2003/02/12 - 2003/02/12
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SUR SHANGHAIさん
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★2016年11月:新たに出てきた画像をアップします。★
カジュラーホーはミトゥナ像で埋め尽くされたことで有名な寺院群がある所。
と同時に「インドの新婚さん、いらっしゃい!」のハネムーン旅行の地(らしい)。
従って、一人でいると不思議がられると共に、それまでにも増したアプローチが。(ウソ)
ただ、日本人観光客に代わって韓国人が増えているらしく、どこでも「アンニョンハセヨ、アガシ!!」でしたが。
さて、寺院群も見終わって、近辺の村々も二度三度足を運んだあとは、オートリクショーでもう少しテリトリーを広げることに。
比較的安全運転してくれそうなおにいちゃんを路上で選び、行き先と値段も交渉成立。
郊外へと向かう道々、四方山話をしていると、
「俺はムスリムなんだ。あんたは仏教徒か?」と檳榔で真っ赤に染まった歯をむき出しにして聞いてきました。
えっ!? フロントグラスには何やらド派手な仏様のステッカーが貼ってあるし、ガネーシャやハヌマンの置物も飾ってあるじゃない!
それを指摘すると、おにいちゃんは悪びれた様子も無く、
「もらい物だ! ワハハハ?!」と豪傑笑い。
追い討ちをかけて「これって本当はダメなんじゃない?」と聞いても、インド人お得意の“NO PROBLEM!”
ま、SUR SHANGHAIにとってはこれらが交通安全のお守りになってくれればそれでいい訳で、その後の「俺は酒も飲むぞ?。豚肉は食わんが?。」は聞き流し。
でもこの不思議なおにいちゃんはいいガイドになってくれました。
カジュラーホーの国際空港が建設されている所では、「これでもっと外国のお客さんが来てくれる?♪!」と無邪気に喜んだり。
「マハラジャが持っていた城をオベロイが買い取ってホテルにするんだぞ?!」と我が事のように自慢しつつ、そのお城のある山の麓まで連れて行ってくれたり。
オートリクショーの運転手にありがちな「俺の知ってるどこそこの店に行こう!」も全然切り出さなかったし。
カジュラーホーのあの平和な村が国際空港やオベロイホテルでどう変わって行くんだろう、とは思いましたが、こういうおにいちゃんには「よかったね、もっと稼げるようになるといいね。」って力強く言って上げたくなったSUR SHANGHAIでした。
表紙の画像は、このおにいちゃんに連れて行ってもらったカジュラーホー郊外の滝。
この時は乾季で水が落ちていなかったのが残念。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
イチオシ
そんなオートリクショーのおにいちゃんに連れて行ってもらったのは、カジュラーホー郊外にある滝と滝の裏側にある寺院。
なんていう名の場所だったかな。
水の多い時期はここは滝の裏側になる。
乾季で水が少ないのが残念だけど、このブルーグリーンのグラデーションが強烈な物を見ることの多い目を癒してくれた。 -
崖の中腹にある洞窟。
雨期にはここが滝の裏になるというのが信じられない乾季の眺め。 -
その滝の裏側の崖をくり抜いて造られた寺院。
湿っぽい内部はミステリアスな雰囲気。 -
洞窟内にいくつも続く寺院のアーチ。
その洞窟内には…、 -
…かつてはこの洞窟を飾っていたらしい彫像などのパーツがまとめて並べられている場所もあった。
補修されるのかな。 -
川のほとりのツリー・ハウスで一休み。
手前に白い鷺がいるのがこの画像で分かるかな。 -
これがおにいちゃんの言っていたホテルになるらしい城。
今頃はどうなっただろう。 -
こうして出土した写真を眺めると、カジュラーホーを訪れた日々もセピア色の思い出。
-
菜の花畑の農村風景。
カジュラーホーのこんなのどかな風景が好きだなあ。 -
写真を撮っているSUR SHAGHAIに近寄ってきた仲良し4人組。
-
オートリクショーのおにいちゃんに別れを告げて、カジュラーホーの村を歩く。
う〜ん、インド的色彩の家。 -
視線を感じてふと見上げると、SUR SHANGHAIを目で追っていたらしい少女と目が合った。
-
イチオシ
わいわいがやがやの人ごみ。
「結婚式のお祝いだよ。見ていって。」
女装したダンサーの登場。 -
音楽に合わせてお祝いの言葉らしい口上を述べる。
この姿を見るとやっぱり男。 -
見物客に囲まれて、踊りだす。
サリーやかつらが体に巻きつく。 -
結婚式のお祝いダンスが最高潮になると…、
-
…村のおばあちゃんも飛び入り。
昔の魅力の残り火が燃え上がって大喝采。
おばあちゃんの顔に電線の影が被ってしまった。
惜しい! -
おばあちゃんを見守る村の住民。
-
結婚式のお祝いダンスを見に集まって来た人たち。
-
お祝いも一段落したようなので、村のはずれに出る。
祠の前には小さい番人。 -
おずおずと近づいてSUR SHANGHAIを見つめる大きな目。
-
イチオシ
最後にはにっこり笑ってくれた。ヽ(*^ω^*)ノ
-
カジュラーホーの民家あれこれ。
-
立派な門構えのクラシックな雰囲気のお宅。
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だいぶ古びてきたお宅も。
ここは住む人はいるや否や。
車輪付きの物売り台はあちこちで見かけたな。 -
街路樹の影が映る白壁平屋建ての家もある。
-
上掲の画像のお宅を横位置で。
壁に落ちるひょりとした木々の影に風情あり。 -
あちこちにある祠。
白い壁に埋め込まれていた小さい石像の穏やかな笑顔がいいな。
日本の道祖神を思い出す。 -
村の道のど真ん中で、トラックに藁を積んでいた人々。
-
おじさん、すごい格好でわら積み?
-
イチオシ
さて、出発、と思ったらエンストしてしまった。
近所の人たちが出てきて懸命に押す。
結果までは見届けず。 -
村から出ると、遺跡を背にして餌を食むウシに出合った。
これはミトゥナ像で有名な西群の寺院とは別の東群の寺院のひとつ。
平和な時が流れる。 -
菜の花を摘む人、籠を背に菜の花畑の中を行く人。
-
道端で素焼きのつぼを焼いているのを見かけた。
燃料は籠に入った牛糞燃料。 -
奥さんらしい女性も手伝う風景。
-
牛糞で十分な熱量があるのかと思ったけど、焼き上がりはきれい。
焼きあがった壺を運ぶ姿を見てこの日はおしまい。
次に向うアーグラーでは事件が起きるとは、この時はまだ露知らぬSUR SHANGHAI…。
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この旅行記へのコメント (7)
-
- まみさん 2006/01/19 22:20:57
- さりげない写真が…
- SUR SHANGHAIさん、こんにちは。
素敵な写真が本当に多いですが、こういうさりげない写真もとても魅力的ですね。
見る眼もあるからでしょうね。
なんかめちゃくちゃ気に入りました@
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2006/01/21 12:35:14
- RE: さりげない写真が…
- 元々建物の一部(特に壁とか窓とか)の写真を撮るのが好きなんです。
なぜ?と聞かれても自分でも(?_?)ですが。(^○^)
好きなものを好きなように撮る、でいいと思ってますよん。(*^_^*)
-
- やまとさん 2004/11/15 13:25:56
- カジュラホ
- "カジュラホ"といえば沢木耕太郎さんの深夜特急のなかにも出てきますね。
本を読んだだけなのでイメージがわかなかったんですが、素敵なところですね・・・
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2004/11/15 20:56:21
- RE: カジュラホ
- お久しぶりでございます〜。
沢木耕太郎さんの『深夜特急』、私も全巻読みました。中にはずいぶんディープな体験のお話もありますが、その語り口でグイグイ人を寄せ付けますよね。
去年あたりは藤原新也(←名前の字が間違ってたら、すみません)さんの『インド放浪』関係にもずいぶん惹きつけられました。個人の精神世界をインドでの旅の体験に重ね合わせて表現しているところがすばらしい。写真も独自の世界を表していますよね。
カジュラホは有名な所ですが、村の人も様子ものどかで平和、朴訥と言った雰囲気でいい所でした。オートリクショーのおにいちゃんが無邪気に喜んでいた国際空港やホテルでどう変わるのかナ〜、とは思いましたが。
- やまとさん からの返信 2004/11/16 12:20:11
- RE: RE: カジュラホ
- 藤原新也さんとういうかたは初めて聞きました^^
今度読んでみたいと思います
-
- BATT_MANさん 2004/11/11 21:51:35
- 色使いがたまりません
- こんばんは。BATT_MANです。
カジュラホの旅行記拝見しました。
もうそろそろ、褒め言葉も品切れになりそうですが、今回のお写真はいつもに増して
驚きの完成度です。脱帽、、、。
「上記ダンサーの踊りを見物する人々。」のお写真などは自然な描写によるリアリティと
色とりどりの民族衣装から来る非日常性が混在するSUR SHANGHAIさんらしい作品ですね。
今度、爪のあかを送って下さい。煎じて呑みますので(^^;
- SUR SHANGHAIさん からの返信 2004/11/12 20:43:11
- RE: 色使いがたまりません
- いつもわたくしめには過ぎたお言葉をいただいて、どういう言葉をお返ししたらいいのか、迷っています。ありがとうございます。
さて、クチコミに最新かに情報を出しましたので、ご覧ください。何か上海周辺についてのご質問などありましたら、自分がわかる範囲でお答えします。
では、また。(^_^)/~ 「お土産買ってきま〜す。」と言えないのが、バーチャルなお付き合いの欠点ですね〜。
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