zaizenさんのクチコミ(3ページ)全978件

博多駅や天神などへは本数がとても多く、ひっきりなしに走っている印象である。天神のバス行列は壮観。よそ者が路線バスに乗るときはいろいろ迷うことも多いが、これは実に使いやすい。東京や京都、大阪のそれよりも好印象である。ヤフオクドームへ行くときは休場入り口まで行くやつに乗りましょう。

博多駅からバスで2，3分、歩いても5分くらいである。クラブフロアに二部屋とったが、広いツインは36平米で使い勝手もよかった。バスルームにシャワーブースはなかった。もう一部屋は22平米のシングルユースで、ソファもあったので飲食に便利であった。スタッフは極めて気持ちの良い接遇でしたよ。

稲佐山展望台の2階にある。大人数やひねくれ者でない限り、窓際の席を確保するべきである。展望台で撮影場所が確保できないと思ったら、食事がてらこの店に入る手もある。メニューは夜景ほどはお洒落な感じではなく、いたって庶民的である。トルコライスを推している。味はまずまず。ガラス越しの撮影は店内が映りこまないように、レンズフードをつけて窓ガラスに押し当てるように撮る。

バス停から淵神社に行き、お参りしてからロープウェイで行った。真っ暗になる30分前に行ったら大繁盛であった。らせん状になっている展望台の屋上は、写真撮影に適した最前列はすでに満員状態であった。それでも頑張って撮影した。おすすめは写真はほどほどに済ませて、自分の目に夜景を焼き付けることである。

日本屈指の夜景スポットである。山頂には展望台と、ＦＭ長崎の巨大なアンテナがある。ほとんどの人がロープウェイで登るとかと思ったが、エッチラオッチラ歩いてくる人も結構いて驚きである。昼間に行っても、それはそれで景色が楽しめる。夏の夜景は虫よけスプレーを持っていきましょう。

「ロープウェイ前」でバス停を降り、淵神社への石段を上ると左手に乗り場が見えてくる。乗り場の建物は新しくてきれいである。お土産も売っている。事前に往復割引を買ったほうがお得である。乗っている最中の眺めも良いのだが、展望台からの帰りはすし詰め状態なので楽しむ余裕はない。

稲佐山ロープウェイのふもとにあるので、ロープウェイ前バス停で降りればすぐである。鳥居や手水舎などはコンクリート製だが、シンプルな造りで好感が持てる。経路的に神社を通ってロープウェイ乗り場へ行くので、言うなれば業務提携みたいなものであろう。

旧グラバー邸の右側に喫茶室の自由亭があり、その傍らに碑が立っている。三角形の碑には、よく見るとナイフやフォーク、エビや野菜などの食材が刻まれている。プレートの文字のレタリングがアルファベットのそれを模していてお洒落である。建立した全日本司厨士協会の司厨士とはボーイさんのことである。

オランダ坂を登り、大浦天主堂の直前である。ややこしいが「文明堂総本店」の南山手店である。三笠山という丸いお菓子は要するにどら焼きだが、牛乳と一緒に食べると美味い。レモンケーキというパウンドケーキは紅茶かミルクティーである。親戚の土産に持っていったら「おお、あの文明堂か」と喜ばれた。

フェリーターミナル前のバス停で降りれば徒歩30秒である。この手のミュージアムはテクノロジーありきで内容はイマイチというのが多いが、ここは見ごたえがある。採炭現場や人々の暮らしを仮想体験できるのがよい。ただ1800円はちと高いと思う。設備に金をかけているからとか、軍艦島の保護に使うとか理由があるのだろう。

グラバー園を見終わり、坂を降り始めるとすぐに見えてくる。白とクリーム色の壁に、緑青色のファサード、瓦屋根、煙突。長崎らしい洋館である。この時は「売り物件」の立て札があった。観光客相手に使おうと思っても、素通りしがちな立地で難しいのであろう。

グラバー園を見終わって坂を下り、伝統芸能館を過ぎると左手に見える。キラキラした品に魅入られつつ中に入ると、「あちこちの観光地にある店だ」と気づく。ペンダントやブレスレットが1000円くらいからあってお手頃である。深海ブルーのペンダントを買いました。

グラバー園を一通り見終わり、坂道をだらだら降りてゆくと左手に見えてくる。お祭りの傘鉾とか神輿のようなものなどが展示してある。大型スクリーンでは地元の祭りを紹介するビデオが上映されている。全体的に証明も暗いし、あまり力を入れていない感じ。お土産屋もある。

ホテルの2階にある。大浦天主堂への坂道に面しているので、昼食時には観光客と目があったりする。朝食は種類も豊富で、味もまずまずである。前日に同系列の別ホテルに泊まった時はメニューが若干被ってしまったが、長崎独自の品もあったので良かった。夕暮れ時はなかなか雰囲気が良い。

路面電車だと「市民病院前」で下車だが、何しろ広いので結構歩く。美術館の西側が広大な公園で、休日は親子連れが遊ぶ姿が多くみられる。橋でつながる三角形の土地は水をテーマにした庭園である。全体的に土地を持て余しているような印象で、東京の辰巳にある公園と感じは似ている。昼食は出島ワーフまで徒歩3分である。遊覧船が間近に見えた。

一つ目の動く歩道を登り切り、すぐ右に行けば見えてくる。像が建立されたのが１９６３年というから、東京五輪の前年である。プッチーニの名作「蝶々夫人」を歌い続けた長唄や日本舞踊をやっていた彼女がオペラのプリマドンナになったというのは一つの時代の象徴であろう。せっかく水のモニュメントのところにあるのに水がよどんでいて、ちょっと汚れが目立つ。掃除して水を流して夜はライトアップすれば魅力的になろう。

グラバー園においてメインとなる建物だが、動く歩道を使って上から順に見ていくと最後のほうになってしまう。これぞ、コロニアルスタイルというお洒落な洋館であり、傍らの巨大なソテツが目を引く。中には生活に使っていた品々が展示してある。

動く歩道を使って最上段のドックハウスまで生き、帰りはスロープをテクテクと降りると三浦環像の横に見えてくる。フレデリック・リンガーさんは中国茶の検査の仕事をしていたのが、その後いろいろなジャンルに乗り出す。石造りの洋風建築、今見ても独特の風合いである。帰りはリンガーハットでちゃんぽんを食べましょう。

グラバー園の中腹、三浦環像前広場の一角に立つ。作られたのは1996年と比較的新しい。元々は真っ白だったのだろうが、汚れが目立つので顔だけでもキレイにしてほしい。帽子を手に上を見上げる表情はやや寂しげである。もうすぐ没後100年なのでイベントしてください。

グラバー園の中腹、三浦環の像のすぐ横にある。紅茶やコーヒーの値段はグラバーガーデンカフェよりも割高だが、雰囲気込みであろう。中に狩野派の南蛮屏風が飾ってある。店内はシックなたたずまい。「西洋料理発祥の碑」がかたわらにたたずむ。