江戸東京たてもの園　vol.３(だるま宰相の家）

2006/12/10 - 2006/12/10

だるま宰相の異名で親しまれた高橋是清の赤坂にあった自邸が移築され庭園の一部も復元されています。歴史に残る２．２６事件の舞台にもなった家が今は、武蔵野のこの地で公開されています。歴史の重みを感じさせる建物でした。

エリア 国分寺・小金井(東京)

• 交通手段: JRローカル 徒歩

武蔵野の緑に溶け込んで、あたかもここにもともと建っていた様な雰囲気です。

庭の紅葉がきれいに色づいています。

昔の家ってどこもこんな玄関燈がついていましたね。

1階の庭に面した左側は休憩所になっていて、蕎麦や甘味、コーヒーなどを味わえます。
今日は田舎蕎麦　５５０円をいただきました。

お寺のような障子です。これは先に見た三井邸にもありました。

すべて和室だけの家でした。

雪見灯篭も赤坂の自邸の庭にあったものです。

組井筒を水源にした流れも赤坂から移設したものです。

２階のこの部屋が２・２６事件の舞台となった寝室です。