こちらの用件のメモも取っていませんでしたから、最初から取次ぎだけかしない方針のようでした。これまでにお願いした代理店では、変更があった場合も、全てその場で結論が出ました。ただし、その代理店の名誉のため、店の名前は伏せておきます。
 そこで、別の旅行代理店でスペイン旅行のプランを探してもらいました。オンライン検索で探してもらったのが、今回の旅行プラン「世界遺産スペイン・ポルトガルを巡る8日間」でした。30名が定員で、あと1名ということでしたので、その場で予約を取ってもらいました。残り日数が30日を切っていて、キャンセル料も対象になることを承知のことでした。即決した理由は、値下げのほか、一人部屋追加料金が安いなど、お値打なこともありました。 結果よければ全てよしという訳ではありませんが、最初に申し込んだ旅行代理店のことは、この日限りで忘れることとしました。
 今回の旅行の一番の目的は、世界3大美術館とも称されているプラドの美術館見学でした。ツアーコースにも入っていましたが、自由時間での見学を楽しみの旅行です。

<世界遺産の旅>
 世界の美術館、博物館巡りを一番のテーマとして旅行をしてきましたが、同時に世界文化遺産、自然遺産巡りの2番目の目的としてきました。今夏、この小冊子を纏める際に、インターネットで個人旅行のホームページなどを検索しました。そこに掲示された写真を眺めるうちに、更にその意を強くしました。海外旅行だけでなく、国内旅行でも沢山の場所や建物等がありますので、こちらも順番に回ってみたいものです。
 今回見学した世界文化遺産を纏めると次の4つになりました。
?アルハンブラ宮殿(スペイン、グラナダ)
 ヘネラリフェ宮殿、アルバイシン地区を含みます。
?コルドバ歴史地区(スペイン、コルドバ)
 イスラム教寺院とキリスト教が融合したメスキータなど。
?ジェロニモス修道院とベレンの塔(ポルトガル、リスボン)
 マヌエル様式の優美は修道院。ベレンの塔は外観だけの見学。
?シントラの文化的景観(ポルトガル、リスボン)
 「エデンの園」と讃えられる景勝地。
 スペインの世界文化遺産は2001年度版のガイドブック(るるぶ スペイン・ポルトガル)では30箇所でしたが、2005年度版(旺文社 スペイン)では37箇所に、7つ増えていました。また、2001年版のポルトガルでは10箇所でした。こちらも多少、増えているかも知れません。

***************************************

 元資料の手造り旅行記『イベリア半島旅行記』、副題『マドリッドからリスボンへの旅』の目次です。

<目 次>

<はじめに>
旅の計画(1)
世界遺産の旅(2)

<2005年3月11日(金)>
名古屋空港集合、成田へ(4)
成田出発、アムステルダムへ(5)
シベリア上空の印象(5)
アムステルダム到着、マドリッドへ(6)
マドリッド到着、ホテルへ(7)

<2005年3月12日(土)>
プラド美術館見学(9)
スペイン広場、ドンキホーテの像見学(10)
王宮(10)
マドリッド市内散策(11)
再びプラド美術館へ(12)
ホテル近くのスーパー(13)
夕食はホテルで(13)

<2005年3月13日(日)>
3・11テロから1年(16)
ジャングルのような駅舎、コルドバへ(17)
竹村さんのスペイン語教室(18)
コルドバ到着、昼食の店(20)
ユダヤ人旧居住、旧市街地見学(21)
メスキータ見学(22)
グラナダへ(22)

<2005年3月14日(月)>
グラナダの交通ラッシュ(25)
アルハンブラ宮殿見学(26)
昼食の店、学生の流し(27)
セビリアへ(28)
フラメンコショウのディナー(29)
閑話休題、信号の話です(29)
夜の喧騒(30)

<2005年3月15日(火)>
博覧会跡地、市庁舎見学(33)
歌劇カルメン、旧タバコ工場(33)
セビリア旧市街、ヒラルダの塔見学(34)
変な名前の昼食(35)
閑話休題、闘牛と闘牛士の話(35)
リスボンへ、国境の川(36)
ポルトガルの南部地帯(36)
夕刻のリスボン到着(37)

<2005年3月16日(水)>
ポルトガルの概況(39)
ロカ岬見学(39)
シントラ見学(40)
おじやの昼食(40)
ベレンの塔、発見のモニュメント見学(41)
ジェロニモス修道院見学(41)
リスボンの地下鉄(42)

<2005年3月17日(木)>
地下鉄で市内散策(44)
バイシャ地区(45)
サン・ジョルジュ城見学(45)
帰国、リスボン空港へ(46)

<2005年3月18日(金)>
成田到着、名古屋へ(48)

<おわりに>
謝辞(49)


*元資料の写真資料の目次です。

<写真資料目次>

名古屋出発、成田へ(1)
アムステルダム到着、マドリッドへ(4)
プラド美術館(8)
スペイン広場(13)
王宮(18)

マドリッド旧市街(22)
昼食、パエリア料理(25)
再びマドリッド市街(26)
再びプラド美術館(36)
閑話休題(40)

ホテル出発、電車駅へ(43)
アトーチャ駅(45)
車窓から(53)
コルドバ市内(58)
昼食、レストランからの眺望(59)

ユダヤ人居住、旧市街見学(63)
メスキータ見学(69)
グラナダへ(77)
グラナダ、ホテル到着(80)
ホテル出発(81)

アルハンブラ宮殿見学(83)
昼食、イカの墨煮(94)
セビリアへ(95)
フラメンコのディナーショウ(97)
ホテルとセビリア市内(101)

博覧会会場跡地、市庁舎見学(103)
セビリア旧市街見学(107)
カテドラル見学(111)
リスボンへ(116)
ロカ岬見学(119)

シントラ見学(126)
昼食の店近くのリスボン市内(131)
ベレンの塔見学(133)
発見のモニュメント見学(136)
ジェロニモス修道院(138)

アルファマ地区、サンジョルジュ城(140)
リスボンの地下鉄(144)
アムステルダム経由、帰国(145)

<付録1> 搭乗券、入場券(148)
<付録2> 日程表(150)

同行者
一人旅
交通手段
鉄道 観光バス タクシー
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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