インド再訪 2015 バラナシ①

2015/02/20 - 2015/02/21

ジャバルプールから、列車でバラナシに移動しました。
ついでにサルナートにも寄ってみました。
サルナートも10年ぶり以上ですっかり様子が変わっていました。

エリア バナーラス (バラナシ)(インド)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2/20
ジャバルプールからバラナシに1時間位遅れて到着しました。
PNBE EXP 4:15→14：25

あまり時間に固執するとインドでは疲れますので、
無事に着いて良かったと思うと体に良いです。

バラナシ駅。

混沌としています。
リキシャマンがホームまで来て、乗れ乗れと言います。

何度も来ていますが駅前にしか泊まったことが無いです。

リキシャ、ゴードウリヤーまで100ルピー。

ダシャーシュワメード・ガートまで行き宿を探しますが、
どこ行くのと日本語で声を掛けられます。面倒なので無視します。

部屋を見て値段を聞いて決めます。

ババゲストハウス、750ルピー。

お腹がペコペコなので、直ぐに夕食を取りに外へ行きます。

シュリ・アンナ・ラクシュミレストランで、
これはサウス・ターリです。70ルピー。

路地が入り組んでいて散歩が楽しい街です。

迷子になるのが楽しいですが帰れなくなると困るので、

帰ります。

2/21
朝日。ババゲストハウスの屋上からです。

部屋からはガンガーは見えません。

屋上にドミトリーがあり日本人も泊まっていました。
居心地が良さそうでした。

朝から散歩に出掛けます。

道を塞ぐ様にして牛がいますが、大人しいです。

有名な久美子の家。

聞いてみると350ルピーでしたが満室。

チエックアウトが11時だから、
その時間に来いと言われましたが結局は行きませんでした。

部屋は見てみたかったです。

ガートを歩いていると、
ボートに乗らないかとお誘いがかかります。

実は一回も乗ったことが無いので乗ってみることにしました。

お誘いはお父さんでボートを漕いでいたのは息子さんです。

一人100ルピー、1時間です。

最初に上流に行くか、

下流に行くか聞かれます。

写真の緑色のシートがかかっているのが、
　
この後泊まったSitaゲストです。

下流に行きます。

とっくに朝日は昇っている時間です。

ガートから川を見るのとでは、

当たり前ですが景色が全然違います。

ボロいボートで汚い川を見るなんて、

考えられないと思っていましたが、

川の真ん中は水が思いのほかきれいです。意外でした。

白いユリカモメに似ている鳥が

エサを撒くので近づいて来ます。

火葬場。マニカルニカー・ガート。

撮影禁止ですが船の上からはお咎めなしです。

川から見ると、

建物が立派で歴史を感じます。

エサ売りのボートが近づいて来ます。

エサは一袋10ルピー。

エサを撒くと鳥が群を成してやって来ます。

楽しかったです。もう一回乗っても良かったです。

川が見えるホテルに泊まりたくなったので、
Sitaゲストハウスに移動します。750ルピー。

ベランダ付きは1500ルピーでした。

再び路地を歩きます。

楽器屋さんです。

買った後教えてくれるみたいで、
笛を習っている人がいました。

ソナルと言う日本食レストランもあります。

試しに卵丼を注文してみます。65ルピー。

片栗粉に玉ねぎ、ショウガ、卵でとじています。努力賞です。

サリー屋さん。

間口が狭く中が見えるので散歩が楽しいです。

写真を撮ってと言うのでパチリ。

ビディー屋さん。

手で器用に巻いていました。

Sitaゲストハウス。

半分は工事中でした。

ゲストハウスの前はこんな感じです。

昼間は気温が上がるので日なたは暑いです。

野菜市場にサルが出没しています。

インド人も遠巻きに見ています。

堂々としているのでオッサンに見えます。

しばらくすると今度は車の上に乗って運転手をからかいます。

運転手は焦って駐車が上手く出来ません。

この後、運転手が激怒して木刀を持って車から出て来ます。
本気のインド人を見ました。

高みの見物をしていましたが足が震えました。

何処を歩いても絵になるので飽きないです。

古そうなシバリンガが道端にあります。

日が暮れます。

夜には有名な祭典の見物に出掛けます。

2つの団体が催している様です。

鈴を鳴らしているのと、
炎をぐるぐる回しているのがあります。

光が溢れています。

ボートがぎっしり川側に停泊しています。

船の上から見たらきれいそうです。

そろそろ終わります。

夜のボートに乗ってみたい。

帰り道はこの辺りまではライトアップされていました。

お城の様です。

明るいのでもう少し散歩をしたくなります。

さっきまでの余韻もあるし気も緩みます。

ずーっと端まで歩いてみたくなります。

油断はしないで帰ることにしました。

ホテルの屋上から見た景色です。

バラナシ、今まで良い所だと思ったことが無かったですが見直しました。

窓から川の見えるホテルにして正解でした。

インド再訪 2015 バラナシ②に続く。
https://4travel.jp/travelogue/10992872

この旅行記へのコメント （7）

• trat baldさん 2016/03/30 06:18:30

  逆読みPart2惹き込まれに必死に絶えた。

  ずばり三途の川のコチラ側。
  

  ロータスさん からの返信 2016/04/04 15:58:24

  RE: 逆読みPart2惹き込まれに必死に絶えた。

  バラナシ、川に遺骨を沈める、あるいは撒いているので、
  
  ホントに巨大なお墓なんでしょうね。
  
  数え切れない位の死者が、あの川底には沈んでいるかと思うと怖いです。
  
  ヒンドゥー教では川や、水がキーポイントらしいですが、
  
  何か深ーいわけがあるのだと想像します。
  
  分からないところが、とにかく面白いです。
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

• fuzzさん 2016/02/19 08:48:16

  私もインドに行きます♪

  ロータスさん、おはようございます。
  
  ロータスさんの旅行記では何度もインド旅行記を拝見しておりますが、
  
  ３月にインドに行くことになりました。やっとビザがおりてパスポートが
  
  戻ってきます。（昨日不在通知が入ってたので今日届きます）
  
  フォートラの旅行記では時々インドを拝見することもありますが
  
  あまりメジャーではない観光地だというのが良いですよね。
  
  日本人だらけ、中国人だらけの観光地ばかり行ってるので、インドは
  
  そうであってほしくないです。今、色々と準備をしている最中です。
  
  三月は乾期で気候が良い季節だと伺っております。楽しみでドキドキして
  
  心臓が口から飛び出そうです。
  
  fuzz

  ロータスさん からの返信 2016/02/19 17:24:01

  RE: 私もインドに行きます♪

  fuzzさん、メールありがとうございます。
  
  今日やっとネットカフェを見つけて、
  久々に4トラを開きました。
  ちょうど良いタイミングで、メールを読めました。
  
  今、インドのコルカタに居ます。
  ここは蒸し暑いです。
  
  fuzzさんのインド旅行記は楽しみですね。
  何処に行かれるのでしょう？
  
  どうか楽しんで良い旅を！！
  
  
  

  fuzzさん からの返信 2016/02/19 17:50:14

  RE: RE: 私もインドに行きます♪

  まじすか！？
  
  まさかロータスさんがインドにいるなんて(；ﾟДﾟ)
  
  デリー、アグラ、ジャイプール、ベナレス、ブッダガヤ、サルナートに行きます。
  
  すみません、お楽しみのところ。
  
  楽しんで来てください！！
  
  ボンボヤージュ(*^▽^*)
  
  fuzz

• 風　魔さん 2015/05/27 16:59:53

  インド＆東南アジア訪問のリピーターが多いこと！

  ロータスさん
  　おはよう〜
  
  旅行記への訪問＆たくさんの投票、ありがとうございます。
  
  ロータスさんは、インドおよび東南アジアの国々がお気に入りと存じます
  が、仏教国のインドはなにか引き付けるものがあり、知人もリピーター訪
  問でインドへはしばしば行っております。
  
  また、東南アジア方面は日本人観光客のフィーリングと食事嗜好が合い、
  特にタイは多くの日本人の訪問を受け入れていますが…。
  タイは、一度チェンマイからバスでスコータイ遺跡まで南下しましたが、
  途中の遺跡群は殆どが「世界遺産または文化遺産」として指定されており、
  歳月の流れを感じました。
  
  結局、経済が発展した日本に比べるとまだ「のどかな風景」が、心の癒し
  となり訪問の動機となっているようですね！
  
  またの訪問と情報交換を！
  
  風 魔

  ロータスさん からの返信 2015/05/28 07:38:37

  RE: インド＆東南アジア訪問のリピーターが多いこと！

  風 魔さん、おはようございます。
  メールありがとうございます。
  おっしゃる通りだと思います。
  でもどの国も凄い勢いで近代化されつつありますね。
  
  変わらないでいて欲しいと思いますが、
  それはこちらのエゴなので。
  
  また、訪問させて下さい、
  可愛すぎるネコちゃんと、不思議な色のカエルが気になるのですが、
  旅行と関係ないですが、
  今、どうしているんでしょうか。