asamiyさんのクチコミ(177ページ)全3,729件

場所がわかりにくくたどり着くまでに一苦労だった。着いたら着いたで、公園らしきものは見つかったが水車が見えない。台地と低地の境目にあり、水車を探して公園の中を登ったり、降りたりするが、水車が見当たらない。
やっと、公園の管理小屋だと思っていたところが水車小屋だということがわかった。公園の端まで行って水車を見つけることができた。

板橋１０景のうちの一つ。この寺は幕末、高島秋帆が徳丸が原で日本初の洋式砲術の訓練を行った時に本陣となったことで知られている。
その関係で境内に大砲と砲弾を模した高島秋帆の顕彰碑が後に立てられた。
宝物館があるが拝観料５００円がかかる。

東京大仏のすぐそばにある。赤塚の自然を残した感じがする植物園だ。特別に珍しい植物があるわけではないが、万葉集に出てくる植物や薬用植物を集めたり、香りの散歩道といって芳香のある植物と点字の説明板で目の不自由な人にも楽しめるように配慮されている所もある。
今回の訪問は１２月なので、花がほとんど咲いていないのが残念だった。また来てみたいと思う場所だ。

板橋１０景のうちの一つ。
奈良、鎌倉の大仏についで大きいらしいが、高さ１２，５m（仏像の座高は８，２m）だ。
建立されたのは１９７７年と意外に新しい。だからあまり有名でないのかもしれない。
大仏以外にも山門の金剛力士像など見ごたえがあった。

陸上自衛隊の活動を知ってもらうための施設。
フライトシュミレータ、射撃シュミレータ、装備体験コナーなどの体験コーナー、車両や戦車、ヘリコプターなどが展示されている。

今回は１０式戦車が屋外に展示されたと聞いたので写真を撮りに行ってみた。

上野公園はかつては寛永寺の境内だったが、上野戦争で焼かれ寛永寺の建物もたくさん焼失した。その上野公園の中に彰義隊の墓がある。考えてみれば明治政府から見れば彰義隊は反乱軍、賊軍である。賊軍の墓を戦闘があった場所に建立することを認めるのが、滅ぼした敵が怨霊となることを恐れる日本民族らしい。

前回８月の暑い盛り、木々も青々とした頃に行ったが、清掃の日に当たってしまい、滝の水が流れていなかったので、１０月２４日、近くまで行ったので寄ってみた。
季節はもうすっかり秋。木々も少し色づき始めていた。公園の奥に進んで行っても水は少なく、またも滝の水は止まっていた。今度は故障中の立て札があった。

赤門で検索すると様々な団体が出てくるが、これらは「赤門」が東大のイメージを想起させることからつけられたのだろう。
赤門は東大の正門だと思っていたが、どうやら違うことがわかった。元は加賀藩の上屋敷の門で、大名屋敷の跡が東大に敷地になった。（下屋敷は板橋にあり、陸軍の火薬製造所になった）

東武伊勢崎線の駅で１８９９年開業とかなり古い。越ヶ谷駅の名前で開業し、武州大沢、北越谷と名前を変えて現在に至る。
第二次世界大戦前はこの辺りは梅林が多く、花見の客で賑わったそうだ。その面影は梅林公園に残っている。
１９６６年に立正女子大（現文教大学）が設置され、学生の乗降が多くなった。駅前は居酒屋などが増えた。

上野駅の広小路口で降りると、「あゝ上野駅」の文字とＣ６２２３号機が描かれているレリーフが目に入った。ここに歌碑があるとこは知らずに通りかかったのだが、写真を撮った。家に帰ってから調べてみると、この歌がヒットしたのは１９６４年、東京オリンピックの年だ。東北地方から中卒で集団就職する人達が金の卵と呼ばれていた時代の歌だ。
Ｃ６２２３号についても調べてみたら、この機関車は尾久機関区や水戸機関区に所属していたので、上野駅にも現れていたことだろう。

雅叙園脇から目黒駅に向かう急な坂。自転車で登るには苦労する。西側の目黒通りの権之助坂の方が傾斜が緩やかで歩きやすい。行人坂の方が古い道だ。坂の中ほどに「八百屋お七」ゆかりの大円寺がある。参拝して行くのもいいだろう。

アメ横を御徒町から上野方面に歩き始めるとすぐにあった。仁木のお菓子の目の前だ。
本尊は摩利支天を勧請し奉る寺院だ。
摩利支天は厄除け、開運、招福に霊験あらたかな勝利の守護神ということのようだが、私自身は神や仏の加護などはあまり当てにしていないので、なるほどそんなものかと思う程度だ。

１１月１４日は埼玉県民の日で越谷市の施設のうちいくつかが無料で開放されたので行ってみた。
大きなバードゲージ中を鳥が自由に飛べるようになっている。一方珍しい鳥は鳥舎に中に入っている。その中で越谷付近に生息している国の天然記念物に指定されているシラコバトが目に付いた。シラコバトは埼玉県の鳥でもあり、越谷市の鳥でもある。埼玉県のマスコットのコバトンのモデルである。

板橋区によって選定された板橋十景のうちの一つ。都営地下鉄三田線の志村坂上駅の近くの中山道の両脇にある。日本橋から数えて三つ目の一里塚だが、都内に現存している一里塚は他には北区西ヶ原のものしかない。道路拡張工事などで破壊されたものもたくさんあるようだ。
たくさんの自動車が行きかう道路で江戸時代の人々が歩いて行きかう様子をしばし想像してみた。

越谷市の南端、蒲生にある、日光街道では唯一残っている一里塚。近くには綾瀬川が水運で栄えた頃の藤助河岸跡がある。
塚の上には愛宕社が鎮座している。これは江戸時代からあったものだ。その周囲にムクエノキ、ケヤキ、イチョウの古木が生えている。これら木々はきっと街道を歩く人々を見守ってのだろうと想像した。

新橋の汐留口にある記念碑。建てられたのは以外に古く、１９５７年だ。新橋駅にこの碑があることなど全然知らずに、たまたま通ったので撮影した。
鉄道唱歌が作られたのは１９００年。東京駅が完成したのは１９１４年。だから鉄道唱歌が作られて、新橋駅が始発だった時期は１４年しかないことになる。
碑の隣にはD51型蒸気機関車の動輪が展示されている。

埼玉県の静態保存SLで検索したら川口市の青木町公園が出てきたので、写真を撮りに行ってみた。京浜急行の電車と９６００型蒸気機関車が保存、展示されていた。この機関車は大宮機関区に配属され、川越線で活躍していたとのことだ。
屋根があるところに保存されているにもかかわらず、保存状態があまりよくないのが残念だ。

東京の駅で港区にある目黒駅、同じく港区にある品川駅のように駅名と所在地の区名が一致しないところがあるが、板橋駅は西口は板橋区、東口は北区、ホームの大部分は豊島区と３区にまたがっているのは珍しい。
駅の北側の踏み切りは旧中仙道で、宿場（平尾宿）の面影がある。
また、東口には近藤勇の墓がある。

JR御徒町駅。京浜東北線と山手線が通っている。京浜東北線の快速は通過する。付近には「仲御徒町」「新御徒町」「上野御徒町」と似たような名前の駅が３つもある。
駅の北口を出ると春日通りだ。そこを渡るとアメ横の入り口だ。

１８７２年１０月１４日に新橋～横浜間に日本で最初の鉄道が開通した。この時の新橋駅は現在の汐留にあった。その汐留は再開発され高層ビル群に生まれ変わった。今の駅は１９０９年に開業した。（当時の駅名は烏森駅）
現在の新橋駅はJR以外にも、都営地下鉄、ゆりかもめ、東京メトロの路線が通っており、便利ななった。