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「03年の暮れの予定は?」<br />「年明け前にインド出張。」<br />「じゃ、それにクリスマス休暇を付けちゃおう。」<br /><br />…の話し合いの結果、インドでの年越し。<br />でも、この旅はトラブルが多かったなあ…。今、思い出すと笑えるけど。(^○^) <br /><br />-という訳で、≪前半戦≫、≪後半戦≫と名付けて二部作アップ。<br /><br />そのうちの≪前半戦≫は、チェンナイ(旧名マドラス)→デリー→ムンバイー(旧名ボンベイ)<br />さて、前半戦のトラブルとは…<br /><br />表紙の画像は、ムンバイーの風の中の一風景<br />

★ちょっと昔のインド 03年~04年の年越し旅(1) -チェンナイからデリー、ムンバイへ

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2003/12/23 - 2003/12/29

6009位(同エリア9060件中)

SUR SHANGHAI

SUR SHANGHAIさん

「03年の暮れの予定は?」
「年明け前にインド出張。」
「じゃ、それにクリスマス休暇を付けちゃおう。」

…の話し合いの結果、インドでの年越し。
でも、この旅はトラブルが多かったなあ…。今、思い出すと笑えるけど。(^○^) 

-という訳で、≪前半戦≫、≪後半戦≫と名付けて二部作アップ。

そのうちの≪前半戦≫は、チェンナイ(旧名マドラス)→デリー→ムンバイー(旧名ボンベイ)
さて、前半戦のトラブルとは…

表紙の画像は、ムンバイーの風の中の一風景

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  • 最初の数枚は、トランジットで寄ったバンコク。

    最初の数枚は、トランジットで寄ったバンコク。

  • 久々に観光客っぽいお寺訪問。<br /><br />バンコクでは平和モードの二人。

    久々に観光客っぽいお寺訪問。

    バンコクでは平和モードの二人。

  • この猫ちゃんも、その後の二人のトラブルには気付く由も無し。<br /><br /><br />さて、こんな猫ちゃんをあとにして、バンコクからチェンナイに。<br /><br />そこでの第一のトラブルは…、<br /><br />

    この猫ちゃんも、その後の二人のトラブルには気付く由も無し。


    さて、こんな猫ちゃんをあとにして、バンコクからチェンナイに。

    そこでの第一のトラブルは…、

  • チェンナイのホテル、CHOLA SHERATONでの二人の会話。<br /><br />「あれ?俺のデジカメやケーブルはそっちのバッグの中だっけ?」<br />「私のには私の物しか入ってないけど。」<br /><br />探すことしばし。出て来ない…。<br /><br />「え〜!!機内預け荷物にロックしてなかったの〜!! バンコクを出る前にロック、あげたでしょ!」<br /><br />「大丈夫かと思った…。(ToT)」<br /><br />とんだクリスマス・イブになってしまった…。<br /><br /><br />街角のインドの神々が旦那を笑う。<br /><br />

    チェンナイのホテル、CHOLA SHERATONでの二人の会話。

    「あれ?俺のデジカメやケーブルはそっちのバッグの中だっけ?」
    「私のには私の物しか入ってないけど。」

    探すことしばし。出て来ない…。

    「え〜!!機内預け荷物にロックしてなかったの〜!! バンコクを出る前にロック、あげたでしょ!」

    「大丈夫かと思った…。(ToT)」

    とんだクリスマス・イブになってしまった…。


    街角のインドの神々が旦那を笑う。

  • 結局、どの段階で無くなったのか分からず仕舞い。<br /><br /><br />同じく街角のインドの聖牛さんも、<br /><br />「ロックは使わなきゃいかん。」のご託宣。

    結局、どの段階で無くなったのか分からず仕舞い。


    同じく街角のインドの聖牛さんも、

    「ロックは使わなきゃいかん。」のご託宣。

  • 雨模様のチェンナイの街。<br /><br />青いシートの上の果物の色が鮮やか。

    雨模様のチェンナイの街。

    青いシートの上の果物の色が鮮やか。

  • チェンナイの高等裁判所の敷地内。<br /><br />赤い建物が連なる。<br /><br />クラシックな白いアンバサダーとの取り合わせ。

    チェンナイの高等裁判所の敷地内。

    赤い建物が連なる。

    クラシックな白いアンバサダーとの取り合わせ。

  • デリーに移る。旦那はここで本来の出張目的の会合。<br /><br />雨や霧のチャンドニー・チョウクを一人で歩く。<br />インドとは言え、12月下旬のデリーは寒い。

    デリーに移る。旦那はここで本来の出張目的の会合。

    雨や霧のチャンドニー・チョウクを一人で歩く。
    インドとは言え、12月下旬のデリーは寒い。

  • 行者さんも新聞を読む、チャンドニー・チョウクの道端。<br /><br />チャンドニー・チョウクは昔から種々雑多なお店が並ぶ通り。

    行者さんも新聞を読む、チャンドニー・チョウクの道端。

    チャンドニー・チョウクは昔から種々雑多なお店が並ぶ通り。

  • チャンドニー・チョウクから近いラール・キラーはムガル王朝第五代皇帝シャー・ジャハーンによって建てられた「赤い城」を意味する城。<br /><br />内部にはさまざまな付属建築もある広い敷地。<br />今、手元にある写真はこれだけ。

    チャンドニー・チョウクから近いラール・キラーはムガル王朝第五代皇帝シャー・ジャハーンによって建てられた「赤い城」を意味する城。

    内部にはさまざまな付属建築もある広い敷地。
    今、手元にある写真はこれだけ。

  • ラール・キラーの近くには、やはりシャー・ジャハーンによって建てられたジャマー・マスジットと呼ばれる大モスクもあるけど、今のところ写真は出てきていない。<br /><br />そのあたりに立っていた果物の屋台。<br />寒い雨空の下のカラフルな彩り。<br /><br />飾り切りも、盛り上げ方もお見事!<br /><br />

    ラール・キラーの近くには、やはりシャー・ジャハーンによって建てられたジャマー・マスジットと呼ばれる大モスクもあるけど、今のところ写真は出てきていない。

    そのあたりに立っていた果物の屋台。
    寒い雨空の下のカラフルな彩り。

    飾り切りも、盛り上げ方もお見事!

  • デリーはまた来ることもある! と一泊のみ。<br /><br />ここはムンバイー。寒くて雨空だったデリーが嘘みたい。<br /><br />その太陽の下で、洗濯を生業とする人々がひしめくドビー・ゴートを見るのは複雑な気持ち。<br /><br />

    デリーはまた来ることもある! と一泊のみ。

    ここはムンバイー。寒くて雨空だったデリーが嘘みたい。

    その太陽の下で、洗濯を生業とする人々がひしめくドビー・ゴートを見るのは複雑な気持ち。

  • このドビー・ゴートだけは、旦那が<br />「お前一人で行っちゃいかん。」<br /><br />でも、旦那が付いて来ると、その体型で余計に目立っちゃうんだけど…。

    このドビー・ゴートだけは、旦那が
    「お前一人で行っちゃいかん。」

    でも、旦那が付いて来ると、その体型で余計に目立っちゃうんだけど…。

  • ドビー・ゴートの洗濯場は塀で囲まれて、中への入り口が所々にある。<br /><br />中を見ようと私がそっと近づくと、<br />「止めておけ、止めておけ。」<br />の旦那の声が背後から。<br /><br /><br />だ・か・ら、目立つんだってば! 怒!!<br /><br /><br />付近にあった小さい工場の壁の絵。

    ドビー・ゴートの洗濯場は塀で囲まれて、中への入り口が所々にある。

    中を見ようと私がそっと近づくと、
    「止めておけ、止めておけ。」
    の旦那の声が背後から。


    だ・か・ら、目立つんだってば! 怒!!


    付近にあった小さい工場の壁の絵。

  • ドビー・ゴートを取り巻く塀にはいろんな神様や人物が描かれている。

    ドビー・ゴートを取り巻く塀にはいろんな神様や人物が描かれている。

  • え〜と、このお方の名前は、失礼ながら失念。

    え〜と、このお方の名前は、失礼ながら失念。

  • ムンバイー二日目は、旦那は本来の目的続行。<br /><br /><br />私は一人、当たり障りのない場所へと向う。<br /><br />まずはヴィクトリア&アルバート博物館。<br />広大な敷地の中で、隣には動物園もあって家族連れが多い。<br /><br /><br />その敷地の外にはその楽しげな光景とは裏腹な、貧しげな家々と人々が。<br /><br />カメラは向けず。

    ムンバイー二日目は、旦那は本来の目的続行。


    私は一人、当たり障りのない場所へと向う。

    まずはヴィクトリア&アルバート博物館。
    広大な敷地の中で、隣には動物園もあって家族連れが多い。


    その敷地の外にはその楽しげな光景とは裏腹な、貧しげな家々と人々が。

    カメラは向けず。

  • ムンバイーの列車駅であるヴィクトリア・ターミナス駅は一見の価値あり、と聞いていたので、インド門方面に戻る途中に寄ってみた。<br /><br />どひゃ〜、中も外も単なる駅とは思えない!<br /><br />イギリスの栄光なのか、見栄なのか。<br />

    ムンバイーの列車駅であるヴィクトリア・ターミナス駅は一見の価値あり、と聞いていたので、インド門方面に戻る途中に寄ってみた。

    どひゃ〜、中も外も単なる駅とは思えない!

    イギリスの栄光なのか、見栄なのか。

  • インド門近くに戻った路上に立っていた水売りのタンク。

    インド門近くに戻った路上に立っていた水売りのタンク。

  • その周辺の建物の壁画。<br /><br />キリスト様もいらっしゃいます。

    その周辺の建物の壁画。

    キリスト様もいらっしゃいます。

  • インド門そばにその威容を誇るタージ・マハル・ホテル。<br />19世紀末、ムンバイー一の資産家ターター氏が、アポロ・ホテルでインド人の入場を断られたのを機に、誰でも入れるホテルを造ろうとして建てた。<br /><br /><br />う〜ん、誰でも入れる、と言う状況ではない人々の光景を見た私はこれまた複雑な気に。<br /><br />インド門の写真は、今は手元に無し。

    インド門そばにその威容を誇るタージ・マハル・ホテル。
    19世紀末、ムンバイー一の資産家ターター氏が、アポロ・ホテルでインド人の入場を断られたのを機に、誰でも入れるホテルを造ろうとして建てた。


    う〜ん、誰でも入れる、と言う状況ではない人々の光景を見た私はこれまた複雑な気に。

    インド門の写真は、今は手元に無し。

  • 自分の泊まったオベロイ・ホテルのある、海沿いのマリーン・ドライブ。<br /><br /><br />そこの堤防に腰掛けて、道行く人々を観察。<br />

    自分の泊まったオベロイ・ホテルのある、海沿いのマリーン・ドライブ。


    そこの堤防に腰掛けて、道行く人々を観察。

  • 急に大風が吹くと、こんな光景も見られます。

    急に大風が吹くと、こんな光景も見られます。

  • 「ほら〜、ハトポッポだよ〜。」<br /><br /><br />ドビー・ゴートやヴィクトリア・アルバート博物館のあたりで見た人々の様子を忘れさせてくれる平和な眺め。

    「ほら〜、ハトポッポだよ〜。」


    ドビー・ゴートやヴィクトリア・アルバート博物館のあたりで見た人々の様子を忘れさせてくれる平和な眺め。

  • こんな物売りの少女もハトを眺めながら行き過ぎる。

    こんな物売りの少女もハトを眺めながら行き過ぎる。

  • マリーン・ドライブから見たアラビア海の夕日。<br /><br /><br />後半戦のアジャンター、エローラ、最後に戻ったチェンナイでは更にトラブル続発。<br /><br /><br />それも知らぬ気に、夕日は沈む…。

    マリーン・ドライブから見たアラビア海の夕日。


    後半戦のアジャンター、エローラ、最後に戻ったチェンナイでは更にトラブル続発。


    それも知らぬ気に、夕日は沈む…。

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この旅行記へのコメント (3)

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  • azianokazeさん 2006/02/22 15:51:24
    ヤシの国とスラム
    いつもご主人と楽しそうでうらやましいです。

    以前ムンバイでは両替詐欺にあったのですが、事件後インド門に行く車から眺めた道の両側に続くスラムは強烈な日差しに焼かれて、「どうしたらここで生活できるのだろうか?」と息をのんでしまう印象がありました。
    南インドのヤシの景色がとても美しいものであっただけに、その落差が記憶に残っています。
  • RiEさん 2006/02/21 13:31:04
    インド
    SUR SHANGHAIさん こんにちわぁ〜(*^_^*)

    SUR SHANGHAIさんのインド旅行記を覗くといつも心が揺れちゃって行きたくなります!・・・本当に行きたぃッ★★★

    いつも旅行の話になるとダンナさんに交渉するのですが
    「インドは俺も行きたいけど行くなら1ヶ月くらいかけてじっくり周りたいから定年後じゃなぃと無理ダヨ」
    と言いくるめられて涙を飲んでいます(+o+)

    定年後って・・・・35年後だしッ\(◎o◎)/!ありえなぃ

    なのでSUR SHANGHAIさんの素敵な写真が私の楽しみです♪
    でも成長の早ぃインドだから30年以上たったら、私が惹かれている今の雰囲気が残っているのか心配デス〜(^_-)-☆

    SUR SHANGHAI

    SUR SHANGHAIさん からの返信 2006/02/22 18:07:23
    RE: インド
    インドに心が呼ばれたら、30年待たなくても行けますよ、きっと。(*^_^*)

    「この国には本当に21世紀が来ているんだろうか。」と思うことが多いので、RiEさんたちが行く時にもあまり変わっていないんじゃないかな〜と思ってます。

    私もインドにはずっと憧れていましたが、実際に行けたのはつい最近のこと。焦らずに機会を待ちましょうね。(*^_^*)

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