2003/02/11 - 2003/02/13
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SUR SHANGHAIさん
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★2016年11月:新たに出てきた画像をアップします。★
バラナシで旦那とは別行動になり、一人訪れたカジュラーホー。
世界遺産にもなった寺院群のあるカジュラーホーの空港に降り立つと、
「あれ?」
世界中からの観光客を集めている所とは思えないほどの小さい空港。
もっとも、その当時は空港の拡張工事が進んでいる様子はあったけど、町も小さくて人々も観光客ずれしていない素朴な雰囲気があった。
がんばって町を発展させようとする気概が無い、と言えば言えるけど、
そんなにあくせくすることもないさ、と悠久の構えでいるようにも見えた人々。
寺院見学の後でちょっと町や村のはずれに出てみると、菜の花畑も広がる景色。
喧騒と混沌のバラナシから来ると、「ああ、インドにもこんなに穏やかな町があったんだ。」
そんな風景の印象をまとめておきます。
表紙の画像は、カジュラーホーの町外れのあぜ道と風景
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
カジュラーホーで泊まったホテルの名は何だったかな?
村の大きな通りからちょっと引っ込んだ場所にあったけど。
そのホテルの窓から見た中庭の壁。
光の具合が美しい。 -
イチオシ
初日は半端な時刻に着いたので、寺院見物は後回しにして、町や村の周辺を歩いてみた。
そこで出会った子供たち。
笑いを含んだ目、不安そうな目、いたずらっぽい目。 -
遠く霞む山、菜の花畑、木々の作り出す陰。
喧騒のバラナシでの緊張がほぐれていく…。 -
あぜ道を歩く。
昔、おばあちゃんの家があったあたりに似ているな。
草の匂い、虫の声。 -
イチオシ
畦道の途中で、きれいな小鳥を発見。
-
せっかく見つけた小鳥。
驚かさないようにそうっと近づく。 -
農家の屋根越しに寺院が見える。
これはミトゥナ像で有名な西群の寺院ではなく、マイナーな東群のもの。 -
翌朝は一番にミトゥナ像のあるデーヴィー・ジャグダンベ寺院もある敷地内へ。
-
デーヴィー・ジャグダンベ寺院。
まずは敷地内をぐるりと回る。 -
デーヴィー・ジャグダンべ寺院敷地は、ちょっとした公園風植え込みも。
遺跡の補修も進んでいる、とは言うものの…、 -
…寺院の建っている基壇をよく見ると、崩落した(?)彫刻のパーツのはめ込み方がバラバラ。
これで補修したつもり?
大きさが合えば縦でも横でもいいってモンじゃないと思うけど。(^◇^;) -
ここもそう。
バラバラになったパーツはパズルと同じ。
パズルはちゃんとはめましょうねェ。 -
これがかの有名なミトゥナ像で埋め尽くされたデーヴィー・ジャグダンベ寺院。
ふむふむ、なるほど。
ふと気付くと、インド人新婚カップルさん(?)もあれこれ指差してうれしそう。 -
デーヴィー・ジャグダンベ寺院のミトゥナ像の一部。
おおらかと言うか、あっけらかんと言うか。 -
デーヴィー・ジャグダンベ寺院の彫刻の細かいパーツを見ていくと、気付いたことが一つ。
象の彫刻はほとんどがきっちり前を向いているのに、中にはよそ見している象さんも。
ん?と思ってその視線を追って見てみると…、おっとっと。 -
デーヴィー・ジャグダンベ寺院。
誰が供えたのか、薄いピンクの花で飾られた彫像も。 -
これもデーヴィー・ジャグダンベ寺院で見た彫像だったような。
不完全になったその肢体に漂うエロチシズム。 -
カジュラーホーの朝。
寺院西群のはずれにあるチャウンサート・ヨーギニー寺院周辺へもテクテク歩いて行ってみた。
これは途中にある、沐浴のための大きな池。 -
ガネーシャの像も、朝には新鮮な花で彩られる。
-
イチオシ
足元を見れば、自然に踏み均された道が出来ている。
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チャウンサート・ヨーギニー寺院の石組みの上には、お供え物らしい素焼きの壺が並ぶ。
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遠くに見えるのは、前日行った西群の寺院がまとまって建っているあたり。
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朝の光の中の静かな寺院のある風景。
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カジュラーホーの静かな朝。
遠い昔に引き込まれそう。 -
そんな風景の中には電信柱も見え隠れする現代。
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祠は崩れ去っても、忘れ去られてはいないという証拠に、塗られた赤い色がまだ新しい彫像。
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上掲の画像と同じ彫像が気に入って、いろんな角度から撮ってみた。
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この祠の跡に残る彫像は、どの神様?
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また菜の花畑と山のある風景を目に収める。
翌日はカジュラーホー郊外へお出かけ。
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この旅行記へのコメント (1)
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- ginさん 2006/01/22 05:28:25
- お邪魔します.
- インドの旅行記拝見させていただいています.ついこの間なのに何だかなつかしく..,インドの匂いが漂って来そうです.gin
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