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今日は午前中仕事が入ってしまったため、今日のショートトリップは午後からここフォートラヴェルで知った、小金井の江戸東京たてもの園に行ってきました。中央線の東小金井の駅からバスに乗って玉川上水を渡ったところにある小金井公園の中にそれはありました。歴史的建造物の大好きな私にはたまらない場所でした。大きく3つのゾーンに分かれて27棟の建物が移築され展示されていました。1棟をのぞいてすべて東京都内に建っていたもので、江戸時代から昭和20年代にかけての建物で、あたかもその時代にタイムスリップしたようなノスタルジックな雰囲気を味わいました。

江戸東京たてもの園 vol.1(明治末期~昭和20年代の家)

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2006/12/10 - 2006/12/10

387位(同エリア482件中)

旅行記グループ 東京 12月

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ぬいぬい

ぬいぬいさん

今日は午前中仕事が入ってしまったため、今日のショートトリップは午後からここフォートラヴェルで知った、小金井の江戸東京たてもの園に行ってきました。中央線の東小金井の駅からバスに乗って玉川上水を渡ったところにある小金井公園の中にそれはありました。歴史的建造物の大好きな私にはたまらない場所でした。大きく3つのゾーンに分かれて27棟の建物が移築され展示されていました。1棟をのぞいてすべて東京都内に建っていたもので、江戸時代から昭和20年代にかけての建物で、あたかもその時代にタイムスリップしたようなノスタルジックな雰囲気を味わいました。

交通手段
JRローカル 徒歩

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  • 常盤台写真場<br />板橋区の常盤台に建てられていた写真館です。昭和12年(1937年)に建てられたものです。<br />

    常盤台写真場
    板橋区の常盤台に建てられていた写真館です。昭和12年(1937年)に建てられたものです。

  • 照明設備が発達していない当時、安定した照度を得るために、2階の写真場の大きな窓を付けていました。<br />実際にここで撮影しているようです。

    照明設備が発達していない当時、安定した照度を得るために、2階の写真場の大きな窓を付けていました。
    実際にここで撮影しているようです。

  • 階段の腰壁に何気に抜いた丸い窓と踊り場の4つの小窓がおしゃれです。

    階段の腰壁に何気に抜いた丸い窓と踊り場の4つの小窓がおしゃれです。

  • 居間も和室になっています

    居間も和室になっています

  • 子供の頃はこんなかまどでご飯を炊いていました。

    子供の頃はこんなかまどでご飯を炊いていました。

  • ここは子供部屋  作り付けの机に椅子が4脚<br />4人子供がいたのでしょうか?

    ここは子供部屋  作り付けの机に椅子が4脚
    4人子供がいたのでしょうか?

  • ここは衣裳部屋のようです。<br />懐かしい足ふみ式のミシンと鏡台がならんであります。

    ここは衣裳部屋のようです。
    懐かしい足ふみ式のミシンと鏡台がならんであります。

  • 昭和30年代までこんな檜のお風呂でした。なつかしー・・・。

    昭和30年代までこんな檜のお風呂でした。なつかしー・・・。

  • 三井八郎右衛門邸<br /><br />港区の西麻布に昭和27年(1952年)に建てられた邸宅。客間と食堂部分は明治30年(1897年)に京都に建てられ戦後西麻布に移築されたものです。

    三井八郎右衛門邸

    港区の西麻布に昭和27年(1952年)に建てられた邸宅。客間と食堂部分は明治30年(1897年)に京都に建てられ戦後西麻布に移築されたものです。

  • 典型的な日本のお金持ちの家と言った感じです。

    典型的な日本のお金持ちの家と言った感じです。

  • 玄関を入るとこんな照明がぶら下がっています。

    玄関を入るとこんな照明がぶら下がっています。

  • 客間 この部分は明治の建物です。

    客間 この部分は明治の建物です。

  • 食堂 ここも明治の建物です。

    食堂 ここも明治の建物です。

  • 天井もこんな感じで立派です。

    天井もこんな感じで立派です。

  • 母屋の脇には蔵が ここも明治7年に造られたものです。いけない、ここは写真撮影禁止エリアだったようです。

    母屋の脇には蔵が ここも明治7年に造られたものです。いけない、ここは写真撮影禁止エリアだったようです。

  • 食堂も業務用の厨房が入っていて、専従の料理人が何人かいたんでしょうね。

    食堂も業務用の厨房が入っていて、専従の料理人が何人かいたんでしょうね。

  • 建具も板に絵が書いてあります。有名な絵師により物とか。

    建具も板に絵が書いてあります。有名な絵師により物とか。

  • 廊下の壁の模様

    廊下の壁の模様

  • 1階の和室

    1階の和室

  • 2階に登る階段

    2階に登る階段

  • 主人の書斎兼寝室のようです

    主人の書斎兼寝室のようです

  • 廊下の織り上げられた天井の下がるシャンデリア

    廊下の織り上げられた天井の下がるシャンデリア

  • ふすまの取っ手の装飾もおしゃれです

    ふすまの取っ手の装飾もおしゃれです

  • 三井邸勝手口のドアの装飾

    三井邸勝手口のドアの装飾

  • 建具の装飾

    建具の装飾

  • 小出邸<br /><br />日本におけるモダニズム運動を主導した建築家「堀口捨巳」がヨーロッパ旅行から帰国直後に設計した住宅で、当時のヨーロッパの流行のデザインと、日本の伝統的な造形の和洋折衷の建物です。<br />文京区西片2丁目に大正14年(1925年)建てられたものを移築しました。<br />

    小出邸

    日本におけるモダニズム運動を主導した建築家「堀口捨巳」がヨーロッパ旅行から帰国直後に設計した住宅で、当時のヨーロッパの流行のデザインと、日本の伝統的な造形の和洋折衷の建物です。
    文京区西片2丁目に大正14年(1925年)建てられたものを移築しました。

  • 部屋の西側は閉鎖的で小さな窓しか開いていません。

    部屋の西側は閉鎖的で小さな窓しか開いていません。

  • 和洋折衷のリビング

    和洋折衷のリビング

  • 前川國男邸<br /><br />わが国の近代建築の発展に貢献した建築家 前川國男の自宅として昭和17年に品川区上大崎(目黒)に建てらられたものです。外観は切妻屋根の和風ですが内部は大きな吹き抜けをとった洋風の建物になっています。<br />

    前川國男邸

    わが国の近代建築の発展に貢献した建築家 前川國男の自宅として昭和17年に品川区上大崎(目黒)に建てらられたものです。外観は切妻屋根の和風ですが内部は大きな吹き抜けをとった洋風の建物になっています。

  • 書斎 前川國男氏はここで設計図も書いていたのでしょうね。

    書斎 前川國男氏はここで設計図も書いていたのでしょうね。

  • 昭和30年代は黒のダイヤル電話でしたが、これはその前の形です。

    昭和30年代は黒のダイヤル電話でしたが、これはその前の形です。

  • 高い天井の吹き抜けのあるリビング

    高い天井の吹き抜けのあるリビング

  • 田園調布の家(大川邸)<br /><br />大正14年に田園調布に立てられた住宅。当時としては珍しい全室洋間の家です。

    田園調布の家(大川邸)

    大正14年に田園調布に立てられた住宅。当時としては珍しい全室洋間の家です。

  • さっきの電話よりもさらに古い型式の電話です。

    さっきの電話よりもさらに古い型式の電話です。

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