2014/11/23 - 2014/11/25
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Dwind_999さん
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2014年11月10日から2015年2月6日までの、約3ヵ月間のインド1周の旅。
エロチックな寺院の彫刻で有名な、小さな町カジュラホ。
コルカタやバラナシのカオスと喧騒の街からここにやってくると、そののどかな雰囲気にほっとします。
でもやっぱりここでも、道を歩くと、喉が弱い私の嫌いな土ぼこりが舞い上がります。
※インドルピーのレート換算。
Rs1=\2
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
11月22日(土)、ゴードウリヤー交差点からリキシャに乗って(Rs60)約30分、バラナシ駅にやってきました。
夕暮れ時のバラナシ駅は列車を待つ人たちで込み合っています。
<ゴードウリヤー交差点からリキシャに乗る>
https://www.youtube.com/watch?v=oKS1jWJuklw -
バラナシ駅ホームにいた牛。
駅のホームで牛を見かけるのは、インドとバングラデシュくらいでしょうね。
ここから、列車?:21108、17時45分発のカジュラホ行き(距離453Km、所要11時間30分)に乗ります。35%割引のシニア料金でRs496(\992)。
ところが、電光掲示板に表示されていたホームに行ってもこの車両ナンバーの列車が見つからず慌てました。他の欧米人たちもこの車両を探していましたが、結局、11108の車両の後ろに連結されていたいくつかの車両が21108で、11108の車両は途中駅で切り離されるようでした。
インド鉄道って、私なんかには訳が分からないようなことをいろいろやってくれるので混乱してしまいます。
実際あとで、アグラからニューデリー行きの列車に乗り損ねるという、今もってどうしてそうなったのかわからない、不可解なことも起こりました。
カジュラホ行きの列車は3A(3段寝台の車両)で、同じ席やその近くに3組の欧米人カップル(ドイツやフランス)と一人旅の男がいて、椅子を寝台仕様にするまでの数時間、同じ席に座って話に花が咲きました。
もちろん私は英語がまったくできないので、窓側に座って彼らの話を聞くばかりですが、時どきこちらへ話が振られてくることもあり、その時はいくつかの単語を並べて応じるだけです。
その中で、日本を2週間旅してきて(鬼怒川温泉にも行ったとのこと)ネパールからインドへ入ってきたカップルが「日本の鉄道はスゴイ。タイムスケジュールの正確さには驚いた。完璧だった。」と称賛していました。
10数時間遅れることが普通にあるインド鉄道(24時間遅れることもあるらしい)のアバウトさに比べたら、日本の鉄道の正確さはまさに奇跡のように思われますね。
この夜行列車に乗る際、私はクッキー以外に食べ物は用意していなかったのですが、彼らからサモサ、パン、チーズ、フライドライスを少しいただきました。
年齢を聞かれ60過ぎていると言うと、40代にしか見えないとみな驚きの表情をしていましたが、やはり若く見られるのは悪い気はしません。 -
翌朝5時10分、カジュラホ駅に到着。
外はまだ真っ暗で肌寒い。
ちょっとした売店はありましたが、他に何もない小さな駅なので、駅前に待ち構えていた乗り合いオートリキシャの男たちに声をかけられるままに乗り込みました。乗り合いオートリキシャの相場はだいたい決まっているようで、一人Rs50(100円)でした。 -
カジュラホ駅から町の中心まで約8km。
6時前には宿近くの「Shiv Sagar」という沐浴池の前に着いてしまいました。 -
まだ夜が明けず予約している宿に行くには早すぎる。
もう少し明るくなるまでということで、人通りの少ないメイン道路を歩いて時間をつぶしていると、偶然通りかかった、早朝の散歩をしている男性から声をかけられました。
この人が、他の人のブログにもよく出てくる、何年も日本にいたことがあり日本語を解するラケシュ氏でした。
弁護士でもあるラケシュ氏は「ブルー・スカイ・レストラン」と「ホテル・レイクサイド」のオーナでもあり、地元の実力者なんでしょうが、あんがい気さくな人柄のようです。 -
肌寒い早朝のカジュラホ、チャイ(Rs10:20円)を飲んで少しあったまります。
マサラ(配合香辛料の総称)の味が効いて美味しい。 -
午前6時45分、お日様が顔を出し少しずつあったかくなってきました。
-
午前7時過ぎ、アゴダから予約していた、予想を大きく裏切るお粗末なゲストハウス(Krishna Cottage)にチェックイン。
安い宿なので、最初から期待は出来ず、寝るだけのところではありますが。
WEBに掲載されていた部屋設備と実際が違う、と宿のスタッフと一悶着がありましたが、彼らは訳の分からない言い訳ばかりをして(英語を理解しない私だから詳しい内容がわからないのは当然ですが)、けっして謝ることをしません。
結局、部屋を変えてもらいましたが、その部屋も似たり寄ったり。
移動で疲れてようやくたどり着いた宿で、「おもてなし」とはほど遠いいそっけない対応とホテル側の自己主張と言い訳、今回のインド旅ではこういったケースが多く、ほんとにウンザリすることが多々ありました。
早朝にかかわらず、部屋に入れてくれたのは良かったですが。
宿に荷を置いて、先ほど会ったラケシュ氏がオーナーのレストラン「ブルー・スカイ」で朝食を取ることにしました。
3階に上がって、さらに木の枝の間に設えられた(黄色の屋根のところ)テーブルでいただきます。ブルー スカイ レストラン インド料理
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3階に上がって左横にある、小さなつり橋のような歩き心地の板張りを渡り、木の間に設えられたテーブルへと向かいます。
崩れやしないだろうかと、ちょっとスリルがありますね。 -
木の枝の間に設えられたテーブルで、プレーン・オムレツ(Rs40:80円)、プレーン・チャパティ(1枚Rs10:20円)、カップチャイRs20(40円)。
他に客は誰もいなくて、目の前のヴィシュワナーダ・テンプルとナンディー・テンプルを眺めながらの気持ちのいいブレックファスト。
ここでもフリーWiFiは弱いながらもなんとか使えました。
食事を終えて3階から2階へ下りていくと、ちょうどオーナーのラケシュ氏が食事をしているところで、「これ、おいしいよ」と言って、私にもバターパラータを食べさせてくれました。 -
ブルー・スカイレストランをあとにして、メインの通りから左に折れて歩いていると酒屋を発見。
インドの酒屋はなぜか「WINE SHOP」と書いているところが多いです。 -
まだ朝の8時半というのに、キングフィッシャーSTRONG(大瓶650ml)を店先のカウンターに置いて飲みました。Rs150(300円)。
コルカタで何度か買った酒屋では、同じこのビールがRs80(160円)。
[KINGFISHER STRONG]はアルコール度数8%なので、キクーっ。
中国と違って、ビールが冷えているのはいい。
時どき地元のインド人がウイスキーやジンなどを買っていきます。 -
メインの通りは舗装されているものの、脇道に入ると赤土の道で、車やバイクが通ると土ぼこりが舞い上がります。
喉の弱い私はこれが苦手。
マスク必携です -
宿近くにある「Shiv Sagar」(沐浴池)で洗濯する人たち。
沐浴と言っても、ここでは風呂代わりに体を洗っている人を時おり見かけるだけ。 -
欧米人もけっこう入っていた「Raja's Cafe」レストラン。
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「Raja's Cafe」レストランの2階に上がって昼食。ここもフリーWiFiが使えました。
私の定番、エッグカレーRs100とプレーンライスRs120(なぜかカレーよりも高い)。ビールは大瓶Rs210(420円)とかなり高いです。
日本ではスーパーで買う130円の缶ビール(500ml)を飲んでいるというのに。
エッグカレーにはだいたいゆで卵が2つ入っていて、ゆで卵に少し衣をつけて軽く油で揚げたものが多かったです。
しかし、ここのカレーはおいしくなかった。
私の口には合わなかったですね。 -
17時過ぎ、宿の前の通りにあるShiv Sagar(沐浴池)の日没。
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夕食は「ブルー・スカイ」で。ここはWiFiが快適に使えるので、何度も利用しました。
というのも、宿はWEB掲載ではフリーWiFiをうたっていながら、実際に使えるのは宿の横にある建物の屋上レストラン(ほとんど客もいない)だけ。行ってみると、サンダル履きにジーパンのお兄ちゃんたちがいて、有料で1時間Rs30、と言うので、宿の受付に戻って話が違うじゃないか、と訴えました。
結局、無料で使っていいからと言いますが、あんな開店休業のようなレストランでは食べる気にもなりません。
そんなわけで、WiFiを使う目的もあって何度も3階のテーブルにやってきました。
目の前にカジュラホの寺院もあってなかなかのロケーションで、朝夕は涼しく、開放的で気持ちがいい。
最近は観光客が少ない、とラケシュ氏が言っていた通り、このレストランにも客の出入りは少なく、かえってのんびりできて私には好都合。
エッグカレー(Rs110:220円)、プレーンライス(Rs60:120円)、そしてビール大瓶がRs200(400円)。
バラナシでよく食べたエッグカレーにはかないませんが、まあまあの味。 -
カジュラホ2日目の午前中、Rs250(500円)払って西群の寺院に入りました。ちなみにインド人はRs10(20円)。
インドの世界遺産はどこでもこのような入場料金設定で、外国人に対してはボッタクリ料金です。 -
きれいに整備された西群の寺院の中、インド人以外では欧米人の団体観光客が多いです。
ベンチに座って休憩していると、クラブツーリズムのインド12日間のツアーで来ている70才の日本人女性から話しかけられました。
今回で87回目の海外旅行だそうで、最近は毎月旅行に出ているという旅行が生きがいのおばあちゃん。
今度はパタゴニアに行くと言っていたなぁ。
そんなことができるお金の余裕があるんですね。
日本から来た10人のツアーで、1泊1万円くらいのホテル(ちなみに私のカジュラホでの宿は千円)に泊まり、朝食夕食付とのこと。
実にうらやましい。 -
ヒンドゥー寺院の外壁をびっしりと埋めるエロチックな彫刻。
ミトゥナ像(男女交合像)。 -
エロチックさうんぬんは別として、黄砂岩の寺院の壁面を飾るおびただしい数の彫刻はなかなかに壮観です。
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たしかここは、太陽神スーリヤを祀る「チトラグプタ寺院」の中。
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ガイドブックによると、10世紀初頭に建立されたという「マタンゲーシュワラ寺院」の中にある高さ2.5mの巨大なリンガ(男根)。
インドの寺院などでよく見るリンガはシヴァ神のシンボルとのこと。
インドの人たちは、この本尊のリンガの周りを右回りに回っては、跪いてお祈りしていました。
おじいちゃんから、上に上がってお祈りしなさい、みたいなことを言われましたが、早々に退散しました。 -
ナンディー・テンプル(ナンディーはシヴァ神の乗り物とされる乳白色の牡牛)の向こう側に「ブルー・スカイ」レストランが見えます。
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翌日のカジュラホ駅から乗る列車のため、朝8時に宿にきてもらうように頼んだオートリキシャ。
翌朝、宿の前ですぐオートリキシャがつかまるかどうか心配だったので、道ばたに停めていたオートリキシャの男に話しかけ、Rs120(240円)で交渉成立。 -
夕食はやはりブルー・スカイ・レストランでエッグカレー。
夜には目の前の「ヴィシュワナータ寺院」も、時どきライトアップされますが、ほんのちょっとのライトアップで、点いたり消えたり。
それも片側だけからのライトアップで、ちょっと物足りない。 -
食べ終えて店を出るとラケシュ氏にばったり会い、「上でちょっと飲んでいかない?」とお誘いを受けました。
しばらくしてラケシュ氏の友人2人も加わり、飲食しながらのちょっとした夕べのひと時。
ウイスキーの水割りを飲みながら、時どきラケシュ氏が日本語で私に話しかけてきたり通訳してくれたり。 -
チェックアウトする前の6時半過ぎに宿を出て朝の散歩。
大木の前にいつも陣取っている老婆がいて、ここでチャイやちょっとした食べ物を商っています。
もしかしたらここに住み着いているのかも。
ここでチャイを飲みました。 -
何かの香辛料らしきものを、丸い石でつぶして、ぱらぱらと鍋の中に入れます。
-
1杯10Rs(20円)のチャイ。
ミルクを加えた茶葉(紅茶のくず葉)を煮立てて、香辛料や砂糖などを入れます。
肌寒い早朝にはあったかいチャイがひときわ美味しい。
このあとオルチャへ向かうため、オートリキシャでカジュラホ駅へ。
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