2003/02/08 - 2003/02/12
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★2026年8月:新たに出てきた画像や記録をアップします。★
聖地バラナシには二つの顔があると思う。
早朝のガンガで一人祈りを捧げる人、沐浴する人…。
聖牛たちも目を覚ましたばかりの靄の漂う河べり。
2月早朝の寒さも和らいだ昼前は、打って変わって喧騒の様相を見せ始める。
ガンガに沿って並ぶ無数のガートの内、中心となるダシャーシュワメード・ガートのあたりはその最たるもの。
その人ごみを掻き分けて歩いていた時、前からやって来た聖牛と正面衝突。
あっ!と思う間もなく左わき腹と肋骨の間あたりに強烈な突き上げ頭突き!∑(OωO )
「やられたっ!」と、とっさにその牛の頭を見れば、幸い角が切ってあったので大事には至らず…。
とは言え、角の根っこが直撃したので、しばらくは道の脇で「クウ~ッ…。」と蹲る。
やっと衝撃から抜け出して頭を挙げれば、周辺のお店のおじさんたちが心配そうな顔で見守っていた…。
今度はSUR SHANGHAIが、インド人お得意の “NO PROBLEM !”を返す番。
ちょっと声が弱々しかったかも...。(^^;
そこでおじさんたちも笑顔に戻ったバラナシの昼下がり。
そんな出来事もあったバラナシ周辺の昼頃をまとめてご紹介します。
●注: 行ったり来たりしながら撮った写真なので、この旅行記の内容と同じ順番で寺院などが並んでいるとは限りません。
表紙の画像は、ガンガ(ガンジス河)のガートに店開きしていた床屋さん。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
前編で、早朝のガンガ(ガンジス河)で昇る朝日とその日の活動を始めた人々の姿をこの目に納めた後は、一旦お宿のTemple on Gangesに戻り、旦那と屋上で朝食。
その後は、今度は昼の様子を見に、またガート(水辺へアプローチできる階段状の設備)沿いに下流方向へ。
朝には洗濯物を岸辺の石に叩きつけて洗う洗濯屋さんが一仕事終えたようで、今度は洗いあげたシーツやサリーなどの大きな布地を二人がかりでガートの斜面に干していく作業が見られた。 -
「はい、シワにならないようにしっかり伸ばして!」
「はいよ!」とまた一枚。
そのガート上方や塀には一面に牛糞燃料も干してある。
でも、聖なる牛から与えられた生活必需品の一つだから、地元の人たちにとっては当たり前の光景。 -
ガンガ(ガンジス河)のガートの斜面は、大小さまざまの洗濯物で埋め尽くされていく。
-
お昼前には、このとおり、ガートの斜面には盛大に洗濯物が干されていました。
ここまで持って来て洗うのも、干して取り入れるのも大変な労力よね。 -
ガンガに沿って無数のガートが並ぶバラナシ。
思いがけず立派な建物も混じっている。
この画像で宮殿のように見えるのはパンチャガンガ・ガートにあるアラムギル・モスク。
1669年にバラナシを征服したアウラングゼーブが、ムガル帝国の皇帝となった後に、自身の名誉称号アラムギルにちなんで建てたモスクなんだそう。
バラナシと聞くと、ヒンズー教のイメージが強いけど、こんな立派なモスクもあったとは! -
船でバラナシ巡礼に来たらしい女性の一行。
船はチャターしたのかな。
甲板の上で祈りを捧げる女性、念願のガンガ(ガンジス河)の岸辺で沐浴の準備を始める女性たち。 -
上掲の画像と同じ船でバラナシ巡礼に来たらしき女性たち。
順番に甲板の上に上がって、上に置いてある小さい神像と神様の絵に向かい祈りを捧げる。 -
これも上掲の画像と同じ船。
一行が、ガート沿いの寺院巡りに向ったあとのお留守番をしているのかな。 -
ガンガ(ガンジス河)沿いにはけっこう段数の多いガートも多い。
雨季の洪水の時期には、乾季の時には想像も出来ないほど相当な高さまで水が溢れるらしい。
その階段の上に建つのは真っ赤なヒンズー教の祠。
そこへお参りする人、赤と白のだんだら模様の階段を下りて来る人。 -
ここは、ケダル・ガートにあるケダルナート寺院の一角。
日本の紅白の垂れ幕を思わせる縦縞の寺院で、ガートの階段は紅白の横縞。
ここへもお参りの人が絶えない。 -
いつも賑わうケダル・ガートにあるケダルナート寺院前も、ふと人の流れが絶える時がある。
-
イチオシ
ここは、ケダル・ガートお隣のヴィジャヤナガラム・ガートのヒンズー教寺院だったかな。
間違っていたらお許しを。
ここもスパイスや果物の強烈な色を連想させる眺め。 -
上掲との画像と同じ寺院。
その彩りと人の動きで目がチカチカ。 -
これもまた、インド的色彩の祠と像。
これはガンガ(ガンジス河)岸辺近くのラームナガルにある祠と女神スカンダマタの像。
スカンダマタは、ヒンズー教の女神ドゥルガーの第5形態で…、 -
...ライオンまたは虎(この画像の動物はヒョウのようですが)の背中に乗り、子どもを片腕に抱いているスカンダマタ女神像は、神聖な母性を表しているのだそう。
元々の女神ドゥルガーとは、全然別の性格のような気がするけど...。(・・?
ドゥルガーについては、次のウィキペディのページでどうぞ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%BC
その背後にある祠は...、 -
...これまた真っ赤と真っ黄色の濃い彩りで、クラクラと眩暈がしそう…。
-
イチオシ
壁に取り付けられた小さな祠を守る牛の像。
壁に露出した木の根っこや、某清涼飲料水の広告、置き去りにされた自転車がシュールな眺め。 -
上掲の画像の祠を縦位置で撮った写真も出土。
背後の壁に露出する木の根がおどろおどろしい。 -
ヒンズー教の大きな寺院はもちろんのこと、道やガートの片隅に置かれた祠は大小無数。
ふと覗き込んだ祠の中には、戦いを好むとされるカーリーらしき女神像が。
これまた間違いでしたら、平にお許しを~。<(_ _)>
カーリーについては、次のウィキペディアのページでどうぞ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC -
ガンガ(ガンジス河)のほとりの火葬場はマニカルニカー・ガートのものが規模が大きい。
そこでの火葬の様子を撮影するのは禁じられているのでご用心。
燃え上がる遺体、その煙、人々のざわめき…。
また一体、と運ばれてくる男女の遺体を乗せた担架…。
初めて見たその場面は衝撃的だった。
これはそのガートの一角に積まれていた火葬用の薪。
なぜかヤギの姿もあった。 -
お宿になったTemple on Ganges近くのガートの階段にいつもいたヤギ。
赤い服を着せられていたのは、なあぜ?
そのヤギは...、 -
...この世を達観した眼差しの時もあったし…、
-
...なぜかこんな片足挙げたポーズのまま、ジッとしている時もあった。(笑)
-
イチオシ
壁の小さい祠にお参りする人。
女の子3人が生真面目な顔でカメラの前に立つ。
この子たちも、この旅行記を再編している2026年には立派な成人。
どんな人生を送っているだろう。 -
民家の屋根の上ではしゃいでいた子たち。
何がそんなに楽しかったのかな。(*^。^*) -
イチオシ
ガンガ(ガンジス河)のガートにお店を出していたインドの路上床屋さん。
鏡の中には石鹸の泡だらけになったお客さんの顔が映る。 -
カラフルな祠の前には、パッと目を引く鮮やかな色のサリーを着た参拝者が。
ここに祀られている神様はどちら様? -
ガンガ(ガンジス河)のガート。
お客さんが来ないので、ざるを笠のようにかぶってちょいと一休み之図。 -
ガートの最上段に店開きしていた女性。
神様に捧げるマリーゴールドの花輪ですね。 -
ガンガのほとりの花売り女性。
こちらでも、お供え用のマリーゴールドの花が売られていた。
マリーゴールドは、吉祥、純粋、そして信仰を象徴していて、ヒンズー教の礼拝や儀式によく使われる花。 -
ちょっとガンガ(ガンジス河)を離れて、バラナシの路地裏へ。
子供たちに寄り添う牛。
インドではよく見た風景。 -
右: ねえねえ、この間の話だけどさ~。
左: 何よ、あんたなんか。フンッ! -
ぼくのウンチで作った燃料はいい香りだなあ。
陶然たるその表情。 -
これはガンガに架かる浮き橋。
以前、中国の山東省の省都、済南郊外にあった黄河の浮き橋とそっくり。
対岸に行く時に使われていて、乾季のみ使用可。
雨季が来る前には解体して陸上に置いていたのだとか。
この旅行記を再編している2026年は、ちゃんとした橋になっているのかも。
SUR SHANGHAIはこの橋を渡って対岸へ行ってみましたが、トラックなどの大型車が通る度、怖いほど揺れたんですよ~。 -
これは、上掲の画像の浮橋を渡ってガンガ(ガンジス河)対岸にあった町並みだったと思う。
何の建物だったのかな、憶えていない。
ポストが洪水時に備えて高い台の上に乗ってます。 -
浮き橋を渡ったガンガ(ガンジス河)対岸には、ラームナガル城がある。
1750年に当時のバラナシの領主バルワント・シングによって建設されたらしいんですが、特に整備もされていなくてがっかりした覚えがある。
その城砦博物館入り口の階段。
フェンスの模様と影がきれい。
城自体の写真は未発掘。 -
バラナシから北へ10㎞ほどのサールナートへも行ってみた。
そこへはタクシーで行ったような。
仏教の四大聖地のひとつなのに、寺院の写真は未発掘。
代わりに出て来たのは、地元の人たちの生活を撮った写真が3枚だけ。(^^;
池なのか湿地なのか、水草刈り(?)の人たちと、こちらに気付いて好奇の目を向ける子ども3人。
今は、自分たちがお父さん・お母さんになっているはずよね。 -
サールナートは、バラナシとは打って変わって静かな田舎町。
町のはずれには菜の花も咲いていたっけ。 -
サールナートで見かけた牛糞燃料作り。
その実際の様子の写真は未発掘。
牛糞燃料には刻んだわらも混ぜられて、作りたての燃料は一塊ずつ壁に貼り付けて干されて行った。
その表面には手のひらの痕もくっきり。
このあと、旦那と別行動になったSUR SHANGHAIは、一人次のカジュラホに向います。
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